ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「上司が越えるべき6つの壁」by飯塚藤雄』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-30 00:22:25 | books
上司が越えるべき6つの壁
飯塚 藤雄
すばる舎

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書名 :上司が越えるべき6つの壁
著者名 :飯塚藤雄
出版社 :すばる舎
刊行年 :20005/11/21

日付 :2007/11/29
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.02P

評価:◎
今月 31冊目 今年 356冊目

【書抜き】

*人は地位についてくるのではない。自分のよき理解者であり、抱えている問題を解決してくれるリーダーについていく。常に前を走り続け、自分をさらなる高みに導いてくれる指導者についていく。

*上司としての立場を理解し、自覚し、常に自己改革に励んでいく。
行動方針をぶらすことなく、部下に夢と情熱を与え、求心力を高めていく。
部下も一人の人間。認め、褒め、叱りながらも、常に対等な立場で接していく。
明確な方針を打ち出し、計画、実行、検証、改善を徹底し、組織全体を導いていく。
仕事を与え、任せ、失敗しても励ましながら、部下の意識を改革し、能力を高めていく。
やるべきことを明示し、常に先頭に立って実行し、絶えざる改革を行っていく。

*①自己改革を続けていく
②夢を掲げ、確固たる方針を貫く
③部下を認め、受け止め、褒めて、叱る
④目標、方針を明示、基本動作を徹底する
⑤気づかせ、考えさせ、任せ、確認する
⑥当たり前のことを、当たり前にやる

*ソニーのトップは椅子にふんぞり返っている姿を部下に見せたことはなかった。少しでも時間があれば現場に足を運ぶ。そして一人ひとりに「今どんなことをやっているのか」「どんな問題点があるのか」を聞いてまわる。

*たとえ技量が未熟でも、上司として指導力がいたらなくとも、部下にやってみせられることはたくさんある。真摯に努力する姿、一生懸命勉強している姿、自分を厳しく律する姿。

*「そうか。よし、商売は待っていてはだめだ。相手の土俵へ攻め込まなくてはいけない。ついてこい。」

*「部下はお客さま」の発想。

*上司と部下は対立するものではなく、同じ目標に向かって成長していくべき存在。

*上司の資格
①部下よりきちんと仕事ができること
②ネアカであること
③部下の能力を認めてやること
④部下を褒めること
⑤部下に参画意識をもたせること

*トップとして、リーダーとして部下を導いていくとは、確固たる行動指針を持ち、その姿勢を貫くこと。

*一番大切なのは「夢」を持つこと。それを実現するための「熱意」、それからある程度の「先を読む力」をもつことではないでしょうか。たとえ皆が猛反対しても、絶対これはよいと思うものは、説得して押し切っていく努力が大事だと思うんですね。

*叱る基準を明確にし、例外を作らない。

*本気で部下のことを思い、相手の目をみつめて本気で語る。こうした言葉のかけ方が、部下の感情を揺さぶり、仕事に向かって「やる気」を生み出すのである。

*悪い情報は心で聞き、よい情報は笑顔で聞く。

*会社が求める上司の条件
①部下よりもきちんと仕事ができ、部下よりも優れたものを持っている
②ネアカ、笑顔で誰とでも気楽に話ができる。そして、夢を語り、夢の実現に挑戦する
③できないと言わない、言わせない。「思考停止」にならない
④部下の目線で考え、部下を褒めて、やる気にさせる
⑤部下の能力を結果だけでなく、計画、実行のプロセス、難易度を公平に評価する
⑥組織の方針、目標、戦略を部下に明確に示し、常に危機意識を部下と共有する
⑦変化に対応、先見性と勘を働かせ、計画変更の決断をする
⑧部下といっしょに現場を歩いて事実を確認し、「だろう管理」「はず管理」をしない。「べきだ」と命令しない
⑨目に見えるムダ取り、目に見えないムダ取りを継続して実行する
⑩社外、社内のお客さま満足の心をすべての行動基準とする

【コメント】

*ソニー、アイワで要職を務め独立。シーエスマーケティング研究所を設立。有力企業の経営指導、社内研修を行うコンサルタントの飯塚藤雄しの著書。

*リーダーとしてできることは、真摯に努力する姿、一生懸命勉強する姿、自分を厳しく律する姿、それを部下に見せることだ。

『「ライフハックのつくりかた」by小山龍介』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-28 23:23:51 | books
ライフハックのつくりかた
小山 龍介
ソフトバンク クリエイティブ

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書名 :ライフハックのつくりかた
著者名 :小山龍介
出版社 :ソフトバンククリエイティブ
刊行年 :2007/04/03

日付 :2007/11/28
定価 :1,200円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.81P

評価:○
今月 29冊目 今年 354冊目

【書抜き】

*予測不可能な世界では、厳密なロジックよりも、経験の中で洗練されたコツこそが効果を発揮する。

*ライフハックスをつくり出すための3つのルール
①フィードバックしてパターン認識する
②情報受容体を増やす
③アウトプットする空間をつくる

*プリンシプルをしっかり持っておくことは、判断のスピードが上がるということだけでなく、最終的に企業や個人のブランディングにまでつながっていく、根本にかかわる問題なのです。

*優れた業績を残し続ける会社というのは、単にノウハウを持っているだけではなくて、そのノウハウを更新していくノウハウも持っているということになります。

*フィードバックの時間は短くてもいいから毎日とる。反省のないところに学習はないのだから。

*アウトプットの必要に迫られた人の頭にだけ、情報は呼び込まれて、インプットされるんです。

*知識労働者やサービス労働者は、自ら教えるときに、最もよく学ぶという事実がある。

【コメント】

*「IDEA HACKS」「TIME HACKS」の著者、小山龍介氏のライフハックのつくりかた。ライフハックは「効率よく仕事をこなすための仕事術」にとどまらず、むしろ、先の読めない時代の中で「効果を発揮するための仕事術」であると主張する。

*今回はライフハックのつくりかたということで、ハックを紹介するのではなく、概念的な抽象的な内容だった。

早朝ランニング145(2007/11/28)

2007-11-28 06:17:55 | ランニング
・早朝ランニング145(今月10)
5:05~ 5:30
海の見えるコース
走行時間:22’34
距離:3.51km
体重:60.4k↓(^^)v
体脂肪率15.0%
昨日のタバコの本数:0本

*野球の練習でも同じで、頭で考えているイメージや理論を自分のものにするために、何度も反復して行います。思ったり考えたりしているだけでは、本当に自分のものにならないし、身につきません。(松井秀喜)
~『レバレッジ勉強法』by本田直之~

『「人を出し抜く速読術」byキーマンネットワーク』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-27 23:37:45 | books
人を出し抜く速読術―要領よく生きてるヤツは知っている (凄ビジ・シリーズ 3)
キーマンネットワーク
主婦の友社

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書名 :人を出し抜く速読術
著者名 :キーマンネットワーク
出版社 :主婦の友社
刊行年 :2007/11/20

日付 :2007/11/27
定価 :1,000円
入手法 :図書館
読書ペース/分:4.23P

評価:○
今月 28冊目 今年 353冊目

【書抜き】

*早く読めば読むほど理解は深まるし、理解が深まるとアイデアもわきやすくなる。

*速読のための速読はしない。速読はあくまでも道具、手段、ジャンプ台と考える。速読は速く読んで、深く考え、たくさんのひらめくための道具と割り切るのだ。

*速読のための速読では話にならない。どんなにすごい速読だろうが、仕事で成果を生み出さない技術など、宝の持ち腐れだ。

*速読脳を鍛える三要素
①いますぐ読む(即読)
②たくさん読む(多読)
③なんでも読む(乱読)
いますぐ、たくさん、なんでも読んでしまう好奇心が大事。

【コメント】

*仕事術のカリスマ、中島孝志氏が代表を務める、ビジネスマンの老舗勉強会キーマンネットワーク編の凄いビジネスを楽にこなすための「凄ビジ・シリーズ」の速読術。

*速読術の本ではあるが、速読のための速読ではなく、仕事で成果を生み出すための、深く考え、たくさんのひらめくための本質的な道具としての「速読術」を伝授する。

『「レバレッジ勉強法」by本田直之』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-27 23:20:01 | books
レバレッジ勉強法
本田直之
大和書房

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書名 :レバレッジ勉強法
著者名 :本田直之
出版社 :大和書房
刊行年 :2007/10/05

日付 :2007/11/27
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.25P

評価:◎
今月 27冊目 今年 352冊目

【書抜き】

*勉強とは、「パーソナルキャピタル(自分資産)」を形成し、生涯にわたり継続的にリターンを得るために「投資」すること。

*知識が力になりえるのは、知識が、目標に向けた行動プランの中で活用されたときだけである。(ナポレオン・ヒル)

*お金や財産は人に取られてしまうが、自分の頭の中に入った知識だけは、誰も奪うことはできない。

*多数の情報をもとにして分析すれば、原理原則や方向性、ベストなものが見えてくる。

*野球の練習でも同じで、頭で考えているイメージや理論を自分のものにするために、何度も反復して行います。思ったり考えたりしているだけでは、本当に自分のものにならないし、身につきません。(松井秀喜)

*マニュアルとは、言葉を換えれば「普遍化された先人の智恵」です。

*考えずに、とにかくやる。そのために、ちょっとでもいいから動き始めるようなしくみを作ってしまいましょう。

*たった一冊のベストな参考書を擦り切れるまで使い込む。これがあらゆる試験に受かる大原則です。

*レバレッジ記憶法とは、一冊の参考書を三回繰り返し、記憶しづらいものを抽出し、頭に刷り込む記憶法です。
・一回転目:まずは通読する(理解度20%)
・二回転目:「覚えにくいもの」をあぶりだす(理解度50%)
・三回転目:「重要かつ覚えにくいもの」を絞り込む(理解度80%)
・カード勝ち抜き法(理解度98%)
「重要なところ」に色ペンで線を引きながら読んでいきます。一回転目は青、二回転目は黄、三回転目は赤と色を変えていくのです。
レバレッジ記憶法で残った「覚えにくいこと」はカードに落とし込んでフォローします。レバレッジ記憶法とは、実はこのカード作りの準備なのです。

*計画は達成するためにあるのではありません。達成できないレベルまで自分を高めるための道具なのです。

*成功も失敗も、幸せも不幸も、すべてはこころがけしだいだ。夢の実現は前向きな態度からはじまる。

【コメント】

*レバレッジコンサルティング㈱代取本田直之氏のレバレッジシリーズ。「レバレッジリーディング」「レバレッジ時間術」「レバレッジシンキング」に続く第4弾。レバレッジをかけて勉強するための「仕組みづくり」を紹介する。

*レバレッジ記憶法はためになった。時間を天引きで確保し、参考書を三回転しカードに落とし込んで頭に刷り込んでいくという方法はなるほど、と思った。

*勉強はやらないより、やったほうがトクであるという、わかりやすい動機もなかなかのもの。

早朝ランニング144(2007/11/27)

2007-11-27 06:35:57 | ランニング
・早朝ランニング144(今月9)
5:20~ 5:40
山に向かってminiコース
走行時間:16’43
距離:2.39km
体重:61.4k↓(^^)v
体脂肪率15.7%
昨日のタバコの本数:0本

*モノを失えば、小さく失う。
信用を失えば、大きく失う。
勇気を失えば、すべてを失う。
~『「できる人」のシンプル手帳術』by箱田忠昭~

『「能率手帳の流儀」by野口晴巳』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-26 22:26:45 | books
能率手帳の流儀
野口 晴巳
日本能率協会マネジメント 出版情報事業

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書名 :能率手帳の流儀
著者名 :野口晴巳
出版社 :日本能率マネジメントセンター
刊行年 :2007/10/10

日付 :2007/11/19
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分: 2.95P

評価:○
今月 17冊目 今年 342冊目

【書抜き】

*成功よりも、成長を大切にしたい。

*手帳に書く文字は、記憶につけたタグのようなものです。手帳の言葉を手がかりに「ああ、そうだった」「あんなことがあったなあ」「ここまで考えていたんだっけ」。たとえひと言でも、いったん途切れた思考の流れを回復させてくれます。

*過去はあなたにとってかけがえのない成長の礎。

*手帳が本来もつ「書く・考える・振り返る・気づく」という特徴の中に、PDCAを回す働きがあるのです。

*手考足思

*急ぐことはありません。絶対時間を意識し、日々の努力を重ねていけば、いつかきっと大輪の花を咲かせることでしょう。

【コメント】

*日本能率協会マネジメントセンターの代取である野口氏の手帳術。
いわゆる手帳術本とは趣を異にしており、手帳の使い方のテクニックを羅列するのではなく、手帳に対する愛情や尊敬の念が感じられる。
能率手帳の流儀は「誰にでもできること」。手帳によって人生をもっと豊かにし、仕事も生活もともに充実した毎日を実感できるようになる。

『佐藤可士和の超整理術』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-26 22:05:03 | books
佐藤可士和の超整理術
佐藤 可士和
日本経済新聞出版社

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書名 :佐藤可士和の超整理術
著者名 :佐藤可士和
出版社 :日本経済新聞社
刊行年 :2007/09/14

日付 :2007/11/26
定価 :1,500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.30P

評価:○
今月 26冊目 今年 351冊目

【書抜き】

*楽しく、早く、いい仕事をして、人に喜んでもらって、自分もハッピーになりたい。

*この本で僕が述べる整理術とは、整理のための整理ではなく、快適に生きるための本質的な方法論。ですから、デスク周りなどの空間から仕事上の問題、人間関係に至るまで、あらゆる場面に応用できるのです。

*モノを絞って、すっきりと気持ちのいい環境の中で、効率的に仕事をしたい。

*分りやすく分類するために、フレームを決めてフォーマットを統一する。こうすれば、さまざまな種類のものがすっきり片づくうえに、シンプルなシステムなので把握もしやすくなる。

*①空間の整理・・・整理するには、プライオリティをつけることが大切
②情報の整理・・・プライオリティをつけるためには、視点の導入が不可欠
③思考の整理・・・視点を導入するためには、まず思考の情報化を

*問題解決のための手がかりは必ず、対象のなかにあります。優れた視点で対象を整理すれば、解決に向けての方法が明確になる。答えは、目の前にあるのです。

【コメント】

*アートディレクターの佐藤可士和氏が描く、整理術。
本書で語られる整理術とは、生活の知恵としての整理だけではなく、困難や課題に直面した際に活用できる問題解決のためのテクニックである。

*整理したあとのスッキリ感、爽快感を追求するうちに、整理を駆使して問題解決するという爽快さが仕事に結びついたという。
佐藤可士和氏の仕事術を大公開。


『「できる人のシンプル手帳術」by箱田忠昭』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-26 21:43:33 | books
「できる人」のシンプル手帳術―「忙しい!」から解放される時間のつくり方、使い方 (East Press Business)
箱田 忠昭
イースト・プレス

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書名 :「できる人」のシンプル手帳術
著者名 :箱田忠昭
出版社 :イーストプレス
刊行年 :2007/11/06

日付 :2007/11/26
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:5.43P

評価:△
今月 25冊目 今年 350冊目

【書抜き】

*「できる人」の手帳とは、予定に振り回されるための手帳ではなく、自分の目標に沿った行動予定を自分で立てるためのツールです。
予定が先にあるのではなく、目標が先にあるのです。
だから、「できる人」は仕事の目標だけでなく、どんな目標も次々と達成することができるのです。

*箱田式シンプル手帳術の特徴は「一覧」と「見える化」です。

*手帳を「5つのセクション」に分ける
①「TIME」時間管理
②「NOTE」記録管理
③「GOAL」目標管理
④「NAME」アドレス管理
⑤「INFO」情報管理

*箱田式手帳術の目標とは「何を(具体的)、いつまでに(期限を設定した)、どのレベルまで(測定可能、現実の範囲内で)、どうやって(行動中心で)、達成するか、ということになります。

*目標(モ)を立てたら、計画(ケ)に落とし込み、実行(ジ)し、フォローアップ(フォ)しながら調整していくことで、目標は現実に近づきます。これらの頭文字を取って、私はこのプロセス管理を「モケジフォの法則」とよんでいます。

*あきらめたらすべては終わりです。自分であきらめた瞬間から、どんな小さな夢もかなわないものになります。

*モノを失えば、小さく失う。
信用を失えば、大きく失う。
勇気を失えば、すべてを失う。

【コメント】

*営業・経営・プレゼンテーション・コミュニケーションなどの専門家でカリスマインストラクターの箱田忠昭氏のシンプル手帳術。

*箱田式、箱田式というが、けっして著者のオリジナルではなく手帳術、時間術、仕事術に書いてあることをかき集めたような内容である。
目新しいことも書いていない。

早朝ランニング143(2007/11/26)

2007-11-26 06:35:11 | ランニング
・早朝ランニング143(今月8)
5:20~ 5:40
アビロードminiコース
走行時間:13’28
距離:2.03km
体重:62.2k→('_')
体脂肪率14.4%
昨日のタバコの本数:0本

*一枚の熱意ある報告書、ひとりのお客様への誠意ある対応。どんな仕事にも、昨日よりよくなる可能性があります。流されず、どこかで自分の背骨をしっかりさせてください。
~『仕事力」by福原義春~

『「仕事力」by朝日新聞社』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-26 01:11:37 | books
仕事力
朝日新聞広告局
朝日新聞社

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書名 :仕事力
著者名 :朝日新聞社
出版社 :朝日新聞社
刊行年 :2005/06/30

日付 :2007/11/21
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.85P

評価:◎
今月 22冊目 今年 347冊目

【書抜き】

*ノウハウではなく、もっと人に深く根ざした「仕事は生き方である」という、力強く優しい働く人への応援でもあります。

*与えられた仕事は、文句をつけたり拒んだりするべきではない。すべてはチャンスだ。せっかくいやな仕事をやり遂げるのだから、自分は必ずノウハウを手にしてやる、と心に決めて取りかかっていけばいい。できればこの仕事からは、これとこれを学べたと分析して文字にしておくことをすすめたい。
~大前研一~

*知的に怠惰にならないことが最も大切なことだ。
~大前研一~

*ここで、何としてもがんばろうと思うなら、勉強するしかない。アヒルの水かきでもいいからスキルを磨く方向に進む。
~大前研一~

*自分の持てる力をすべて注ぎ込むこと、それが仕事をするということだと思います。いま、目の前にあるこの仕事をするために、今日までの自分の経験や努力はあったのだと、精神を絞り込んでいく、尖らせていく。
~朝倉摂~

*自分の地位に固執したり、偉くなったと思っている人はダメでしょうね。その時点で本質を見極めることができなくなってしまう。視点が曇ってくるのです。
~朝倉摂~

*思い込みにとらわれていないか。自分の考え方は手垢にまみれていないか。本質を見極めようとする真剣さを持っているか。できることならまっすぐ振り返ってみて欲しいと思います。
~朝倉摂~

*心が曇る仕事はしない。
~朝倉摂~

*自分の心の深くから自分で引き出した言葉、発想で積極的に進む。そこに新しい仕事の活路が開けていくのではないでしょうか。
~朝倉摂~

*仕事をするというのは生涯をかけて自分の可能性を探していくことです。
~安藤忠雄~

*ひとつの価値観しかもてない硬直した人間にならないために、A面に仕事、B面に趣味でも社会奉仕でも持って生きていって欲しい。両面の厚みを持つ生き方が仕事人としての底力になる。あなたが育ててきたB面が、複眼的な価値観となって企業をも支えていくことになる。
~福原義春~

*一枚の熱意ある報告書、ひとりのお客様への誠意ある対応。どんな仕事にも、昨日よりよくなる可能性があります。流されず、どこかで自分の背骨をしっかりさせてください。
~福原義春~

*仕事の先にある社会に思いを馳せることは、結局、あなたを支えることになる。そういう視点で、今日の仕事に取り組むとまず隣席の同僚に伝わり、やがて部内も変わります。愚痴をこぼす前に動くことです。
~福原義春~

*自分の胸の内にある社会への思い、仕事への思いを生かし、燃やせる場を懸命に探すことが大切なのだと思います。バックボーンになるのは、あなたの今日を作ってきた趣味や、好きなもの、ひかれるもの。つまり個人の文化財産です。それを仕事の燃料にしてください。
~福原義春~

*心して美しい仕事を
~福原義春~

*どのような状況になっても、自分の働く誠意と家族があれば、人生には光が差します。降りやまぬ雨は本当にないのです。
~梅原猛~

*人でも企業でも全力投球の真剣さこそ一流の条件だと思います。
~鈴木敏文~

*どのような仕事でも、あなた自身で考え、仮説を立て、徹底して相手の立場に思いを馳せるべきだと思います。
~鈴木敏文~

*仕事は厳しいものですが、自分の目を曇らせることなく、依存することなく、政治や不況のせいにせずに取り組んで欲しい。そうすれば自分のするべきことは必ず見えてくるものです。
~鈴木敏文~

*何かに失敗したら、ゼロから歩き始めればいいのです。あれもなくした、これもなくしたと未練を持っても仕方がない。いつでもこの体で、両の足で立ち上がって歩く。決して、それを忘れてはなりません。
~稲盛和夫~

*仕事というのは、動くこと、進むこと、やってみることの連続なのです。
~柳井正~

*仕事の面白さは挑戦の面白さであり、自分を知る面白さだと思いますね。
~柳井正~


【コメント】

*ノウハウではない、仕事論でもない。生きていく上で仕事とは何か、どのように取り組んでいきたいかというテーマで日本のトップといわれる15人が仕事の価値観を語る。

*自分の価値観の根っこをつかんだら、ぶれない。その握力の強さが伝わってくる、内容の濃い良書である。

*「仕事=生き方」。やる気が湧いてくる働く人への応援メッセージが満載。

『「彼女がニューヨークで一番の花屋さんになれた理由」by佐藤富雄』にありがとう(^^)/~~~

2007-11-25 23:22:43 | books
彼女がニューヨークで一番の花屋さんになれた理由―アメリカ大富豪に伝わるお金持ちになる魔法
佐藤 富雄
宝島社

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書名 :彼女がニューヨークで一番の花屋さんになれた理由
著者名 :佐藤富雄
出版社 :宝島社
刊行年 :2007/01/01

日付 :2007/11/15
定価 :1,200円
入手法 :図書館

評価:○
今月 15冊目 今年 340冊目

【書抜き】

*なにもしなければ、なにも変わらない。
なにかアクションを起こした人にだけ、変化が訪れる。

*とにかくアクションを起こし、自分の日常に変化を起こすのです。変化とは、それが訪れるのを待つものではありません。自分自身の手によって起こすのが変化です。そしてなんでもいいから自分から変化を起こすと、やがて環境も変化していきます。

早朝ランニング143(2007/11/23)マラソン

2007-11-25 22:52:54 | ランニング
・早朝ランニング143(今月8)マラソン
10:30~ 13:16
福知山マラソン
走行時間:3:16’21
距離:27.75km
体重:61.2kg↑(-_-;)
体脂肪率14.5%
昨日のタバコの本数:0本

*2回目の福知山マラソン。今年も始発の電車に乗り出陣。
友人が風邪で不参加のため、一人きりでの参戦となる。
天気は上々。晴天で寒くもなく暑くもなくといった感じ。
今回は5時間制限は変わらないが、最終関門37km:4時間40分をクリアすれば5時間超もゴールを認めるということで、最終関門通過を目標に置く。
ペース配分を考え、よければ5時間の完走、悪くても関門通過の5時間超の完走を目指した。
6:30/kmのペースで15kmまでは順調、その後若干ペースが落ちるも問題なく第4関門へ。
27kmの3時間16分の認識だった。ちょっとペースをあげなければと思い頑張り、27km地点を3時間14分で通過するも関門はなく、27.75kmだったことに気づく。
無常にも時間切れのアナウンスが響き渡り、ゲームは終了。あっけないTHE・ENDだった(-_-;)
それでも、福知山マラソンはボランティアの人たちも温かく、町全体が応援してくれている感じですごく気持ちがよかった。
また、来年リベンジします!!
フルマラソン完走の今年の目標は12/23の加古川マラソンで達成する。

ラップタイム
1km 11:34
2km 6:38
3km 6:40
4km 6:44
5km 6:36
6km 6:30
7km 6:36
8km 6:56
9km 6:30
10km 6:25
11km 6:56
12km 6:38
13km 6:48
14km 6:46
15km 6:41
16km 7:11
17km 7:01
18km 7:17
19km 7:00
20km 7:10
21km 7:24
22km 7:27
23km 7:28
24km 7:33
25km 8:31
26km 6:37
27km 6:54
28km 6:25
--------------
3:16:21

早朝ゴルフ82(2007/11/24)コースラウンド

2007-11-25 22:16:52 | golf
・早朝ゴルフ82(今月4)コースラウンド
ゴルフ場:アートレイクゴルフクラブ
天候:晴れ
コース:アウト・イン
前半:42(14)
後半:55(23)
グロス:97(37)

*2007年アベレージ
ラウンド数 18
平均ストローク 93.0
平均パット数 1.963
パーセーブ率 29.0
パーブレイク率 2.8

*秋晴れの最高のコンディション。
前半は1バーディー2パー、1ダボの理想的な展開で42。パットも14と好調。
バックナインに入り、いきなりのOBで+④。これで調子が狂ったのか、バンカーイップスも克服できず、2パー・2ダボ・2+③・2+④で55。パットも23と最悪。
アベレージも93.0となり今年の目標の「93を切る」は最終戦の12/8の大宝塚に持ち越しだ。84で有終の美を飾ろう!