書名 :加速成功
著者名 :道幸武久
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :2004/08/10
日付 :2004/10/28
定価 :1,600円
入手法 :図書館
【書抜き】
*たんなる知識ではない、実際に即効性のあるノウハウを駆使して、短期間で成功を収めること。それが『加速成功』です。
*何かを学ぼうとするとき最も重要なのは、実は相手が何を教えてくれるかではありません。学ぼうとする側が、その人から学びたいと思っているのか、つまり、欲しいものにピントを合わせることができるかどうかなのです。
*何種類か新しいビジネスのアイデアがあるとき、ひとつに絞って勝負をかけるのではなく、ある程度のリスクを予想した上ですべて試してみるのです。
*知識は力です。
*なぜアメリカは月へ行けたのに、日本は行けないのでしょう?
偉大なことを成し遂げる人というのは、まず最初に自分の基準を超えた巨大な目標、一見誰もが不可能と思うような目標を立てる人なのです。
*大きな目標を掲げた人が、大きな仕事を成し遂げるのです。
*達成するための道筋が分からなくても『できる』と決めて確信してしまうと、目標を達成するために必要な情報は、潜在意識が勝手に引き寄せてきてくれるのです。
*夢に期日を入れる
「一年後では同意できない」くらい高い目標であっても、「五年後だったら同意できる」ことがあるのです。
*目標設定というのは、いわばビルの設計図を作るようなものです。いい加減な設計図ではイメージどおりのビルを建てることはできません。イメージを具体的な数字に置き換え、綿密に検討し、細部まで具体的になっていて始めて設計図どおりのビルが建つのです。
*夢は大きければ大きいほど、エネルギーを持ちます。
この夢のエネルギーが、あなたを取り巻く現実を成功へと引っ張り上げてくれるのです。
*小さな目標を達成できない人に、大きな目標は決して達成できません。
小さな結果を出すことにこだわらない人が、大きな結果を出せるはずがないのです。
*成功六か条
①いかなることがあっても、物事を肯定的に考える。
②つねに、一歩でも、二歩でも、前進することを考える。そのために、努力することを惜しまない。
③いかなるときでも、人生に対する明確な目的意識をもちつづける。
④自分を信じ、他人の否定的な言動に惑わされない。
⑤大事に直面して、失敗を恐れない。必ず成功すると確信する。
⑥将来の望ましい自分の姿をつねにありありと、微に入り、細にわたり、想像する。そうすると、想像どおりの人となると確信する。
*成功者は途中であきらめなかったから、成功者になれたのです。
*大きなイメージを描いて小さな行動をスタートさせた人が、大きな成功を手に入れることができるのです。
【コメント】
ミリオネアコンサルタント、道幸武久氏の成功法を書いた一冊。
独立1年半で年収がサラリーマン時代の9倍になったというふれこみ。
プロローグでの高飛車な書き出し。
うさんくささを持ちながら読み始めたが、やはり結果を出している人の言葉には説得力がある。
*たんなる知識ではない、実際に即効性のあるノウハウを駆使して、短期間で成功を収めること。それが『加速成功』です。*
*小さな目標を達成できない人に、大きな目標は決して達成できません。
小さな結果を出すことにこだわらない人が、大きな結果を出せるはずがないのです。
*成功者は途中であきらめなかったから、成功者になれたのです。
結構、地道なことが書いてある。やはり成功に近道はない。
小さな行動をスタートすることが「加速成功」の第一歩なのだ。
道幸武久氏にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆