書名 :たった2分で決断できる
著者名 :千田琢哉
出版社 :学研
刊行年 :120626
日付 :130327
定価 :1200円
入手法 :図書館
評価 :☆
今月 31冊目 今年 126冊目
【書き抜き】
※決断すると、人が集まってくる。
決断すると、富が集まってくる。
決断すると、時間が増える。
決断すると、人生すべてが好転する。
※スピーディーな決断には、普段からの準備が大切だ。
※決断の回数を増やしたぶんだけ、あなたは成功に近づく。
※いつも目先のことだけに必死だから、優雅さもないし、知的でもない。
※プロは汗を、上司やお客様に見せるのではなく、ひらすら成果のみで貢献しようとする。
※専門知識をもう勉強した上で、上澄みの1%だけを伝えると決断することだ。
※いざとなった時に逃げない人は、次の2つの特徴をクリアしている。
①遅刻しなかったか否か
②言行一致していたか否か
※出た結果に対して文句を言うと、結果が出せない人間になっていく。
※ラッキーも手伝って成功したら同僚がいたら、迷うことなく拍手をしよう。
それもできるだけ体の高い位置で大きく拍手を送ろう。
今度はあなたが拍手される側になる。
なぜなら口から無駄なエネルギーを発散させないからだ。
※余裕を持って行動し、締め切り、期限、約束を守り通そう。
※自分の直感を信じ、ピンときたらその瞬間にアタック!
※人生すべてにおいて、先送りしていく人は、永遠に先送り人生で終わる。
※行動すると必ず結論が出る。
結論が出ると人生が一歩進む。
※人間は教えようとする人には惹かれない。
一緒に考えて、一緒に気づいていく姿勢の人に惹かれるのだ。
※大切なのは、影をきちんと生きた人間だけが、光を生きる資格を持っているということ。
※幸せな人生とは、プロセスを楽しむ人生なのだ。
※後悔がゼロになることはない。
「やらなかった後悔」より「やっちゃった後悔」のほうが後悔は少ない。
「やっちゃった後悔」から学べることは無限にある。
※前例がないからやめるのが傍観者で、前例がないからこそやるのが挑戦者。
【コメント】
※人間には次の2通りしか存在しない。
1日に1回も決断できない人間と、1日に100回決断できる人間だ。
決断できずにクヨクヨしている時、あなたの背中を押してくれるのは腕力ではない。
あなたの心を揺さぶる、運命の言葉だけが背中を押してくれるのだ。
一瞬の決断で人生を好転させるヒント。