今年もシダ・シードル発売しております。
http://shidaizumi.com/sake/R01BY/shidasidre2020.pdf
澄んだ酒である清酒は、評価基準がかなりはっきりしています。
蔵としての目標と比較して、今年はよくできたな。少し至らない点があるなという評価はすぐできます。
(ここは今回は、重要じゃないですが)また、これがお客様の評価とは一致しないのがまた当然のことです。
それに比較して、濁りのある酒は、まず、蔵として評価も澄んだ酒ほどはクリアーではないです。(しゃれではないです)
シダ・シードルはさらに評価が難しいのですが、今年はよくできているのではないかと思います。
根拠は、甘味と酸味のバランスでこれくらい酸度(1.7程度)が上がった方がよいのではないかということとガス圧の具合です。