醸界タイムズより 22BY清酒出荷状況 59万4千klで4%減
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厳しい状況の中、平成22酒造年度で前年度より増加した都道府県は、埼玉県(6・9%増)、宮城県(1・7%増)、山口県(5・5%増)、熊本県(27・1%増)--の4県だけだった。
おそらく、埼玉県は、茨城県からの出荷数量に入っていた大手蔵元の出荷地が、埼玉県に変わったためで、実質は微減ではないかと推測される。また、茨城県、この影響で対前年比の数量が非常に少なくなっている。
熊本県は、事故米問題の関連の反動増ではないかと思われる。
実質的に非常に蔵元に元気があって需要を増やしているのは、山口県だと思われる。
確かに山口県には勢いのある蔵元が多い。
今日のブログは、ほとんど推測です。