大和発進！

これが純正のエッチングパーツ。

2L版位の大きさで2枚半ってところです。
いつもの様にペラペラです・・・（これ、薄過ぎじゃないっすか？）
一緒に15.5ｃｍ副砲用の真鍮製砲身も入っています。

主砲の砲身は真鍮性じゃないのか？
大丈夫！初回特典として46ｃｍ砲の砲身9本はキットに同梱されています。
2009年秋に発売されたこのキット、初回生産分が幾つ作られたのかは知りませんが、
数日前に購入しても初回特典が付いているって事は・・・やはり売れてないのか？
（この砲身、別売りだと3000円なので得した気分♪）

エッチングの使い方に関しては写真を使った紙が同梱されていますが、
どうみても全てを網羅しているとは思えず、細かい部分までは良く分かりません。

つ～事は、憶測混じりでの取り付けが必要って事になりますね。（涙）
この辺りも改善して欲しい所です。

何か良い資料はと思い部屋を探しました。
モデルアート増刊　スーパーイラストレーション大和が本棚から出て来ました。
（カビが生えてたよ～～～。買ったのは2003年だあ～）
確か数年前に改訂版が出ましたが、その時は買わずに見送りました。

大和は海底で発見されてから何度か調査されておりまして、
これがキット化する際の頭痛の種にもなっています。
（発売後に新事実が発覚すると、模型の再現度が低下してしまう）
そういう意味では、本キットは最新の考証を盛り込んだと言っても過言ではないでしょう。

早速製作を始めようと思ったのですが、パーツを眺めているだけで手が動きません。
う～ん、かなり困ったぞ。

零戦の次

零戦を作った後、何を作るか・・・

今年のＧＷ、まとまった時間を利用してアレを作ろうと目論見ました。
しかし注文したのがＧＷ突入直前だった為に届いたのが昨日。（しょぼ～ん）

このまま放置すると作らずに数年間が経過しちゃいそうなので、頑張ろうと思います。

そう！零戦の次は大和。
スケールは1/500、またまたフジミの製品です。

箱にはプラパーツが768点と書いてあります。
これに純正の別売りエッチングを使用するので部品数は1000位になるんでしょうか。

標準価格はキットが、15750円！エッチングの方が7350円！
定価だと税込で23100円！！！（ただし、半額前後で購入しました）

サイズが1/500である事を考えると、キットの価格は少し高過ぎな気がします・・・
これじゃ売れないのでは？

大和のキットで大きなサイズと言うと、タミヤの1/350が有名ですが
かなり古いので発売後に新たな発見が出てきたりして部分的に改造が必要です。
こちらは税込定価が6825円、発売されたのは1979年！
（あ～、このキットが登場した時期って下福田小時代なのね～～～！）

また1/350の大和は75ｃｍと言う巨体なので、置き場所すら困ってしまいます。
（1/500だと約50ｃｍになります）

そんな訳で戦艦・大和の最新キットが次回からの製作ネタです。