こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 10

2012-06-30 20:52:04 | Weblog
艦橋周辺の組み立てです。
主に高角砲や機銃等の取り付けメインですが、救命ボートも付けました。

艦橋部分はまだ接着していません。
これから先は、純正のエッチングパーツの取り付けになるので、
まだ接着しない方が作業的には楽だと思ったからです。

現時点で70%位の出来でしょうか。
完成まではもう少しかかりそうです。

イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 9

2012-06-29 21:19:44 | Weblog
本日は後部煙突周辺の組み立て
この部分には多数の艦載艇が搭載されています。
(ここだけで10隻(艘?))

因みにレナウンは日本では知名度の低い巡洋戦艦ですが、
実は物凄いエピソードを持っています。

アパレルで有名な「レナウン」と言う会社、
実は・・・この巡洋戦艦レナウンが社名の由来なんですよ。


イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 8

2012-06-29 08:10:08 | Weblog
後部艦橋の周囲から組み立てて行きます。

高角砲や機銃等を中心に取り付けます。

写真左側に少しだけ写っているのが3番主砲のバーベット部分ですが、
その手前に付いているのが有名なポムポム砲と呼ばれる対空機銃です。

幾つかバリエーションが有るらしく、このタイプは8連装(4連装を上下に並べた)
見た限りでは非常に強力そうです。

ポムポム砲は発射音から付けられた愛称でm正式にはQF2ポンド砲といいます。
イギリス海軍は砲をcmではなく、ポンド表記するので非常に判り難いのですが、
この機銃は40mm機関砲になります。

あまり性能が宜しくなかったようで、大戦後半には殆ど換装されているそうです。

イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 7

2012-06-28 07:51:15 | Weblog
出来上がった部品を船体に取り付け(一部は接着していません)
先に完成したクイーンエリザベスと並べて撮影。

就役はレナウンの方が1年遅いのですが、船体サイズの違いには驚いてしまいます。

クイーンエリザベスは戦艦(レナウンは巡洋戦艦)です。
しかも同じサイズの主砲を2門多く備えているので戦艦の方が大きいと思いがちですが
巡洋戦艦はより高速が求められる為に船体は細長いデザインになるようです。


イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 6

2012-06-26 21:13:57 | Weblog
続いて後部艦橋を組み立てました。
マストは破損するので途中まで作って中断しておきます。

これまでに組み上げた艦橋・水上機格納庫(後部煙突)・後部艦橋を並べてみました。
(実際の配置と同じ順番に並べてあります)

ここで一度、塗装を行いましたが成形色と似ているので全然判らないですね。。。

イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 5

2012-06-25 22:22:29 | Weblog
今日から構造物の組み立てです。

まず、艦橋基部と後部煙突周辺から手を付けました。

今回は別売りのピットロード純正エッチングパーツを使う予定です。
エッチングは艦橋周りに集中しているので、少しづつ組み立てていきます。

殆どが水平面と垂直面で別々の部品になっており、面倒な箱組みですが
部品精度はそれほど悪くないので作業は順調に進んでいます。

後部煙突の方は下に大型格納庫があり、上部や側面には艦載艇が置かれます。
横に大きく張り出した部分にはクレーンが付くのですが、
このクレーンは水上機と艦載艇運用に使われる様です。


イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 4

2012-06-24 22:52:30 | Weblog
塗装を終えた甲板を船体に接着していきます。

後部艦橋周辺の木甲板は側壁部品を取り付けながらの組み立てになります。

クイーンエリザベスはスライド金型を多用した一体成形パーツが多かったのですが、
発売時期の早いレナウンは当時のトランペッター社特有の箱組みが基本になっています。

艦中央部にあるレールは水上機の運用レールです。
(これはカタパルトも兼ねているのかな?)

ここまで出来上がったので、次は上部構造物の組み立てを開始します。


イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 3

2012-06-23 23:06:48 | Weblog
残りの木甲板部分も塗装が終了しました。

明日から本格的に組み立て開始です。

レナウンの主砲は38.1cm、口径42と書いてあるので
クイーンエリザベスと同サイズですね。

但し、巡洋戦艦であるレナウンの主砲は連装3基で6門ですから
8門装備のクイーンエリザベスには攻撃力で一歩譲ります。

イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 2

2012-06-23 20:10:27 | Weblog
木甲板の塗装を行い、鉄部分を筆塗りで仕上げていきます。

甲板は船体に落とし込む様に接着するので側面は塗装しなくても大丈夫。
なのでランナーに着いたままの作業にしました。

これで艦首尾と中央部甲板が出来上がりましたが、
まだ半分程残っているので、引き続き木甲板部の仕上げが続きます。

イギリス海軍 巡洋戦艦レナウン 1

2012-06-21 23:06:24 | Weblog
クイーンエリザベスに続き、イギリスの大型艦の製作を開始しました。

またまたピットロード社のキット(金型は中国のトランペッターですな)
年代は第二次世界大戦中の1942年になります。

レナウンは就役が1916年、前回のクイーンエリザベスより1年遅い竣工になりますが、
何度も改装を重ねて、かなり艦容が変わっています。

艦種も戦艦ではなく巡洋戦艦と呼ばれる種類に属します。
(巡洋戦艦は戦艦と同等の攻撃力を有するが、防御を犠牲にして速度を向上した船)

まずは船体塗装と艦底板の取り付けが終了しました。