こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

航空母艦CV-3 サラトガ  1

2009-05-31 21:11:42 | Weblog
久し振りの更新です。
GW明けから仕事でドタバタが続き、模型を触る気力が失せておりました。

作りかけの戦車が有るので、それを優先せねばならないのですが
モチベーショを上げる為、ここは艦船模型でリハビリを。(爆)

空母サラトガは元々は巡洋戦艦として誕生する筈でしたが、
ワシントン軍縮条約により各国の戦艦保有数に制約が発生した為、
1番艦のレキシントンと共に航空母艦として設計を変更して誕生しました。

当然ながら日本も軍縮による影響は受けます。
この時に同じく巡洋戦艦として建造中の赤城と天城が選ばれました。

時を同じくして、日米の3万tを超える巨大空母が作られたのです。
因みに、天城は関東大震災でキール(竜骨)が損傷し廃棄となりました。
代わりに選ばれたのが戦艦として建造中だった加賀になります。

さて・・・能書きは終わり。
今回サラトガのキットはピットロードから発売されている物で、
珍しく戦前の状態を再現しています。(1396年)

これは先に発売された同型艦のレキシントン(CV-2)が戦争序盤で撃沈され、
終戦まで生き残ったサラトガには大改装が施された為、
共通化出来る部品(部分)が少なくなってしまう事が原因だと思われます。
従って、レキシントンと共通部品を多くし、同年代を避けて差別化するには
戦前が最適と判断したのでしょう。

個人的には改装後のサラトガが欲しかったのですが・・・



四連装対空砲搭載 8tハーフトラック 11

2009-05-04 22:55:51 | Weblog
完成~~~!

それにしても長かった・・・・
久し振りにハーフトラックを作った気がします。

オマケで以前に製作した、タミヤの18tハーフトラック(FAMO)と記念撮影。

いつ頃に作成したか覚えていません。(発売直後に作ったと記憶)

前輪のステアリングが切れたり、左右連動して傾くギミック等、
非常に遊び心に満ちたキットだった事を改めて感じました。





模型について2

2009-05-01 09:09:38 | Weblog
完成した模型に最後の仕上げとして残っているのが、デカール貼りです。

そう!水に漬けるとフニャフニャになるデカール、
昔は、”みずシール”と呼んでいたと思います。(懐かしい!)

なにしろ一度失敗すると大変。
無理に動かそうとすると千切れるわ、手にくっつくわで涙チョチョ切れ。
おまけに曲面には馴染まないし、グルっと巻くと始点と終点が合わないとか・・・

確か、ポルシェの模型だったと思います。
マルティニ・カラーのレーシングカーを作った時でした。
大きなデカールを全面に貼る必要があり、泣かされたのを覚えてます。

最近は、デカール軟化剤とかで作業は楽になった筈ですが、
苦手なのは変わりません。
デカールが多いのを確認しただけで、購入をパスしちゃう事すらあります。