零戦52型 その5

こちらも52型ですが、甲型と呼ばれるタイプです。
（20ｍｍ機銃の弾倉がマガジン式からベルト式へ変更、携行弾数100から125へ増加）

機体は昭和19年6月、マリアナ諸島のグアム基地に展開した
343航空隊（紫電改で有名な343航空隊は2代目なので、これとは別物）所属の機体です。

この機体、現在の浜松エアパークに展示されている物です！
元々は三菱製第4685号の52甲型で、グアム島に不時着した物をアメリカが1963年に発見。
1964年に日本へ譲渡され、復元展示されています。

零戦52型 その4

風防を取り付けて完成です！

52型の頃になると日の丸のサイズ等も変更が加えられています。

主翼が短くなり、日の丸が大きく胴体よりになったので
非常に翼が小さく見えます。

日の丸には白フチ付・無の２通りが有る様ですが、
視認性を下げるには白いフチは目立ったと思います。

引き続き52甲型を作らねば！