こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

日本海軍航空母艦 飛龍 6

2012-09-30 22:10:53 | Weblog
外は台風の影響で猛烈な風が吹いております。

天気が悪くなる前に飛行甲板の塗装を済ませました。
今回の木甲板はタミヤのアクリル塗料「木甲板色」を使いましたが、
普段使用しているモデルマスターの「WOOD」と比べると少し明るめですね。

艦首と艦尾には飛行甲板を支える支柱が有るので、それを取り付けてから飛行甲板を接着。
航空母艦らしい艦容になってきました。

ここまで舷側部品を取り付けると手で持つ時にも難儀します。
飛行甲板を取り付ける際、見事に落下させてしまいましたが破損なし。

20cm位の高さから艦尾を先に膝の上に落としたのが幸いしました。


4号駆逐戦車L/70(A) 5

2012-09-26 22:19:21 | Weblog
さて、本日は戦車を組み立てております。

4号駆逐戦車L/70(A)は戦闘室後部の車体上面(?)エンジンフードの周囲です。

この部分は主に工具やスペア転輪の置き場も兼ねております。
ジャッキや消火器、ワイヤーカッターの様な巨大な鋏、斧の様な道具・・・

エンジン始動の際に用いるクランク棒(だと思います)も置いてあります。

そういえば、昔の自動車にはフロントグリルにクランク棒を差し込む穴が有りましたね。
いつの時代からか消えてしまいましたが、バッテリー上がりの際には便利な始動法だと思いますが
何故なくなったのでしょう?

もっともATが普及した現在では押しがけは出来ないので不要なのですが。

一方、マニュアル車もセルを回す際に、昔はギアをNへ入れておけば良かったのですが
クラッチペダルを踏んでおかないとセルが回らない車も有るようです。
(これじゃあ、MTでも押しがけ不能ってことですよね)


日本海軍航空母艦 飛龍 4

2012-09-25 22:04:00 | Weblog
飛龍も舷側の組み立てに区切りがついたので船体塗装を行いました。

エアブラシで塗れそうもない箇所は予め筆で塗装しておいたので、ほぼ塗り残し無しで完了。
(船体のみ先に塗装して、舷側を組み立てた後に再塗装する方が良さそうです)

パーツは、この時点で70~80%位を使っていると思います。
ただ、取り付け位置が判らない小さな部品の幾つかは省略してしまいました。
(資料でも見ながら後で取り付けるかも)

次は飛行甲板の製作に入る予定です。


4号駆逐戦車L/70(A) 4

2012-09-24 22:07:16 | Weblog
4号駆逐戦車L/70(A)の方は前面装甲板の組み立てに入りました。

キットは幾つか選択して使う部品があるのですが、細かい資料が無いので適当に選んでいます。
(探せば資料は出てくると思いますが面倒臭い~)

前面中央(若干右寄り)の脚立みたいな部品は砲身を固定するための道具で、
走行中に砲身が暴れない為に使う物です。

この部品、基部の取り付け位置にガイドのモールドや穴が有りません。
ですので戦闘室を仮置きし、砲身の位置を確認しながら接着しましたが、
もう少し右寄りが正解な気がします。

先日作製したフェンダーと車体を取り付けて撮影。(接着していません)
少しは戦車らしい外観になってきました。

日本海軍航空母艦 飛龍 3

2012-09-23 14:54:23 | Weblog
飛龍は相変わらず、舷側部品の取り付け継続中です。

このキットは小さなラッタルが別パーツとして大量に入っており、
これらの取り付け位置が説明書では良く判らない為に苦戦しています。
(ラッタルなんて一体成形でも充分だと思うのですが)

通信用のマストは基部パーツの下側から通すような方式になっており、
製作には邪魔なのですが、この段階で取り付ける必要が有りそう。
(ここは面倒でも別売りのエッチングマストを使うのがベストかも知れません)

かなり出来上がってきましたが、機銃用のスポンソン下の支柱には手を付けていませんので、
まだかなりの作業が残っています。

本キット、かなり組み立てが面倒ですね。。。
おそらく同時期に発売された1/350の飛龍の部品分割を踏襲したのが原因だと思いますが、
ちょっと凝り過ぎてるような気がします。

4号駆逐戦車L/70(A) 3

2012-09-21 20:54:34 | Weblog
フェンダーに続いて車体の組み立てに入りました。

戦車は車輪が多いので足回りの組み立てに最も時間を要します。
写真の状態では転輪は未装着ですが、これだけで既に使用パーツは100を超えています。

最終的には転輪だけで100パーツ位、キャタピラが左右で約200パーツですから、
考えただけで意識を失いそうです。

4号駆逐戦車L/70(A) 2

2012-09-19 21:01:30 | Weblog
左に続いて右フェンダーも組み立てました。

側面にある出っ張りは、シュルツェンを引っ掛ける為の金具だと思います。

シュルツェンはドイツ語でスカートの事ですが、
これは車体の周辺に取り付けるペラペラの金属板(または金網)で、
成形炸薬弾対策として取り付けられました。

このスカート、ドイツ戦車に多く見られる装備ですが、
これは成形炸薬弾による対戦車兵器を開発したドイツがその威力ゆえに
敵側も同様な兵器を使用すると戦車の被害が増加する対策だったようです。

成形炸薬弾を使った兵器はパンツァーファウストが有名ですね。
日本は最後まで、このような対戦車兵器を持たなかったので
爆薬を抱えて戦車の下へ潜り込むような肉弾攻撃が常套手段として用いられました。


4号駆逐戦車L/70(A) 1

2012-09-18 22:13:54 | Weblog
作りかけの船を置いて、何故か戦車の製作を始めてしまいました。

今回は発売から1~2週間しか経っていない、ドラゴンの1/35スケール新製品。

いや~、この戦車は見た目が不細工で大好きなんですよ。
4号戦車は後に登場する5号(パンター)、6号(ティーガー)に比べると
攻撃力も防御力も遥かに劣るのですが終戦まで主力として活躍します。

元々は砲塔を持つ通常の戦車なのですが、これに一回り大きな火砲を固定式で搭載し、
車高を低く抑えた駆逐戦車(突撃砲とは定義上、どこが異なるのか知りません)としても
かなりの数が生産されています。

今回のL/70(A)は、後に生産されたL/70(V)に比べると「やっつけ」仕事みたいな車体構造で、
この妙なシルエットが私は大好きなのです。

というわけで購入早々に組み立て開始。
とは言っても左のフェンダーだけ作っただけじゃ、特異的な形状なんて全く判りませんね~。

アメリカ海軍 重巡洋艦サンフランシスコ 11

2012-09-17 21:51:08 | Weblog
いつもは最初に作る船体ですが、今回は後回しにしていました。
1/350サイズになると巡洋艦でも50cmを超えるので塗装も大変です。

船体を先に作り、上部構造物を載せる方式だと、
いつも船体を机の置いての作業になってしまいますので取り回しにも苦労します。
(以前、途中で横転させたことが有ります)

塗装は最初に艦底色を塗り、次に喫水線部、最期に船体色を塗装しました。
艦尾の舵やスクリューシャフトは予め取り付けておきます。

マスキングは単純ですが船体が長いので大量に消費しますね。
このサイズになると0.3mmのエアブラシでは効率悪いのですが、
缶スプレーは周囲への飛散を考えると躊躇してしまいます。