こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

6号重戦車 ティーガー1 part9

2008-11-30 20:31:36 | Weblog
8月23日以降、作業が止まっていました。

原因は、キット付属のダブダブなキャタピラ・・・

その後、組み立て式を購入したものの、あまりの面倒臭さに放置。
(今回はAFVクラブから別売りされている物を使用)

ここらで頑張らねばと思い、ここ数日は組み立てに没頭していました。

なにしろ両側のキャタピラの組み立ては部品数だけでも400弱です。
自分は一体、何をしているのだろう?と思ってしまいます。

ちまちま作業して、塗装を済ませ、遂に車体へ巻きつけたました。
これにて、車体の作業は殆どが終了しました。

次からは砲塔の製作に入りますが、
またまた、ツインメリット・コーティング作業が発生します。

年内完成は難しいかも・・・(また艦船模型へ浮気しそう)

日本海軍 重巡洋艦 高雄 4

2008-11-27 22:28:28 | Weblog
寒い日が続きますな。

いよいよ、上部構造物の組み立てに入りました。

2本の煙突、兵員待機室やら機銃・探照灯の架台、高角砲のブルワーク・・・
そして艦橋の組み立て。

かなり形になってきました。

高雄型は実際には全部で4隻建造されました。
(高雄・愛宕・摩耶・鳥海)

模型の方は、近年、同スケールで2社から発売され、
更に大きなスケールで発売・・・

気がついたら、我が家には高雄型だけで7隻が並んでます。
(これが8隻目)

まさにスパークする模型馬鹿ですな。。。あっはっはっ!


日本海軍 重巡洋艦 高雄 2

2008-11-25 21:43:07 | Weblog
甲板の塗装を済ませました。

毎度の事えすが、甲板上の突起物の塗り分け作業は最も大変です。
(小さな突起は全て筆塗りしてます)

塗装が終了後、船体にはめ込んでみました。(仮組み)

なかなか良いです。。。
艦底付きのフルハルモデルは、なかなか味が有ります。
(製作中、簡単に横転するのだけは閉口しますが)

数か月前に倍スケールの高雄(1/350)を作製したので、
完成したら並べて撮影してましょう。

日本海軍 特設航空母艦 海鷹 5

2008-11-24 17:33:46 | Weblog
寒い~~~~!
めっきり寒くなってきました。
連休最後の日は、雨です。

さて、海鷹の方ですが・・・完成しました!

空母を作ったのは久しぶりですが、さすが最新キット!
大きなストレスも無く製作出来ました。

本当に小さいです・・・
今度、大和型戦艦3番艦を改造し空母になった信濃と一緒に撮影してみます。

日本海軍 特設航空母艦 海鷹 4

2008-11-23 18:05:58 | Weblog
ようやく飛行甲板の取り付けに入りました。

これで、空母らしくなったと思います。

甲板の塗装は船体と少し色を変えようか迷ったのですが、
そのまま同色で塗りました。

甲板に引かれた白線は、まったく根拠なし(爆)

飛行甲板の後端は着艦識別用に白い部分に赤い縞模様を入れる予定です。

明日には完成しそうです!

日本海軍 特設航空母艦 海鷹 3

2008-11-18 21:34:26 | Weblog
小物類の取り付けに入りました。

後部の短艇、飛行甲板を支える支柱、高角砲(砲身はまだ付けない)、
機銃や高射装置などなど・・・

次は飛行甲板の塗装に入ろうと思ってます。

が!海鷹の飛行甲板って、一般的に流布されてる強度甲板で良いのだろうか?
(木甲板の可能性はゼロなのかな)

日本の空母は大戦末期に対潜迷彩を施しているのが一般的で、
船体は緑色を使った2色迷彩、飛行甲板も商船に見える様な迷彩が
施されています。

海鷹にも、この迷彩が施された可能性大なのですが、
これを施すと、他の艦艇と並べた時に妙に違和感が出ちゃうのです。
(グレーの船の横に、まだら模様の緑の船・・・変だよね?)

つ~、訳で私は対潜迷彩は完全に無視!(爆)
全体をグレー単色で仕上げてます。

さて・・・飛行甲板の塗装をどうしようか。
また、甲板上の白線をどうするか・・・

ちょっと資料を眺めてみようと思いますが、海鷹の写真って少ないんだよね。。。

日本海軍 特設航空母艦 海鷹 2

2008-11-17 20:31:38 | Weblog
塗装をして、組み立てると・・・

もう、こんなに形になってしまいました!
(これで6割位は出来ちゃってると思います)

スプレー塗装は、均一に綺麗に仕上がるのですが、
塗って・組み立てる or 組み立てて・塗る

そういう面白さを完全にスポイルしてしまいます。

模型はリアルに作ろう、格好良く作ろう、より精密に作ろう・・・

そんな事ばかり考えていると、いつの間にか本来の面白さが見えなくなるのかも。

あの頃に戻ったつもりで、昔の作り方で1個製作してみようかな。
(全然、基本技術が進歩していない事に愕然とするかも)

日本海軍 重巡洋艦 高雄 1

2008-11-16 21:30:39 | Weblog
塗装のついでに、もう1隻の建造を始めました。

これもニューキットですが、実際には数年前に発売されたキットを
フルハルモデル(船底まで再現されたモデル)として
新たに新規部品を加えて登場した物です。

このキットの凄い所は、船底のみを新規開発して追加したのではなく、
船体と船底を一体化し左右分割式のパーツとして全く新しく作り直した所。

艦船模型は、大型キットが相次いで商品化されていますが、
一方で、ウォーターライン・シリーズの様に喫水以上の物だけでなく、
船底まで再現されたキットが増えています。

船底が付くと、確かに艦船らしいのですが・・・見栄えは確実に良いです。
製作中の安定性が悪いのが難点(簡単に倒れてしまう)

また、船底の突起物の塗装が剥げ易い問題も抱えています。
こちらは気軽路線で作るか、少し手を入れるか思案中です。

因みに、同時製作している海鷹は同縮尺の航空母艦ですが、
この高雄よりも船体は短いのには驚きました。

日本海軍 特設航空母艦 海鷹 1

2008-11-16 20:10:37 | Weblog
連発で艦船に挑みます。

今回も、バリバリのニューキットです。
日本海軍が保有した航空母艦の中で最も小さな空母:海鷹です。

よくぞ、こんなマイナーキットをインジェクションで発売してくれました。
(フジミさんありがとう~!)

この空母の前身は商船です。
(南アメリカ航路用の客船、あるぜんちな丸です。

ミッドウェーにて大型空母4隻を失った海軍は、急きょ空母の増産を計画。
その中で比較的、大型の船体を持つ商船が改造空母として誕生しました。

しかしながら、母体が商船で有るために非常に脆弱。
低速&飛行甲板の長さ不足の弱点はいかんともし難く
主に南方への航空機輸送や船団護衛に用いられました。
(海鷹は一度も敵艦隊との決戦には参加していません)

この辺りは同じような大きさの空母を大量に建造して作戦に使用した
アメリカとは対照的です。
(航空機を発艦させるカタパルト装備の有無が両者の命運を分けました)

さて・・・キットの方は小さな船体を上手く表現しています。
一部、同梱されたエッチング・パーツを使用するのですが、
この辺りはプラと選択式にしても良かったのでは?と思います。
(小さな子供は作れませんし、価格も抑えられるのでは?)

今時の主流である左右分割式船体なので、塗装前に殆どの部品を接着。
一気に塗装して張り合わせると、大半が出来上がってしまいそう・・・