こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

日本海軍 駆逐艦 秋月

2009-07-17 22:13:49 | Weblog
まず1隻完成。

秋月は就役が1942年6月、沈没が1944年10月。

キットは1944年の状態なので、最終状態になっていると思います。

舷側の装甲板の繋ぎ目がモールドされている等、野心的なキットですが
ちょっと彫りが深過ぎて他の艦と並べると違和感を感じます。

舷外電路に関してはモールドは有りませんし、
実際には不沈対策として1944年時には舷窓も大量に塞がれていた筈ですが、
今回はスルーしました。(相変わらずイイ加減です)

実際の秋月は敵航空機による攻撃を受けている真っ最中に突如大爆発して沈没。

原因は潜水艦による雷撃、味方の対空射撃か敵攻撃機の命中弾により
搭載していた魚雷の誘爆による等、諸説があります。


日本海軍 駆逐艦2

2009-07-16 22:52:04 | Weblog
殆ど進捗していない様に見えますが・・・(少しは進んでいます!)

これらは全て、ピットロード社のキットになります。

写真の手前から橘型(戦時中に建造された最後のクラスの駆逐艦)
建造期間を短縮させる為、直線を多用したデザインで構成されています。
対空火器と対潜装備が充実しているのが特徴で、
航続距離や速力は他の駆逐艦よりも劣っています。

中央が吹雪型(吹雪2型とも呼ばれています)
戦前に建造され、世界を震撼させた特型駆逐艦です。
製作している艦名は、綾波です。

この綾波と言う名前、某アニメのキャラ名に使われていましたね・・・

そして奥にいる最も大型の駆逐艦が秋月型(艦隊直衛用に建造された防空駆逐艦)
日本海軍が保有した駆逐艦の中で主砲に高角砲を装備したのは、
このクラスと、写真手前の橘型(松型)のみです。
特に秋月型が装備した砲身の長い高角砲は長10cm砲と呼ばれる物で、
非常に高性能だったそうです。
戦艦大和が沖縄へ出撃した際、秋月型は2隻が参加しています。(冬月・涼月)

日本海軍 駆逐艦

2009-07-13 22:26:22 | Weblog
作りかけで放置していた駆逐艦を完成させるべく頑張っております。

ど~でも良い事ですが、駆逐艦は英語ではdestroyer=デストロイヤーと言います。

我々には、白覆面の魔王の方が馴染み深いかも知れないですね。。。

4の字固めって、固め技の中で初めて本当に痛いと感じた技だった気がします。
個人的には裏返されると、かけた本人が痛くなる所が微笑ましいですな。

この技がプロレス界にもたらした影響(衝撃)は凄かったようです。
(確か額から流血した力道山を締め上げてる写真が有りましたね)
プロレスにはグランドの技も有るんだ!と示した点において
この技の功績は計り知れないだけの価値が有ると思っています。

個人的には8の字固めなんて技も好きでした。
こちらはジョニー・パワーズと言う選手が使っていた記憶がありますが、
あまり8の字には見えなかったような。。。


忘れた頃に

2009-07-09 22:40:11 | Weblog
ムエタイやキックに関するコメントが付きます。
(しかも見知らぬ人から、マニアックなネタで・・・)

スカパー辺りで昔のキックボクシング中継でも再放送してくれんかな~。
結構、チャンネル契約が増える気がするんだけど・・・

最近TVがつまらないよ。。。


敷設艦 津軽 5

2009-07-06 22:27:02 | Weblog
完成です。
全長20cm足らずですが、なかなか趣の有る船ですね。
このキットで敷設艦の構造が良く判りました。

後部マストのクレーンは余剰パーツからエッチングを用いました。
(実際には寸法が少し違う筈ですが、気にしない♪)

尚、艦尾付近に並んでいる球形の物体が機雷です。
津軽はこれを600個も積めたそうです。

良く見たら、煙突は未塗装でした・・・(爆)
後ほど塗装しておきます。


敷設艦 津軽 4

2009-07-05 20:57:18 | Weblog
短艇類および高角砲などを取り付けていきます。
高角砲は同じフジミの戦艦・金剛の余剰品(砲座)に
ピットロードの砲身部品を組み合わせています。

津軽に関する書籍は殆ど持っておらず、1944年仕様で作成しているものの、
増設された対空機銃に関する配置は全く知識が有りません。
(模型で指定された通りに組み立てています)

そもそも、1944年頃の津軽の写真を見たことが無いのです・・・

土日で完成させる予定でしたが、少々遅れ気味。
それでも、明日には出来上がると思います。



敷設艦 津軽 3

2009-07-03 23:19:18 | Weblog
敷設艦の最大の特徴で有る、機雷の積み込み用レールを取り付けます。

この部分、純正でエッチングパーツが同梱されています。

U字みたいな支柱を12本立てて、上部にレールを付けるのですが
なかなか神経を使う作業です。(その分、見栄えは良いですね)

この作業が終了したら対空機銃などを取り付けていきます。

全体の2/3位が出来て来ましたので土日で完成を目指します。


敷設艦 津軽 2

2009-07-02 21:49:59 | Weblog
上部構造物の組み立てに入ります。

キットは最初に発売された1941年のタイプですが、
その後、1944年を再現したバージョンが発売されました。

1944仕様には多少の追加パーツが加わっているのですが、
殆ど似た内容なので不要部品として多くが1941仕様に含まれています。
(無い物はジャンク・パーツから流用)

そんな訳で、このキットは1944仕様で製作をする事にしました。

敷設艦といえども、当時の日本の事情が反映していますね。
まず、対空機銃の増設で撤去されましたが、カタパルトを装備しています。
それから耐潜水艦用に爆雷投射機、投下軌条も備えています。
非常に欲張った仕様ですね。

なお、このキットは艦首形状に少々、違和感を感じます。
若干ですが削り込みました。(殆ど自己満足の世界)

舷外電路もモールドされているのですが、金型の分割線の様な細い物です。
(良く見ないと気がつかない)
ここも修正しようかと思いましたが、1/700スケールでは
この位が丁度良いのかも知れません。

津軽 1

2009-07-01 22:56:22 | Weblog
サラトガの艦載機も完成していないのに、次のキットに手を出してます。
艦載機の塗装は面倒で気持ちが萎えてしまうので、平行して艦船を作る事にします。

発売から1ケ月程度しか経っていないフジミの新製品 敷設艦 津軽です。
(機雷を敷設する艦船です)

なんてマイナーな艦船なんでしょう!

よもや、少年時代は存在すら知らなかった船が模型で発売される時代・・・
艦船模型好きには堪らない時代なのかも知れませんね。