こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

1/72 零戦32型 4

2013-11-25 20:21:25 | Weblog
続いて32型を組み立てています。

本日はコクピットと主脚を取り付けました。

翼端が切り落とされた32型は、やはり零戦の中でも異色の存在ですね。

なんとなくアメリカのF4FやF6Fを思い浮かべてしまうのが理由なのか、
航続距離が短く短命だったからなのか、他の型式より人気も低い気がします。

1/72 零戦21型 7

2013-11-24 12:42:32 | Weblog
デカールを貼って完成しました。

零戦が最も輝いていた太平洋戦争緒戦の頃の姿です。

胴体の青帯1本は第二航空戦隊の1番艦を表すので、
この零戦21型は空母・蒼龍所属であることが判ります。

ちなみに垂直尾翼の記号からも判別は可能でして・・・
B1-151のBは第二航空戦隊(第一はA、第五はE)、続く1が1番艦の蒼龍を示します。

同じ時期の赤城はA1(胴体:赤帯は1本)、加賀がA2(赤帯2本)
飛龍がB2(青帯2本)、翔鶴がE1(白帯1本)、瑞鶴はE2(同2本)です。

1/72 零戦21型 6

2013-11-20 22:46:52 | Weblog
零戦21型、デカールを除き完成です。

調べてみたら今年は5月を最後に一つも完成まで漕ぎ着けたキットが無く、
実に久々の完成品になります。

とは言っても、デカールを貼っていないので最後の一工程を終えるまでは
完成したとは言えませんね。

1/72 零戦21型 5

2013-11-18 19:35:19 | Weblog
21型は主脚を取り付けとコクピット周辺を仕上げました。

ついでに翼端灯や7.7mm機銃なども塗装しました。

明日以降は発動機の組み立てに入りますが、完成後ほとんどエンジンは見えません。

また、タミヤの零戦はカウルフラップが閉じた状態がデフォルトです。
(ここだけは開閉選択式が良かったのですが・・・)

1/72 零戦32型 3

2013-11-13 20:25:13 | Weblog
21型に続いて32型も「士」の字型まで組み立てました。

同じタミヤのキットを並行製作しているので、少しだけ時間差を与えないと
部品を間違えて組み立ててしまいそうです。


1/72 零戦21型 4

2013-11-13 20:22:40 | Weblog
本日はコクピット周辺の塗装です。

インテリアグリーンを筆塗りした後で、無線機(クルシー)アンテナの取り付け。

1/72 零戦21型 3

2013-11-12 19:57:07 | Weblog
基本塗装が終わったので、組み立ててゆきます。

タミヤの零戦は胴体を張り合わせた後、下からコクピットを差し込めるので非常に簡単。
主翼も取り付け、所謂「士」の字になりました。

このキットは部品同士の隙間が少なく、塗料の厚みが接着を邪魔する部分もある程です。

1/72 零戦 胴体陳列

2013-11-11 20:46:47 | Weblog
やっと塗装を行いました。

今回の零戦3種は全て大戦初期の灰色系塗装で行こうと思います。

ずらりと並んだ胴体が目刺しみたい。。。

零戦 コクピット3連発

2013-11-06 19:27:56 | Weblog
コクピットの塗装を行いました。

右の2つがタミヤの物です。(左端がファインモールド社製)

小さく入り組んでいるので、筆塗りにしました。

この後、計器盤の上に7.7mm機銃の部品を乗せてメーター類を塗り分ければ
コクピットの準備は終了です。

完成後もほとんど見えないので、かなり手抜きしちゃいました。


1/72 零戦22型 3

2013-11-03 18:43:35 | Weblog
ファインモールドの22型です。
本日はコクピットを組み立て、胴体・主翼と一緒に撮影しました。

21、32、22型の基本組み立てが終わった所で、塗装に入ろうと思います。

日本海軍航空母艦 葛城 3

2013-11-02 20:28:59 | Weblog
零戦の製作を中断して、製作中の空母「葛城」を作っています。

前回は船体塗装中にエアブラシが詰まりを起こした為に塗り残しが有りましたが、
その状態から更に組み立てを進めました。

写真の状態、武装を除けば80%位まで組みあがっています。
(ここまで組んで塗装が上手く出来るのだろうか・・・)

葛城が完成した頃には既に搭載する艦載機も無く、
戦局にも全く寄与出来ずに係留されたまま終戦を迎えています。

生き残った艦艇の中でも最大級の船体は戦地からの復員用の輸送船として活躍、
1年間で約50000人の復員者を運んだそうです。

1/72 零戦22型 2

2013-11-01 20:47:38 | Weblog
今日は胴体内側の組み立てです。
1/72スケールなのに、かなり細かく部品化されていますね。。。
(この辺りはタミヤよりも精密感は高そうです)

明日はコクピット(座席や計器板等)を作る予定です。
休みの間に塗装まで済ませてしまいたいですね~。

1/72 零戦22型 1

2013-10-30 20:12:45 | Weblog
続いて手を付けたのは・・・
またもや同じ1/72の零戦!

こちらは21型、32型の次に量産された22型です。
このキットはタミヤ製ではなく、模型雑誌に付録として付いていた物で、
ファインモールド社のキットです。
タミヤとの相違点はフラップを下げた状態が選べるところが最も大きな違いでしょうか。

本日は主翼の組み立てになります。
主翼の端部は32型のように角型ではなく、21型と同様丸型で全幅も12mに戻されました。

32型と同じ発動機を搭載しているので型式の末尾は2のままですが、
何故か機体改修を表す10の桁は3から2へ後退しています。
(主翼のコンセプトが21型に準じているのが理由らしい)

発動機の交換による航続距離低下を補う対策としては
主翼の外側部分にも燃料タンクを増設しているそうです。

尚、最高速度は32型より4km/h程度ですが低下しています。

1/72 零戦32型 2

2013-10-27 15:02:20 | Weblog
32型も主翼・胴体の組み立て終了です。
この辺りで一度、塗装を行おうと思います。

21型は主翼の両端が50cm上方に曲がると書きましたが、
32型は片側を50cm切り詰めたような形状になっています。

この為、アメリカは当初32型を零戦とは別の戦闘機と勘違いしたようで、
零戦のニックネームである「ZEEK」ではなく
新たに「HUMP」と名づけていたそうです。

翼端をカットした事で零戦の弱点である横転性能は向上したそうですが、
航続距離問題などで生産は350機程度で打ち切られています。

1/72 零戦32型 1

2013-10-23 20:44:28 | Weblog
21型に続いて32型を組み立てています。
こちらはタミヤの最新キットになりますが、部品の分割を見ると22型も出るかも。

32型は機体設計とエンジンの両方に変更が加えられている為、
十の位と一の位が21型から1づつ増えて、32型となっています。
(さんじゅうに型ではなく、さんにい型なのですね~)

当初、32型は2号零戦と呼ばれていました。(21型が1号零戦)
もう5年以上も前だと思いますが、NHKが2号零戦の特集番組を放送しており、
32型を2号零戦と呼ぶ事を知ったのは最近なのでした。(爆)

この32型、エンジン出力が僅かに増えたのですが燃費が悪化、
航続距離が短くなってしまいました。
また、潤滑油量も増えてしまい、燃料タンク容積の低下も招いているそうです。

ガダルカナルを巡る攻防戦で、新型である32型は航続距離不足で戦力にならず、
2号零戦は欠陥品だと大問題になったそうです。