駆逐艦 峯風型 4 2013-09-24 20:22:57 | Weblog 甲板上の構造物を塗り分けます。 リノリウム部分の中央にある丸いヘソみたいな部分は、魚雷発射管の基部です。 峯風型は連装タイプの魚雷発射管を3基(6門)備えていましたが、 大戦末期は対空火器を増やすため、重量削減目的で撤去されたケースも多々ありました。
駆逐艦 峯風型 3 2013-09-18 21:42:57 | Weblog 船体色の塗装を行いました。 うっかり峰風型と書いていましたが、峯風が正しい表記でした。 リノリウム部分はマスキングし、最初に上面を塗装。 次にマスキングテープを剥がして舷側を処理しました。 ピットロードのキットは舷窓が非常に甘くモールドされているので この部分は0.5mm程度のピンバイスで軽く処理しています。 細かい部分の塗り分けは明日以降に行う予定です。 同時に葛城も塗装したのですが、コンプレッサーから水を噴いてしまい途中で断念。 もう少し組み立ててから再度塗装しようと思います。
日本海軍航空母艦 葛城 1 2013-09-16 16:45:51 | Weblog 駆逐艦の船体塗装に合わせて大型艦船を準備しています。 キットはアオシマから最近発売された雲龍型空母「葛城」。 リニューアルなので完全な新金型キットです。 このキット、雲龍・天城・葛城の3隻が発売されていますが 細かい相違まで別部品化するなど、相当気合が入っています。 写真の様に格納庫も再現度が高く、最初に発売された雲龍の特別版には 透明プラによる飛行甲板が同梱されておりました。(内部が見えるんです) さすがに大型艦なので、ここまで組み上げて3連休が終わりそうです。 (本当は休みの間に塗装を済ませたかったのだけど・・・) 台風のおかげでノンビリした休日でした。
駆逐艦 峰風型 2 2013-09-12 20:34:45 | Weblog 船体加工が終わったので、先にリノリウム部分を塗装します。 峰風型が何度も改装されたことは前回にも書きましたが、 末期まで生き残った何隻かは人間魚雷・回天を搭載する仕様になっています。 後部甲板の武装を殆ど撤去、回天搭載用のレールを敷設。 本土決戦に備えたようです。 この仕様にする為には大幅な改造が必要になる&特攻兵器は食指が動かないので、 今回は対空火器を増設した仕様で仕上げる予定です。
駆逐艦 峰風型 1 2013-09-09 22:58:07 | Weblog 久々に艦船模型です。 本日から峰風型駆逐艦を作り始めました。 キットはピットロードの1/700。 WLシリーズには存在しないので唯一無二のプラ製キットです。 このキットが発売されたときは狂喜したのを覚えています。 建造は大正時代の為、大戦時には老朽艦でした。 艦隊決戦の花形とは縁遠い存在でしたのでWLシリーズにも含まれなかったのでしょうね。 同型艦は全15隻、そのうち5隻が太平洋戦争を生き残りました。 何度か改装が行われているので、今回は竣工時と大戦末期の2隻を作ろうと思います。 初日は改装後を再現する為、魚雷発射管の基部を削り取る等の作業を行いました。
ガミラス艦 3 2013-09-07 22:01:59 | Weblog シュルツ艦に例のトゲトゲを取り付けました。 (艦首周囲に付いてる小さな突起がソレです) ガミラス艦同様、今回も無塗装です。 魚雷発射管(これ弾頭じゃないよね?)のみ赤で塗装しています。 写真では見えないのですが、艦の下側は灰緑色の様な成形品が使われており、 真横からみると上面と下面の色違いも再現されています。
ガミラス艦 2 2013-09-05 22:42:21 | Weblog 本日はシュルツ艦の組み立てです。 このキットは昨晩のガミラス艦2隻も同梱された物でして、 まあ、これだけのボリュームなら価格が5000円なのも仕方ないのかも。。。 ガンプラのノウハウを活かした色プラ成形と分割は凄まじく、 塗装をせずとも高いレベル&殆どのパーツが接着剤不要になっています。 組み立ても、1~2時間で写真の様に90%位まで出来上がります。 非常に良く出来たキットですが、ガミラス艦の表面にはトゲの様な突起があり、 これだけが別パーツ化されています。(しかも、この部品は接着する必要あり) 精度の高いピンセットを使わないと、部品をどこへ飛ばしてしまいそう。 5mm程度で若干のアールが付いているので厄介です。 この取り付けだけはバンダイさんには配慮して欲しいですな。 (何かもう少し工夫して欲しいし、予備を入れるべきだと思います) 明日、この突起部品を付けて完成させる予定です。 全部で30個位あるんだよね・・・突起物
ガミラス艦 1 2013-09-04 19:46:47 | Weblog 最終更新が5月31日になっていたので、3カ月以上も放置しておりました。 全く模型を触っていなかった訳ではありませんが、その間の完成品はゼロです。 で、久しぶりの製作は・・・ガミラス艦。 春からTVで宇宙戦艦ヤマト2199が放映されているのですが、 その劇中に出ている艦船のキットです。 (年初に地球防衛軍の艦隊を作ったと思います) ヤマトというと、メカコレクションと言う100円で売られていたシリーズを思い出します。 スケールが統一されていなかったので、大きさ比較は出来ませんでしたが、 かなりの種類が発売されていました。 (同梱されていた菱形の接着剤も印象深いですな~) ヤマト2199、目玉が特徴的なガミラス艦を数種類に分類するなど細かいですね。 今回のガミラス艦は目玉型では最も小さい駆逐艦クラスになります。 この模型には、このガミラス艦が2隻と冥王星基地の指令官であるシュルツが乗った 通称「シュルツ艦」のセットで販売されています。 シュルツ艦はヤマトよりも船体が大きく、模型では初めてのキット化ですね。 このキットの問題(?)は2つ。 まず箱が物凄い大きい!バイクの後部に付けたリアボックスに入らずでした。 その為、箱を分解して強引に持ち帰ったのでした。 お値段も強烈で税抜き5000円です。ん~、これは子供向けじゃないな~。