こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

原子力空母 ニミッツ 11

2010-12-29 21:38:13 | Weblog
部品の不足は深く考えず製作を続けます。
艦橋には様々な部品を取り付ける様に指示されていますが、
何の部品か判らない物が多く、現代艦船に対する知識不足を痛感しています。

艦橋の基本組み立てはほぼ完了したと思いますので、
明日以降はマストやレーダー等を組み立てる予定です。

部品は似たようなパーツで代用するか、見つかる事を念じて未取り付けで進めるか。
いずれにせよ、組み立てが終わったら塗装しなければなりません。


原子力空母 ニミッツ 10

2010-12-28 22:27:41 | Weblog
今日から艦橋の製作です。

窓を再現するため、キットはいくつかの部品が透明に成形されているのですが、
艦橋基部の側面が両方とも透明パーツで非常に組み立てにくいです。

透明パーツは下地の色を気にせず、自由に着色出来るのですが
常に裏側が透けて見えるため、表裏が判り難いのが難点です。


キットはトランペッター社が生産しているだけあって、基本は箱組み方式です。
どの面にもモールドが施される利点がある反面、スライド金型の一発抜きに比べると
隙間が出来易かったり、厚みが気になる等の弱点があります。

さて、ここまで来て、不測の事態が起こりました。
なんと窓枠部品の一つが無いではあ~りませんか!
袋から出す時に千切れてしまったのか、最初から脱落していたのか・・・
いきない大ピンチです。

原子力空母 ニミッツ 9

2010-12-27 22:37:15 | Weblog
ほぼ全ての舷側パーツの取り付けが終了しました。

甲板にはジェット機の噴射に対するバリアの様な物が4箇所付いています。
(この部分の正式名称は知りません。なにせ現代物には弱いので)

キットはこの衝立のような物を立てた状態に出来る様になっています。
ニミッツの飛行甲板は非常に広いので、良いアクセントになると思います。

説明書を見ながら、組み立て終えた部品数を数えてみたら・・・
だいたい200パーツでした。
箱には633と書かれていますが、どう考えてもこれは不要部品を含めた数にしか思えません。

もしかすると、艦載機も含め全400パーツ前後で完成するのではないでしょうか。

原子力空母 ニミッツ 8

2010-12-26 22:26:20 | Weblog
引き続き舷側の部品を取り付けています。

地味な作業ですが、確実に進んでいるので頑張るしかありません。

船体が大きいので、舷側へパーツを取り付けるのは難儀しますが、
比較的持ち易い為、接着した部品が再び取れてしまうトラブルは起きていません。

順調に進めばアンテナ類を残し、舷側の組み立ては完了しそうです。
対空ミサイル等が発達したおかげだと思うのですが、武装が殆ど皆無です。

太平洋戦争当時の航空母艦が高角砲+機銃を鬼の様に搭載していたのを考えると、
丸裸のように思えてしまいます。

また搭載機の数も、船体や飛行甲板の大きさからは少なく感じるのですが、
航空機のサイズが全く違うので数字だけでは判断出来ない面も加味しなくていけません。
(ニミッツの搭載機は90機程度、戦時中の空母は100機以上を搭載する空母が存在)

原子力空母 ニミッツ 7

2010-12-25 17:32:56 | Weblog
しばらくサボっていました。

気を取り直して舷側に取り付ける部品を付けています。

かなり小さい部品が多いので厳しい作業が続いています。

前回よりも50パーツ以上を取り付けている筈なのですが
なによりも写真で違いがほとんど判らないのが辛いところです。

そろそろ塗装しようと思っているのですが、換気の為に窓を開けると寒風が・・・

原子力空母 ニミッツ 6

2010-12-20 22:27:51 | Weblog
本日はエレベーター等を取り付けました。
かなりタイトな接着になった部品も有りましたが、なんとか無事に取り付け終了。

ニミッツのエレベーターは4基全てが舷側に面して設置されています。
太平洋戦争当時の日本海軍の航空母艦は全て甲板上にエレベーターが付いていましたが、
アメリカはエセックス級等に早くもサイドエレベーターを採用していました。

これは被弾によりエレベーターの昇降装置が壊れた場合、
甲板に大穴が開いた状態になるので航空機の発着艦が出来なくなってしまう問題にも有効で
実に優れたアイデアだと思います。

一方で、戦時中の日本空母は舷側(格納庫)を完全に密閉式にしていましたが、
アメリカ空母の殆どは開放式でした。
密閉式は台風等の波浪による浸水被害に対して有効でしたが、
開放式は飛行甲板に爆弾が命中した際に、舷側から爆風が抜ける利点を持っていました。

ニミッツは格納庫とエレベーターを結ぶ箇所にシャッターを設けており(搬入口)
このシャッターが装甲板であれば日本式に近く、
簡易的なシャッターならアメリカ方式になると思うのですが、どちらなのかは知りません。

原子力空母 ニミッツ 5

2010-12-19 16:01:10 | Weblog
船体の歪みの影響が心配だったので、先に飛行甲板を接着しちゃいました。

本当なら塗装を済ませてから作業する予定だったのですが、
(部品ももう少し付けてからの方が楽だし)
歪みを矯正する際にヒビや部品の破損・脱落が起こり得るので強制的に接着!

飛行甲板の合いは悪くないようでしたが、何か所かに問題が出ました。
一部、接着した部品を引きはがして切削する等の加工を加えています。
輪ゴムやテープで数時間固定するなど、かなり無理やり接着した部分も有ります。

写真は光の影響だと思うのですが、甲板上のモールドが皆無に見えます。
(実際には細かいモールドが施されている)
かなり”のっぺり”した印象を受けますが、完成する頃には違った物になるでしょう。

原子力空母 ニミッツ 4

2010-12-18 19:58:20 | Weblog
少しペースUPしました。
説明書の4~5を一気に組み立て終わりました。

一部のパーツは飛行甲板を接着してからが良いと思い、未組み立てです。
が、部品数は昨晩の50パーツからほぼ2倍まで伸びました。

次は飛行甲板の組み立てになっていますが、
舷側に張り出したアンテナ類が多い為、この辺りから説明書を無視しようと思います。
(船体の歪み問題が有るので、飛行甲板を先に取り付ける方が良さそう)

写真だと判り難いのですが、この空母は本当に大きいです。
いつか戦艦大和と並べて撮影してみようと思いますが、大和が子供に見えるでしょうね。

原子力空母 ニミッツ 3

2010-12-17 21:56:39 | Weblog
今日は説明書の3番、右舷側格納庫の内壁を組み立てました。

キットの総パーツは633と書いて有りますが、この時点で使用したのは約50・・・

こんなペースで年内に仕上がるのか不安になってきました。

でも艦載機が細かく分割されているので、ニミッツ自体は400パーツ位なのかな。
付属の艦載機が少ないので別売りされている艦載機セットも買っています。
と言う事は・・・完成するまでには800パーツ位なのかも。(かなりヤバイです)

原子力空母 ニミッツ 2

2010-12-16 21:02:32 | Weblog
説明書の順番通りに製作を進めています。
今日は2番目にあたる、左舷側格納庫の内壁がメインになります。

このキット、格納庫内部が再現されているので
舷側に張り出したエレベータの開口部シャッターを開けた状態で組み立てれば
格納庫の中が見える仕様になっています。

今回は格納庫内部を全て組み立てる予定ですが、
格納庫は見えない様にシャッターは全てクローズ状態で作る予定です。
(ならば内部を組み立てる必要ないんですが・・・)

右舷後部のエレベータ付近の歪みが想像以上に大きいようです。
この部分が飛行甲板や右舷隔壁を取り付ける際に問題になりそうな予感がします。

ニミッツは呆れる程、デカいです。
完成したら置く場所を考えないといけません。