こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

日本海軍軽巡洋艦 長良 4

2009-08-16 19:39:03 | Weblog
艦載艇がほぼ出来上がったので乗せてみました。
(固定はしていません)

甲板上に設置された弾薬箱等の突起物の塗装も行いました。

キットの甲板は水はけが良いように中心部から舷側部にかけての
ゆるい勾配が再現されています。

船体を貼り合わせる時、前部の魚雷発射管が付く部分
(一段下がった甲板部品)
ここを取り付ける様に説明書に書いてありますが、
若干、窮屈ですが問題なく取り付けは可能でした。

艦載艇は、搭載時にどんな状態だったのか正確には知りませんので
マストや旗竿等は適度に省略し取り付けていません。
(これらは使用時に立てたりする方式ではと思います)

艦載艇の配置は、説明書を見ると最前列に11m内火艇、
中央に9mカッター、最後部に12m内火ランチになっています。
(ダビットの大きさを考えると内火艇は9mの様な気が・・・)

大戦中の5500tクラスの写真を幾つか調べてみましたが、
必ずしも統一されていないようで、良く判りませんでした。
ですので、艦載艇の配置は完全な丁稚上げです。
(相変わらず、いい加減です)

日本海軍軽巡洋艦 長良 3

2009-08-16 14:49:09 | Weblog
艦載艇を乗せる架台の製作に入ります。

5500tクラスの甲板は、ほぼ全面がリノリウムなので基本塗装を行い、
架台を取り付けていきます。

架台は全部で16基ほど付けますが、1つの架台がエッチングの貼り合わせの為、
全ての架台に必要な部品は32個・・・
あまりにも面倒なので、場所によっては貼り合わせを省略して時間短縮(爆)

しかも、最前列の架台は前後の部品を逆に取り付けてしまいました。
(早くも、いい加減っぷりが炸裂しています)
多分、艦載艇を乗せると殆ど見えなくなる筈なので・・・問題なし!

昨日、モールドを削り取った艦載艇ですが・・・
夜中にふと思い出して棚を漁ると、同サイズのフジミから別売りされた物を発見!

9mカッターは、ハセガワの物より出来が良さそうです。
しかも架台がモールドされていないので削る手間も不要、
腰かけ(?)の部分もこちらの方が似ているような気がします。

せっかく加工した、ハセガワの9mカッターですが
この艦載艇だけはフジミ製に置き換えようかと思案中です。

他の11m内火艇、12m内火ランチに関しては
予定通り、ハセガワの物を使う予定です。