ともに3試合で勝点7と、うまくスタートしたバルサとサラゴサ。しかし開始早々、まず左サイドバックで先発したシウビーニョが、次に右サイドバックのガブリが怪我で退場するというアクシデントが起こった。ファン・ブロンクホルスト、ベレッチが入り、まだリズムがでないうちに、エトーがパスミスを犯し、それをビジャに決められて先制される。
これはどうなるかと思ったが、10分後、エトーがぺナルティエリアのすぐ外から右足で叩き込んで追いつき、前半を終了。
後半になると、完全にバルサのリズム。プジョのロングパスがロナウジーニョに通り、それを飛び込んでくるエトーの足元に出して2点目。3点目はシャビがペナルティエリアのすぐ外から叩き込んだ。さらにロナウジーニョのパスをファン・ブロンクホルストが決めて4点。多彩なすさまじい攻撃にサラゴサは沈黙した。
バルサは4-3-3。右は前がジュリ、二列目からデコが、左は前がエトー、その後ろからシャビが攻めてくる。ロナウジーニュは変幻自在に動き回り、あらゆる得点シーンを演出する。二列目の中央はエジミューソンだが、デコとシャビのディフェンス能力の高さが光っている。この中盤での守備力があるから、多彩な攻撃が可能になるのだ。
ゲームを見ながら、レアルも4-3-3にしたほうがいいのではないか思った。
右サイドをフィーゴ、ベッカムとダブらせる。3ボランチのあとの2人をグティ、セルディス。他にタレントがいないなら、しかたないからエルゲラをあげる。いずれにしてもラウルは前しかない。前列の左と中央を、ロナウド、モリエンテス、オーウェンで争わせる。前列の3人を、フィーゴも含めた5人で回すと考えることもできる。
それはともかくバルサすばらしい。すさまじい攻撃力と守備での集中力がかみあっている。こんなバルサを打ち負かすのはどこだろう。今度はそれを見てみてみたい。
【第4節 バルサーサラゴサ 4-1】
これはどうなるかと思ったが、10分後、エトーがぺナルティエリアのすぐ外から右足で叩き込んで追いつき、前半を終了。
後半になると、完全にバルサのリズム。プジョのロングパスがロナウジーニョに通り、それを飛び込んでくるエトーの足元に出して2点目。3点目はシャビがペナルティエリアのすぐ外から叩き込んだ。さらにロナウジーニョのパスをファン・ブロンクホルストが決めて4点。多彩なすさまじい攻撃にサラゴサは沈黙した。
バルサは4-3-3。右は前がジュリ、二列目からデコが、左は前がエトー、その後ろからシャビが攻めてくる。ロナウジーニュは変幻自在に動き回り、あらゆる得点シーンを演出する。二列目の中央はエジミューソンだが、デコとシャビのディフェンス能力の高さが光っている。この中盤での守備力があるから、多彩な攻撃が可能になるのだ。
ゲームを見ながら、レアルも4-3-3にしたほうがいいのではないか思った。
右サイドをフィーゴ、ベッカムとダブらせる。3ボランチのあとの2人をグティ、セルディス。他にタレントがいないなら、しかたないからエルゲラをあげる。いずれにしてもラウルは前しかない。前列の左と中央を、ロナウド、モリエンテス、オーウェンで争わせる。前列の3人を、フィーゴも含めた5人で回すと考えることもできる。
それはともかくバルサすばらしい。すさまじい攻撃力と守備での集中力がかみあっている。こんなバルサを打ち負かすのはどこだろう。今度はそれを見てみてみたい。
【第4節 バルサーサラゴサ 4-1】