むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

まずは一安堵・・・・

2017-02-09 22:20:36 | 工場長の独り言
木曜日・・・東京地方は久しぶりに傘の出番となりました。
天気予報では雪になるかも・・・と云っていましたが、日中は雪交じりの雨(みぞれ)が中心で心配された積雪に至らなかったのは幸いだったのかしら・・・ おかげで首都圏の鉄道網に大きな輸送障害は無かったようですし。

それにしても雪交じりになるぐらいですから寒いのなんの・・・・久しぶりに底冷えの一日といった感じ。日中 職場ではデスクに向かったままで 殆ど外には出なかったもの・・・(笑)。

この雨・・・結局夜まで止みませんでした。激しい雨では無かったものの路面は結構濡れているようで雨量としては そこそこ降ったのかもしれませんが、心配なのは明朝の気温のこと・・・明日も冷え込みが増せば路面は確実に凍るでしょうし・・・ いやいや、まだ安堵するには早いのかも・・・。

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今日の最後はこんな画像貼っておきます。


本年3月のダイヤ改正で運転区間の短縮と使用車両の変更が発表された特急「サロベツ」。

2005年12月22日の下りサロベツ・・・・先頭はキハ183‐1501



3両目には「スーパーとかち」カラーのキハ183が組み込まれていました。


2005年12月24日の下りサロベツ・・・・・
この日は1両増結の5両編成でした・・・(苗穂からの回送列車を琴似駅で撮影)


2007年11月11日 キハ183‐1556を最後尾に札幌駅を発車するサロベツ・・・・


2007年11月8日 旭川駅にて・・・・




キハ183系での運行も残すところ あと1カ月程となりました。 最近では非貫通タイプのキハ183‐200が運用に充当されたりしているようで 使用車両のバラエティーも注目されている様子・・・。
ともあれ 日本の最北端 稚内を目指す特急列車がモノクラス4両編成というところに道内の旅客需要を垣間見ることが出来ます。 個人的にはJR北海道の経営危機は昨年夏の台風豪雨被害で一気に加速したように感じます。 北海道新幹線 函館延伸開業の祝賀ムードも何処へやら・・・ 今春 旧国鉄の分割民営化から30年の節目を迎える事になりますが 道内における鉄道経営の根本的な問題は あの当時となんら変わっていないような気がするのです。