久しぶりの夜間操業にやる気満々？だったはずですが・・・・
いつものように定時で会社から帰宅・・・、早々に入浴と夕食を済ませて 「いざ 工作へ！」と意気込んで工作台に向かいましたが 気が付いたら雑誌を読みふけている始末。 加工用の資料を探している途中の事でしたが 参考になりそうな画像が中々見つからない・・・・、「確か 鉄道雑誌のバックナンバー・・・○○年●月号に記事があったな！」なんて事は判っていても 今やベット下に収納してしまったので 容易には取り出せない・・・・、と、実際の工作のほうは中々進捗がみられません。 挙句の果てに・・・パソコンを立ち上げてネット検索を試みたものの・・・・気がついたら 画面には機関車ではなくて 巨大なオッパイが出ている始末・・・。一体何をしているのだろう・・・・？
まあ、色々ありましたが 何とか機関車の時代考証が出来たので 遅ればせながら手を動かす事に・・・・時計は既に22時を廻っている・・・・約1時間ほど無駄にしてしまったようです。
今夜のレシピはKATO のＥＦ６５Ｐ型のディテールアップ工作・・・・。昨晩 ＰＦのスカートに取り付けたエアホースですが 改めて見てみても 意外？といい感じ・・・・。 なので 気分良く Ｐ型にもエアホースを取り付けてやる事にします。 材料はいつものΦ０．３mm の真鍮線・・・・、実車の写真を眺めながら 円弧状に曲げていき、これを４両分用意します。 図面も無く 自分の感性だけに頼ったお気楽加工ですが これが結構楽しかったりする。次に 機関車のスカートにΦ０．４mmのドリルで穴を開け（萌え～っ）、そこにエアホース部品を瞬間接着剤で固定する。 固定出来たら さらに曲げ具合を修正し、適当な長さでカット・・・・、最後に艶消し黒で色入れすれば完成します。
そして今夜はもう一つ・・・
東京機関区でブルトレ牽引に奔走していた頃のＰ型の写真を調べていると パンタグラフの関節部分に赤色が指してあるのを発見・・・・模型でもこれを表現する事にしました。 ＰＳ１７パンタグラフのほうは 当鉄道入線直後に塗装済でしたから 今回は関節部への色指しのみ・・・・。 クレオスのシャインレッドを面相筆でチョチョイと指してやりましたが・・・これも意外と効果的。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と・・・・、KATOの新しいＥＦ６５Ｐ型ですが 特にディテールアップパーツを奢った訳でもありませんが 台車の塗装と細部への色入れだけで 一層格好良くなりました。 最後は 東京機関区お決まりの「ヘッドマーク」を付けてみたら 精悍な表情に大満足！・・・・ちょうど就寝時間となったので工作終了、気分良く眠りにつけそうです。
引き続き 明日もまた同様の工作・・・・、秋の夜長？には持って来いです。