先日、ある方のブログで見たのですが、センダックの「かいじゅうたちのいるところ」が映画になって来年には日本でも公開されるとのこと
あの楽しくてかわいい、かいじゅうたちが実写で登場
テンションが上がった私は、さっそく本棚の奥から 懐かしいかいじゅうたちを引っ張りだしました
あまりにも有名な、センダックの代表作であるこの作品ですが、なじみのない方のためにストーリーをちょこっと…
おおかみのぬいぐるみをきた いたずらっこの主人公マックスは、おかあさんにしかられて夕ご飯ぬきでしんしつにほうりこまれます。
ひとりになったマックスのまわりににょきりと木が…森になった寝室から船に乗って かいじゅうたちのすむ島にわたったマックス。
見かけは怖いかいじゅうたちを従えて、マックスのショータイムが始まります
めいっぱい自分を解放して、かいじゅうたちと踊ったり、木登りしたり…
この時のマックスの表情が最高
思わず感情移入してワクワクしてしまいます
大きなからだでマックスにつき従う、やさしい、やさしいかいじゅうたち。
(彼らのかわいらしさが、水木しげるさんの描く妖怪ににてるって思うのは私だけ? )
やがてはしゃぎ疲れたマックスが寝室に戻ると、ほかほかのゆうごはんが…
最後には自分のいちばん たいせつなものをみつけたマックスでした
物語のクライマックスである、島での楽しい時間は挿絵だけで表現されていて、こどもたちは たいがいここが一番好き。
オリジナルな「かいじゅうおどり」を踊ったり、不思議な歌を歌いまくったり…
とにかく盛り上がるこの演出、センダック、ブラボーって感じです
この楽しくて、ほのぼのするシーンを映画がどう表現するのか…
想像しただけでもわくわくします
(予告映像をちょっと観た感じでは、絵本の、抑えた色合いや どことなく哀愁のあるかいじゅうたちの表情など、独特の世界感が再現されてたような気がしました)
ティム・バートンは『シザーハンズ』を
観て以来、好きなんですが今回の
『不思議の国のアリス』もいかにも
ティム・バートンらしい幻想的な映像で、
しかも今回の映画は3D仕立てだそうです。
ますます楽しみです。
それでは、またお邪魔させて頂きます
それで気付いたんですが、ティム・バートンの世界って、まさしくアリスの世界ですよね。
お決まりのジョニー・デップのシュールなメイクもハマリ過ぎ こちらも公開が楽しみです
コメントのダブリは、削除しましたのでご安心ください。私も、よくやるんです
「不思議の国のアリス」ですが
ネット検索で「Alice in Wonderland」で
検索して頂くといずれかのHPで
予告編の動画が、ご覧になれると思います。
またはYouTube内で検索された方が 早いです。
一度ご覧になってはいかがですか。
幻想的な映像がご覧になれますよ
映画には監督さんのイメージが大きく影響しますよね。
ストーリーのふくらませ方もどんな風になるのか…期待できそう…
「不思議の…」も映画になるんですか~
しかもティムバートン監督
こちらも楽しみです~
絵本を読んで想い描いたイメージと
映画を観た後に描くイメージ。
人によっては違った印象を受けるかも
しれませんね。
なんて考えてると今から待ち遠しいですね
ティム・バートン監督の
『不思議の国のアリス』こちらも予告編を
見る限り幻想的映像で来年3月公開がとても
楽しみな映画だったりしています