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ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

淋しいけど…♪ ( シャロン )

2013年10月14日 | 日記
10月になっても続いた、長~い残暑でしたが…一昨日くらいからやっと涼しくなった滋賀。全国的にもようやく本物の秋が来たって感じでしょうか?
ややこしい気候で、少し体調を崩してしまったシャロンですが、皆さんは大丈夫ですか?
今は…夜も熟睡できるようになってホッとしてます

さて、ブログの方は…



…長年頑張ってきて今は錆び付いた機械の一部、…本体はなんだか解りますか…?






答えはこちら↓…




1967年から琵琶湖大橋のたもとにあった昭和の遊園地「琵琶湖タワー」のシンボルとして1992年に作られた大観覧車「イーゴス108」です。

滋賀に唯一のこの遊園地…私が子供の頃にはテレビCMもあって遠足や子供会の催しで何度か出かけた懐かしい場所
平成に入るくらいからは規模も縮小されて…それでも1992年にこのイーゴスができてからは県外から遊びに来る人たちで結構賑わっていたものです。
私たち家族も大津に住んでいた頃は何度か子供たちを連れて行きました。
素朴なお化け屋敷やレトロな遊具で遊んだ後はたいていこの観覧車に乗って…夕暮れ時なんかの琵琶湖の景色はなかなかのもんでした
私のように、自分の子供の頃の思い出や大人になってからの自分の家族の思い出がダブったこの場所に、なんとなく愛着がある滋賀県民は少なくないはず。

それでも、世の中が不景気になってここも廃れて…2001年にはついに廃園。

そして、今回…湖岸のシンボルとしてずっと残っていたこのイーゴスも解体されることに






たくさんの重機が入って進む解体作業。

この日は、たまたま滋賀の南に行く用事があって…ダニエルと「イーゴス、見納めやし寄ってみようか…」
長年の雨風に晒されて錆びた巨体でしたがまだ形を留めていて…近くで見た時の迫力やたくさんの人たちの笑顔を支えてきた温かみは感じることができたんですよ、ハレルヤです

湖岸をドライブするときや 琵琶湖大橋を渡る時には必ず目に飛び込んできたこの風景がなくなるのは淋しいけれど…解体されたイーゴスはベトナムの遊園地で再び活躍するそうです、良かった~

たくさんのワクワクや夢をくれたイーゴス…ベトナムでも子供たちを楽しませてあげてね





おまけの写真…


この日も、歩いて渡った琵琶湖大橋。でっかい橋脚↑や、
橋から見た風景↓を少し







橋の途中で市が変わるんです
ちょっと珍しいでしょ~






























幽玄!! 夜のお城♪ ( シャロン )

2013年10月02日 | 日記
台風で大きな被害があったり、昼夜の気温差が半端なかったり…落ち着かない感じの9月が去って、新しい月…
秋が深まる10月は…季節の風情が楽しめる落ち着いた月になるといいですね

さて、ブログの方は…


少し前のこと。お月様の綺麗な初秋の夜に、ダニエルとふたり、彦根城のお堀端を散歩しました





我が家のあるМ市のお隣の彦根市…ひこにゃん人気で昼間は結構な人なんですが、夜は静かなもんです。
お月様の明るい光で、お堀の水面が白壁に反射してゆらゆらと…何とも幻想的な雰囲気に思わずカメラを出しました




普段は人混みの中で浮いちゃうこともある着物姿のダニエルですが(^_^;)…この時ばかりは風景にピッタンコ!! 道路標識や道端の明かりがなければタイムスリップしたみたい




昼間は、明るい雰囲気の石垣の上の木々も…夜にはこんなに幻想的になるんです…お城っていろんな表情を持ってるんですね、ハレルヤです

ちなみにこちらは…昨年の四月に撮った同じ場所。満開の桜が水面に広がる様は…この世のものとは思えない美しさでした~


そして、本日おまけの写真は…


2週間あまり前のこと…ダニエルのお誕生日に娘が作ったプレート…ダニエルお気に入りのゲームのキャラ、ティータだそうです。
ホワイトチョコを溶かした台の上にこちらもチョコを使って作画

心の籠ったお手間いりのプレゼントに…感動の嵐 のダニエルでした。

親にはシビアな娘に、ダメ出しされることも多いダニエル(^_^;)…この日はサイコーのバースディプレゼント、良かったね~
















山に集う狸たち~信楽焼き体験〜♪

2013年09月16日 | 日記
こんにちわ、シャロンです

今回の台風、凄かったですね
私たちの住む滋賀も…大雨特別警報、なるものが発令されて…早朝から市の防災の方のアナウンスが何度か流れました。
「命を守る行動」と言われても…具体的に何をすれば?? って感じで…浸水とかに備えて貴重品を持って2階で待機していました。

雨の様子を見に下に降りて雨戸をあけると、家の横には消防車が止まっていて街の消防団の方たちの姿が…
我が家の隣は地区の公民館で、避難場所になっているのでその駐車場に待機してはったみたいです。
そのうち、何台かの車が入ってきて物々しい雰囲気に。 多分河川の傍の危険区域の方たちが避難してこられたのでしょう。
私がこの家に住んでいた20年以上前も、再度住み始めた3年前からも…こんな光景は初めて…我が家やご近所さんの無事、そして避難してこられた方の平安をお祈りするばかりでした。

この辺りではお昼前には雨も風も治まって、何とか大きな被害もなかったようですが…滋賀でも南の方では被害の出た地域もあるようで残念です

さて、ブログの方は…





昨日の礼拝後に、思いがけず訪れた信楽焼きの体験工房「宗陶宛」さんです。



信楽、と言えば全国的にも名前の知れた焼き物の町。その中でも、こちらの工房は最大の規模を誇るのぼり窯で有名なんですよ!!

日曜礼拝を済ませた後 皆でお茶をしていたら…我が彦根聖愛教会が誇る芸術家Tさん(イースターのピサンキの作者で~す) が「今から信楽に作品を作りに行くけど、誰か一緒にどうですか~?」なんて声をかけてくださったんです。

それで、お茶していたメンバーの何人かが便乗、体験教室をさせてもらうことになって…あまりにも楽しそうなので、私たちも少しあとで現場に向かうことに

焼き物…ほとんど興味もないしうまく作れる自信もなかった私は、焼き物歴4年のTさんが作る作品を見せてもらうだけでもいいかな…なんて思っていたんです。





降りしきる雨の中、信楽の山あいの工房に着くと…沢山の狸や、温かみのある焼き物たちがお出迎え。
そして、美味しいお茶やお菓子もいただいて、お店の陶器を眺めているうちに…せっかくやしやってみよう


体験教室はこんな感じ。↓


最初に工房の方に一通りの説明を聞いてから、まず自分の作りたいものをイメージして…土台の上に細く伸ばした粘土を何回かに分けて積んでいく…単純な作業のようですが粘土どうしの繋ぎ目をしっかり馴染ませたり微妙な力加減も必要やったりして…かなり奥が深い
それでも、粘土を触っていると小さい頃の泥遊びの感覚が蘇って… なんだかホッとしたんです、ハレルヤ


仕上げに近づいてそれぞれの作品が形になると、皆嬉しそう  一番手前のミッキーの顔みたいなのが私のです。(一応、陶板焼き用のコンロのつもり…)
陶器に塗ってもらう色を指定して 工房に預けて…ガス釜で焼くものは1ヶ月半ほどでできるそう。
ダニエルは、ここの有名なのぼり窯で焼いてもらうので仕上がりは来年…忘れた頃に届く贈り物みたい、なんて言ってました。

思いがけず体験できた信楽焼き。楽しい時間に感謝&作品ができる日が楽しみで~す


そして先週末のプチ旅…半世紀以上生きてきて初めて見た美しい○○に感動!! そしてひたすら歩いた森の中の険しい路…記事を書く前の写真整理が結構大変で( 調子に乗って撮りまくったので)…今週中にはアップしたいなって思ってます
良ければまた見に来て下さいねっ













秋の恵み~♪ その1(シャロン)

2013年09月12日 | 日記
しばらく秋らしい日が続いていましたが…昨日くらいから残暑がぶり返した滋賀地方。
朝は薄曇りやった空も、今は晴れて…かなり気温も上がってる感じです。

それでも…

いつものご近所さんからおすそ分けの野菜たちも、秋を知らせてくれて…



今回いただいたサツマイモの中に… ↓こんなにデカデカなのがあったんです~


向かって左が、中くらいのやつ。右のはデカいでしょ~
形も、カボチャのよう…どないして切ったらいいんやろ~??? って感じでまだ手を付けてませ~ん

栗も美味しい季節になって


秋の味覚が嬉しい9月です

そして、こちらは去年の秋くらいからのシャロンのお気に入り


ラッシュのドリームクリーム です。

ベッドの脇に置いて、寝る前に手の甲や首筋に塗ると…ほんのり優しいラベンダーの香りに包まれていい夢見れたりするんですよね、ハレルヤです
( ラベンターの香りで、なぜかオムライスやどら焼きの夢を見る、ロマンの無い私ですが… )

夏の暑い間は変質する可能性もあったので、冷蔵庫で保管していたドリームクリーム…数日前に出して 「やっと涼しくなったしまたヨロシクねっ


そして、明日からは…ダニエルと秋のプチ旅  3月の京丹後から約半年ぶり、今回は南木曽を中心にちょこっと山歩きの旅です
秋旅、というにはまだ早く、紅葉も1ヶ月ほど先なのですが。
…一昨日の夜、私たちが数年前に泊まってまたリピートしたいと思っていたお気にのホテル「高山グリーンホテル」のホームページを見ていたら…平日限定、「オリンピック開催記念、20200円プラン」なるものを発見
内容も、このホテルの憧れの「天領閣」という建物の高級感あるお部屋に泊まれて、夕食も、懐石やオーダーバイキングなどから自由に選べるらしい。しかもふたりでこの値段…これは見逃せない!! って感じで即、予約しました~ 

以前から、南木曽や高山近くの滝を見に行きたい、と言ってたダニエルは大喜び  私は…いつもながら「行けばきっとハッピーがあるよね、美味しいものも食べれるし~」みたいなノリで…出かけてきますね~

また、楽しい報告記事が書けたらいいな
この連休が、皆さんにとってもハッピーハッピーな時間になりますように

今回コメント閉じてます<(_ _)> いつも温かい励ましやコメント感謝です









オバスリーその後…♪( シャロン )

2013年09月08日 | 日記
日本時間の本日早朝、オリンピックの開催地が東京に決定しましたね~

開催に関わる仕事でいろんな苦労をしてこられた方々には、本当におめでとうございま~す&お疲れ様でした。

今朝のニュース映像で滋賀出身の太田選手( 最終プレゼンでスピーチをしたんですよね ) はじめ、多くの選手の方たちが号泣されていたのを見て、「この日までの戦いもオリンピックの競技のようやったんやな…おめでとう」なんてつぶやいてました。

そして、一緒に観ていた娘が 「7年後か~、なんかピンと来ない。…っていうか私、28歳やし…ガ~ン発言。

そ、そうかママは」の後はあえてフェイドアウトしたシャロンでした

地震の危惧に放射能汚染…いろんな問題もある中での開催地決定。この喜びを糧に日本がもっともっと元気になればいいですね


さてさて、ブログの方は…



先週半ばのこと。 前の職場の仲良し3人組、オバスリーでランチをしました~ ←クリックで過去記事へ。

この数日前の月曜日にメンバーのひとりFさんからメールで 「やはり、新しいパート辞めました~! 時間できたし会いませんか?」
今年の夏は暑すぎたので…私とYさんもメールや電話で連絡をとる程度で…そろそろ皆の顔が見たいなぁ、なんて思っていたんです。

ランチの場所は前の職場の時に、お疲れさん会や送別会で利用していたイタリアンのお店。
食事に300円追加でドルチェが食べ放題!! という恐ろしくも嬉しい(笑) お店なんですよ

待ち合わせ時間にお店に入って…ふたりの顔を見た途端に私の中の時計がタイムスリップ。いつものほっこり和みのモードに入りました

話題は何といってもFさんの、職場ネタ。( 配達関係のコールセンターです。)
前回、話した時からかなりキツイ仕事っていうのは聴いていた私とYさん。
それでも3ヶ月頑張ったFさんによると、「世の中いろんな人が居て…苦情のときにものすごい勢いで激怒する人が居たり、ブラックな通販のお店からの荷物でややこしい事態になったり…毎日気苦労が大変やった」そう。
そして、多くの職場でお約束の、「長年、働いているお局様」の迫力も凄かったよう…私なんかよりうんと頑張り屋で、仕事も有能なFさんが辞めたことで…私もYさんもちょっとだけショック
…って言うか世の中甘くないなぁ、と実感しました。

まだ就活を続けるFさんとしては、「焦って飛びつくことはせずに、じっくり検討して面接に行くわ…」
5月に私たちの勤めていた洋菓子店が閉店してすぐに次の職場で頑張っていた彼女です。
「 少しゆっくりのんびりしてもいいと思うよ 」…ぷ~たろう主婦を続けている私とYさんからは、こんなお気楽な慰めの言葉しか言うことができないんですよね…

とにかく、以前のF洋菓子店のように職場の待遇も人間関係も揃った職場を望んでも無理やし、年齢的にもかなり厳しい私たち
それを解っていながら 「やっぱ冷暖房は欲しいよね~とか「長い時間はツライなぁ…一日4時間くらいがベストやね。」…あげくに「身体がキツイ、肉体労働みたいなのもムリムリ
な~んて好き放題言い放って(^_^;)…お店を変えたり 近くの公園に行ったりして…夕方まで喋り続けたオバスリーでしたとさ

それでも…何とか3人が元気で過ごせててハレルヤ、感謝でした~

おまけの写真…
久々にお天気の良かったこの日、琵琶湖岸のヨットハーバーと公園の緑が清々しかったので




↓こちらは、自宅近くの田園風景。ひと月前には緑一色やった稲穂が金色に色付いて…今日あたり収穫かもしれません







今回、コメント閉じてます<(_ _)>  いつも温かい励ましやコメント感謝です









2013夏の思い出その3~ゆかた祭りと烏丸半島の蓮~♪

2013年09月03日 | 日記
こんにちわ、シャロンです

猛暑が落ち着いたと思ったら、大雨の地域が出たり竜巻まで…なかなか落ち着かない季節の変わり目ですね
被害にあわれた方には、神様の特別な御守りと、平安がありますように

さてブログの方は…
夏の思い出シリーズも、もうピンときませんが…今回だけ書いてみますね

まずは、8月前半にお隣の彦根市で催された「ゆかた祭り」の思い出から。










まだ大津に居た10年以上前には、花火大会や夏祭りには何度か出かけたものですが…子供たちが成長してからはほとんど縁が無かった夏の風物詩。

今回は、ダニエルマイブームの浴衣のノリでこのお祭りに参加することにしたんです
軒を連ねる夜店や、そこに集う人々の笑い声や抽選会の盛り上がり…久々に懐かしい時間を過ごすことができてハレルヤでした~

中でもいちばんカワイかったのはミニミニ甚平姿のおチビちゃんたち
スーパーボール、たくさん掬えたかな…

変わってこちらは↓…琵琶湖の食の祭典「滋賀B級グルメバトル」を盛り上げるゆるキャラ君たち。
この日の熱くて美味しい催しに訪れた何万人もの人々、特に子供たちは大喜びでした



確か、8月初めの頃の真夏日。厚手の被り物で、曲に合わせて踊ったりギターを弾いたり…中の人は汗だくやったことでしょう…お疲れさまでした~

その同じ日に訪れた草津市の烏丸半島で観た蓮







7月に初体験した「草津市立水生植物公園」 (←クリックで過去記事へ) の裏手の琵琶湖岸に広がる、約13ヘクタールにも及ぶ蓮の群生地。
この規模は日本でも有数で、この日も各地から多くの観光客の方が来られてました。
朝の早い時間…と言っても9時過ぎですが…に延々と続く蓮を眺めながらゆったりとお散歩 とても贅沢な時間でした。

本当に厳しくて、何人もの人が記録的な暑さにやられた大変な夏…かく言う私も熱中症になりかけたりもしましたが…それなりに楽しい思い出も頂けて感謝
最近は 食欲の秋に対抗すべく(笑)スポーツジムで派手なウェアで頑張っているシャロンです

これから徐々に深まって行く秋…皆さんにも楽しいこといっぱいありますように















2013 夏の思い出 その2 ~金華山リス村と名和昆虫博物館~♪(ダニエル)

2013年08月31日 | 日記

こんにちは、ダニエルです。

前回のシャロンの鵜飼に引き続き、夏の思い出シリーズを……。

鵜飼は夕方からなので、午後は岐阜城、金華山リス村、名和昆虫博物館に行きました。
今回は、金華山リス村、名和昆虫博物館について書きます。

実は子供の頃、名古屋から名鉄(名古屋鉄道)と今はなきその路面電車にゴトンゴトンと揺られて、金華山に連れて行ってもらったことを懐かしく思い出します。
リス村は昭和40年に開園、昆虫博物館は、これまた古く大正8年からの歴史があります。
金華山と言えば、金華山ロープウェー。ロープウェイではなく、ロープウェーというあたりがレトロさを感じているのは僕だけでしょうか。
WEB サイトを見ると、今どき珍しい、完全手作りの大変味のあるページです。しかも、ホッタラカシではなく、まめにきちんと更新されているのが素晴らしい
是非、ご覧あれ↓
ぎふ金華山ロープウェー http://www.kinkazan.co.jp/

山麓駅(下)から山頂駅(上)へは約3分。山頂駅を降りるとすぐそこに「金華山リス村」はあります。

岐阜城もリス村も、入場料は何と、全くぼったくらない良心的な 200円という設定。素晴らしい。
看板の説明によると、昭和11年に躍進日本大博覧会というイベント(すごいネーミング)があったときに、そのタイワンリスたちが金華山に逃げ込んで野生化したものを、そのまま自然の中で子供たちと遊ばせたいと願って、永い年月をかけて調教してリス村を開村したということ。

子供の頃、リスが本当に本当に可愛かったのをよく覚えています。手からエサを食べる様子など、今回も、本当に可愛かったです

ロープウェーの山麓駅のあるところは岐阜公園といって、独特の趣のある味のある公園で、僕は好きです。
名和昆虫博物館は、大正の時代よりこの公園内にひっそりと佇んでいます

本当に美しい昆虫、珍しい昆虫がたくさん展示してあります。見れば見るほど、神様の美的センスに驚き入るばかりです。

擬態もすごいですね。植物そっくりだったりします。


↓同じ蝶なのに、正面から見ると緑、横からだと青



ここも大変良心的で、写真撮影もOKのみならず、閉館時間が夕方5時なのに、「いいですよ」という優しいお言葉に甘えて、4時半に入って5時半ごろまでお邪魔してしまいました。

岐阜ってかなりマイナーだけど、もっと見直されてもいいんでないかなぁ~って僕は思います

2013 夏の思い出 その1 ~長良川の鵜飼い~♪(シャロン)

2013年08月26日 | 日記
こんにちわ、シャロンです 

先週末の雨くらいから急に涼しくなった滋賀北部。 
このまま夏が終わるはずもないのですが…少しでも早く秋が来てほしい!! なんて願いを込めて「夏の思い出」シリーズを…(笑)

まずは…いちばん暑い盛りやったお盆過ぎにダニエルと訪れた「長良川の鵜飼い」から。





私たちの住む滋賀のお隣、岐阜県にある長良川の鵜飼い…全国的にも有名でたまにテレビなんかでも見ていたので…いつか行きたいな なんて思っていたんです。
暑い盛りやったので昼間に遊ぶのは疲れそう…それなら夕暮れから観られる鵜飼いに行ってみよう!! なんて当日の朝に思いついて…早速、電話で予約。
鵜飼い見物の屋形船の出発時間は、6時15分、45分、7時15分、の3回で、予約の段階では一番遅い7時過ぎしか空いてなかったので、とりあえずはそれで予約をとりました。

岐阜市までのドライブは約1時間あまり。
気温の高い午後の時間は岐阜城などの 屋内で過ごし、夕方6時前に乗り場に到着。


ここでは… おばちゃん根性全開のシャロン 舟の時間を一本早い6時45分に変えてもらえるよう、交渉…何とか成功しました
(到着までに観ておいたYouTubeの動画で、夕暮れ時の様子がとても素敵やったので…)


川岸の、船の乗り場はこんな感じ。何艘もの船がスタンバイしてて…私たちはチケットに書いていた「岐山丸」という船に乗船。






夕空にくっきりと、岐阜城の姿も。



美しい夕景にため息しつつ、船べりを流れてゆく涼しい風に吹かれてのんびりと…鵜飼いの場所までは約15分くらいでしょうか?
この間、船頭さんが鵜飼いについてのミニ知識を教えてくださいました。
その説明によると…長良川の鵜飼いは、少なくとも1300年くらい前から行われていて、当時は21人の鵜匠がいたとか…現在は6名の鵜匠の方が居られて、長良川に関していえばその方たちは宮内庁式部職鵜匠…すなわち、宮内庁お抱えの職人さんたちなのだそう。
そして、この仕事は世襲制。鵜匠の方の家庭では、跡継ぎの男子が生まれるまで子供を作られることがほとんどらしい
…奥さまは大変やぁ~

その独特の漁法をかなりざっくり説明すると…鵜匠によって操られる鵜が水中の鮎を捕獲して、それを船上の鵜匠が吐き出させる、というもの。ひとりの鵜匠の方が操られるのは12羽の鵜…スゴイ技術です~
↑のYou Tubeの画像はその瞬間を写したもの…かなり暗かったのでちょっと見にくいですね m(__)m

その方法だけを聞くと、鵜がかわいそう…これって動物虐待やん!! なんて思ってしまうのですが…鵜匠は自分が選んだ海鵜とともに何年も生活をともにして、愛情込めてこの技を教えるのだそう…ちなみに野生の鵜の寿命が7~8年なのに対し、鵜飼いのために飼われた鵜は、長いもので20年くらい生きるのだとか ( by 船頭のおじさん ) 水族館のイルカショーとかでもそうですが…どんな動物とのコラボでも深い愛情と絆が大切なんですね

見学場所について30分近く経って…日がとっぷりと暮れてあたりが暗くなると…川上から幻想的な篝火が近づいてきました。
この火は 水中の鮎をパニックにさせて捕獲しやすくさせる役割もあるのだそうです。

鵜飼い舟が近づいて、最初に思ったのは「鵜がカワイすぎる!!」ってこと。同じ船に乗り合わせた女性陣からも「カワイイ~」って声が飛び交ってました。






烏帽子や腰蓑、という昔ながらの姿の鵜匠の方と舟を操る方がふたり…合計3名の職人さんと、可愛い姿で一心に鮎を追う鵜たち…幻想的で見応えあるショーでした

やがて、クライマックスの「総がらみ」↓ こちらも何とか録画できました。



6艘の舟が見事なチームワークで、巻き狩り漁をするんですよ!!
どこからともなく聞こえてくる太鼓の音や、「ホウホウ!」という掛け声…水面を赤く染める篝火などの効果で、はるか昔にタイムスリップしたような不思議な気持ちになりました、ハレルヤです

長良川鵜飼い見物は10月15日まで開催されるので (中秋の名月と増水時を除く ) 興味のある方は是非…体験してみてくださいねっ
(あらかじめのチケット電話予約が良いと思いま~す。)

今回、コメント欄閉じてます<(_ _)> いつも温かい励ましやコメント感謝です





8月のお散歩スナップ♪~いちばん涼しい道~

2013年08月22日 | 日記
8月後半になってからも続く酷暑が厳しすぎて…週の半分以上は引きこもり状態のシャロンです

…と言っても私たちの住む田舎町では夕方6時を過ぎたくらいからは焼け付くような暑さが和らいで…夜も11時過ぎくらいにはわずかに涼しい風が吹き始める日もあります。

そんな、数日前の夕暮れに…久々にカメラを持ってお散歩に出たときのスナップ ↓





いちばん上の写真はカボチャの葉の夕食中のウリハムシ。 ちょっとカメラ目線? の表情が可愛くて載せてみましたが…農家の方にとってはなかなかに手強い害虫なんですね
緑色の葉っぱが独特の爽やかさを見せてくれるコスモスの中にひとあし速い秋をみつけたのも嬉しかったんですよ

私の自宅のある場所は前の道がコンクリートで道向かいやお隣 (南側だけですが…) も、住宅が並んでいます。
散歩のときはそこから北に向かって、200メートルくらい歩くと 田んぼや畑が広がる田園地帯。







まず、この道↑…コンクリートの道路の両側が田んぼになってる場所に来ると、それまでよりも僅かに涼しい風がす~っと通り抜けるのが感じられて…稲の育つふくよかな香りに包まれてホッとします
ここで、私の自宅前との温度差は-1度くらいでしょうか…?

そして…


さらに進んで田んぼのあぜ道に入ると、またまたぐっと涼しくなって…ひんやりと心地よい、爽やかな風を感じることができるんです
田んぼに張られた水と、それを吸い上げて空気を湿らせる稲の穂…地面も土なので、コンクリートの熱の影響を受けることもないんですよね
ここは、多分…自宅の前の道に比べると1.5度~2度くらいは低い温度になってる気がして…夏の夕暮れや、ダニエルとの夜の散歩 の時にはここを通るのが楽しみなんですよ、ハレルヤです
(但し…あぜ道にはいろんな虫さんも居るので…虫よけスプレーとウチワは必須なんですけどね)



人間にとって本当に必要なものって…土や水や緑  やはり自然が与えてくれるものがいちばんなんやなぁ…なんて実感する瞬間。 神様が与えてくださったシンプルなものを大切にすることが最高の幸せにつながるんですよね 
ご近所さん家の向日葵。可愛く並んで咲いていたので撮らせていただきました。



昼間の明るい陽射しが似合う元気な花ですが…夏の夕暮れには何となく優しい風情に見えませんか?

こんな散歩ができる日が少しづつ増えて…季節が変わっていくのが楽しみでもあります

そして、今回おまけの動画↓


昨日、夏休み中の娘と観に行った映画「少年H」 の 予告動画です。←クリックで公式ページへ。

有名な妹尾河童さんの自伝的小説の映画化、ということもあって観に行かれた方も多いのでは…?
私も…もう10年以上前に読んで感動した作品でもあるし、脚本が個人的に大好きな古沢良太さんで 音楽も「相棒」で馴染みのある池頼広さん、キャストも水谷豊さんとその奥様の蘭ちゃんが夫婦役で出られる…などなどお楽しみがいっぱいでワクワクしていました

そして、意外にも娘から「この映画観たい!! いつ観に行く?」なんてアプローチもあって…今は、中学の国語の教科書にこの作品の一部が使われたりしてるんですね

作品は…古沢さんの脚本らしく、昭和初期のごく普通の家族の平穏な日々が丁寧に描かれた後で、その生活が戦争によってじわじわと翻弄され崩れていく様子がリアルに描かれて…終戦間近の神戸の大空襲の場面は息をのむ迫力でした。
その中で自分自身を見失わず常に希望をもって苦難のときを乗り越える少年Hの家族。
特に、いろんな苦境の場面で、Hを励まし指導する父親役の水谷さんの演技は秀逸でした。蘭ちゃんもそうですが…関西弁は初めてのお二人の会話が本当に自然な感じで…さぞかし苦労してマスターされたんやろうなぁ…なんてその役者魂に脱帽でした
少年H(妹尾さん) のお母様が熱心なクリスチャンで、ごく普通のお宅の居間に白いカバーの座布団を敷いて…素朴な礼拝を捧げられていた姿も心に残りました。

そして、家族4人で小さな丸いちゃぶ台を囲むシーンが何度も出てくるこの映画…そこにも古沢さんのメッセージが込められているような気がしたシャロンです
激しい戦闘シーンも無く、「平和」という言葉が声だかに叫ばれるシーンも無いこの作品だからこそ…逆に戦争の空しさ、悲惨さが胸に迫る作品だったような気がします。

映画の後、久々に娘と二人でランチして…作品の感想をいろいろと…感動してウルッときた場面が共通していたのが、なんだか嬉しかったです
原作も是非、読んでみたいと興味津々の娘…私も、前回本を読んだ時にはあまり目に留めなかったこの物語の中での大人たちの心情…強くあろうとしながら弱さをさらけ出してしまう人間らしい部分に焦点を当てて…再読してみようかな…なんて思ってま~す










超運動オンチの挑戦 (^_^;) ( シャロン )

2013年08月06日 | 日記
どんな人間にも、それぞれ得意なもの、ニガテなものがありますよね。
私、シャロンも…このブログでは何度かカミングアウト(笑) してきましたが…運動が大の苦手。

小学校や中学の頃の体育の時間は結構ゆううつで、もちろん成績も でした~
小さい頃は、遺伝子なんて言葉も知らず…走っても、ボール投げても、なんで自分だけこんなにどんくさいのか…ものすごく不思議でした。
母から「他の子ができることがあんたにできないはずはない!!頑張りが足りんのや」なんて言われたりもして。

それでも、ある程度の年齢になると、運動神経も知能指数とかといっしょで、頑張ってもどうしようもない部分もあるんやなぁ…ってことが解ってかなりホッとした記憶があります。
(もちろん、スポーツが得意の子たちはカッコいいし、いろんな競技を楽しめていいな、なんて羨ましく思ったりもしましたか…)

そして…スポーツとはほぼ無縁の生活を送るようになって30年以上の月日が…
わずかに運動っぽいことと言えば、子供たちが小さい頃の運動会への参加とか、五十路に突入してからのウォーキングくらいでしょうか?

そんな私ですが…今回ついにスポーツジムなるものに通うことになりました~




きっかけは…やはり5月の末に職場の事情で仕事を辞めてからの驚くべき体重の増加 でした。

久々の専業主婦生活。自由な時間がたっぷりあるのが嬉しくて、好きなだけ本を読んだり車でお出かけしたり…今までよりもキチンと家事を頑張ることもせず、ひたすらグータラ過ごした1ヶ月。
毎日体重計に乗る度にじわじわと増え続け…6月末には約1、5キロ増。 食事の量が増えてるわけでもないし、ケーキを食べなくなった分、むしろ体重も減っていいはずなのになんで~

このままでは、昨年1年かけてダイエットした5キロの脂肪がまたまた私の身体に戻ってくるのは時間の問題。 それだけは避けたい

…つてことで自宅から で15分くらいの距離の場所にあるスポーツジムを2ヶ所体験。
ちょうど夏の初め、ということもあって…1050円でいろんな体験ができたり、入会金が無料になったり…「思い切ってやってみよう!!」的な雰囲気を後押ししてもらった感じでした。

体験したジムはどちらも いろんな設備が整っていてビックリ
ひろびろとしたプールや、何種類もの筋トレマシーン、ウォーキングのためのマシンやエアロバイク。清潔感のあるスタジオではエアロビクスやヨガなどのプログラムが組まれていて…大勢の方が集ってはりました。

今まで触れたことのない世界やったので「へ~、こんな場所があるんや~」なんてちょっとしたカルチャーショック??

とりあえずはいろんな時間帯のコースが選べて自宅から行き易い国道沿いにあるAクラブに入会。
7月初めの体験から、約1ヶ月が過ぎて…何とか体重がもとに戻ってきた感じです…ホッ

最初は 年相応…というか手持ちのジミ~なジャージ(↑の写真)で通っていたシャロンですか…ここに通ってくる方の多くが、華やかでオシャレなスポーツウェアを着て楽しんでおられるのを見て…



こんなのを買ってしまったんですよ~  まるでスポーツ大好きオバサンみたい…
恥ずかしいのでまだ一度しか着ていってませ~ん

  


↑ タオルや水分補給用のボトルを入れるのに使うミニバックも…シッポのデザインがカワイイでしょ

スタジオのプログラムはともかく、平日午後のプールに来られているのはほとんどが高齢者の方たち。
中には私の母くらいの年代の方もチラホラおられて…顔なじみのお仲間に会いに来てはるって感じでしょうか?

私も何度か参加したアクアビクス(プールの中でのユルいエアロビのようなもの) では、色とりどりの水着がプールに溢れて…どうのこうの言っても日本は豊かな国なんやなぁ…なんてシミジミ思ったりしてます。

今まで知らなかった新しい体験に、結構ハマっている今日この頃。
仕事を辞めてからも頻繁に連絡を取り合っている元同僚のYさんと励ましあいながら( 彼女ば女性専用のサーキットジムで頑張っています。) とりあえずは、数カ月続けて…何とかあと2キロくらいは落としたいなぁ…なんて妄想しているシャロンでしたとさ、ハレルヤです

おまけの写真

7月後半にダニエルと訪れた岐阜県の「牧歌の里」のフォトアルバムを作ってみました~
6種類ものラベンターが、爽やかでメルヘンな世界を見せてくれてました! 子供ちゃん向けのクラウンのショーもハートがあったまる楽しい時間でしたよ

時間のある方、良ければご覧下さいねっ