ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

『くるみ割り人形』☆2012

2012年12月23日 | Event
バレエ界ではクリスマス=くるみ割り人形。
我が家にはバレリーナがいるので、今年も楽しませてもらいました。
ちなみに、我が家のバレリーナ人口は去年の半分になりまして。
シャーちゃんは9月にバレエに戻らないことにしたんです。
ちょっと寂しいけど、家計には助かる…。


9月からバレエ2のクラスにあがったティアはレパートリークラスも中級にあがった。
なのでくるみ割り人形で踊るのは
中国の踊り
ロシアの踊り
花のワルツ
の3つ。
まぁ、去年のシャーちゃんと同じですが。
中国とロシアの踊りは小学校や老人ホームでの慰問ショーで何度も踊っていたけど、花のワルツはメインの『Kingdom of the Sweets』のときだけ。
見る側の母はちゃんと踊れるかちょっと心配だった。
でもティアはしっかり踊れてましたよ!



こちら、花のワルツでポーズ中のティア。


シャーちゃんがバレエを辞めるって言い出したときはティアもちょっとつられそうになったけど、今は毎回楽しんでレッスンに通っている。
母の夢はティアがスペインとロシアの踊りでリードダンサーを務めること。
ティアに母の夢を伝えると、

「ティア、バレエやめないよ。
ずっとやるの!」

だって。
嬉しいわぁ。
成長が楽しみですな。



バレエ教室のくるみ割り人形『Kingdom of the Sweets』に加えて、今年もユージーンバレエカンパニーの全幕『くるみ割り人形』に出れることになったティア。
今年は
天使
ボンボン
の二つをやりました。
ボンボンは去年もやったから2回目。
2階席からだとどれがティアなのか探すのが大変。


今年のユージーンバレエの『くるみ割り人形』、なんと生のオーケストラ演奏だった。
雪のワルツはもちろん生のコーラスつき。
ちょっと豪華だったわぁ。
そして毎年笑わせてくれる『ねずみの王様』、マカレナや70年代のディスコの動きに加え『江南スタイル』の馬おどりの動きまでやってくれた。
流行の先端を行ってるな、と感心しましたよ。

"母の行くところにケコア在り"なのでケコアも一緒に見に行った。
6ヶ月にして全幕バレエ鑑賞です。
途中で泣き出したらどうしよう、と不安だったんだけどね、その不安は全く必要なかった。
前半はおっぱい&Pacifierでずっと大人しかったし、後半はスペインの踊り(=始まって10分も経ってない)が始まるころには寝に落ちて最後までずーっと寝ていた。
どこまでいい子なんだろう、って感動。
おかげで母は思う存分大好きなバレエ『くるみ割り人形』を楽しめた。


来年もユージーンバレエと踊れるかなぁ?
来年はジョセフ君と見に行きたいな。
Shantiaはユージーンバレエの『くるみ割り人形』は3回目だったけど、ジョセフ君はまだ1回も見たことがないのよね。


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