5月最初の週末、クム宅でイプヘケワークショップが開かれた。
使うひょうたん達はクムが3月にカリフォルニアの南端から大量購入してきたもの。
この日のワークショップは中・上級クラス、カネクラス、そして一部のクプナクラスが対象だったんだけど、Shantiaは1週前にひっそり行われたイプ作りにも参加していたので大体の流れは知っていた。
ちなみに1週前のイプ作りはケイキがメイン。
とは言っても全員ではなく、ケイキクラスの裏で忙しくハラウのために尽くしている4家族のみ。
この時、ダンサーでもあるケイキママ&パパは自分達のイプヘケを作ったんだけど、Shantiaはキリが一緒にいましたからね。
あの子が一緒にいて黙々と作業できるわけがない。
結局キリの世話&見学で終わった。
おかげで必要な道具&材料がよ~く分かって本番に備えられた。
Shantiaの言う必要な物とは
ダストマスク
(翌日苦しみたくなければ絶対にいる)
アイスクリームスクーパー
(これが一番効率がよかった)
折りたたみイス
(妊婦が床に座って4時間作業なんて無理)
スナック
(長時間労働、食無しじゃやっていけない)
ワークショップ当日、各クラスでShantiaの持ってくるものリストにクムが大いに同意してくれたおかげでみなさんShantiaが言った4品はしっかり持ってきていた。
よって出来上がったリフレッシュメントテーブル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/49/bd8c0e09c065f0bd36d7dc4b24781d50.jpg)
やっぱりハワイロコの集いに食は大事よね。
しかも予想以上にこのリフレッシュメントテーブルが憩いの場になってねぇ。
長時間単純な作業を続けていると時々現実逃避したくなるもの。
そんなとき、このテーブルに来てみんなが持ち寄った美味しいものを食べてリフレッシュ。
これぞまさに『リフレッシュメント』
さてさてメインのイプヘケ作り。
みんなは1個だけどShantiaは2個作らなければいけなかった。
クムが
「アラカイなのにイプヘケがないなんてダメだよな。
1個はフラ用、もう1個はチャント用な」
とご丁寧に2個用意してくれました。
1個作るのに4時間以上かかるのに2個も作れるか?!と疑問だったんだけど、1週前に作り終えたフラ仲間&クムがいろいろ手伝ってくれまして。
イプヘケは簡単に言うと2個のひょうたんを上下にくっつけたもの。
なので作るときは下用の細長いひょうたんと上用の丸いひょうたんをきれいにくりぬく作業から始まる。
(トップを切り落とす作業はクムが全てやってくれていた)
まずは素手で取れる種&綿を全て取り出す。
この時点で結構きれいに取れると後が楽。
でもそれは運次第。
ひょうたんによっては全くとれないものもある。
素手での作業が終わったらアイスクリームスプーンなどの硬いものでひたすら中をきれいにくりぬく。
この作業がエンドレス。
口が小さいひょうたんに当たった人、もしくは腕が太めな人は口を削らないと作業が出来ないので棒やすりでまず口を広げる作業をしなければならない。
腕が入るサイズの口でも腕全体を使ってひょうたんをくりぬいていると、皮膚がひょうたんの口に何度もすれるのでひりひりしてくる。
それでもめげずにくりぬき続けなければいけない。
みんな揃って
「なんで市販のイプヘケがあんなに高いのかよ~く分かった。
労働費なのね」
だって。
ひょうたんの中がきれいになってクムによるサウンドチェックをパスしたらやすりがけ。
ちなみに中身をしっかりきれいにしないと鈍い音がするしイプヘケ自体が重くて踊れないのできれいにするのは重要。
これが終わってようやく二つをつなげることが出来る。
上のひょうたんが下のひょうたんに軽くかぶさるくらいがベスト。
それが無理なら再び棒やすりで調整しなければならない。
きれいにかぶさるようになったら木工用のり&グルーガンで内側と外側から糊付けする。
使う糊の量は半端ない。
まぁねー、踊ってるときにイプヘケが外れたら嫌だもん。
しっかり固定されていて欲しいわぁ。
4~5時間の作業の後に出来上がったイプヘケは車でもしっかり固定されてお持ち帰り。
(糊がまだ乾いてないので固定しないと大変なことになる)
その後、布でロープを作って首に巻き、クラスで使うことになった。
使うひょうたん達はクムが3月にカリフォルニアの南端から大量購入してきたもの。
この日のワークショップは中・上級クラス、カネクラス、そして一部のクプナクラスが対象だったんだけど、Shantiaは1週前にひっそり行われたイプ作りにも参加していたので大体の流れは知っていた。
ちなみに1週前のイプ作りはケイキがメイン。
とは言っても全員ではなく、ケイキクラスの裏で忙しくハラウのために尽くしている4家族のみ。
この時、ダンサーでもあるケイキママ&パパは自分達のイプヘケを作ったんだけど、Shantiaはキリが一緒にいましたからね。
あの子が一緒にいて黙々と作業できるわけがない。
結局キリの世話&見学で終わった。
おかげで必要な道具&材料がよ~く分かって本番に備えられた。
Shantiaの言う必要な物とは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
(翌日苦しみたくなければ絶対にいる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
(これが一番効率がよかった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
(妊婦が床に座って4時間作業なんて無理)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
(長時間労働、食無しじゃやっていけない)
ワークショップ当日、各クラスでShantiaの持ってくるものリストにクムが大いに同意してくれたおかげでみなさんShantiaが言った4品はしっかり持ってきていた。
よって出来上がったリフレッシュメントテーブル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/49/bd8c0e09c065f0bd36d7dc4b24781d50.jpg)
やっぱりハワイロコの集いに食は大事よね。
しかも予想以上にこのリフレッシュメントテーブルが憩いの場になってねぇ。
長時間単純な作業を続けていると時々現実逃避したくなるもの。
そんなとき、このテーブルに来てみんなが持ち寄った美味しいものを食べてリフレッシュ。
これぞまさに『リフレッシュメント』
さてさてメインのイプヘケ作り。
みんなは1個だけどShantiaは2個作らなければいけなかった。
クムが
「アラカイなのにイプヘケがないなんてダメだよな。
1個はフラ用、もう1個はチャント用な」
とご丁寧に2個用意してくれました。
1個作るのに4時間以上かかるのに2個も作れるか?!と疑問だったんだけど、1週前に作り終えたフラ仲間&クムがいろいろ手伝ってくれまして。
イプヘケは簡単に言うと2個のひょうたんを上下にくっつけたもの。
なので作るときは下用の細長いひょうたんと上用の丸いひょうたんをきれいにくりぬく作業から始まる。
(トップを切り落とす作業はクムが全てやってくれていた)
まずは素手で取れる種&綿を全て取り出す。
この時点で結構きれいに取れると後が楽。
でもそれは運次第。
ひょうたんによっては全くとれないものもある。
素手での作業が終わったらアイスクリームスプーンなどの硬いものでひたすら中をきれいにくりぬく。
この作業がエンドレス。
口が小さいひょうたんに当たった人、もしくは腕が太めな人は口を削らないと作業が出来ないので棒やすりでまず口を広げる作業をしなければならない。
腕が入るサイズの口でも腕全体を使ってひょうたんをくりぬいていると、皮膚がひょうたんの口に何度もすれるのでひりひりしてくる。
それでもめげずにくりぬき続けなければいけない。
みんな揃って
「なんで市販のイプヘケがあんなに高いのかよ~く分かった。
労働費なのね」
だって。
ひょうたんの中がきれいになってクムによるサウンドチェックをパスしたらやすりがけ。
ちなみに中身をしっかりきれいにしないと鈍い音がするしイプヘケ自体が重くて踊れないのできれいにするのは重要。
これが終わってようやく二つをつなげることが出来る。
上のひょうたんが下のひょうたんに軽くかぶさるくらいがベスト。
それが無理なら再び棒やすりで調整しなければならない。
きれいにかぶさるようになったら木工用のり&グルーガンで内側と外側から糊付けする。
使う糊の量は半端ない。
まぁねー、踊ってるときにイプヘケが外れたら嫌だもん。
しっかり固定されていて欲しいわぁ。
4~5時間の作業の後に出来上がったイプヘケは車でもしっかり固定されてお持ち帰り。
(糊がまだ乾いてないので固定しないと大変なことになる)
その後、布でロープを作って首に巻き、クラスで使うことになった。