ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

キリ10ヶ月

2010年08月31日 | Family
キリの9~10ヶ月の成長の記録

ママがキッチンによくいるので、キリもキッチンによくいる
Dish Washerが開いていると絶対に触りにくる。
届くもの全てに触ってとりあえず口に。
包丁の刃の部分を持って先端を口にいれようとしていたときは母の血の気が引いた
戸棚を開けられるようになってしまい、暇があれば戸棚をあけていろいろ床に落としている。
それがグラスだとかそういう事実は関係ない。
グラス製の計量カップ、鍋の蓋、ざる。
とりあえず全部出してみる。
引き出しがまだ開けれないだけましかな。
まぁ、すぐに開けられるようになるんだろうけど…。

食べ物は基本的に何でも食べる。
アレックスと違って果物大好き。
でもどうやらトマトはだめらしい。
味じゃなくて、体質に合わないようだ。
トマトソースのあとは体が赤くなってる。
これはそのうち調べてもらわないとね。

早くボトルからミルクを飲めるようになって欲しいんだけど、キリにその気は全くない。
断固拒否。
おっぱいオンリー。
かわいいんだけどね、かわいいんだけどボトルでも飲めるようになって欲しい

噛み癖はエスカレートしている。
頭落としのついでに絶対噛む!
本人は服を噛んでいるつもりらしいけど、絶対身も噛んでる。
キリの頭落としは要注意。
ついでに何故か人の髪の毛も噛む。
引っ張られるのは予想内なんだけど、噛まれながら引っ張られるのには驚いた。
これまた痛い。

得意技はコンピューターの電源を切ること。
つかまり立ちをするのにちょうどいい高さらしいのよね、コンピューターが。
瞬時にぱちっと消してくれる

1人たっちが随分上手になってきた。
床から自分で立ち上がることもたまにある。
嬉しそうに自分で立って、喜びのあまりお尻から落下っていうのはお決まり。
オムツがあってよかったね、といつも思う。

朝はほぼ毎日パパとママのベッドの上で迎える。
大抵、パパとママよりも先に起きて遊んでいる。
それはいいんだけど、ついでにベッドから落ちてくれる
ベッドからほんのちょっと離れているところにある目覚まし時計を触ろうとして重力に負けているようだ。
あまりにも落ちるので目覚まし時計がドレッサーの上に移動された。
全然時間見えないし。
時計の意味なし。

でもね、どんなにやんちゃになってきてもやっぱりかわいい
姉兄達からも溺愛されてるし。
噛まれるのは怖いけどね、キリがぺたぺたくっついて来てくれるのは非常に嬉しいんだ。
思わずぎゅっ!としちゃうよ。
もうすぐ歩いたりするのかな?
まだ歩かなくていいんだけどなー。


サンダル

2010年08月31日 | Myself
Shantiaの教会用の靴にグリーンのサンダルがある。
日本のオンラインのお店で去年買ったのだ。
黒や白のようにどの服にも合うというわけじゃない。
でもミント色のサマーセーターやモスグリーンのドレスを着るときには必ず履きたくなる。

昨日、教会の後にクプナ達のためにハラウのドアを開けなければ行けなかったので、教会から直行でハラウへ向かった。
既にハラウの外で待っていたクプナ達、すぐさまキラキラひかるサンダルに目がいった。
そしてなぜか一斉に

「そのバービーサンダルすっごく素敵ねぇ!!」

と盛大に褒めてくださった。
『バービーサンダル』…。

以前私がこのサンダルを履いていたのを見たことがあったクプナは

「あ、私の大好きなサンダル履いてるのね!!」

って。
とあるクプナに至っては

「あなたがそんな素敵なサンダル履いてるの初めて見たわっ!
いつも裸足ですものね」

って。
えぇ、フラダンサーですから、レッスン中はいつも裸足ですよ。

そんなクプナ達絶賛のサンダル、子供達ももちろん好き。
なぜか特にアレックスが気に入っている

皆様に気に入ってもらえて嬉しいわ

アレックスの言葉

2010年08月30日 | Family
来月4歳になるアレックスの言葉は少しずつはっきりしてきた。
子音飛ばしの時期があまりにも長かったので(今も飛ばしてるけど)、たまに上手に文章が言えちゃうと周りの大人は非常に驚く。
そして思いっきりアレックスを褒める。

フラフェスティバルの準備をしていたとき。
もうテーブルなどの設置が終わり、ちょっと暗くなった屋外でみんなで用意されたディナーを食べていた。
するとアレックスが

「This place is boring.
I want to go home」

って。
フェスティバル会場、あの坊ちゃんから"つまらない"扱いされてしまった。

マイキーの誕生日以来、自分の誕生日をすごく楽しみにしているアレックス。
つい先日、いきなり母のところに来て一生懸命指を4本立てながら

「Am I (f)our now?
Am I this much yet??」

と聞いてきた。
そんな文章が言えるなんて知らなかったよ!!

今日はプライマリーで初めて聖句&お祈りが任された。
いつも注目の的になると半泣きで今にも崩れそうになるのに、今日はパパと一緒に足取り軽くみんなの前に立った。
そして上手に(相変わらず子音は飛んでおりますが)聖句を読んでお祈りをしていた!!
親だけじゃなくプライマリーの先生達もびっくり!
ご褒美にお菓子までもらっちゃったくらい。

歌うのが大好きなので、機嫌がいいと1人いろいろ歌ってる。
オリジナルソングが多い。
言葉は聞き取れない。

かなり人懐っこいのでいろんな人に可愛がられているし、大人しい性格なので非常にいい子ちゃん扱いを受けているアレックス。
母もね、アレックスには弱いんだ。
もうすぐ4歳かぁ、早いなぁ。

Lane County Fair

2010年08月30日 | Event
8月19日(木)、Lane County Fairに行ってきた。
毎年8月に5日間開かれるレーン群のお祭り。
場所は我が家から車で10分。

人混みがあまり好きではないShantia夫婦なので、別に行きたいとは思っていなかった。
でもジョセフ君がお祭りのバスタブブースで働くことになった。
(バスタブ屋さんでは月に2回くらいの割合でバイトしている)
そしてバスタブ屋からお祭りの入場券をもらってきた。
入場料がタダなら…と行くことにしたのである。

駐車場で空きスペースに案内してくれるのは馬に乗ったレンジャー達。



馬乗りに案内されたのは初めてだった。
子供達も馬乗りの案内に喜んでいた
写真のおっちゃんはちょっと重そうだけど、細身で軽やかそうなおっちゃんの方が多かったのよ

ゲートをくぐるとどうしても真っ先に子供達の目が行くのは数々のライド
早く遊びたい気持ちをグーッと我慢させ、まずは仕事中のパパをチェックしにいくことに。

隠れて仕事中のジョセフ君の写真を撮ろうと思ったのに、隣のブースのお姉さん達に見つかってしまい、計画失敗
バスタブブースの隣は化粧品ブース。
ジョセフ君は毎回隣近所のブースの人とよく話す。
今回も化粧品ブースのお姉さん達と仕事中にいろいろ話したらしく、フラフェスティバルの宣伝をし、ついでに私のフェイシャルの予約も取ってくれた。

再び外に出て早速ライドタイム!!
お祭りっていうのはとにかく値段が高い!!
子供向けのライドで75セントのチケット5枚だもん。
4人分のライドって言ったら相当な金額。
でもせっかく楽しみにしているから乗せてあげないわけにはいかない。
1人3つまで、という約束でチケット購入。
今時の(?!)チケットっていうのはカード式なんだね!!
細々した紙切れよりずっとスマートな感じがした。

来る前は子供向けのライドがちょっとあるくらいだと思っていたんだけど、実際は違った。
子供向けも相当あるけど大人が楽しめる絶叫系も充実していた。
逆さまになって空中で一時停止するライドとか見ているだけで絶叫しそうだった。

子供達が楽しんだライドがこれ。



予想以上に楽しそうだったな。
絶叫マシンが苦手なShantiaもこれは好き。
大人向けのもあったけど、多分あれは私ダメ。

ライドエリアを歩いていると、突然マジシャンにつかまった。



動揺する子供達に次から次へと手品を見せてくれたマジシャンはすごかった。
プロの手品はこんなにすごいのか、と母は思った。
子供達は手品が凄すぎて逆に無反応。
反応することさえ忘れたって感じ?!

しばらくして休憩がとれたジョセフ君と合流。
ブースで働いてはいるけど、お祭り全体を歩くのは初めてだそうで。
一緒にお祭りの定番『Elephant's Ear』を買うことに。
天気がいいのでレモネードも忘れずに購入。



ジョセフ君が仕事に戻った後、今度は動物を見に行ってみた。
鶏や七面鳥がいっぱい!
隣の建物にはうさぎがいっぱい!!
更にとなりには羊がいっぱい!!!
値札や表彰リボンがついている辺りに、ただの見世物じゃない感を感じだね。
現に建物の外では鶏肉の部位の説明なんかが行われていたし。

お祭りではドッグレースや豚レース、トラのショーなんかの動物関連イベントや、ステージでの家族向けショー、コンサートなんかがいろいろ行われていた。
とにかくいろいろあるお祭り。

一通り見て回ったし、さぁ帰ろうか、としたところで発見したもの。



Dippin't Dots
Shantiaが大好きなアイスクリーム。
アラモアナに行くたびに買っていた。
ユージーンにはお店がない。
北に40分いったコーバリスという町に1件あるだけ。
このブースを見たら買わずにはいられない。
即買いだった

もうちょっと全ての値段が安かったらいいのになぁ。
来年行くかは疑問だけど、楽しかったよ。

Umpqua Hula & Art Festival 新しい出会い編

2010年08月30日 | Hula/Tahitian
フェスティバル期間中、Shantia家は『Super8』に泊まっていた。
長距離旅行の際によく使うので、このチェーンホテルのことはまぁそれなりに知っている。
ハラウメンバーのほとんどは『Sleep Inn』という別のホテルに泊まっていた。
経営者がローズバーグのハラウメンバーの家族でフェスティバル割引があったらしい。
だから金曜日の夜、『Super8』にチェックインしたとき、Shantiaははっきり言って寂しかった。
「あ~ぁ、『Sleep Inn』ではみんな一緒に集まっておしゃべりしたりして楽しいんだろうなぁ」
って。

カードキーをもらって部屋に行ってみたけど、なぜかドアが開かない。
どうやらカードキーの設定に問題があるらしい。
「やれやれ、また下に行くのか
と半分げんなりしてロビーへ。
なぜか美味しそうな匂いがするロビー。

フロントのお姉ちゃんは電話中だった。
カウンターの前で待っていると、横にあるソファに座っているグループの1人がチャントを始めた。
普段なら気になっても声なんてかけないけど、この時Shantiaはハラウのみんなから隔離されているような気がしていた。
チャント=フラ関係者!!ってことで、Shantiaには珍しく声をかけた。

「フェスティバルに来たんですか?」

思ったとおり、そのグループはフェスティバルのためにポートランドからローズバーグに来ていた。
ユージーンのハラウから来てる、と伝えると始めからフレンドリーだった彼女達は更にフレンドリーになった。
そして今、明日のランチを作ってるんだ、と教えてくれた。
ロビーの朝食エリアに改めて目をやると、ホットプレートの上でスパムが焼かれており、数人でスパムむすびを作っていた。
美味しそうな匂いがするわけだ。

ロビーで数分会話をしてからその夜は部屋へ。

次の日、朝食タイムに再び彼らと再会し、今度はジョセフ君を紹介。
フェスティバル会場はで気付くとそのハラウのグループがジョセフ君の側に座っていた。
『Super8』同盟って感じがしてきた。

土曜日のフェスティバル終了後、衣装などを車に運んでいるとまたまた彼らに出会った。
彼らは
「今からホテル帰るでしょ?
ロビーでパーティするから是非来てね!!
あなたのクムも来るって」
と誘ってきた。
クムも例にもれず『Sleep Inn』に泊まっている。
でもポートランドハラウのパーティに来るらしい。

ホテルに戻り、子供達を寝かしつけた後に様子をみるためロビーに下りてみると、やっぱり美味しそうな匂いが漂っていた。
時間は既に午後11時過ぎ。
話を聞くとまだディナーを食べていないらしい。
で、ロビーでポーク&キャベツを作っている、と。
他にも巻き寿司やかにサラダなどがあって午後11時とは思えない。

本当にクムが来るのか半信半疑だったけど、クムは本当にやってきた。
自分のハラウメンバーが泊まっている『Sleep Inn』を去り、ポートランドハラウが宿泊している『Super8』に来てパーティタイム

全員揃ったところでパーティ開始。
かなり遅めのディナーを頂き、とにかくみんなしゃべる、しゃべる!!
ふと気付くと、クムたちが外にいたので(喫煙コーナー)、外に行ってみるとクムから
「Shantia、"Kipahulu"踊ってね」
と言われた。

「…クム、ウクレレは?」
「僕が歌うんじゃないよ。ウルが歌うから」
「…えっ?!」
お酒入りすぎたか?!
「彼らのiPodにウルの"Kipahulu"入ってるから、それでよろしく」

クムの指令により、日付が変わって10分後にポートランドハラウのディナー&メレフラパーティで"Kipahulu"を披露。
こんな遅い時間に踊ったのは初めてかも知れない。

iPodの電池が切れたのでパーティ自体は午前1時ごろにお開き。
でもクムはこの夜、午前3時までポートランドのクム達と集っていたとか。

日曜日もやはりまず朝食エリアで再会。
あんなに遅くまでパーティしててもしっかり起きられる彼らがすごい。

Na PalapalaiのショーでKuanaに踊るように言われたのがここのアンティ・アリ。
私がロビーで話しかけたアンティ。
ロビーでアンティの横にいて、アンティ同様いろいろ話してくれたのがアンティの甥っ子で現クムらしい。

普段は絶対に人に話しかけないこの私がホテルのロビーでなんとなく話しかけたのがきっかけでこんなに人の輪が広がるとは思っていなかった。
しかも話しかけたのが若手クム&その叔母というハラウを仕切っているメンバーだったために、ハラウメンバーとも仲良くさせてもらって…。
普段の私ならありえない!!

新たな出会いっていうのはどういう風に巡ってくるか分からないねぇ。

Umpqua Hula & Art Festival 日曜のゲスト編

2010年08月29日 | Hula/Tahitian
日付変わって日曜日。
最初のゲストミュージシャンは
Amy Hanaiali'i Gilliom
ハワイ音楽界の歌姫



レフアクラスはAmyの歌で"Kipahulu"と"Waikaloa"を踊ることになっていた。
Amyのステージ前に控え室横で軽く音合わせ。
Amyが歌うのかと思いきや、私達のために歌うことになったのはギターリストのChino。
Amyじゃないのはちょっと残念だけど、彼の歌声もまたいい
イントロと間奏を確認する音合わせなので2曲で10分くらい?

ステージ横で並んでスタンバイしていると、Amy登場。
ダンサー1人1人にハグで挨拶してくれて、ちょっとみんなでおしゃべりして、ついでに記念写真も
ハワイの歌姫は超フレンドリー

ステージに並び、まず1曲目の"Kipahulu"



「曲はもちろん知ってるけど、フラダンサーのために歌ったことはない」
と言っていたChino。
直前に音合わせしたにも関わらず、間奏がハーフセットでダンサー混乱
踊っているレフア達、ステージ上なのにしゃべる、しゃべる!
とりあえず笑顔はキープするが、ダンサー達で意思伝達しないと踊れない。
「ハーフバンプでいくよっ!」
と決めた次の間奏、ダンサー達がハーフにしたのにこの時に限ってChinoはフルバンプ
おぉぉぉ。
「フルバンプに変えたらしいね。
フルバンプ!」
と次をフルにすると、Chinoはハーフ。
あぁぁぁ
結局、そんなこんなでChinoの演奏とダンサーがやっと合ったのが最後だった。
Amyのステージオープニング、あんまりだった

続けて2曲目の"Waikaloa"
これは派手なハプニングもなく終了。

私達のハチャメチャなステージで幕を開けたAmyのショー、彼女のトークはおもしろすぎる!!
歌声が素敵なのはもちろんだけど、あの個性にかなり惹かれたね。

ショーが終わるとAmyはステージ横に設置されたテーブルでCD販売&サイン会を開いた。
結構な人数が並んでたね。
Shantiaもこんな機会滅多にないので並びました。
フレンドリーでトークがおもしろいAmyは子供好きでもあるようで、キリにいっぱい話しかけてくれた。



フェスティバル最後のミュージシャンは
Na Palapalai



本当に素晴らしいハーモニーを作り出すグループ。
彼らはお揃いのTシャツにパンツという超がつくカジュアルルックで登場。
野外ステージだもんね、それくらいが素敵だよね。

オレゴンに来る前に日本にいたというNa Palapalai。
オレゴン関係者に
「この時期のオレゴンは暑いからねー」
と言われたらしいが、日本から飛んできた彼らにこの気候が暑いわけがない!
ハワイでさえ日本に比べれば涼しいと思えるんだから。
オレゴンの涼しさに癒された彼らは最初に"Ke Anu o Waimea"を歌ってくれた。
この曲、大好き!!

Na Palapalaiは途中で
「知ってる曲があったら遠慮なく踊ってね!
そのためのショーでしょ?」
とアナウンス。
その数曲後の曲で観客として来ていた二つのハラウがそれぞれ踊りだした。
もちろん、みんな拍手喝采!!
Na Palapalaiが
「他に踊ってほしいダンサーがいるかい??」
と聞くと、我がハラウの皆様が人を指差しながら
「Shantia~!!!」
って連呼し始めた。
Kuanaにもその声が聞こえたらしく、

「指差しが見えるねぇ。
"Makiko"??
"Makiko"ってハワイ語でメキシコっていう意味なんだよ、知ってた?」

って言ってきた。
名前違うし。
トリビアまで出てきたし。
そこまで言われたら踊らないわけにはいかない(えっ?!)
でも急に呼ばれたのでね、絶対踊れる自信がある曲が思いつかなかった。
頭の回転が遅いのかしら…。
仕方なくリクエストして踊らせてもらった曲はフラダンサーの定番中の定番である
"Ka Uluwehi o ke Kai"
後になって「あぁ、この曲にしてもらえばよかった」とか「こっちの曲の方が粋なのに」とか考えてしまった。



他にもNa Palapalaiが友達であるアンティ・アリや司会をしていたテレビキャスターのノヘラニにフラを踊るように誘ってステージは続いた。
ちょうどクムがステージ横を通ると、クムも踊るように指名された。
ここで演奏されたのが"Mauna Loa"
クムはハラウメンバーに一緒に踊るように指示。
皆さん、足早にステージへ

Shantiaは気が済むまで写真を撮ってからハラウメンバーに混ざろうと思っていたのに、ジョセフ君が見つからず
私のバッグとカメラを持ってくれる人がいなかったので最後までカメラを構えてみんなが踊る様子を写真に撮ることにした。



こちら、ハラウメンバーお気に入りの1コマ。
タイミング良すぎ、と自分で思っちゃった。

それからしばらくして"Makee Ailana"を歌いだしたNa Palapalai。
彼らもこれ歌うのか…なんて呑気に思っていたら隣に座っていたアイリーンに
「さ、踊っておいで」
とグイッと押されステージへ。
ゲストミュージシャンの演奏で踊る2回目の"Makee Ailana"、今回はほぼ始めから。
途中振りが怪しいところがあったんだけど、ソロだもん、踊り続けていればばれない

踊っている最中にKuanaが
「ローズバーグは多彩だねぇ!」
と言ったらしい。
(Shantiaはフラに集中していたので聞こえてない)
すると観客の中にいたフラシスター達は

「ユージーン!!
私達ユージーン市民が彼女の所有権を主張します!!」

と叫んだとか。
所有権って…。

"Makee Ailana"を踊っていると、突如目の前にジョセフ君登場。
腕には寝ているキリが。
遠くで涼んでいたら妻がまた踊っていることに気付いて、慌てて走ってきたらしい。
それを見てしまった妻&フラシスターたち、思わず苦笑。

Na Palapalaiのステージ中に日が傾いてきてステージに少しずつ日光が当たるようになった。
均等に当たれば良かったんだろうけど、なぜか日光はKuanaの片足&片腕だけに当たっていた。
それに気付いたKuana、
「片腕と片足って…。
こんな中途半端に日焼けしてハワイに帰れない…」
と嘆いていた。
Kuanaには悪いが観客は笑っていた。

フェスティバルが行われているUCCは山の中にある。
Na Palapalaiが歌っているときに鹿が2頭どこからか現れた。
それを見たKehauが歌いながら嬉しそうに鹿を指差し、Kuanaは
「おい、ルドルフ!どこへ行くんだ?!」
とトナカイ扱い。
コンサート中に野生の鹿が登場することは滅多にないだろうね。

Na Palapalaiはフェスティバル全体のトリだったので、最後に全員で"Hawaii Aloha"を歌ってフェスティバルは幕を閉じた。

彼らもAmy同様、CD&Tシャツ販売とサイン会を開いた。
こちらにももちろん参加するShantia。



オレゴンでは滅多にない豪華メンバーのショーに参加できてすごく楽しかった
来年もするらしいから、今から楽しみだなぁ。

Umpqua Hula & Art Festival 土曜のゲスト編

2010年08月29日 | Hula/Tahitian
このイベントのメインであるハワイからのゲストミュージシャン達。
土曜日に二組、日曜日に二組、の計4組!!!
こんな豪華なイベント、他にはないっ!

土曜日最初のゲストミュージシャンは
Darlene Ahuna



個人的には2008年のメリーモナークでもお世話になっている。
Aunty Darleneはフラダンサーの定番の曲をいっぱい歌ってくれた。

「次の曲は"Makee Island"を歌ったものです。
知っているダンサーがいたらぜひ踊ってください」

と言い、"Makee Ailana"を歌いだしたAunty。
この曲は2007年のフラ・オニエで踊った。
たった2週間しか練習しなかったのに、4位に入賞したというなかなか思いで深い曲。
でもそれから踊っていないし、覚えているかは疑問だった
なので、レフアクラスブース横の芝生で記憶を辿るように踊っていると、周りにいたハラウメンバーが
「もっと真ん中に行って踊ってきた方がいいって!!」
と促し始めた。
「でも覚えてるか分からないからここでこうやって控えめに踊ってるわけよ」
と言ってみたがあまり聞いてもらえず
「ほら、Darleneもこっちみて歌ってるって!!」
「絶対、Darleneももっと真ん中で踊って欲しいって思ってるって!!」
と次から次に言われ、最終的にクプナクラスのモナが
「私が一緒に行ってあげる
と背中を押してきて日陰だった芝生からステージに近いひなたの芝生に移動させられた。
こうなると踊らないわけにはいかない。
もう後は"Haina"だけなのに
こうしてハラウメンバーの協力により(?!)、Aunty Darleneの歌声で"Makee Ailana"をソロさせてもらえた。

その数曲後にはこれまたフラダンサー定番の"Kipahulu"を歌いだしたAunty。
これはレフアクラス全員が知っているので、クムがとっさにその辺にいたレフア全員に踊れと命じた。

Auntyの透き通った歌声で踊るのはすごく気持ちがいい。
でもAuntyはいまいち各番の出だしを覚えていない
そんなAuntyの歌を聞きながらShantiaは確実に2008年メリーモナークのアウアナリハーサルを思い出していた。
あの時も歌詞があやふやだったのよねぇ。
このちょっと完璧じゃないところに親近感が沸いてしまう。
手に届くところにいる有名人って感じがしない??


土曜日二組目は
Makaha Sons



超が何個もつく有名どころ。
2005年メリーモナーク、ミスアロハフラ2位のケアロ・ココもちゃんと連れて来ていた。
豪華メンバーのステージは屋外ショーというより、コンサートホールでの高級コンサートって感じだった。

Makaha Sonsがステージに並んでショーの準備を終えたとき、ステージ上にシャーちゃんが現れた
手にはレフアブースで売っていた生花のレイ。
突然の娘の登場に母が驚いている間、シャーちゃんはレイをMoonにかけ颯爽とステージを降りた。
JeromeとJohnには他のケイキ2人がレイをそれぞれ贈呈。
ケイキクラスを教えているシェリーンがアレンジしたらしい。
予め教えてくれてたら写真撮ったのにぃ!!
母はそのときキリに授乳中で身動きが取れなかった

Makaha Sonsが歌う曲でShantiaが一番好きなのは"Ke Alaula"
歌ってくれるかなぁ、と期待したけどこれは聞けなかった。
その代わり(?!)、Kealoのフラ付きで"Poli'ahu"が聞けた。
Makaha Sonsバージョンは初めて聞いたけど、やっぱり彼らの音楽はいいねっ!



最後まで楽しみたかったんだけど、お嬢さん達のステージの準備があったので途中でステージ裏へ。
裏で作業してるとどんなに近くにいて音は聞こえてもあまり楽しめないわねぇ。
残念。

Umpqua Hula & Art Festival ケイキステージ編

2010年08月26日 | Hula/Tahitian
お嬢さん達ももちろん踊りました。
でも今回は主にケイキを教えている姉妹校(?!)のステージで。
親と同じステージじゃないというのが非常に助かった。

ケイキちゃん達はフェスティバルの1週間前にドレスリハーサルがあった。
その日はジョセフ君が仕事だったから子供達5人全員を連れて行くのは大変だった。
でもおかげでステージの下見も出来たし、お嬢さん達はフラシスター達と楽しく遊べたし、まぁよかったかな?

ケイキステージは土曜日に2回、日曜日に1回あった。
土曜日昼の部がフラオンリー、土曜日夜の部がマオリ&タヒチ。
日曜日はその土曜日両ステージの縮小版。
着替えを手伝う親は結構忙しかった。

土曜日昼の部、ティアは1曲だけ。
シャーちゃんは2曲。
2人が一緒に踊る曲"That's How to do the Hula"は他に約25人ほどが踊る。
整列させるのに一苦労
でも観客は小さい子供達が踊るのを見るのが好きなのよねぇ。

シャーちゃんの2曲目"Puka Pants"は7~9歳の女の子13人くらい。
なぜもうすぐ8歳のティアが踊らなかったのか。
それはやっぱり技術の差だろうな
これは衣装がかわいい



他に観客に人気だったのが中学生クラスによる"Ka'aahi Kahului"
衣装もユニークでかわいいし、汽車の歌だから振りが楽しいし。



土曜日夜の部では3曲踊ったお嬢さん達。
タヒチアンが2曲、マオリが1曲。
最初の曲の衣装を着てステージ裏で待っていた子供達。
時間は既に午後9時。
オレゴンの夏は日中がどんなに暑くても日が沈めば寒い
その寒さの中で常夏タヒチの衣装でスタンバイ…。
上着持ってくればよかった、と強く思った。

マオリはまぁそれなりに良かったんだけどね。
ポイボールが苦手なティアがなぜマオリも踊ると言ったのか母は最後までわからなかった。
1人悪戦苦闘していた気がするんだが…。



マオリが終わって着替えテントで最後の曲に向けて準備していた子供達。
母はまずシャーちゃんの着替えを手伝い、次にティアを手伝う予定だった。
すると外から
「ケイキタヒチアン、舞台袖に整列!!」
という声が
まだ着替えが半分しか終わってなかったティア、パニック
半泣き状態。
母は急いでティアの着替えを手伝い、なんとか舞台袖に整列させたんだけど…。

はっきり言って時間短すぎだから!!

会場に午前9時からいて、子供のステージ、自分のステージ、ブースのお手伝いなどをこなし、日が沈んでからは寒さとも戦い…。
母も娘ももう疲れ果ててるんだよ。
体力が少ないときにそんな早く動けないのに、お嬢さん達2人の着替えを短時間で終わらせるなんて能力、このShantiaにはない。
子供1人なら可能だろう。
自分で着替えられる中学生でも可能だろう。
でも自分で着替えられない姫2人は無理っ!!
お嬢さん達が無事にステージに立った後、母は余計疲れた


日曜の縮小版はお昼過ぎに行われた。
ステージの3時間前にお嬢さん達がどの曲を踊るのかが判明。
フラ1曲とタヒチアン1曲。
その衣装だけを用意。
必要ない物は持って行きたくないのでね。
手荷物は出来るだけ軽くしたい主義。

この日のステージでは出来るだけティアの写真を撮ろうと決めていた。
ドレスリハーサルも土曜のステージもシャーちゃんの写真は撮りやすかったけど、ティアは位置的に難しいところにいてあまり撮れなかったのよねぇ。
タヒチアンの方はいまいちだったけど、フラはティアにしては立派な笑顔で踊ってくれて、いい写真が撮れた!!
いつもその笑顔で踊って



しかし、子供達のステージというのは自分で衣装を着れるようになるまでは親が非常に疲れるわねぇ。
2人分だど余計に。
しかも踊り終わった後の衣装の片付けも母の仕事だし…。
お嬢さん達、自分でやって

Umpqua Hula & Art Festival ハラウステージ編

2010年08月25日 | Hula/Tahitian
フェスティバルのメインはもちろんエンターテイメント。
主催者側の我がハラウも踊った。
土曜日のステージは午後6時15分から。
でも予定通りに事が進むなんて滅多にない。
実際我がハラウのステージが始まったのは6時45分。
30分遅れ
ただでさえ毎回のショーが予定より長くなるハラウが30分遅れでスタート。
この事実にステージ進行チーフのマギーはもうハラハラ。
だって私達の後はスペシャルゲスト#2の『Makaha Sons』だからね。
待たせるわけにはいかないでしょう。

クムが用意した曲は全部で12曲。
どうするんだろう、と多くのダンサーが思いながらもとりあえず次の曲、次の曲へと衣装を着替えスタンバイ。
そこへニュースが舞い込んできた。
「レフアクラスの"Waikaloa"で終わりだって!!」
つまり残り5曲は踊らない、と。
一同、一安心。

"Waikaloa"の衣装を着てステージ裏でスタンバイしていた時、ある異変に気付いたレフア達。
会場が恐ろしく静かだ…
クプナ達が踊っているはずなのに音楽が聞こえてこない。
何があったんだ…。
そこへステージボランティア登場。
事態を説明してくれた。

クムの声がでなくなったらしい。
話なんかは出来るけど1~2曲前から歌声が出にくくなったとか。
ワシントン州から来ていたアンティ・マヌに歌の代理を頼んで1つ前の曲はアンティに歌ってもらったらしい。
でもクプナの曲はそうはいかない。
なんせクムが今年作詞作曲したんだもん。
ワシントン在住のアンティが歌詞やメロディを知っているはずがない。
クムは慌ててダンサー達の中へいき歌うように命じたらしいが、突然観客前で歌うように命じられて立派に歌えるわけもなく。
よって恐ろしいくらいの静寂に包まれた、と。

おぉぉぉ
私達の"Waikaloa"は有名曲だからアンティがしっかり歌ってくれたけど、あの静寂は怖い。


日曜日のハラウステージは午前11時からだった。
前日に踊れなかった曲優先、且つ、オープニングのカヒコの後は各クラスがアウアナ1曲を踊るプログラム変更。
そして最後に女性陣全員での"Mauna Loa"
アウアナの曲数が3曲から1曲+フィナーレに変更になったレフア達は小さく喜んだ。

前日に歌声に障害が出たクムはこの日、初めからアンティ・マヌに歌を頼んでいた。
クムはカヒコ専門にまわって。

土曜日も天気は良かったけど、日曜の朝はきれいな青空が広がっていて、でも空気はまだ涼しくて、で非常に踊りやすかった。
踊っていて気持ちいい

ハラウステージフィナーレの"Mauna Loa"はフラダンサーにはおなじみの超Kolohe=Naughty Song。
クムがステージオープニングの前に
「最後の曲はKolohe Songだし、それぞれの衣装でいいから」
と言っていた。
レフアクラスは何人かが最後に踊った曲の衣装のままで、何人かは次のゲストミュージシャンと踊る曲の衣装に着替えて、と2通り。
そんなレフアクラスがステージ裏に行くと、既にスタンバイしていたクプナ達に圧倒された。

みなさん、衣装がオリジナルすぎる

衣装の一つだった赤のAラインスカートをチューブトップのように着て、同じく衣装の一つだった黒のベルトを巻いてマオリのようになっているクプナ数名。
私服のTシャツにパレオを巻いて超カジュアルなクプナ数名。
赤Aラインスカートとセットで着ていた黄色のブラウスに普段着のパンツを組み合わせているクプナ数名。
アイリーンに至っては黄色のブラウスだけ、という過激な格好だった。
一応ブラウスは膝上丈だからショートワンピースとも言えるだろうけどね…。
クプナクラスでアラカイを務めるShantiaは数名のクプナ達に

「アイリーンがあの格好で踊る許可がいるんだけど、Shantiaどう思う?
許可くれる??」

って聞かれた。

並び方も何も決めないままみんなでワイワイとステージに適当に並び、クムが観客に曲の説明をしているのを聞いて笑い、非常に楽しく全員で"Mauna Loa"を踊ってきた。
踊っている最中でもしゃべるからね。
もちろんみんな笑顔、笑顔。
こういうのが出来るステージは楽しいねっ!!

最後にまとめて写真集



両日ともオープニングはカヒコ。
カヒコなしのクムのステージはありえない。
この衣装は今回初。
パウスカートはクムが一枚一枚染めてデザインをプリント。
それにダンサー達がロープを通した。
このロープを通す作業が非常に大変だった!!
16枚のパウを終わらせるのにダンサー10人以上が4時間以上がんばったね!!

4ヤード近くあるぺラン生地に5段のロープ。
1枚のスカートに4~6人のダンサーが作業をする。
通すのも大変だけど、一番大変なのはそのあと各ダンサーのウエストサイズまでスカートを縮める作業。
硬いぺラン生地は簡単には中央に寄ってくれない。
数人かかりでやってもあまり作業は進まなかった。
だけど!!
メキシコ人ダンサー・バニースがなぜが一気に、すごいパワーでスカート縮められることが判明!
バニースの後ろ側のロープを1人が持ち、彼女の前側のロープを3人でしっかりと握りしめ、バニース対3人の綱引き。
3人は相当ふんばらないとバニースに負けてしまう。
スカート作成作業二日目、まだ人手が少なかったときにShantiaは1人でバニースと綱引きをすることになった。
しっかりと重心を下において構えたつもりだったのに、バニースに完敗。
見事に肩から転がり引きずられ、みんなで爆笑。
その後からShantiaはバニースの後ろでロープを持つ係になった。
これほど大変だったスカート作成、バニースがいなかったら多分まだ終わってないと思う。



クプナクラス。
"Mauna Loa"用に大いにアレンジされた衣装の原型がこれ。



レフアクラス。
"Haleakala Hula"



"Mauna Loa"スタンバイ中。



"Mauna Loa"で最もKoloheな箇所。
Naughty, naughty!!

Umpqua Hula & Art Festival ブース編

2010年08月25日 | Hula/Tahitian
フェスティバルには食べ物やクラフトなどのブースが全部で約50ほどあった。
その中には衣装などの資金集めを目的として我がハラウのブース、我がレフアクラスのブースも。

ハラウブースでは高い物はイプヘケ、タヒチアンドラム、手頃な物でハワイアン生地が入ったハンドタオル、ハワイアン柄のお買い物バッグ、貝を使ったジュエリーなどなどを売っていた。
ハラウブースの端っこではクプナクラスのモナがせっせとハクを編んでいた。



地元の植物を使っての生花のハク
アジサイやミニバラが使ってあってすごく素敵なの。
ハク好きShantiaは生花のハクを見たら買わずにはいられない



こんな素敵な手作りハクをモナは最初5ドルで売っていたらしい。
でも需要が増えてきたので10ドルに値上げ。
更に数名から
「ハワイじゃこれ20ドルするよ」
と言われたらしく、最終的に20ドルへ値上げ。

ちなみにモナはハクを作ってみたい人にはその場でワークショップをオープン。
どこまで気前がいいのだろう。

レフアブースではハワイから空輸した生花のレイと冷えたボトル入り水を売ることにした。
手間がかからず、でもちゃんと売れそうで資金が集められそうなものってことで。
レイはtuberose、tuberose×イリマ、tuberose×ラン、そしてプルメリア
レフアブースの前は花の香りで満たされて、それだけでお客さんが寄って来た。



レフアクラスはブースで売るだけじゃなくて、歩き回って売るということもした。
レイは手に持って、水はタイヤ付きクーラーにたっぷりの氷と一緒に入れて引っ張って。
この売り歩きを子供たちがやりたい、と言い出した。
レフアクラスメンバーは途中ステージがあるので、家族の助けは必須。
気付くと、パティの息子(16)がクーラーを引っ張って子供達の水売りをサポートしてくれていた。
アレックスなんてクーラーに座ってるし!!



これをステージ裏の着替えテント横から母が目撃。
「ひゃあ~、アレックスかわいい~
と親ばか発揮。
そこに水売り隊がやってきた。
「アレックス~
と声をかけるとクーラーに座ったまま
「Water」
と言ったアレックス。
「お水売ってるの??」
と聞くと、人差し指を立てて
「one dollar
って。
あんなかわいいセールスは初めて見た。
母、あまりのかわいさにノックアウト寸前
この日、子供達は相当な量の水を売ったらしい。
すごいっ!!

他のブースはといえば、ジュエリーやTシャツ、ウクレレやミラーフレームなど目を惹くものがいっぱい。
特にロミロミマッサージのブースには惹かれた…。
料金は"donation"で、時間は好きなだけやってくれるらしい。
かなりの人が予約を入れていたな。

食べ物ブースも数は少ないものの充実していた。
クプナダンサーのアイリーン一族が営む『ハワイアンプレートランチ』、これが一番人気だった。
ご飯、マックポテトサラダ、お肉が入って値段は6~8ドル。
お肉のチョイスはカルビ、ポーク&キャベツ、カルアピッグ。
途中、ブースの電気が飛んでご飯が炊けなくなったんだけど、その間はご飯の代わりにパイナップル半個がついて値段は半額
破格でしょう。
1日目はこの半値で2つプレートを購入。
2日目は隣のブースでアイスクリームを買っていると、一族の1人がテントから出てきて
「ランチ食べた?
ポーク食べない??」
と聞き、山盛りプレートを用意してくれた。
料金を払おうとすると、いらないっていうじゃあないですか!
Shantia、ハラウの皆様&その家族に非常に甘やかされております。
ポーク好きな子供達は大喜びで食べていた。

他にはShave Iceやアメリカンドッグ、メキシカンプレート、BBQサンドイッチ、などなど。
あ、地元のアイスクリームも売っていた。
1パイントで$2.50。
これもかなり安い。
ジョセフ君が一番好きなフレーバーがあったらしく、嬉しそうにカップごと食べていたのが印象的だった。

こういうフェスティバルではお店も重要だよね。