ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

ナシ

2011年09月23日 | Family
数日前、友達から洋ナシをもらった。

「かなり熟れてるから早めに食べてね」

との助言付きで。
キッチンのカウンターに紙袋ごと置いていたら、キッチン探検大好きキリがやってきて洋ナシ発見。
迷うことなく紙袋から1個ナシを取り出して食べ始めた。
早く食べた方がいいものだからそのまま好きなように食べさせた母。

2階に洗濯物を片付けに行って戻ってくると、テーブルの上に1/3食べられた洋ナシ発見。
どうやらキリが食べかけを置いたらしい。
そしてキッチンカウンターに目をやると、別の洋ナシをエッグスライサーの上に発見。
近づいてみると、しっかりスライスしようとした後がついている
熟れてるから最初は簡単にスライス出来たらしいけど、芯にあたったんだね、真ん中で止まってた。
ついでに芯に当たってからももう少しスライスしてみようとした努力の後もうかがえた。
だってナシ、潰れてた


ちなみにキリと買い物に行くとなかなか大変。
スーパーのカートはかごが大きいからキリをかごの方に入れて買い物をするんだけど、ぶどうなんかをかごに入れるとためらうことなく食べるからね。
それが当たり前のように。
おやつを出されたかのように。
こっちは量り売りだから重量が減ると値段が変わるのよ…。
でもここでティアが半パニックになって

「キリ、だめだよっ!!」

とぶどうを取り上げるとキリも抵抗して

「ぎゃー!!!!」

となるから、キリが見ていないときにさっと袋を取って持ち歩く、という技を姉に教えることになる。

ジムナスティック

2011年09月23日 | Myself
金曜日の朝、プールに行って1km泳ぎ、その後外にあるホットタブでリラックスすることにした。
ホットタブの淵にはおじいさんが1人座っていた。
お湯の中に入ろうとする私を見ておじいさんがこう聞いてきた。

「ジムナスティックしてる?」

混乱しつつも

「いや…、ジムナスティックはしていませんけど」

と答えると

「でも前にやってたでしょ、ジムナスティック??」

って。

「いえ、バレエならやってましたがジムナスティックはやってません」

と答えた私におじいさんは

「いやぁ、ジムナスティックやっているように見えるけどねぇ」

って。
どういう意味??
ジムナストに見られたのは初めてだけど?!

交流の場であるホットタブ、いろいろとおもしろい人が集ってます。

ティアの漢字教育

2011年09月23日 | Family
非常に苦戦しております。
毎日オンラインスクールが終わった後にノート3ページずつ書かせているんだけど、覚えが遅いのよね。
なぜかどうしても覚えられない漢字が『休』
『秋』と『体』と上手に混ざって覚えてしまったらしく、正しく書けてない。
左側が『禾』になっていること多々。
でも『秋』はちゃんと書けるんだよね。
意味分からない。


数日前に新しい漢字の一つで『歩く』を教えた。
『歩く』の練習二日目でティアが

「『あるく』の覚え方、分かったよ!」

というからどう覚えたのか聞いてみると

「あのね、『恥ずかしくて下を向いている人』って覚えた」

だそうだ。
…だれか説明して。
『歩』の漢字をじぃ~っと見つめてみたけど、恥ずかしそうな人は見つけられなかった。


そして今週。
小テストの文章の一つに
『こおりのうえにたつ』
と書いた。
『氷』、『上』、『立つ』が書けるかどうかが知りたかった。
テストが終わってノートを持ってきたティア。

「結構書けたと思うけど、『こおり』がちゃんと書けたか自信ない…」

って。
見てみると普段より遥かに高い正解率。
ちょっと感心しながらティアが自信がないという漢字を見てみると

『米の上に立つ』

…それは、ちょっと無理かも。
食べ物を粗末にしてはいけません。
翌日に『氷』と『米』を練習するはめになったのは言うまでもない。

ハイキング

2011年09月22日 | Family
9月5日はLabor Dayで祝日だった。
でも夏季の祝日の定番であるBBQは前日にやったから何か別のことをやりたいな、ということでなぜかハイキングに行くことになった。
緑溢れるオレゴン、その中でもtree huggersで有名なユージーンですから、ハイキングコースは身近にいっぱいある。

我が家が行くことにしたのはサウスユージーンにあるSpencer Butteという山のハイキングコース。
我が家がよく行くアジアンスーパーから更に南に5分ほど車で行ったところ。
駐車場は人気がなけど車はある、というインドア人間のShantiaからしてみればちょっと不思議な感じ。

ハイキングコースの入り口にある掲示板をまず見る。
コースの地図でどのトレイルを行くか決める。
そして横の張り紙を見ると
『Couger(ピューマ)出没地域』
って。



それはいいのか?
『○月△日にピューマが目撃されました』
という表示は常に更新されているようだ。
ピューマを見かけたらどうするか、という対処法のリストもちゃんと貼ってあった。
インドア人間にとっては非常に危険地帯のような気がするんだけど、地元民はここのハイキングコースが好きなんだよね。
なぜっ?!
ピューマ注意報(って何?!)を見てから一番の怖がり屋ティアが

「いきたくない…
couger出たらどうするの?
危険すぎるから帰ろう」

と壊れたCDプレーヤーのように言い出した。
ったく、怖がりのところも壊れたCDプレーヤーのところも母譲りなんだから…。
あまりにもピューマを怖がりすぎているので、パパが一言:

「Cougerはね、騒がしい音が嫌いなの!
うちのメンバー見てごらん?
キリがいるでしょう、キリが。
この子が黙ってハイキングすると思う?
うちのグループはうるさいから大丈夫!!」

って。
いいような、悪いような。
でも確かにキリは賑やかだった。



特に途中で転んで大泣きしたときは山の中にキリの泣き声が響き渡ってねぇ。
絶対ピューマ来ないでしょ!!って思ったよ。

でもね、キリは1歳児にしてはよく歩いたと思うんだよね。
ちょっと尊敬しちゃうよ。
疲れたら抱っこを求めるのは1歳児の特権。
パパは肩車が出来るけど、ママは無理!
なのにキリは出来ればママに抱っこして欲しい派。
山道をキリ抱っこして歩くのは結構大変だった。

頂上まで行きたかったんだけど、途中の分岐点に到着してから道しるべを見るとそこから頂上まで1.3マイルあるって言うじゃないですか。
道しるべによると我が家が停めた駐車場からその分岐点までが1.7マイル。
頂上まで行ったとしてもきっと降りてくるときに子供達がぐずるんだろうな、と判断した我が家は分岐点で折り返すことに。

でもその前にちょっと休憩。
お水を飲んでおやつタイム。
他の人の邪魔にならないように道しるべの岩に座って休む我が家。
山なのにジョギングや犬の散歩に来ている人が多いんだよね。
健康的だわぁ。
しばらく休んでいると40代前半くらいの女性が颯爽と分岐点にやってきて迷うことなく頂上に続く方ではないトレイルを降りていった。
その十数秒後に60代くらいの男女が走ってきた。
その2人を見たアレックスがいきなり頂上に続くトレイルを指差して

「Go that way」
訳:あっちに行ってね

と道案内。
4歳児に行き先を指示された二人はジョギングのペースを保ったまま分岐点を曲がりながら

「さっきのお姉さん、こっちに行ったの?ありがとねー」

と言うじゃないですか。
慌てて

「いやいや、こっちに行きました!!」

と正しい方向に誘導し直す父と母。

「あ、あぁ。こっちね。
いやぁ、彼女が車の鍵持ってるからねぇ。同じところに行かないと困るよねぇ~」

と笑いながら走り去っていった二人。
こっちはちょっとドキドキしましたよ。
アレックス、突然だからねぇ。

車まで戻ってからせっかくなので頂上の方の駐車場にも行ってみることに。
こっちは車も多いし人も多かった。
頂上のはずなのに"山の中です"感たっぷりなのが疑問だった。
見晴台はちょっとトレイルを歩いたところにあるんだそうだ。
ここでもトレイル入り口の掲示板を見てみると

『注意!!
ピューマとがらがらヘビが二日前に目撃されました』

と手書きの紙が貼ってあるじゃないですか。
この地元民の生活の一部のようなハイキングトレイル、結構危険がいっぱいなんだね。
平和にハイキングできてよかったわ。

スイミング

2011年09月17日 | Myself
子供たちの話じゃありません。
私の話です。
このShantia、なぜか急に泳ぎ始めまして

周りからは
「毎週あんなにフラやってるから運動は十分よねー」
とか言われるんだけど、もうフラは生活の一部化しているので体があまり運動とはみなしてくれていない気がするのよね。
ついでに今の家に引っ越してきてから体重が4kgほど増えてねぇ
これはさすがにやばいっ!!ってことで運動を始めることにしたんだけど、忍耐力&持久力が著しく欠けているこの人が何を出来るのかと考えたわけ。
家のすぐ裏に陸上トラックはあるけど、走るのは小さいときからかなり苦手だし。
まして今から雨季に入るからどっちみち走れなくなるし。
かといってジムに行く気は全くないし…。
どうもあの"ジム"っていうのが私には向いてない気がしてねぇ。
エクササイズのDVDも何枚か持ってはいるけど、自宅でするっていうのがいまいち長続きさせないし。
第一1人でやってると飽きる。
とまぁ、何やっても長続きしないのよね。

で、なぜかいきなり
「…泳ぎに行こうかな?」
となりまして。
ユージーンには市営プールが4つあるんだけど、そのうちの一つで我が家から車で5分弱のプールはLap Swimの時間が一番長いんだよね。
朝5時から午後3時まで、そして夜の7時から9時まで。
つまり時間があるときに行って泳げる!!
しかも今ならジョセフ君の学校がまだ始まっていないから自由に動ける!!

ということで、今週の月曜日から泳ぎ始めました。
シャーちゃんとマイキーを学校に行ってから残り3人の子供達をジョセフ君に預けていざプールへ!!
受付で10回分のカードを買ってちょっとドキドキしながらプールデッキに出た。
ここのプールは初めてだけど、プール自体は子供達をいつもスイミングに連れて行っているから平気なんだけど、自分が泳ぐのは何年ぶり?!
しかも水遊びじゃないからね、Lap Swimだから。
体力に全く自信がないShantiaは迷わずビート板を取りに行き水の中へ。
ちなみにゴーグルはティアのを借りました。
ビート板を手に持ってまずは慣らすために1往復バタ足で。
ここで肺活量のなさに驚いた。
水の中苦しい~!!
じゃあ次はビート板を置いてクロールで!!
と泳ぎ始めたはいいけど、ぎこちない泳ぎと極少の肺活量に恐れおののいて慌ててUターン
ビート板をしっかり握って再び泳ぐShantia。
ユージーン市のプールって片側は水深90cmだけど途中からぐっと深くなって反対側は水深3.3mなんだもん。
泳ぎに自信のないShantiaが無防備に行く場所ではない。

結局記念すべきスイミング初日はビート板を手放すことなく泳ぎました。
ちゃんと腕も使ったのよ、一応。
そして1km泳ぎました。
隣のレーンにはShantiaより明らかに速く泳げるおばあちゃん達。
ビート板は使わないし、25m泳いだらターンしてすぐに戻るし…。
なぜあんなに体力があるのだ?!

泳ぎ終わったら外にあるホットタブへ。
これも楽しみの一つだよねぇ。

2回目のスイミングは木曜日。
火&水曜日はアレックスのジムナスティックがあるから無理なんだよね。
木曜日も1km泳ぎました!!
相変わらずビート板を握り締めてですが。
でも月曜日よりもっと腕を使ったかな??
Lap Swim後のホットタブでは話好きのおじいさんに遭遇し、質問されるから答えるためにこっちが15秒話すと向こうが3分話し続ける、というやりとりを約20分続けた。
おもしろい。

そして3回目の土曜日!
本当は午後3~5時のセッションに行くつもりだったんだけど、ジョセフ君が急遽フットボールの試合でボランティアをすることになったので
(えぇ、フットボールシーズン到来です。街中『Go Ducks!!』で盛り上がっております)
朝のセッションに行くことに。
週末なのに朝6時に起きて6時45分にはプールにいましたよ。
「私、すごいな…」
って思ったもん。
この日もビート板を握り締めて1km泳いだんだけど、両側でおばあちゃん達が延々と泳ぐじゃない?
なんか私もちょっとくらい平気なんじゃなかろうかと思い出してね。
1km泳いだ後に、ビート板を置いてクロールやってみました!!
これが思った以上にスムーズに泳げてねぇ。
25m×4で100m泳ぎましたよ!!
あのおばあちゃん達のようにターンをしたり延々と泳ぐのは無理だけど、25mで一時停止すれば結構いけるんじゃ??
ついでに平泳ぎも50mビート板なしでがんばってみた。
この日は結果1.2km泳いだねぇ。

もうすぐジョセフ君の学校が始まるからその後いつ泳ぐのかをまだ決めていないけど長続きするといいなぁ。
これで体重が戻ってついでに体力がついてくれると嬉しい。

新学期

2011年09月16日 | School
9月7日、新学期スタート!!

シャーちゃんは5年生です!!
オレゴンの学校では小学校最上学年!!
つまり来年はMiddle School=中学校ですよっ!!
信じられない…。
ちなみにどうしても中学校をIntermediate Schoolと言ってしまうのはハワイ生活の名残ですな。
単語統一すればいいのにねぇ。
Middle school, Intermediate school, Jr.High school...

マイキーは2年生に進級です!
家での態度は
「…それってどうなの?!」
な感じだけど、学校では優等生らしいのでまぁ大丈夫でしょう。
しっかり日本語の先生には日本語で話すところはティアに是非まねしていただきたいところ。

今年は市の教育予算カットで先生の数(というか時間?!)が減ったのでちょっと複雑なスケジュールの子供達。
午前中はそれぞれの学年で授業があるんだけど、午後になると2年生は3年生と、5年生は4年生と混合になって3グループに分かれて授業があっているらしい。
各学年は2クラスずつだから午後のクラスはちょっと人数が増えるんだよね。
どんなに資金集めをしても予算カットされるってどうなの??

普段はダイニングからパジャマ姿で
「いってらっしゃーい!!」
と手を振る母も新学期初日は一緒に学校に歩いて行きましたよ。



初日は毎年駐車場が激混みなので、今年は歩いていけることがとっても嬉しかった。
駐車スペース探しに苦労しなくていいのがこんなに楽なんて…。
マイキーを2年生の教室に連れて行ってちょっと写真を撮っている間にシャーちゃんは5年生の教室に行ってしまった…。
一緒に行きたかったのになぁ。

さぁまた1年間、しっかり学ぶんですよ!!


新しい学校

2011年09月11日 | School
我が家の2番目ティア、今年は日本語学校に通わないことになった。
徒歩7分という超近距離に住んでいるのに…。
日本語学校、イベントもあるし太鼓や日本語劇もあるから通わせたいんだけどねぇ。

ティアの学年は女の子達が結構問題アリでね…。
もちろん全員じゃないけど、特定の子達の会話は8~9歳とは思えない内容だったりする。
で、ティアは周りの影響を受けやすいというか、最初に入ってきた情報を正しい情報だと思い込むところがあるので、まだ家で教えないような内容を学校で聞いてくると困るわけ!!
ついでに周りにティアと自分を比べていかに自分が賢いか、いかにティアはあまり賢くないかを語ってティアの自信を取ってくれたりする子がいるのよ。
そうなるとティアが
「ティアは算数できないし」
「ティアは漢字覚えるの遅いから」
と言い出して、努力をしなくなるのよね。
ティアは一応平均よりちょっと上くらいなんだけどねぇ。

ジョセフ君と夫婦会議(というほどでもないけど…)を何回かした結果、1年間ティアを家にキープすることにした。
この1年でティアのペースで勉強して、しっかり自信を回復してもらい、ついでに周りから変な影響を受ける前に教えるべきことを正しく教えるのが目的。
これが出来れば来年学校に戻って周りが何を言おうが自分の位置にしっかり立っていられると思うんだよね。

ということで、今年度は日本語学校に通わず家にいるティア。
でもホームスクールではない。
ちゃんと公立の学校に通っている。
ティアの新しい学校、それは

オンラインスクール

公立だから授業料無料。
ぎりぎりに申し込んだのに、空きが出たらしく無事に通えるようになった。
アメリカには大規模なオンラインスクールが2つあるらしく、両方ともキンダーから高校3年生までの生徒を教えてくれる。
ティアが通っているのはそのうちの一つである『Connection Academy』という学校。
入学が決まったら教科書や教材がガバッと送られてきた。
この頃からティアはかなりウキウキしてた。

そして8月30日、ユージーンの公立学校より1週間早くティアの新学期がスタート!!
コンピューターの前に座って学校のアカウントにログイン。
毎日、3~4科目の課題があってオンラインで説明を聞いたり、教科書を読んだり、練習問題を解いたりしている。
そして各科目、最後にミニテストがあり、それをちゃんとやったらその日のその科目はおしまい。
担当の先生がちゃんと記録をしてくれる。

この学校がね、結構内容が難しいんだ!!
英語は毎日あるんだけど、使っている単語が違う!
社会で使っている単語もレベルが違う!!
読む量も結構あるから、普段本読みをしないティアは初日7時間かけて全科目終わらせた。
時間かかりすぎだから。
学校の基準は一日5時間なんだそうだ。
日によっては学校の課題が軽いから2~3時間で終わる。
そういう日は読書をしたりして時間を追加。

今のところ、時間はかかるものの楽しそうに毎日コンピューターの前に座って課題をやっております。
オンラインスクールは英語だけなので(一応外国語のクラスもあるらしいが)、日本語教育は母が担当。
来年は日本語学校に戻す予定だからね、漢字くらいはしっかり勉強しておかないと大変なことになる。

今年、ティアが上手くいけば来年、シャーちゃんをオンラインスクールに通わせようか、と話している父と母。
まぁどうなることやら。

Team Sweet Potato

2011年09月11日 | Hula/Tahitian
話が3週間ほどさかのぼりますが。

8月20日にハラウの資金集めルアウがあった。
ルアウなのでもちろん食事が付く。
その食事の一部をレフアクラスが担当することになった。
レフア担当食は
ハウピア
マックサラダ
スイートポテトキャセロール
それぞれを約250人分用意する。
材料はハラウが負担。

Shantiaが手伝ったのはスイートポテトキャセロール。
小学生の女の子がいるレフアが集まって結成されたTeam Sweet Potato
ルアウ前日の金曜日にシェリルの豪邸に集まってキャセロール作り。
義母ももちろん参加です。

なんとなくの流れで役割が決まり、主任シェリルは監視&計算&分割担当、義母はポテト担当、ティアがマカデミアナッツ担当、ケイとShantiaはバナナ担当。
250人分ともなると量が半端ない。
3回に分けて作ったからね。
1回に使う量もかなり多い。
スイートポテトは超大型缶3つ、バナナは42本。
ケイと2人でバナナを剥き、潰す。
潰れたら義母が潰したスイートポテトとバナナを混ぜ合わせる。
ハンドミキサー、木べら、手など使えるものを使ってみる。

1回目が終わって2回目のバナナ42本を剥き、さぁ潰すぞ!!ってときにケイがボウルの中にバナナの皮を発見。

「これさぁ…
Shantiaがむいた皮だよねっ??」

って。
完熟バナナだから剥いている途中で折れてね、その折れた皮がバナナに混ざって入ってた。
皮を入れたつもりはなかったんだけど…。
ってことは、バナナをゴミ箱に入れたんだろうか。

バナナを潰し終わってスイートポテトを混ぜ合わせるとき、2回目はShantiaがハンドミキサー担当になった。
1回目はケイがやってくれたからね、分担しないと。
ハンドミキサーをONにしてブィーンを混ぜていたんだけど、腕が疲れてきてね、ハンドミキサーを傾けてしまったShantia。
その途端にバナナが辺りに飛び散ってケイと手伝いに来てくれたシェリルのいとこを直撃。
みんなで大爆笑!!!
ケイといとこに

「DO NOT LIFT!!」

と言われたわ。
持ち上げたわけじゃないんだよ、ただ傾けてしまっただけで…。
もうバナナ100本近くと格闘していると疲れるんだよねぇ。

2時間くらいで完成したスイートポテトキャセロール250人分。
ホイルのトレーに14個分です。
これをチームメンバーで分担してルアウの朝に各家のオーブンで焼くことになった。
トッピング用のコーンフレーク、ココナッツフレーク、ブラウンシュガー、バター、マカデミアナッツもちゃんとバッグに入れて分割。

母達がキッチンでキャセロール作りを頑張っている間、子供達はというと…



プールタイム♪
ティアの子供3人、ケイの子供3人、Shantiaのお嬢さん達2人、そして途中からクムの甥っ子が参加。
みんなプールで遊びまくり!!
シェリルの娘はサッカーの練習でいなかったのに、この9人の子供達、他人の家のプール占領。
いやぁ、夏はやっぱりプールだよねっ?!



プールでボード使ってるの初めて見たよ。
しかも我が娘だし。

次回は子供達に食事を作らせて母達がプールで楽しもう、と密かに決めた母達でした。

Go Team Tate!!

キリ☆22ヶ月

2011年09月11日 | Family
ちょっと遅れたけどキリの22ヶ月記録。

我が家の子供達5人の中で一番Aggressiveです
意思が強いと言えば響きはいいけど、とにかく自己主張がすごい…。
姉がおむつを替えようとしようもんなら、絶叫と体全身で拒否。
その割には機嫌がいいときはシャーちゃんに着替えさせてもらってニコニコしていたり…。
取扱説明書が欲しい、と思うこと多々。

ママッ子なのは相変わらず。
まぁうちの子達は全員ママッ子だったのでこれは予想内。
時々朝方にわざわざ2階から降りてきて母のベッドに潜り込んでくる。
これで大人しく寝てくれるならいいんだけど、キリの場合はとにかく動く。
最も寝心地のいい姿勢を探してごろごろ。
そのごろごろが母の上で行われるから非常に嫌だ。
どうにかして母の上でComfortableになろうとするのはやめていただきたい。
母にくっついていないと眠れないらしい。
ってことで、片腕を提供してあげたら腕枕にして寝てくれた。
母は起きたら片腕がしびれてるんだけどね、眠れるだけまだいい。

フラ大会以来、上手に言えるようになった『ママ』
お決まりでもちろんパパに向かっても『ママ』ということしばしば。
その度にパパは
「ちがう、『パパ』」
と教えている。
言葉数は少しずつ増えてきた。
上手に言えるようになってしまったのが『Mine』と『No』
これはもう1歳児の重要単語だよね。
痛みを訴えるときは『Oui』と『いたぃたぃ』でなぜかバイリンガル。
これも重要ってことでしょうか。
ベビーサインと共に言えるようになったのが『More』と『thank you』

先週、おなが空いたらしいキリがぐずりだしたので
「おなかすいた?何か食べる?」
と聞くとサインで『Eat』をしてくれた。
上手に出来たのでパンをあげると嬉しそうに食べ始めた。
しばらくしてパンを食べ終わったキリはまだおなかが空いていたらしくまたぐずりだした。
「もっといるの?」
と聞くとサインをしながら
「More」
と言うじゃないですか!!
相当驚いた母はすぐさまパンをあげましたよ。
半分ご褒美状態。
するとパンをもらったキリは
「Thank you」
って。
もう驚きもMax!!
会話が成り立ったのは初めて。
遅いながらも着実に話せるようになってきてますよ。

体内にエネルギーが有り余ってるらしいキリはとにかくよく登る。
イスを使うと高いところに手が届くと知っているので、イスを押して目的地まで持っていく。
そしてよじ登る。
キッチンカウンターなんてキリの遊び場か?!って思うくらいよく登られている。
パンやシリアルを入れている戸棚はキリの戸棚になっているようで、朝から1人でシリアルをカウンターの上で食べていること多々。



こちら、Dishwasherの扉に登って"まだ洗っていない"カップをUnloadしている図。
まぁ見事にタワーを作ったよね、感動したもん。
これを癖にされるとそのうちDishwasherが絶対に壊れるのですぐに扉から下ろすんだけど、キリの動きは早いから!!
結局キッチンにゲートを立てて入れないようにするしかない。
もちろん大泣きされる。
DishwasherのUnloadは好きなお手伝いの一つで、それはいいんだけど、包丁を嬉しそうに握って振り回すのは止めて頂きたい。
あんな無邪気な笑顔で包丁振り回されたら怖いから!!
母は朝起きたらとりあえずDishwasherから包丁を片付けるというのが日課。

母のおなかにいたときからハラウでイプヘケとウクレレの音を聴いて育ったおかげか、ハワイアン音楽で踊るのがすっごく好きなキリ。
母のiPodを勝手に取り出しては音楽をかけて嬉しそうに踊っている。
その図は非常にかわいい。
フラではないんだけどね、とにかく嬉しそう。
いいねぇ、リズムが刻み込まれてるって感じだねっ!!

マイキーの才能

2011年09月08日 | Family
我が家の忍者、いやいや、ジムナストであるマイキー。
相変わらずあばらが前後に浮いて見えるという極細な彼はまぁいろいろと才能があると思う。
その中でも母が感心する才能はやはり褒め上手だと思う。

3歳の頃からこの才能を発揮するようになった。
さらっと自然に女の子を褒めるこの才能、父似では決してない。
年下の女の子から母年代、いやさらにそれを超えて祖母年代の女性まで褒めることが出来る。
世間の男性陣が言いたくても恥ずかしくて言えなかったり、言ったとしてもちょっとふざけ気味に言ってあくまでも冗談にしか聞こえないようにしか言えないセリフを普通に言うからね!!

今日の夕方、子供達を公園に連れて行った。
子供達が砂や水で遊ぶ横で母は日陰のベンチに座っていた。
しばらくしてマイキーが母の目の前にある大きな遊具のすべり台で遊びだした。
高さがあるのに立って滑ろうとするから
「マイキー、座って!!危ないから!!」
とマイキーに聞こえるように言った母。
母を聞いたマイキーは
「OK~!!」
とこれまた母に聞こえるように答えた。
するとティアがやってきて
「ねぇ、みんなママのこと見てたよ」
と少し心配そうに、少し呆れ気味に言ってきた。
そもそも"みんな"という表現が間違っている。
"何人かが"が正しいだろう。
そこにちょうど滑り終わったマイキーがやってきて普通にさらっとこう言った。

「みんな、ママがかわいいって思ってるんじゃない?」

自分の7歳の発言にときめきそうになったよ。
そんなこと自然に言えるあなたはすごいよ。
将来が楽しみのような、心配のような…。