ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

ケコアの右手

2012年12月26日 | Family
最近の母のお気に入りはケコアの右手。
ものすごくかわいい。
主に見られる右手の動きは

1.親指以外の指でにぎにぎ(手の平の向きは大抵ケコア側)
2.手はまっすぐ伸ばして手首から内側にくるくる回す
3.おでこ、もしくは側頭部をパシパシ叩く
4.手を伸ばしたまま手首を左右にひねる

全て右手で行われる。
1番目はかなり頻繁にやっている。
これをお店なんかですると他の人の目にはケコアが手を振っているように見えるらしく、

「あらっ、ばいば~い」

とよく話しかけられている。
4番目はここ数日に見られるようになった動き。

「君は雅子様かい??」

と聞きたくなる。
リムジンから手を振る雅子様が浮かぶのよね。


3番目はベッドの上でよくやってくれる。
添乳中やパパとママと一緒に転がっているとき。
ジョセフ君はケコアがおでこをパシパシ叩くたびに笑って真似している。
授乳中は3番に1番が加わるので、頭をひっかくことになる。


そして1、2、4番目をやっているとき、ケコアの目線は自分の右手にある。
パパに言わせると『システムチェック』らしい。

「右手の動き、今日もOK」

って感じらしい。
母に言わせると

「おぉ~、右手動いてる~」

だと思う。
無意識に動いているような気がするのよね。


母の大好きなケコアの右手、どうにかビデオに収めたいんだけど今のところ失敗続き。
抱っこするかお店のカートに乗せると頻度があがるけど、そんな状況じゃあまり録画できないし。
どうにかしてあのかわいい動きを残しておきたいわぁ。

『くるみ割り人形』☆2012

2012年12月23日 | Event
バレエ界ではクリスマス=くるみ割り人形。
我が家にはバレリーナがいるので、今年も楽しませてもらいました。
ちなみに、我が家のバレリーナ人口は去年の半分になりまして。
シャーちゃんは9月にバレエに戻らないことにしたんです。
ちょっと寂しいけど、家計には助かる…。


9月からバレエ2のクラスにあがったティアはレパートリークラスも中級にあがった。
なのでくるみ割り人形で踊るのは
中国の踊り
ロシアの踊り
花のワルツ
の3つ。
まぁ、去年のシャーちゃんと同じですが。
中国とロシアの踊りは小学校や老人ホームでの慰問ショーで何度も踊っていたけど、花のワルツはメインの『Kingdom of the Sweets』のときだけ。
見る側の母はちゃんと踊れるかちょっと心配だった。
でもティアはしっかり踊れてましたよ!



こちら、花のワルツでポーズ中のティア。


シャーちゃんがバレエを辞めるって言い出したときはティアもちょっとつられそうになったけど、今は毎回楽しんでレッスンに通っている。
母の夢はティアがスペインとロシアの踊りでリードダンサーを務めること。
ティアに母の夢を伝えると、

「ティア、バレエやめないよ。
ずっとやるの!」

だって。
嬉しいわぁ。
成長が楽しみですな。



バレエ教室のくるみ割り人形『Kingdom of the Sweets』に加えて、今年もユージーンバレエカンパニーの全幕『くるみ割り人形』に出れることになったティア。
今年は
天使
ボンボン
の二つをやりました。
ボンボンは去年もやったから2回目。
2階席からだとどれがティアなのか探すのが大変。


今年のユージーンバレエの『くるみ割り人形』、なんと生のオーケストラ演奏だった。
雪のワルツはもちろん生のコーラスつき。
ちょっと豪華だったわぁ。
そして毎年笑わせてくれる『ねずみの王様』、マカレナや70年代のディスコの動きに加え『江南スタイル』の馬おどりの動きまでやってくれた。
流行の先端を行ってるな、と感心しましたよ。

"母の行くところにケコア在り"なのでケコアも一緒に見に行った。
6ヶ月にして全幕バレエ鑑賞です。
途中で泣き出したらどうしよう、と不安だったんだけどね、その不安は全く必要なかった。
前半はおっぱい&Pacifierでずっと大人しかったし、後半はスペインの踊り(=始まって10分も経ってない)が始まるころには寝に落ちて最後までずーっと寝ていた。
どこまでいい子なんだろう、って感動。
おかげで母は思う存分大好きなバレエ『くるみ割り人形』を楽しめた。


来年もユージーンバレエと踊れるかなぁ?
来年はジョセフ君と見に行きたいな。
Shantiaはユージーンバレエの『くるみ割り人形』は3回目だったけど、ジョセフ君はまだ1回も見たことがないのよね。


雪?!

2012年12月23日 | Mainland
キリが6ヶ月になった日、繁華街にある『5th St.Market』に行って来た。
なんでも12月中はクリスマスまで毎週金曜&土曜日に夜6時から30分人工雪が降るんだそうだ。
そんな楽しそうなイベント、外せないでしょう!!


少し早めにマーケットに着くと、雪目当ての人がいっぱい!
どんな感じで降るのか全く予想が出来なかったけど、とりあえずウキウキしながら待ってみた。
6時になると雪が降り始めましたよ!!
建物の壁に人工雪の吹き出し口が数箇所設置されていて、そこからふわふわと降ってくるじゃありませんか!
確かに雪に見える!!
しかも積もる!!
凍えるほど寒くないのに頭や肩に雪が積もっているジョセフ君を見ると笑えた。
ちなみにこの人工雪、どうやら無臭の泡らしい。



雪が珍しいと思うユージーン市民達(我が家を含む)、人工雪の中で写真撮影。
ここのマーケットは都会感があっておしゃれだからちょっと特別な感じがするのよね。


ケコアは母の希望によりサンタスーツを着ていた。
クリスマスイベントに行くんだから、赤ちゃんはサンタ仕様にするべきだろうと勝手に思いまして。
これが予想以上に人の目を惹いたらしい。
たくさんの人が

「いや~ん、赤ちゃんサンタがいる!
かっわいい~」

と言いながら通り過ぎて行った。
とある年配のご婦人2人組は

「ベビーサンタと一緒に写真を撮ってもいいかしら?」

と写真撮影まで申し込んできた。
あれかね、モールによくいるおじいさんサンタと一緒に写真を撮るには年を取りすぎてるけどクリスマスにはサンタと写真を撮りたいタイプ。
クリスマスだもんね、いつまでもサンタさんと写真を撮りたいよねぇ。



マーケットにも専属のサンタさんがいた。
人工雪の中に座っていて、子供達が一緒に写真を撮っていた。
せっかくなので、ケコアも一緒に撮ってもらうことに。
サンタさんは

「Oh, mini me!」

と言ってくれました。
初のサンタさんとの写真、ケコアはノーリアクション。
抱っこされていれば幸せなお年頃ですから…。



ここのマーケットに来る前に『Oakway Center』というモールにも立ち寄った。
外にきれいなツリーとそりが置いてあるので、サンタケコアの写真が撮りたかったのよね。
赤いそりに座らせてケコアの写真を撮っていると、これまた過ぎ行く人達が笑顔になっていた。
その中で若い2人組みの女性は特にケコアサンタが気に入った様子。
足を止めてケコアを見ながら話し出した。

「ちょっと、この子すっごくかわいい~!
これ、すごくいいアイデアよね!
スタジオ代も撮影代もいらないのよ!!
思う存分写真が撮れるじゃない!
ねぇ、あなたが妊娠したらこれさせて」

聞いてて思わず吹き出しそうだった。
私がお友達さんの立場だったら、聞き返してそう。
ちなみにこのお2人組、ずっとケコアを『She』と呼んでいた。
サンタスーツじゃ性別分からないか…。
でも女の子だったら是非サンタドレスを着せたいなぁ。



この"されるがまま"のケコアがかわいすぎ。





ケコア☆6ヶ月

2012年12月23日 | Family
12月8日でケコアが6ヶ月になりました!!
月日が経つのはあっという間ですなぁ。


6ヶ月検診での測定結果は

身長:27.5インチ (69.8cm) 83パーセント
体重:20LBS 12oz (9412g) 92パーセント
頭囲:18インチ (45.7cm) 93パーセント

でっかいなぁ。
とうとうキリの赤ちゃん時代を抜いてしまった。
寝返りでどこにでも行けていたキリと違って、ケコアは行動範囲が狭いからかな?
消費カロリーが少ないのかも…。
いいのよ、これから寒くなるんだしおっきい方が母は安心するわぁ。


3ヶ月になる前に寝返りが出来るようになったケコア。
あのときは相当驚いたけど、それからあまり進歩していない。
仰向けからうつ伏せは相変わらず右にしか回れない。
うつ伏せから仰向けには左にしか回らない。
つまり、寝返りだけに注目すると半回転で行ったり来たりを繰り返しているだけ。
寝返りがいまいち進歩しないから動けないのか、と言ったら決してそうではない。
ケコアは動ける。
うつ伏せになって上体を持ち上げて勢いつけて下ろす、というのを繰り返すと方向転換出来るらしい。
仰向けだと強い足をピョンピョンさせて方向転換が可能。
見てるととてもおもしろい。


跳ねる足もおもしろいけど、ケコアの腕&手の動きも相当おもしろい。
添乳をしていると、高い確率で自分の頭を叩いている。
あの腕の動きは絶対にコントロール出来ていないと思われる。
数回頭をパシパシと叩いたかと思うと、次は頭をガシガシとひっかく。
あまりにも自分を痛めつけているような図なので最近は母がケコアの頭に手を乗せて、ケコアの腕&手から頭を守っている。


指しゃぶりが好きなので抱っこしてあげると口に手を持っていこうとするんだけど、時々自分の手をじーっと見つめている。
見つめている手はこれまたおもしろいことに、手首からくるくる回っていたり、グーとパーを繰り返していたり。
手の動きもイマイチまだコントロール出来てないらしい。
時々、手を見つめていたかと思うといきなり顔に手がパシッ!と当たってるし。
ケコアを見てると飽きないわぁ。


腕&手のコントロールが上手に出来ないからなのか、まだケコアは自分の足を発見していない。
仰向けになって両手で足を握っている図はまだ見られない。
いつになったら足を見つけるのかなぁ?


自分でお座りの姿勢になることはまだ無理だけど、座らせてあげると結構長い間座れるようになった。
ぽてぽてしているケコアが座っている図は非常にかわいい。
ケコアが座っているときにキリがやってくると絶対にケコアにちょっかいを出すのでとても危険である。



キリはケコアが大好きなんだよねー。
でも愛情の押し売りだからケコアはちょっと迷惑してるんだよねー。
あぁ、兄弟愛。
母は危なくないように見守ってます。


我が家の子にしては珍しく6ヶ月になってもまだ歯が生えてこない、という状態。
よだれも増えていろんなものをいっぱい噛んでいるから歯茎の下では歯が出てくる準備をしているんだろうけど、目にはまだ見えない。
歯が出始めてから噛まれると非常に痛いからね、まだゆっくりでいいけど…。


離乳食はまだ1日1回。
りんごを初めてあげたときはすっごくいや~な顔をされた。
顔だけじゃなくて身震いまでされた。
初りんごの翌日が6ヶ月検診だったんだけど、そのときの予防接種の飲むワクチンも同じ反応だった。
看護婦さんは

「このシロップ、甘いはずなんだけどなぁ。
平気な赤ちゃんの方が多いのよ。
この子が飲むととても酸っぱそうよね」

と不思議がっていた。
りんごも予防接種のシロップもとても酸っぱそうに身震いしてくれたケコア。
かわいかったけどねー。
ちなみにかぼちゃは好きらしい。


6ヶ月になったケコアはますますかわいくなって、母の親ばか度も増してます。



ホットココアパーティ

2012年12月18日 | Hula/Tahitian
12月1日のもう一つのイベントは

『Hot Cocoa Social』

つまり、お茶会。
ハラウのケイキクラスのためのお茶会。
ま、お茶じゃなくてココアですが。


ハラウでケイキのパーティをすると大変なので、ハラウの近くにあるベーカリーのパーティルームで開催されたこのお茶会。
一応テーマが

『プリンセスのお茶会』

だったわけ。
参加するお嬢様たちは素敵なドレスに身を包むことになっていたんだけど、我が家の姫達は…。
Tweenになった姫達は"フリフリ&キラキラドレス"を卒業したようで、もっとシンプルなカジュアルなスカートしか持ってないのよね。
特にティーン目前のシャーちゃんは教会にもドレス(=ワンピース)を着ないからさ。
だからと言って娘達が着ないのにこの日のためだけに買うって言うのも嫌だよね。
とりあえず可能な限り素敵な格好をしてもらうことにした。
結果から言うと、ティアはまぁそれなりに違和感が無かったけどシャーちゃんは違和感ありまくり!
なんでプリンセスのお茶会にスポーティなジャケットを着るんだろうか…?
カジュアル過ぎるでしょう??
他のケイキちゃん達なんて髪にも相当気を使っていたようできれいなアクセサリーはついてるし、カールもしてるし、それはそれはキラキラしておりましたよ。
我が姫達は普段とあまり変わりない…。
モチベーションが母娘そろって低すぎるのかしら?


お茶会の食事はフィンガーフードを持ち寄り。
持ってこられた食事たちは各テーブルの素敵なパーティ皿に盛り付けられた。



このパーティ皿、大小のお皿を逆さまにしたグラスにくっつけて作ったもの。
アイデアだよねぇ。
しかも後で行われた『フラの思い出絵画大会』(勝手に命名)で各テーブルから一番上手だった絵を描いたダンサーがこのお皿をもらえる、という素敵な企画つき。
シャーちゃんは見事、クムの絵を描いてお皿をもらいました。


軽食が終わると、カップケーキのデコレーション。



場所がベーカリーなので、カップケーキ、フロースティングなどなど全てお店が用意してくれる。
子供達は好きなようにカップケーキを飾るだけ!
このカラフル具合がアメリカ。
フロースティング(これはバタークリームに近かったけど)の甘さもアメリカ。
でもデコするのが楽しいのよね。


2時間のお茶会はあっと言う間に終わって、ケイキちゃん達は最後にお土産まで頂いた。
ほんっとにケイキクラスは待遇良いよねぇ。
こんな素敵なパーティを企画&実行したケイとバニース、毎回思うけどすごいわぁ。

クリスマスパレード

2012年12月14日 | Event
12月1日はイベントが2つ重なってちょっと忙しかった。
イベント一つ目が

『Springfield Christmas Parade』

隣町スプリングフィールドで毎年12月第一土曜日に行われているパレードに、ティアのバレエ教室が今年参加することに。
初級・中級・上級レパートリークラスとユースバレエのお姉さん達が参加。
初級はトラックの荷台に乗って、上級は歩いて参加だったんだけど、中級はどちらかを選ぶ、という選択肢が与えられた。
ティアはクラスでも仲の良い2人が歩くと言ったので、一緒に歩く方を選んだ。
ただ中級ダンサーが歩く場合は保護者も一緒に参加してください、とのことだった。
…ケコアをどうするかねぇ。
集合時間からパレード終了までは約4時間。
ケコアは母無しで4時間は無理です。
考えた末にストローラー&気軽に授乳可能な授乳服で参加しましたよ!
パレード開始前に歩道で立ったままケコアに授乳しているときは自分を尊敬したね。
日本の授乳服、万歳!
母の度胸、万歳!!



パレード開始時はストローラーで大人しくしていたんだけど、途中でぐずり始めたケコア。
泣き止まないので抱っこですよ。
片腕に米袋級のケコアを抱えて反対の腕でストローラーを押すのは大変だった。
なので手が空いている保護者にストローラーを託した。
ただね、両手で抱っこしてもケコアは重い。
途中で腕がだるくなってきてねぇ。
ストローラーを押しているママが代わってくれて、大助かり。
しばらく抱っこされていたから、後半は大人しくストローラーに寝ててくれてよかったわぁ。
ケコア、生後6ヶ月弱にして初パレードですよ。



さて、パレード参加の張本人ティアですが。
バレエ教室の1人として参加するので、ちゃんと指定されたジャケットを着た。
12月で曇っていて寒いからジャケットの下には長袖Tシャツを着せた。
家を出るとき、ちょっとバタバタしていたのも分かってる。
でもね!!

頼むから12月のパレードにサンダルで行かないで!!!

集合場所に着いてビックリよ。
ダンサー達のお世話係ママさんが

「!!ティア、サンダルで来たの?
歩くんでしょ?
歩く人は踊るって知ってる??
サンダルじゃあ踊れないわよ…」

って言っていたのを聞いて初めて娘の足元が常夏なのを知りましたよ。
集合場所がWal-martの目の前で本当に良かったわ。
真新しい靴と靴下にベルをつけてもらって、ようやくティアもパレードの準備OK.




パレード開始まで中・上級クラスはダンスのリハーサル。
12月なので『くるみ割り人形』から『ロシアの踊り』をパレード用に振り付けしなおしたもの。
2.8マイル(約4.5km)のパレードで10回くらい踊ったんじゃないかなぁ?



雨が降りそうで降らないという寒い冬空の下にも関わらず、何回も飛んで跳ねて踊っていると暑くなるらしい。
普通に歩いているだけでも温かくなったからねぇ、踊っていると尚更だろうな。
ダンサー達が踊りだすと、観客達が楽しんでくれる。
特に小さな女の子達!
やっぱりバレリーナは憧れだよねぇ。
踊っていないときは、キャンディー配り。
あぁ、パレードですねぇ。




こちら、2.8マイルのパレードを歩き終えた(踊り終えた)ダンサー達。




こっちはパレード前。
中級レパートリーのダンサー達。
2人はトラックの荷台に乗ることを選んだ。


踊りながらのパレード楽しそうだったなぁ。
ハラウでも来年したいなぁ。


一応記念にビデオにも撮ってみました。
ストローラーを押しながら、背後で踊るダンサー達を撮るのはちょっと大変だった。
かなり手振れがありますが、これが限界ですな。
ティアを撮っているつもり。

パレードの様子

離乳食

2012年12月10日 | Family
11月25日からケコアの離乳食をスタート。
人が食べているのを見てもぐもぐするようになるまで待つつもりだったんだけど、なかなかもぐもぐしなかったので。
よだれは大量生産されてるし、生後5ヵ月半になったから時期的にはいいかな?


最初の食材は毎回お決まりの『10倍粥』
記念すべき初☆離乳食なので裏ごしもしっかりしましたよ。
ハイチェアに座らせてお粥の乗ったスプーンを口に運んでみると…

あんまり好きじゃなさそう。

あたかも
「まま、なにするのっ?!」
って言いたそうな顔だった。
反応があるだけかわいいわねぇ。


初日の反応はあまり良くなかったけど、すぐに食に対する気持ちは変わったらしい。
3日目には既に上手に口をあけてごっくん出来るようになっていた。
スプーンを近づけると口をあけてくれるから、かわいくてねぇ!!
1週間後には食べ物がなくなると泣く、というパターンまで身につけた。
これ、パパのお気に入り。
母はケコアが一生懸命食べてくれる図が好き。


6ヶ月になった日はちょうど離乳食を開始してから2週間。
食べる食材もニンジンとかぼちゃが追加されていたので、ちょっとハーフバースデーらしく離乳食をアレンジ。



これがしたくてわざわざアジアンスーパーでゼリー買いましたよ。
子供たちは大喜び。
もちろんこの写真の状態では冷凍なので、食べるときにはレンジでチンしたんだけどね。


順調に食材を増やしていけたらいいんだけど、この母ちょっとスローなので。
とりあえず次はブロッコリー。
そしてその後果物に挑戦したいですなぁ。



ティアの誕生日パーティ

2012年12月08日 | Family
11月12日にティアの誕生日パーティを開いた。
週末だとみんないろいろ忙しいけど、この日はちょうど祝日。
普段なら学校に行っている時間だからみんなの予定も入ってないだろうってことで。
ティアのパーティは誰も来なかった例があるから、準備もしっかり念を入れてやりましたよ。
今年はその甲斐あってか、招待状を出した8人中7人が事前にRSVPで出席の意を表してくれて大助かり。


我が家で開く誕生日パーティ、なぜか毎回4時間なのよね。
大体招待されるパーティって2時間が多いんだけど、なぜ我が家は4時間なのか。
でもランチ出してゲームして、ってやっていると4時間なんてすぐに過ぎちゃうのよね。
…単にShantiaの時間配分が悪いのかしら?
今年のティアのパーティは午前11時から午後3時までの4時間でした。


パーティの時間になると当たり前だけど友達が我が家にやってくる。
ドアのチャイムが鳴ると2階から子供達全員が降りてきてティアの友達をお出迎え。
その友達を連れてみんなで2階へ。
数分後、別の子が来てドアチャイムが鳴るとこれまた全員が階段を駆け下りて来てお出迎え。
これを最後の1人が来るまで繰り返していた。
回を重ねる毎に階段を駆け下りる人数が増えていくのが非常におもしろかった。
ビデオに撮りたかったわぁ。




招待客のお嬢さん方が揃ったところでランチタイム。
毎回ピザじゃおもしろくないので、今回はサンドイッチにしてみました。
いろんな具を用意して、各自好きなサンドイッチを作ってもらった。
これプラス、チップスとフルーツサラダ。
9人のお嬢さん達がテーブルを囲み、我が家の坊ちゃん達+シャーちゃん、招待客2名の兄弟達はリビングで肩身狭そうにランチ。



ジョセフ君&キリに至っては外ですよ。
仲間外れ感がアップするわねぇ、外になると。




テーブルを9人で囲むと自然とゲームがしたくなるらしい。
お嬢さん達は気付くと『伝言ゲーム』を楽しんでいた。
パーティ進行役のShantiaとフラ仲間のケイ(えぇ、もう毎回手伝ってもらってますよ)はどのタイミングで次のアクティビティに移すか見極めるのに必死。
なんとなく盛り上がりが落ち着いてきたらしいところで、ブレスレット作り。
これはシャーちゃんも参加。
テーブル周りは10人に増えた。
12個入りを二箱買っていたので一人2本ずつ選んでもらったんだけど、ピンクが不評だった。
金、銀、黒、水色は大好評だったのに。
分からないお年頃だわ、全く。
このクラフトは結構簡単で、どの子も大人の助けなしに上手に作っていた。
こういう簡単で楽しいのがいいのよね。


リビング&ダイニングを片付けて次の準備をする間、お嬢さん達を2階へ。
我が家が好きなゲームの一つ『Apples to Apples Jr.』で遊ぶように指示したんだけど、結構すぐに飽きたらしい。
家族ですると盛り上がるのに…。
小学生、予想不可能だな。


片付けが終わって最初のゲームは『ドーナツ食い競争』
ここからは男の子達も参加。
まぁ、女の子全員が終わってからなんだけど。
くじ引きで3人ずつに分け、床に膝をついて口だけでドーナツを食べてもらう。
口周りが粉砂糖で汚れるのが恥ずかしいらしい2人はこのゲームを辞退。
他の子達はかなり盛り上がってドーナツに食らいついていた。
口周りが白くなってこそこのゲームの意味がある、と勝手にShantiaは理解しております。



この写真、ボケボケだけどキリの顔がすっごく気に入っている。
楽しそうだよねぇ。


次は『Minute to Win It』ゲーム。
1分間で目標クリアを目指すゲーム。
これもくじ引きでグループ分けして楽しんでもらった。
最初はストッキングの中に入っているペニーを片手だけで取る、というもの。
両方に入っているから同時にしてもいいんだけど、右手が左手の手助けをする、というのは禁止。
これ、コツがつかめると早いらしい。
コツがつかめないと全然進まない。
みんなが両腕にストッキングを履いている図が笑えた。




二つ目は口に洗濯ばさみをくわえて、床においてある高さの違う紙袋5つを拾うゲーム。
床についていいのは足の裏のみ。
膝をついたりしたら×。
子供たちは柔軟だから結構簡単にやってのけたねぇ。
大人だったら苦労しそうだ。


三つ目は一番盛り上がった『Face to Cookie』
おでこにクッキーを乗せて、1分以内に顔の筋肉のみを使って口にクッキーを運ぶというもの。
クッキーが落ちたらやり直し。
みんながおでこにクッキーを乗せてスタンバイしているところでShantia爆笑。



この図がおもしろすぎる。
スタートするとみんな顔を必死にゆがめてどうにかクッキーを動かそうとする。
ほとんどはクッキーが目の上に止まって海賊状態になっていた。
目の間にクッキーが落ちてどうしようもない子も。
ほっぺまでなんとかクッキーを運んだはいいけど、そこからどうやって口に入れるかが一番難しかったらしい。
このゲーム中は部屋中大爆笑だったね。


最後は6個のさいころ(我が家ではコンソメキューブ)を口にくわえたアイスの棒の上に積み上げて3秒キープするゲーム。
これ、結構難しいのよねぇ。
みんな寄り目になっちゃうしさ。
マイキーが見事に3秒キープまでやってのけたのにはビックリ。
本人も驚いていた。




ゲームで盛り上がった後はケーキタイム。
今回は『チョコレートハウピアパイ』と『キャロットケーキ』
子供の誕生日パーティなのに極端な選択肢だな、と用意しながら何度も思ったわよ。
でもハウピアパイはティアのリクエストだったし、ハウピアを知らない子でも食べれるアメリカンなケーキも念のため、と思いついたときは日曜日だったし。
家にある材料で出来るケーキがキャロットケーキだったってわけ。
一応パーティ仕様にしてみました。
今回使ったキャンドルはね、炎の色が変わるらしいのよ。
お嬢さん達がじぃっと見入っていたのが面白かったわ。



紫の炎は全く見えないらしい。
でもとても好評だった。
火付け役のジョセフ君に

「こういうキャンドルなら初めにそう言ってくれれば良かったのに。
ちょっと混乱しちゃったよ…」

と少し愚痴られたけど、主役が楽しそうだったのでいいでしょう。






これはキリがケコアに自分の生クリームをあげようとして、パパの腕にクリームが落ちちゃった図。
キリはねぇ、ほんっとに『小さな親切、大きなお世話』状態のときが多いから。


パーティの最後はプレゼントタイム。
リビングの真ん中で開ければいいのに、なぜかダイニングに通じる通過点で開け始めたティア。
ティアの周りに友達が集うともう誰もリビングとダイニングの行き来が出来なかった。


4時間のパーティを終えて、招待客が帰る前に記念撮影。
まずはパーティの主役組=女の子達。



今回来てくれたのはティアの学校の友達(オンラインスクール)が1人、フラシスターが2人、バレエ仲間が3人、日本語学校&教会仲間が2人。
来てくれたお嬢さん達にとっては知らない顔の方が多い、というパーティだったんだけどここはさすが子供!
初対面でもすぐに仲良くなって大盛り上がりで遊んでくれたわ。
すごいよねぇ。

そしてパーティ時に家にいた子供達全員集合(ケコアを除く)で記念撮影。



この小さい家によくこれだけの子供たちが入ったもんだ。
女の子10人、男の子7人ですよ?!


ちなみに誕生日当日の16日は金曜日で忙しかった。
でもスペシャル感を出すために、ティアのバレエの後にAloha Friday(毎月第3金曜日に行われているイベント)に連れて行き、その後に『SweetLife』でケーキを購入。
家でちょっと遅い時間にのんびりケーキを食べてプレゼントをあげました。
坊ちゃんたちはあんまり誕生日当日を一緒に味わえなかったけど、たまにはいいんじゃないでしょうか?


ティア、お誕生日おめでとう!!
とうとう二桁だね!!

空港でのショー

2012年12月03日 | Hula/Tahitian
11月17日、ユージーン空港でショーがあった。
なんとこの日からアリージェント航空がホノルルへの直行便をユージーンから飛ばすことになったんです!!
このユージーンからハワイに直行便だよ!!
週1便なんだけど、それでもすごいよねぇ。
その記念イベントってことで空港で1時間のショーを依頼されたわけ。


クプナ&中・上級クラスにとっては約5ヶ月ぶり、ケイキちゃんにとっては約3ヶ月ぶりのショー。
ティーン&ケイキ初級は初舞台!!


久々のショーはとっても楽しかった。
同時にとても大変だった。
こういう中途半端に大きなショーっていうのが一番大変だと思うのよね。




ケイキ初級クラス。
『That's How to Do the Hula』
ショーに出た5人中4人が9月以降にフラを始めたばかり。
そんな短期間でよく曲を覚えてショーで踊りきりましたねぇ。
やっぱり若いから脳の吸収力が違うのかしら?
鮮やかなピンクのレイがすっごくかわいいと思うのよね。
クムのチョイスは大正解だね!


9月からこのケイキ初級クラスはShantiaの担当クラスになりましてねぇ。
理由は簡単、クムが土曜日朝9時のレッスンに来るのが億劫だから。
隔週金曜日にアシュランドまでレッスンに行って帰ってくるのが夜11時以降だもんね。
でもショーに出ることが決まった後はクムの生演奏で練習してもらわないと困るので1回レッスンに来てもらった。
ついでにその日、Shantiaはプライマリーの練習でピアノを弾かなきゃいけなかったのでレッスンは途中でクムにバトンタッチ。
翌週=ショー当日のレッスンで、ケイキちゃんたちのスカートを仕上げることは知っていた。
でもクムが来るのかどうかは知らなかった。
なのでケイキママに聞くと

「あ、今週も来るって言ってたよ」

とのこと。
だからまず先にウォームアップして、曲を数回練習。
でもクムが来ない。
レッスン時間半分過ぎたのに…。
悩んだ挙句、Shantiaはクム無しでスカート仕上げに取り掛かることに。
一応スカートが届いたときに、クムがどうしたいのかは聞いていたし、道具&材料もちゃんと用意してきたので作業自体には問題なかったんだけど。
保護者全員が一段となってスカートにマジックテープをつけ、裾を切りそろえましたよ。
あの図が、正にショー直前の衣装調整そのもの。
久々に見た気がしたわ。
ハラウの床は緑のセロハンだらけになり、みんなで大まかに掃除。
ケイキママ達はわが子の初舞台用の初衣装姿を写真に撮りまくり。


空港でクムに

「今朝、レッスンに来るんじゃなかったの?」

と聞くと

「そのつもりだったんだけど、もうだるくてねぇ!!
結局起きたのは1時間前なんだ」

って。
クムが来るまで待たなくて良かった。


なんていったってデビューですからね、子供達以上に親達が大盛り上がりだったこのクラス。
空港で準備しているとケイキママ達から娘達と一緒に写真に入って欲しいとリクエストされましたよ。
でもさ…



この衣装ではすっごく嫌だった。
これが中・上級クラスのオープニング用だから仕方ないんだけど、他のクラスがきれいなドレスに身を包んでいるのになぜ私達はこれなのか…。
中・上級クラスのケリーに言わせると

「ドナルド・マクドナルド」

らしい。
確かにマクドナルドカラーですよ。
せめてショー後に写真撮影だったら良かったのにぃ。





こちらもデビュー組のティーンクラス。
『Nani Ka'ala』
9月に新設したばっかりのクラス。
ティーンといえども、まだティーンじゃないダンサーが2人。
そのうちの1人が我が家のシャーちゃん。
シャーちゃんしかフラを踊ったことがある人がいないからね、クムの気持ちも分かる。

このクラスが空港ショーで踊ると決まったのがショー10日前。
春からお世話になっているシャロンが再び突然借り出されて5人分のパウスカートを縫ってくれた。
トップはモールで買い揃えましたよ。
突然決まった割にはすっごく素敵な衣装に仕上がったと思う。
ジョセフ君の一番のお気に入り衣装だった。
色はきれいだし、シンプルだし、いいよねぇ。
マクドナルドとは大違い…。

この子達もたった2ヶ月でよく頑張りました!!





Shantia担当のクプナクラス。
『Aloha Kaua'i』と『Pua Hinano』
最初はクムがPua Hinanoも歌うはずだったんだけど、CD使用になった。
CDで踊ってもらう間に喉休めをしたいんだそうだ。
確かに1時間歌いっぱなし&しゃべりっぱなしじゃきついわねぇ。





クム担当のクプナクラス。
『Ka Lehua i Milia』と『Keanae』
このKeanaeって曲がまた素敵でねぇ!!
このクラスにもショーデビューのダンサーが1人いた。
お疲れ様!





中級ケイキちゃん。
4人がショーデビュー。
元々は1曲の予定だったのに、クムがどんどん追加しちゃって結局3曲になった。

イリイリを使って『Waikaloa』
これは全員で。
練習では誰かが絶対に石を落としていたのに、本番では誰も落とさなかった!!
えらいっ!!

コンペティションに出たケイキちゃんだけで『Kawika』と『Ku'u Papale Lauhala』
Kawikaは9月から踊り始めたばっかりのメリンダも参加。
この子、覚えるのがすっごく早くてねぇ!!
大人全員、びっくりよ。
Papaleの方は「これ、大会で踊ったんでしょ??」って聞きたくなるくらいひどかった…。
レッスンで久しぶりに踊らせたとき、目を疑ったから。
まぁ本番ではそれなりに踊れていたからいいとしよう。





中・上級クラスの『I Aloha Ia No o Kanaio』
他のクラスは同じ衣装で2曲踊っているのに、私達のクラスは4曲とも違う衣装を言い渡された。
本当はアウアナ2曲を同じ衣装で踊るように仕向けてみようとしたんだけど失敗したわけ。
で、中途半端に大きなショーでは最初と最後の曲以外、曲順が決まっていない。
ステージ袖に整列したグループが次に踊る組。
これをいかに利用するかがポイント。

カヒコ(マクドナルドの衣装で)を踊り終わった後に、まずこの衣装に着替える。
狙いはクムからの

「そのままの衣装で次の曲もやろう」

というお言葉。
でも実際はもっと良い方に転がった。
この曲を踊り終えたらクムが

「『Kipahulu』スキップね。最後の曲の衣装に着替えて」

と指示。
ダンサー達は小さくガッツポーズですよ。
頭脳戦、勝利!




最後の曲『Hilo March』

何年ぶりかに復活したハウスカート。
懐かしいわねぇ。
この曲、ショーの2週間前に習いましたよ。
短い曲でよかった。
やっぱりショーの最後はウリウリだねぇ。
すぱっ!!と終わってすがすがしかったわぁ。


このショーが今年最後のハラウイベントでした。
ついでにこのショーでハラウは冬休みに。
次のレッスンは年明けです。

ホームステイ

2012年12月01日 | Family
11月19日から我が家に高校生がホームステイしている。
期間は1年…らしい。
日本とアメリカのエージェンシーが会話成立していないのか、いろんな事が宙に浮いたままで誰も何もよく分からない状態。
この状態、すごいから。


ホストファミリーになる話はL家のママからやってきた。
その話を夕食時にジョセフ君に伝えたShantia。

「リアンの知り合いがね、ホストファミリーを探してるんだって。
日本人の高校生で男の子が1人。
もしかしたら女の子もいるかも、って。
で、1月から6月までなんだって」

ここまで聞いていたジョセフ君は別に興味がなさそうな様子だった。
なのに妻が

「少なくとも男の子の方はLDS(教会員)なんだって」

と言うといきなり

「えっ!!それ、いいねっ!!」

とやる気満々。
妻、この豹変振りにびっくり。

こんな訳でホストファミリーをすることにしたんだけど、日本のエージェンシー側の都合で急遽11月にオレゴン入りすることになった高校生達。
オレゴンのエージェンシーと何度か話して詳細を聞き出そうとしたんだけど、話が二転三転して何が何なのかさっぱり。
そんな混乱の中、高校生達はやってきましたよ。
ホストファミリーの話を聞いてから10日以内だったね。


やってきたのは沖縄出身のK君(17)。
やってきた時の予定では我が家に1週間滞在してからユージーン南部の家族に移動してそこに6月までホームステイする、ということだった。
ま、この"当初の"予定は大幅に変更されていますが。


このK君、ほんっとにいい子でね!!!
日本人の男子高校生なんてしばらく見てなかったらどんな子が来るのかちょっとドキドキしてたんだけど、予想を遥かに上回るくらいいい子なの。
K君自身も大家族出身で、小さな弟達がいるんだとか。
だからなのか、子供達とよく遊ぶんだ!!
母の目から見るとね、

「…ティア、もうちょっと手加減してあげたら?
マイキー!飛び乗るんじゃない!!」

ってハラハラするんだけど、K君は一緒に楽しそうに遊んでくれる。
K君は正に『新しく出来たお兄ちゃん』であって、子供達のなつき具合は半端じゃない。
特にシャーちゃん、ティア、マイキーにとっては初のお兄ちゃん、シャーちゃんに至っては初のOlder Sibling。
ちょっと恥ずかしがりやのシャーちゃんもK君は本当の妹みたいに扱ってくれてシャーちゃんは初めての妹体験を楽しんでいる様子。


Shantiaが忙しくしているときにケコアが泣くと

「ケコア~」

と言いながら飛んできてケコアを抱っこしてくれる。
しばらくしてちょっと落ち着いたケコアをバシネットに戻し、再びマイキー&アレックスと遊んでいたK君。
母は作業が一段落して振り向くとケコアがK君のサッカーボールで遊んでいた。



生後5ヶ月の赤ちゃんをあやすのにぬいぐるみとかおもちゃは見たことあるけど、サッカーボールは初めて見たね。
赤ちゃんの大好きな赤と黒だからケコアも一生懸命見つめていたし。
ちょっと笑えた。


シャーちゃんとK君を連れて図書館に行ったとき、ShantiaはK君の行動に感動しましたよ。
本大好きのシャーちゃん、このときはDVDも含めて計23冊借りたんだけどね、本23冊って言ったら結構重いのよ。
図書館用バッグにこれ以上入らない、ってくらいの量。
この重い本のバッグをK君は当たり前のようにさっとシャーちゃんから取って車まで運んでくれたの。
そして家に着いたらまたシャーちゃんからバッグを取って家の中まで持って行ってくれた。
どこまで良く出来た子なんだろう、って感心したね!!


好き嫌いがあんまり無くてなんでもよく食べてくれるし、お手伝いも適度にやってくれるし。
どうするとこんないい子に育つんだろうねぇ。
ジョセフ君もK君をかなり気に入っている様子。
一人っ子Shantiaも初めて弟が出来たような感覚で楽しい。
(14歳差だから子供じゃあ無理があるもんね、弟ってことで)


はっきりとした期限は分からないけど(多分、誰も知らない)、しばらく我が家は9人家族です。