11月12日にティアの誕生日パーティを開いた。
週末だとみんないろいろ忙しいけど、この日はちょうど祝日。
普段なら学校に行っている時間だからみんなの予定も入ってないだろうってことで。
ティアのパーティは誰も来なかった例があるから、準備もしっかり念を入れてやりましたよ。
今年はその甲斐あってか、招待状を出した8人中7人が事前にRSVPで出席の意を表してくれて大助かり。
我が家で開く誕生日パーティ、なぜか毎回4時間なのよね。
大体招待されるパーティって2時間が多いんだけど、なぜ我が家は4時間なのか。
でもランチ出してゲームして、ってやっていると4時間なんてすぐに過ぎちゃうのよね。
…単にShantiaの時間配分が悪いのかしら?
今年のティアのパーティは午前11時から午後3時までの4時間でした。
パーティの時間になると当たり前だけど友達が我が家にやってくる。
ドアのチャイムが鳴ると2階から子供達全員が降りてきてティアの友達をお出迎え。
その友達を連れてみんなで2階へ。
数分後、別の子が来てドアチャイムが鳴るとこれまた全員が階段を駆け下りて来てお出迎え。
これを最後の1人が来るまで繰り返していた。
回を重ねる毎に階段を駆け下りる人数が増えていくのが非常におもしろかった。
ビデオに撮りたかったわぁ。
招待客のお嬢さん方が揃ったところでランチタイム。
毎回ピザじゃおもしろくないので、今回はサンドイッチにしてみました。
いろんな具を用意して、各自好きなサンドイッチを作ってもらった。
これプラス、チップスとフルーツサラダ。
9人のお嬢さん達がテーブルを囲み、我が家の坊ちゃん達+シャーちゃん、招待客2名の兄弟達はリビングで肩身狭そうにランチ。
ジョセフ君&キリに至っては外ですよ。
仲間外れ感がアップするわねぇ、外になると。
テーブルを9人で囲むと自然とゲームがしたくなるらしい。
お嬢さん達は気付くと『伝言ゲーム』を楽しんでいた。
パーティ進行役のShantiaとフラ仲間のケイ(えぇ、もう毎回手伝ってもらってますよ)はどのタイミングで次のアクティビティに移すか見極めるのに必死。
なんとなく盛り上がりが落ち着いてきたらしいところで、ブレスレット作り。
これはシャーちゃんも参加。
テーブル周りは10人に増えた。
12個入りを二箱買っていたので一人2本ずつ選んでもらったんだけど、ピンクが不評だった。
金、銀、黒、水色は大好評だったのに。
分からないお年頃だわ、全く。
このクラフトは結構簡単で、どの子も大人の助けなしに上手に作っていた。
こういう簡単で楽しいのがいいのよね。
リビング&ダイニングを片付けて次の準備をする間、お嬢さん達を2階へ。
我が家が好きなゲームの一つ『Apples to Apples Jr.』で遊ぶように指示したんだけど、結構すぐに飽きたらしい。
家族ですると盛り上がるのに…。
小学生、予想不可能だな。
片付けが終わって最初のゲームは『ドーナツ食い競争』
ここからは男の子達も参加。
まぁ、女の子全員が終わってからなんだけど。
くじ引きで3人ずつに分け、床に膝をついて口だけでドーナツを食べてもらう。
口周りが粉砂糖で汚れるのが恥ずかしいらしい2人はこのゲームを辞退。
他の子達はかなり盛り上がってドーナツに食らいついていた。
口周りが白くなってこそこのゲームの意味がある、と勝手にShantiaは理解しております。
この写真、ボケボケだけどキリの顔がすっごく気に入っている。
楽しそうだよねぇ。
次は『Minute to Win It』ゲーム。
1分間で目標クリアを目指すゲーム。
これもくじ引きでグループ分けして楽しんでもらった。
最初はストッキングの中に入っているペニーを片手だけで取る、というもの。
両方に入っているから同時にしてもいいんだけど、右手が左手の手助けをする、というのは禁止。
これ、コツがつかめると早いらしい。
コツがつかめないと全然進まない。
みんなが両腕にストッキングを履いている図が笑えた。
二つ目は口に洗濯ばさみをくわえて、床においてある高さの違う紙袋5つを拾うゲーム。
床についていいのは足の裏のみ。
膝をついたりしたら×。
子供たちは柔軟だから結構簡単にやってのけたねぇ。
大人だったら苦労しそうだ。
三つ目は一番盛り上がった『Face to Cookie』
おでこにクッキーを乗せて、1分以内に顔の筋肉のみを使って口にクッキーを運ぶというもの。
クッキーが落ちたらやり直し。
みんながおでこにクッキーを乗せてスタンバイしているところでShantia爆笑。
この図がおもしろすぎる。
スタートするとみんな顔を必死にゆがめてどうにかクッキーを動かそうとする。
ほとんどはクッキーが目の上に止まって海賊状態になっていた。
目の間にクッキーが落ちてどうしようもない子も。
ほっぺまでなんとかクッキーを運んだはいいけど、そこからどうやって口に入れるかが一番難しかったらしい。
このゲーム中は部屋中大爆笑だったね。
最後は6個のさいころ(我が家ではコンソメキューブ)を口にくわえたアイスの棒の上に積み上げて3秒キープするゲーム。
これ、結構難しいのよねぇ。
みんな寄り目になっちゃうしさ。
マイキーが見事に3秒キープまでやってのけたのにはビックリ。
本人も驚いていた。
ゲームで盛り上がった後はケーキタイム。
今回は『チョコレートハウピアパイ』と『キャロットケーキ』
子供の誕生日パーティなのに極端な選択肢だな、と用意しながら何度も思ったわよ。
でもハウピアパイはティアのリクエストだったし、ハウピアを知らない子でも食べれるアメリカンなケーキも念のため、と思いついたときは日曜日だったし。
家にある材料で出来るケーキがキャロットケーキだったってわけ。
一応パーティ仕様にしてみました。
今回使ったキャンドルはね、炎の色が変わるらしいのよ。
お嬢さん達がじぃっと見入っていたのが面白かったわ。
紫の炎は全く見えないらしい。
でもとても好評だった。
火付け役のジョセフ君に
「こういうキャンドルなら初めにそう言ってくれれば良かったのに。
ちょっと混乱しちゃったよ…」
と少し愚痴られたけど、主役が楽しそうだったのでいいでしょう。
これはキリがケコアに自分の生クリームをあげようとして、パパの腕にクリームが落ちちゃった図。
キリはねぇ、ほんっとに『小さな親切、大きなお世話』状態のときが多いから。
パーティの最後はプレゼントタイム。
リビングの真ん中で開ければいいのに、なぜかダイニングに通じる通過点で開け始めたティア。
ティアの周りに友達が集うともう誰もリビングとダイニングの行き来が出来なかった。
4時間のパーティを終えて、招待客が帰る前に記念撮影。
まずはパーティの主役組=女の子達。
今回来てくれたのはティアの学校の友達(オンラインスクール)が1人、フラシスターが2人、バレエ仲間が3人、日本語学校&教会仲間が2人。
来てくれたお嬢さん達にとっては知らない顔の方が多い、というパーティだったんだけどここはさすが子供!
初対面でもすぐに仲良くなって大盛り上がりで遊んでくれたわ。
すごいよねぇ。
そしてパーティ時に家にいた子供達全員集合(ケコアを除く)で記念撮影。
この小さい家によくこれだけの子供たちが入ったもんだ。
女の子10人、男の子7人ですよ?!
ちなみに誕生日当日の16日は金曜日で忙しかった。
でもスペシャル感を出すために、ティアのバレエの後にAloha Friday(毎月第3金曜日に行われているイベント)に連れて行き、その後に『SweetLife』でケーキを購入。
家でちょっと遅い時間にのんびりケーキを食べてプレゼントをあげました。
坊ちゃんたちはあんまり誕生日当日を一緒に味わえなかったけど、たまにはいいんじゃないでしょうか?
ティア、お誕生日おめでとう!!
とうとう二桁だね!!