ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

プールタイム

2009年07月31日 | Family
今週は月~水曜までとにかく暑かった!!
朝9時の時点で24℃あり、最高気温を記録する午後5時前後は40℃
湿度が低い分、日本ほどは暑く感じないけどそれでも空気が熱い。

こんな暑い日はプールに入るに限る
午前中にスイミングに行っているのに、夕方からまたアパートのプールで泳ぐ。
プールに入ると暑さが一気になくなるからすごいよねぇ。

プールでは子供達おおはしゃぎ!!
何が困るかって2歳児アレックスが自分は泳げると思っていることだね。
浮き輪やヌードルがあれば自分で必死で水を蹴って遊んでる。



顔に水がかかっても平気。
自分が水に少しくらい沈んでも平気。
抱っこして泳がせようとすると手を振り払おうとするからねぇ。
あの子がプール周りにいるときは絶対に目が離せない。

去年は本当に『水遊び』レベルだったティアも随分水に慣れた。



こうやって堂々と飛び込めることが立派な証明。
泳げるというレベルまではあと5歩って感じなんだけど、プール内でパパにロケットをやってもらうのが気に入り、水に落ちた後は自分で足がつくところまで水中を泳いで戻れるようにもなった。

そしてどんな姿勢でも浮ける勢いのマイキー。



浮いている姿に余裕を感じる。
今スイミングでのマイキーの課題は水中に潜ること。
浮けるけど潜れないからね。
だからアパートのプールでもおもちゃをめがけて潜る練習をしている。
その様子はかなりおもしろい。
おしりだけぽっかり浮いていたり、必死で水を蹴って潜ろうとしているうちになぜか水中ででんぐり返ししちゃったり。
それでもプールで遊びながらいっぱい潜っていたから、スイミングでも潜るのが上手になってきた。
去年はプール遊びなんて30分が限度だったのに、泳げる今年は1時間以上遊んでいられる。
で、寒くなったら自らプールサイドのベンチに寝転がって日光浴。
要領よくなってきたよねぇ。

で、妊婦Shantiaもプカプカ水に浮いております。
だって見てるだけじゃ暑いし。
ヌードルを使ってのんびり浮くのが楽しい。

やっぱりプールに入るのが一番いいねー。
すぐ涼しくなるし、子供達はエネルギーいっぱい使うし。
今度はお昼時にサンドイッチでも持ってプールに行こう、と計画中。
ま、敷地内だから計画するほどでもないんだけど。

ドレスリハーサル

2009年07月31日 | Hula/Tahitian
今週の土曜日はハラウのHo'ike=ショー
そのためのドレスリハーサルが日曜日に行われた。

ショーの会場はユージーンから南に1時間行ったところにあるローズバーグという町の個人宅庭。
ここに住んでいる人は自宅でケイキフラ&ポリネシアンダンスクラスを開いている。
で、彼女はケイキ~オピオを教えていてクプナクラスは私達のクムが教えている、と。
…姉妹校みたいなもん??
よってローズバーグ校のダンサーももちろんショーに出る。

で、クムはさらに南のアシュランドという町にもハラウの支部を開校したので、そこのダンサーもショーに出る。
っていうかね、アシュランドって言ったらユージーンから南に4時間だから!
ローズバーグから東に1時間弱行ったところに住んでいるクム、毎週月&火曜日は約2時間かけてユージーンに来てフラを教え、火曜日の夜に家に戻り、木曜日はローズバーグでフラを教え、金&土曜日は約4時間かけてアシュランドに行ってフラを教え、という生活を繰り返している。
すっごいと思うわぁ。

とにかく3校のダンサーで開かれるショー、出演者数は約150人。
観客の数は1500人と予想されている。
そんな人数が入る庭っていうのがまたすごい。
庭から裏を流れる大きな川に降りることが出来、夏はみんなで川遊び。
いや、正しくはボート遊び?!
近所の住民もみーんなボートを所有していて、水上スキーを楽しむ子供とかただただスピード感を楽しむ大人とかが川を上り下りしていた。
…ゴージャスな生活やな。


さて本題。
ドレスリハーサル自体は4時半スタートだったんだけど、その前にクプナ達の立ち位置を決めなきゃいけないってことでフラダンサー達は2時集合。
そして4時半からリハーサル開始。
オレゴンの一日の最高気温は午後5時ごろに記録されるんだけど、この日の最高気温は約38℃
ステージは木陰になっているとはいえ、空気自体が暑い
その空気の中でプログラム1番目のワヒネカヒコ4曲はすんごくしんどかった
ステージ下で2つオリを唱えてHo'opukaで入場した時点で口はからっから。
ここからカヒコ4曲
3曲目で一瞬頭がブランクになったね、「次のモーションなんだっけ??」って。
本番は午後7時開演でよかったわぁ。

今回のショーはフラ→マオリ→タヒチアン→全員でフラ1曲という流れ。
ローズバーグのハラウで踊っているケイキ&オピオは全部、ユージーン&アシュランド&ローズバーグのクプナ達はフラのみの出演。
フラの部門だけで約40曲=2時間半。
そのうちユージーンワヒネ担当は8曲、更にアラカイが3曲。
これだけでも衣装替えは結構大変。
なのに!!
私達のクラスには3人ローズバーグでも踊っている子がいる。
この3人の衣装替えは半端じゃない。
基本的に1曲おきに踊っている。
「…何曲か抜けさせてもらったら??」
って提案してみたけど、
「次回はそうしてもらう」
ってさ。
さすが高校生、パワーあるわね。

リハーサルは途中音響の問題があったりしたけど、それなりにスムーズに進んだ。
フラ部門最後は私達のクラスのカヒコ。
プーイリを使ってテンポの早いカヒコなんだけど、リハではそれが更にスピードアップ
頭にはハウで出来たレイポオ。
このレイポオにプーイリがとにかく当たるんだ!!
手首についているハウのクペエも邪魔だし。
おかげでいつもよりずっと出来の悪いカヒコになった。
とりあえず表情だけは、「私、完璧です」って訴えるようにしてるけど、あれをソロでやったら…

不完全燃焼だったカヒコの後にフィナーレの準備。
衣装は各クラス最後に使った衣装なので、衣装替えはなし。
でもレイをどうするかは決めてなかった。
フラシスター達が
「レイどうするー??ハウのまま???」
と問い合っている目の前で頭に乗っていたハウのレイポオをがしっと掴んで取り払ったShantia。

「私、これイヤ。
フィナーレはアウアナだし。
ククイのレイポオね」

と勝手に決める。
私達のクラス、なぜかクムは衣装やレイを半分しか決めない。
後はダンサー達が組み合わせを決める。
つまり最初に言ったもん勝ち。

この発言で首についていたダブルのククイチョーカーをシングルにして、もう1つを頭に。
シンプルでいいわぁ
でもね、みんなククイを頭に乗せた事がなかったらしく乗せ方が分からない。
気付くとみんな帽子状態

「…いや、これレイだから。
帽子じゃないよ??」

と言ったんだが、みなさん落ちないかどうかが気になって聞いてない。
結局、私の横にいた2人のククイを直してステージへ。
次のレッスンのときにクムが

「あー、そうそう。
ククイのレイポオなんだけど、先に結んでから乗せるんだよ??
帽子じゃないからねー」

って。
よかった、これで全員レイになるのね。

フラ部門が終わってからマオリ&タヒチアンのリハーサル。
ちっちゃい子供達がタヒチアンやってる姿はかわいいわぁ

ステージでリハが行われている横で、フラダンサーは帰り支度。
持ち物はスーツケース(大)1個、ガーメントバッグ2つ(各ハンガー3~4本入り)、イプヘケ、自分のバッグ。
荷物を持って歩き出そうとしたら、クプナダンサー達が

「あらっ、車はどこに停めたの??
荷物持ってあげるわよ~

と言いながら全ての荷物を私の手から取った。

「私、持てるから大丈夫」

と言ったんだが、クプナ達は

「あなたはいっつもおなかに抱えてるんだからいいのっ

って
いやぁ、でもクプナに荷物持ちさせるのは気が進まない…。
するとクプナダンサー、別のダンサーの旦那発見。

「あなた、力が私たちよりあるでしょ?
これ、Shantiaの荷物なの。
車まで持って行ってあげてー

…まぁ、男性なら。
しかしクプナ達、いっつも楽しそうだよねぇ。

家に着いたのは午後10時。
リハーサル中、脱水症状を起こさないように飲み物はしっかり飲んだけど何も食べなかった。
11時半にランチを食べたのが最後。
なのに全然おなかがすいてない。
疲れたのとベトベト感の方が勝ってた。
で、シャワーを浴びてすっきりした途端おなかがすいた
時間は遅いけど何か軽く食べよう、とスープを食べたら次は全て吐き戻し
疲れすぎだな。

こうして長いリハーサルが終了。
本番まであと2日!!
当日はもっと長いぞー!!

River Festival

2009年07月26日 | Event
金曜日の夕方、どうやら毎年行われるらしい市主催のRiver Festivalに行ってきた。
去年学んだことを活かして、今年は会場すぐそばで駐車スペース探しに苦労するのではなく、ちょっと離れたところにあるバラ園の駐車場に止めて徒歩で会場へ。
離れたって言ってもきれいな遊歩道&サイクリングロードを5分歩いたところなので近い、近い!!

会場についてまずはホットドッグ!!



一人1本だけど無料
このイベントの全てが無料
市民には嬉しい。

おなかが落ち着いたところでまずは川遊びタイム





ウィラメット川の水は冷たいっ!
でもそんなことお構いなしに遊べるのが子供。
去年は水の冷たさに慣れるまで時間がかかったのに…。
川幅が結構あるこの川、真ん中の方は流れが結構速いんだけど、川原の方はそうでもない。
それに岩で囲んでプールを作ってあるから小さな子供も結構安心して遊べる。
こういう配慮は嬉しいわっ

我が家の子供達、海やら川やらで遊ぶと必ず熱中することがある。
それは…



魚取り
絶対にするのよねー。
今回は魚取りときれいな小石拾いに夢中になっていた。

上3人が川の水で楽しく遊んでいる間、アレックスはというと…



川原で石拾い
最初は絶対に怖がっちゃうのよね、この坊ちゃん。
母が手を差し伸べて水に入れてあげると、即慣れた
浅いところだけで遊ぶかと思いきや岩のところまで行きだすし。



えぇ、もちろん母は道連れですよ。
おかげで母はぬれました
ま、天気がよかったからすぐに乾いたけどねー。

川遊びに満足したらアレックスが

「Boat」

って。
つまりカヤックに乗りたい、と。
なのでみんなでカヤック乗り場に移動。
まずはライフジャケットの列に並んでライフジャケットを借りる。



そしてカヤックの列に。
妊娠7ヶ月のShantiaはカメラ係として川原に残り、パパと子供達4人はカヤックへ。
でも5人乗りのカヤックなんてないのでね。
パパと坊ちゃん達はダブルカヤックに、シャーちゃん、ティアはそれぞれシングルに乗ることになった。
他にも子供一人で乗っている子はいっぱいいたからそこは心配しなかったんだけど…。

まずはダブルカヤックの男性陣が川へ。



ここは余裕だよね。
アレックスもマイキーもちゃんと座ってられるから見ている方も安心。

次にカヤック初挑戦のシャーちゃんが川へ。
頭脳派だけど体育会系ではないから苦戦するかと思いきや、すいすい進むじゃないですか!!



一応流れが速くなる箇所の手前にはライフガードがいるんだけど、見ているこっちはハラハラ
操縦できてるけど絶対にわかって動けてるわけではないと思うんだよね。
ジョセフ君がシャーちゃんに合流して指示を出してくれた後は流れが遅いところに留まってくれたからちょっと安心出来たけどさ。

最後に同じくカヤック初挑戦のティアが川へ。



要領の悪いティア、まさにStuck!!
全然動けない
パドルが正しく水に入ってないから動かないのは当然だと思うんだけど、それでも…。

全く動けないティアとすいすい自由に動けるシャーちゃん。



川原の側から全く動けずに悪戦苦闘していると係員のお姉さんが

「終わったー?
はい、じゃあ手貸してあげるから下りてー」

って
ティアはショックで泣き出した
そんな妹を見てシャーちゃんが今度はダブルでティアと一緒に乗ってくれた。
これでティアの機嫌が直ったんだけど…



今度はカヤックの上でくつろぎすぎ!!
水上での安全というものを無視しすぎ!!
泳げないのに…。
どうしてこうも極端なのかしら??

カヤックにみんなが満足した後は
オレゴン最大級Slip N Slide
去年はお嬢さん達が挑戦したこのSlip N Slide、今年はマイキーもやってみた。
本当はアレックスもやりたいって言ったけどさすがにそれはやめてもらった。
マイキーは要領のいいお子様なので(?!)、みんながカヤック用のライフジャケットの列に並んでいる間に既に2回滑ったんだよね



これまた上手に滑るのよねー!!
カヤック後にシャーちゃん、ティア、マイキーの3人で1回すべりに行ったんだけど、去年やったはずのティアが出だしで足を滑らせまして
地面(芝生の上にビニールシート)で後頭部をちょっと打ったらしい。
降りてくるなり泣き出したから。
去年もこのお嬢さんはSlip N Slideの坂を上る時に転んで泣いたのよねぇ。
ティアは
「走ったら滑って頭打ったー
と言うけど、このアトラクションの名称は
Slip N Slide
だから。
滑って当然。

ハプニングありのフェスティバルだったけど、とっても楽しかった。
子供達は来年も行きたいらしい。

2009年07月26日 | Family
昨日の出来事。
コンピューターを使っていた母の上にアレックスが座っていた。
大人しく座っていたんだが、突然

「My nose! My nose!」

と言い出した。
かと思うと、母の人差し指をガシッとつかみ、母の指でアレックスの鼻をほじろうとした

「いやだぁ、アレックス!!
自分の指でやってよぉ!!」

と抗議すると、今度は自分の指で鼻を指差しながら上をむいて

「My nose! My nose!」

と言いながら母に鼻の穴の中を見せてきた
とりあえず母はアレックスの小鼻をキュッとつまんで

「大丈夫。
なにもない」

とその場を乗り切ったけど…。

あの坊ちゃんのすることはわからん。

スイミング☆途中経過

2009年07月25日 | Family
今年の夏は4セッションのスイミングレッスンに参加する予定の子供達。
木曜日に無事1セッション目を終了。
このセッションの最初1~2日の時点ではシャーちゃんが次のレベルにあがるかなぁ、って予想していた母Shantia。
が、実際セッションが終わってみると結果は…

シャーちゃん レベル2→レベル2
ティア レベル2→レベル2
マイキー レベル4→レベル5


マイキーがあがってしまった
セッション最後二日で息継ぎが出来るようになったのがレベルアップの要素となったらしい。

レッスンを見ていて驚くのは、マイキーが完全に浮けるようになったこと。
うつ伏せだろうが仰向けだろうが簡単に浮ける。
新しい泳法を教わっているときも絶対に沈みはしない。
体脂肪はほとんどないはずのマイキーが一番上手に浮けるって…。



これは背泳ぎ練習中のマイキー。
そしてこちらは水に飛び込むマイキー。



この目的は足が届かないところに飛び込んで自力で陸まで戻るということ。


弟にさらに距離を置かれた姉二人はというと…。



シャーちゃんは毎回ひたすら泳ぐ練習。
シャーちゃんの苦手なところは息継ぎだと思うのよねー。
あの子、水中で息吐いてないと思う。
だから息継ぎに無駄に時間がかかってそのときに沈みそうになると思うわぁ。
…いや、まだ浮力を完全に身につけてないだけかも…。
クロールの腕はきれいだと思うんだけどなぁ。
一応ちょっとは泳げるんだけど泳力はマイキーの方がずっと上。

そしてティア!!
ちょうど1年前にようやく0.5秒顔を水につけることを学んだティア!!
少し浮けるようになった



仰向けはまだ無理だけど、うつ伏せなら浮けるのでけのびで少し進めるように!!
これはすっごい進歩
これで『自分はもう泳げる』と思ってしまうのが我が家のお嬢さんたちの痛いところ

来週から始まる次のセッション、みんな同じ時間帯&レベルでスタート。
進級したマイキーも今回はレベル4に留まって息継ぎをもっとがんばってもらうことに。
だってレベル5っていったらひたすら泳ぐクラスだもん。
もうちょっと息継ぎが完璧になってからでも遅くはない。
次のセッションの後は3人そろってレベルアップできることを願って

マイキー☆5歳の誕生日

2009年07月22日 | Family
7月19日はマイキーの誕生日
今年で5歳になりましたー
誰かを招待してのパーティはせず、家族だけでのパーティ。
料理する側はその方が楽

まず朝食。
マイキーの好きなワッフルを用意した。
焼くのはジョセフ君。
これに誕生日なので特別にホイップクリームつき
子供達みんなが興奮したねっ。
スプレータイプのクリームを用意したんだけど、朝食で1缶使い切ったのには驚いた。
家族が多いっていうのはこういうことねー、と実感したわ。


教会から帰ってきてからディナーの準備。
まずはケーキの仕上げ。
マイキーのリクエストはチョコレートケーキ。
なので作ったのは
チョコレートムースケーキ



久々にケーキ焼いたって気がする。
使い終わったボウルやヘラを舐めるのはお決まりだよね。




ディナーのメニューは
カレーライス
クリスピーチキンサラダ



簡単だし、我が家では人気だし、言うことなしっ!!



我が家はいつも中辛と甘口のルーを混ぜるんだけど、妊婦だからか妙に甘く感じた。
「…中辛だけにすればよかった」
と食べながら思っていたね。
しかし、いいお天気の夏の日にカレーを作ってると、なんだか幸せな気分になるね。
『これぞ夏っ!!』
って感じ?!

ディナーの後、先にプレゼントタイム



パパとママからは
工具セット
(って言うのかな??)
おもちゃのスクリュードライバーやねじ穴の開いた板が入っているもので、なんとくるまや飛行機も作れちゃうらしい。
こういう組み立てて楽しいおもちゃって好き
ハワイのグランマからは
キックスクーター
6月に来たときに買ってくれたものをずっと隠していた。

早速スクーターを組み立てて外で乗ってみるマイキー。



本人大喜び!!
アレックス、大泣き
自分が乗れないのが悔しいんだそうだ。
この坊ちゃん、朝からマイキーに

「Not your birthday! My birthday!!」

と言ってたんだよね。
誕生日は1年に1回しか来ないことを知らないアレックス。
しかも過去2回の自分の誕生日のことは覚えてない。
自分の誕生日はいつなんだ?!とご立腹でした。
あと2ヶ月待ってね。

プレゼントである程度遊んでからケーキタイム
キャンドルは再びパチパチキャンドル
みんなで歌を歌って、さぁ火を消すんだマイキー!!



このろうそく、なかなか消えないんだよね。
消したかと思ってもまた燃え始めるという笑えるろうそく。
おかげでゆっくり写真が撮れて親は嬉しい。
無事に5本とも消えたところでケーキカット。



子供達がかなり気に入ってくれて母はうれしいわぁ。

これで正式に5歳になったマイキー。
9月からは学校が始まるし、10月には弟がもう一人増えるし。
どんどん大きくなりますねー。

ルアウ

2009年07月21日 | Hula/Tahitian
土曜日の夕方、シニアセンターでのルアウで踊ってきた。
場所が狭いということでハラウ全員ではなく、クプナクラス11人、ワヒネクラス5人、カネクラス3人。
45分のショーらしいんだが、我がクムはお披露目が大好きなお方でねぇ。
衣装の量は半端じゃなかった
ワヒネクラス担当はカヒコ3曲メドレーとアウアナ5曲。
衣装変えは3回。
「家出でもするのかっ?!」
というような装いで現場入り。
いや、現場入りする前に一度通り過ぎたんだがね
もうそれはお決まりってことで。

控え室でカヒコの衣装に着替え始めたワヒネ組。
ホルターネックのトップを着け、パンテルーンとスカートをはき、レイやクペエをつける。
ここで本当はぺランのダブルスカートをつけなければならないんだけど、ワヒネ5人そろって
「…このままでも十分じゃない??」
と言い出した。
しかしクムは何と言うか??
しばらくして控え室にやってきたクム、ワヒネを見て
「なんで誰もぺランをつけてないんだ?!」
って
ここで4人が目で訴えてきた。
「Shantia、お前がクムに聞け」
って。
「クム、このままで踊るっていうのはどう??
黒と白のコントラストがとっても素敵だと思うんだけど?」

このトップは実は新作。
今まで使ったことがない。
白のスカート&ぺランは以前使った。
クムはぺランをつけて欲しそうだったけど、コントラストのきれいさも捨てがたいようで、
「誰か一人ぺランつけてみて。
それから決める」
ってさ。
なのでパティが代表でぺランを着用。
2種類見比べた末にクムは

「ぺランなしでよし」

ワヒネ組、小さくガッツポーズ。

他にもカヒコの入場&退場はただ歩いていいか、とかいろいろ試してみたんだけどこっちはOKが出ず。
シニアセンターだからあんまりカヒコが長くてもどうかなぁって思ったんだけどねぇ。
クム、カヒコ好きだからなぁ。

プログラムは事前にもらっていたんだが、本番直前でちょっと変更に。
プログラム順やカネとの合同の関係で全員が全曲踊るわけではなかったんだけど、この変更で私とティアは全曲踊ることに
二人は1曲休みがあり、更にもう一人は2曲休み。
…なぜ妊婦の私が一番多いのだ?!

時間になりショーがスタート。
ワヒネ組がチャントを2つ、カヒコを3つ披露。

Kunihi Ka Mauna
Halau chant
Ke Ha'a La Puna
Aia La 'O Pele i Hawai'i
Mele Ho'ohaehae Ia Lohiau

ステージには西日ががんがん照っていてかなり暑かった!!
でもぺランスカートがないおかげで動きやすかったわぁ。

カネのカヒコ、クプナのアウアナ1曲目の間に1回目の衣装替えをし、ワヒネアウアナ1曲目。

Ka Momi o ka Pakipika/Ka Ua i Hamakua

これは4人で。
この後、カネ3人もステージに加わって合同で

Holoholo Ka'a

これは踊ってて楽しいから好きなんだよねー。

クプナがアウアナ2曲目を踊っている間に2回目の衣装替え。
今度はカネ2人、ワヒネ3人で

Hualalai

この曲、好きなんだけど早くて7番まであるから6番くらいになると体力が…。
この後、カネは退場。
ティアと私は一度退場してウリウリ&プーイリを持って再びステージへ。
ワヒネ4人で

Ka ua i ka Nani a'o Hilo

この曲はパートナーで楽器交換がある曲。
ティアと私は普段パートナーじゃないから、控え室でどっちがどの楽器を取るかを決めちゃんと練習をした。
今まで通りに並んでステージに立ったときに気付いた重大なミス。

「…ティア!!私たち、立ち位置逆だよ!!」

小声で言ってみたけど、もう観客の前だしどうしようもない
立ち位置が逆ってことは楽器も逆にならなきゃいけないんだけど、お互いがそれを理解してないと意味がない。
とりあえず踊り始め、いよいよ問題の5番=楽器交換!!
向かい合って踊り始め、笑顔をキープしたまま小声で

「どうするっ?!」

と言いあう2人。
どうするかわからないまま楽器を投げるときが来て…

気付くと楽器を投げたにも関わらず交換できてないっ!!

本当は一人が両手にプーイリ、もう一人が両手にウリウリにならなきゃいけないのに、2人とも右手にウリウリ、左手にプーイリ。
噴出しそうなのをこらえて5番2回目。
向かい合ったまま立ち位置を交換し、楽器交換。
ウリウリ交換はスムーズだったものの次の交換をどうするか迷った末、投げずに手渡しで交換する二人。
もう6番を踊るときは笑いをこらえるのに必死だったね。
見ると観客のおじいちゃん&おばあちゃんたちも今までにない笑顔。
絶対気付かれたな、何かがおかしいって。
いやぁ、観客の皆様を笑顔に出来てよかったわ(ってそういう問題?!)

退場してからはこらえていた笑いが爆発!!
一緒に踊っていた二人も共に爆笑!!
なんせ向こうはちゃんと楽器交換をしたのに、私達が予想外の結果になっていて噴出しそうだったらしい。
私達に言わせれば

「楽器は落とさなかったし、踊り続けたし、みんな笑顔になったし、言うことなしっ!!」

なんだけどねー。
ティアと私、いいチームだと思うわぁ。
クムはどう思っただろうね。
なんせこのメンバー、全員アラカイクラスメンバーだから。

「これがアラカイか…」

とか思ったかもね。

笑いは収まらないけどクプナが2曲踊っている間に3回目の衣装替え。
ショー最後の曲は

Ko Ma'i Ho'eu'eu

イプを使って。
練習時以上に早かった

全曲終了後、クプナ&カネもステージに。
シニアセンター側からなんと
本物のマイレレイ
が一人一人に
渡された!!
これは感激!!
マイレのいい匂いが懐かしいっ!!

ショーが終わって外で写真撮影。



クムとカネ2人。



いっつもにぎやかで楽しそうなクプナ達。



ワヒネ/アラカイとカネ。

そして着替えて、ルアウの食事を頂く。
ポイ、ロミロミサーモンが一番嬉しいっ!!
これ、つわり中に食べたかったのよねー。

食べているとシニアセンターのとあるおじいちゃんがやってきてこう言った。

「君、この状態でよく踊れるねぇ。
僕があんな風に床まで降りたら3人がかりで立たせてもらわないと立てないよ。
いやぁ、よく踊れるねぇ」

妊娠7ヶ月のおなかはやっぱり目立つのよね、もう。
ワヒネナンバーにはアミやらカオやらでダウンするのが多いから、この妊婦おなかで床までダウンしていたのが珍しかったらしい。
ここまでならよかった。
が、おじいちゃんは続けて

「君たち5人で踊ってたじゃない??
その状態なのに、ほぼみんなとぴったりそろってたからねぇ。
すごいねぇ!!
ほぼ一緒だったよ。
本当にすごいねぇ」

…『ほぼ』っていう言葉の裏にはだね、『完全ではない』っていう意味が含まれるんだよね??
褒めているのか、けなしているのか。

これをクムとフラシスターに言うと大爆笑!!
シニアパワー、恐るべしっ。

予想以上に楽しいルアウだったわ。
次のステージは8月1日のハラウホーイケ!!
準備が忙しいっ!!

プール日和

2009年07月20日 | Family
先週の金曜日、家族そろってAmazon Poolに行ってきた。
ユージーン市が運営するプールで、ユージーン市唯一の屋外レクリエーションプール。
レクリエーションタイムは午後2時~5時。
我が家は2時半過ぎに着いたんだけど、駐車場はすでにほぼ満車
そしてプールにはすごい人!!
さ、さすが市唯一の屋外プール。
みんな考えることは同じなのねー

入場料が大人一人4ドルかかるんだけど、我が家は子供達の度重なるスイミングで無料券がいっぱい溜まっていたので全員タダで入場
こういうのは嬉しいねぇ。

施設内には競泳プール、飛び込みプール、幼児用プール、幼児用お遊びプール、赤ちゃん用激浅プール、ウォータースライダー、そして砂場があった。
もちろんスナックバーも。
各プールにはライフガードが3~5人。
砂場の入り口のライフガードは砂場から出てくる子供達を水で洗い流すお仕事。
今まで行ったことがあるプールの中で最もライフガードの数が多いと思うのよねー。
あの利用者の数じゃ当然かも知れないけどさ。
しかもウォータースライダー出口(?!)のライフガードは、水深ぎりぎりの身長で泳げない子が滑ってくると着水前にちゃんと捕まえてくれるのだ!
スライダー入り口のライフガードが出口担当のライフガードに
「次の子、よろしく!」
とちゃんと指示してくれる。
こんなプール初めて!!
大抵は身長制限があるし、ライフガードも水の中にはいないからねぇ。

水深150cmのプールには障害物コースがあって、20mくらいの障害物を乗り越えた後にプールに飛び込んで約7mくらい泳いで終了っていうなかなか面白そうなものがあった。
ゴールのところには高イスに座っているライフガード。
たまたま私達が見ていたときに6歳くらいの障害物を乗り越えてきた。
「あの子小さいけど泳げるのかねぇ」
と言いながら見ているうちに、障害物を終えてプールにじゃっぶーん!!
あっぷあっぷしている様子はどうみても泳げない子
全然前に進んでないし。
3回ほど浮き沈みしたところで、ライフガードが笛をピーッ!!!!と吹きながらプールに飛び込み女の子を救助!!
ライフガードが実際に救助しているのは初めてみたね。
あの飛び込む瞬間は非常にかっこよかった。
ここのプールのライフガード、頼れるな。

そんな頼りがいのあるライフガードがいっぱいいるAmazon Pool。
うちの子達はかなり楽しんだね。
特に幼児用プールは楽しかった。
このプールは水深が60cm~90cmなので、泳げないティアやまだまだちっちゃいマイキーも安心して思いっきり遊べる。
親が一緒に入らなくてもいいっていうのがとっても嬉しい。
普通のプールじゃ途中から深くなったりして怖いんだよね。

アレックスでさえ60cmの方は足が届くからもうおおはしゃぎ!!
そもそもアレックスは自分は泳げると思ってるからさ。
あの子とプールに入るとすっごく大変。
隙あれば手を振り払って泳ごうとする。
プールサイドから飛び込みさせたらすっごい勢いで飛んでくるし。



時々わざと母と違う方向に飛び込んで、母はサッカーのゴールキーパー状態でアレックスを捕まえる、というときも。
本人は大喜び!!

我が家の子供達の中で一番泳げるマイキーはいつの間にか水中ででんぐり返しをするということを覚えていた。
…いつの間に??
一人でくるくる水中で回っている図は非常にかわいかった

シャーちゃんはウォータースライダーに挑戦。



それを見たアレックスもやりたいと言い出した。
言うとは思ったけどねー。
パパを誘って一緒にスライダーへ。
一番上まで行ったとき、早く滑りたいアレックスはパパの手を必死で引っ張っていた
順番だよ、順番。
やっと順番が来て滑れたときはおおはしゃぎ!!
水遊び、大好きっ子よねぇ。

遊びに遊んで結局閉園時間まで遊んだね。
楽しいプールだと3時間くらいあっという間に過ぎるわねぇ。
まだ無料券がいっぱいあるのでまた行く予定。

ユージーンでの夏休み

2009年07月17日 | Family
昨日からやっと夏らしい天気のユージーン。
灼熱のユタから帰ってきたら、ここはどんより凍えるユージーンだった
「もう11月?!」
ってくらいのどんより。
私達がユタにいた間の1週間弱ほどはユージーンもかなり暑かったらしいんだけど。
友達はみんなそろって
「暑いね!!でもShantiaがいたら喜んでるんだろうねー」
と話していたそう
みなさんの中で”Shantia=かなりの寒がり&晴れ好き”という方程式が出来上がっているようで、テレビショッピングで温かそうな毛布なんかが出ると
「Shantiaが必要だな」
とか、日中の気温が暑くなってくると
「まぁ、Shantiaは喜んでるな」
と、天気を語る上で欠かせない人物になってきているらしい。
…それってどうなの?!

とにかく去年より夏が来るのが遅かったユージーン。
ユタから帰ってきた二日後、プレイグループがファームであるって言うんで、そのついでにいちご狩りに行くことに!
だってユージーン周辺ファーム情報誌に
「いちごの時期:6~7月」
って書いてあったからさぁ。
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しかし、
「すみません、おととい終了しました」
って
日照不足で育ちが悪かったんだろうか?
いちご狩りは出来なかったけど、ファームにある公園で遊んだりヤギを見たり。
ジョセフ君とアレックスはここのファームに来るのが初めて。
アレックス、かなりヤギに興味を示してた。



いや、正しくは餌やり機に興味津々だった。



コインを入れると餌が出てくると学習するとコインをくれ、と要求。
でも旅行中の洗濯に全部使っちゃったからないのよねー。
仕方なく、餌販売機の周りに落ちている餌を拾って我慢してもらった。



怖がるかと思ったんだけど、パパがお手本を見せるとすんなり真似してヤギに餌をあげていた。
ヤギ、平気なんだねぇ。

金曜日は家族そろって近所のバラ園へ。
ジョセフ君がどうしても行きたいっていうからさぁ。
ここはマイキーとアレックスが初めて。
終わっちゃったバラもあったけど、まだまだたくさんのバラが満開できれいだったわぁ





お嬢さん達は花びら拾いに夢中になってた。



やっぱり女の子よね
Shantiaのお気に入りはやっぱり真っ赤なバラ
匂いが強い真っ赤なバラに惹かれるわ。
バラ園みたいにいろんなバラがいっぱい見れるなら、真っ白や黄色、ピンクも好きだけど、どれか1つ!って言われたらやっぱり王道の赤よねー。

日曜日は信じられないくらいの天気だった。
いい意味ではなく逆で。
空の暗さがいっそう増して、雷は鳴り放題だし、雨はがんがん降るし。
あそこまで荒れると逆に気持ちいいね。
日本の学生時代、台風が近づいてきている日に教室の窓から見た空に似ていて懐かしかったわ。

この日、ユージーン郊外では
オレゴンフェスティバル
っていうのがあっていた。
別名、
ヒッピーフェスティバル
ユージーンはヒッピータウンとも呼ばれて、個性的な人が多い。
で、このお祭りでは多くの人が裸で歩き回るとか。
全身を青色に塗ったりして。
それが有名で観光客も多いらしい。
今年は40周年とか。
そんな日に雷、大雨。
お祭り会場には青い川が出来たでしょうねぇ。

今週からは子供達のスイミングがスタート!!
マイキーは1ヶ月ぶり、お嬢さん達は8ヶ月ぶり。
シャーちゃんは児童クラスのレベル2。
一応3まで上がってたんだけど、登録時になぜか3には登録できず。
まぁ復習のために2からでもいいと思うわ。
ティアは幼児クラスのレベル2。
そしてマイキーは幼児クラスのレベル4。

この夏は今まで通っていたプールが工事でお休みなので、他のプールに行くことになった。
こっちも市のプール。
システムは同じでただ場所が違うだけ。
スタッフ&インストラクターもほとんど違うんだけど、ラッキーなことにマイキーは以前教えてもらったアンバーがインストラクター。
しかも登録生徒一人のため、プライベートレッスン。
マイキーは嬉しそうに泳いでおりますよ。

昨日からやっと天気が夏模様っていうことは、それまではどんよりだったということ。
つまりスイミングの初回2日は寒くてねぇ。
プールは屋外だし
水温はかなり温かくしてあるみたいで、水の中ではみんな平気そうに楽しくやっていたけど、水から出ると唇は紫になるわ、ガタガタ震えるわ。
見てるこっちが寒くなる。
やっぱり外でのスイミングは晴れてないとね。

ランチ後は毎日、お勉強タイム。
お嬢さん達は英語、日本語、算数の3科目。
マイキーはワークシート3~4枚。
理科も用意してるけどまだそこまでいかないのよね…。
目標は…
シャーちゃん:2年生の漢字160字中せめて80字&割り算
ティア:カタカナ&1年生の漢字80字&掛け算
マイキー:ひらがな&基本のReading
出来るかなぁ??

あとは週1で夏らしいアクティビティをすること!!
夏休みだもんね、楽しまなきゃ!!

帰路☆3日目

2009年07月14日 | Family
7月6日(月)、旅行最終日!!
旅行っていってもこの日はポートランドからユージーンだからな、気が楽
まずはホテルで朝食。
ユタのQuality Innよりきれいで整った朝食ルームには、ユタになかったワッフルメーカーが。
ただし1台。
他のホテルには大抵2台置いてある。
我が家のマイキーはワッフル好き
でもおなかが空いているときはまずシリアルを食べる坊ちゃん。
マイキーはシリアルを食べながら
「ワッフルもほしい」
と言っていた。
「シリアルが終わったら焼いてあげるからねー」
と言っていた矢先に団体様が朝食ルームへ
複数の高校の女子バスケチームの遠征試合か何からしいんだが、この高校生達がワッフルにしか興味を示さない!!
おかげでワッフルは約1時間待ち。
マイキーには
「朝食の時間が終わる直前に焼いてあげるからそれまで待ってね」
とお願いした。
この女子高生達、コーチ達には礼儀正しさを見せるが、他の宿泊客の存在を分かってるか?!っていう態度。
私達の修学旅行もこんなんだったんだかねぇ??
だとしたら、当時同じ日に宿泊していた一般客はさぞかし迷惑に思っただろうねぇ。

朝食後、チェックアウトをして日系スーパー宇和島屋へ。
本当はローズガーデンに行きたかったんだけど、天気がどよーんとしていて寒かったのでパス。
オレゴンはなぜこうもどんより寒いのだ?!
夏だぞ、夏!!

宇和島屋でなんと日本の食パンを発見!!
こっちで焼いたパンじゃなくて日本からの食パン!!
感動して即買いですよ。
他に牛薄切り肉やら青じそ、日本の化粧水などを購入。
やっぱり宇和島屋は楽しいよねぇ。

お買い物の後は初のダウンタウンポートランドへ!
7年ぶりにBYUH時代の友達に会うことになったのでね。
BYUH14ワードで一緒だったグレッグ&スージー。
いつの間にか子供が二人になっていた。
7年だもんねー。

再会記念に(?!)みんなで日本食レストランへ。
Yuki Japanese Restaurant
っていう地元新聞に何度か載ったことがあるらしいお店。
子供達はぎょうざ、焼き鳥、枝豆、カリフォルニアロール、カレーをみんなでシェア。
大人はグレッグとジョセフ君がカレー、スージーはチキンカツ定食、私が天丼とタイのにぎり。
天丼や定食が量が結構あったんだけど、カレーはかなり少ないっ!
子供達に分けた分なんて一人分ほんのちょっとだよ?!

ほぼみんなが食べ終わって、スージーとジョセフ君が代金を払いに行った。
払い終わって子供達とパパ達は外へ、Shantiaはアレックスの世話をしていたために食べ遅れ、店内で最後数口を食べ、スージーは私と一緒に店内でおしゃべり。
すると店員さんがやってきてこう言った。

「あのね、私達の店では10人以上のグループには18%のサービス料を追加するの。
でもあなた達は子供がほとんどだったから追加しなかったんだけど、このチップの量は少なすぎるからもう少し追加して」


はぁ?!
普通チップっていうのは大体10~15%って言われるけど、あくまでもサービスや料理に似合った金額を客は払うのだよ??
チップをもっとくれって請求するなんて聞いたことないよ?!

優しいスージーは
「あ、じゃあちょっと待ってて」
と言って会計の紙を取り外で待っている旦那陣の元へ。
もちろん旦那陣もあんぐり。
ジョセフ君は
「・・・チップ引いてやれば?」
って。
そうだよね、あの態度じゃ引きたくなるよね。
チップを請求してきた店員さん、どうみても日本人ではない。
韓国か台湾か…。
このお店、多分すし職人は日本人だけど他は日本人じゃないと思うんだよねー。
あのお店、もう行かないとみんなで決意しましたよ。

この後、やっとユージーンへ向って出発。
ポートランド~ユージーンは慣れたもんです、同じ2時間でも早く感じる。
こうしてShantia家のユタ旅行が終了!!



最後の最後に、ユタの感想。
前回は12月で冬真っ只中。
雪でどこも真っ白だし、とにかく寒いし…。
今回は7月、 夏真っ盛り!
とにかく暑い!無駄に暑い!!
ある意味、季節をしっかり味わえるわね。

そしてユタドライバーの質の悪さ!!
譲り合いって言葉を知らんだろ??って問いたくなるよ。
制限速度なんてなんのためにあるのやら。
工事とかで『制限速度厳守!!』って書いてあるのに、おかまいなしに10~20マイルほど飛ばして走る車。
無理な車線変更は当たり前?!
私たち、ユタに1週間くらいしかいなかったのに交通事故による渋滞に3回巻き込まれ、交通事故による渋滞をホテルの窓から3回目撃。
更に、Shantiaの3台前の車があやうく車線変更してきた車にぶつかられるところも。
あの運転じゃ事故が起きない方が疑問だわ。
あまりのユタドライバーの質の悪さにユタ在住のジョセフ君のいとこに聞いてみたら、ユタの自動車保険の値段、オレゴンの2.5倍!!
保険会社も知ってるね、質の悪さを。

ユタは訪れるだけでいい、と思いました。
ユタ在住のみなさん、運転に気をつけて。
他のドライバーにも気をつけて。