ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

最近のユージーン

2008年05月29日 | Mainland
もうすぐ6月ですが、ここ1~2週間のユージーンは寒いっ!!
その前は気温がずいぶん上がって、
「あ~、夏がすぐそこだねぇ!!」
って感じだったのに、また寒い…

我が家が住むタウンハウスが入ったアパートにはプールがあるんだけど、今年のプール開きは23日だった。
その5日前くらいまでは暑くてみんなプール開きを心待ちにしていたんだが、当日は雨だし寒いし…でプール日和ではなかった
でもプールの横を通ったジョセフ君によると、あの寒い中で高校生くらいの若者が数人プールにいたそうだ。
…我慢大会か?!

寒い上に、雨が降る日が多いもんだから、朝から頭痛がひどくてねぇ
どんよりとした空&雨の朝は頭が痛いShantia、この気候は向いていない。
夏は天気がいいはずなんだけどなぁ。
これじゃ冬に逆戻りだよ?!

どんなに気温が低くてまた雨の日が増えても一応5月下旬、季節は『初夏』である。
我が家の近くには『Delta Pond』といって大きな池&芝(?!)の自然エリアがある。
そこにはカモが結構いるんだが、この季節はヒナも生まれて数も一段と増えている。
そしてこのDelta Pondには高速が通っている。
しかし高速なんてカモには関係ない、敷地の反対側に行きたければ余裕で高速を渡ってくれる
運転手側が気付いてくれたカモ達はラッキーである、クラクションを鳴らされながらも安全に目的地へ。
気持ちも分かるけどねぇ、もうちょっと危機感を持って歩いて欲しいわ

そしてこのDelta Pond周辺、『Cotton Wood』という木があるらしい。
雨が降っていない日は綿がいっぱい舞っている。
パッと見ると「雪がちらついてる?!」って思うような光景。
でも全部綿。あんな光景初めて見たよ…。
今年はユージーン1年目だから平気だけど、年を重ねるうちにあの綿にアレルギー反応が出るんだろうなぁ

ユージーンの春はこんな感じです。
早く暖かくなってほしいなぁ。

スイミング☆中間報告

2008年05月28日 | Family
マイキーのスイミングレッスン、今日でちょうど半分が終了。
やっぱりたった6回だと早い~。

マイキーの成長ぶりはというと、、先生の指示にすぐに従えるようになりました!!
つまり、
「はい、鼻を水につけてー」
と言われたら、すぐに鼻をプールにつけることが出来るようになった、という意味。
鼻を洗うのではなく、指示通りに、しかもすぐに出来るように!!
毎回同じように始めるから、今日は指示が出る前に両耳を水につけてしまい、指示後にもう一度やっていた、というちょっと笑える場面も

先生の補助付きではあるけど、仰向けで浮くのもかなり上手!
バタ足は3人の子供達の中で一番上手かも…。
今日は、先生の片手に両手をおいて補助付きで浮き、バタ足をしながら口も水につけて息を吐く、という技(?!)をやっていた。
3歳児マイキーがとっても立派に見えたなぁ(って親バカ?!)

今のマイキーの課題は、
自分で頭を全部水につけること
先生が助けてくれる分にはしっかり水に潜るんだけど、一人ではまだ出来ない。
他の二人は結構勇敢なので、あとつむじだけ!!っていうレベルまで来たんだけど、マイキーはとりあえず耳が全部水に入る、くらい。
でも前回は鼻までしか水につけられなかったから、目までつけられるようになったのは大きな進歩なんだよね。
回を重ねる毎に少しずつ水に慣れていっているようです。

で、どうしてもまだ頭全部を水につけられないマイキー。
今日は新しい道具が出てきたんだけど、80cmくらいの棒の両端に浮き身(っていうのか?!)がついていて、棒を持って泳ぐ練習ができるもの。
まぁ、ビート版の仲間だね。
とにかく、その棒を持って仰向けに浮く練習だったんだけど、どの子供達も最初は先生と向かい合って棒を握っちゃうわけ。
でも仰向けの練習だから先生側から棒を持たないといけない。
他の二人はその道具の横を回って反対側に行ったのに、マイキーは何を思ったか、棒を潜っていくことにした
棒は水面に浮いている状態だから、棒を潜るとなると頭は自然と水中へ…。
あの坊ちゃん、無意識で頭全部水にいれちゃった
絶対本人は気付いてないっ!!

レッスンの後は、どうしても凍えてブルブルしているマイキー。
他の子も寒そうだけど、あの坊ちゃんは人一倍寒そうである
プールから出てきてタオルに包まるなり、
「あのあったかいシャワーがいい…」
と更衣室のシャワーを浴びる気満々!
そしてシャワーを出してあげると、頭にお湯がかかろうがお構いなしでずっとお湯に打たれている。
「…もういい?」
と聞いたら、
「まだ… ママ、アレックスとあっちであそんでて」
だって。
はい、すいません。そうします。
あまりにも微動だにせずシャワーに打たれているから、他の利用者(おばあちゃん年代)が
「この子、自分の世界に浸ってるわねぇ」
って。

スイミングレッスンもあと3回。
3回でどこまで出来るようになるかなぁ??

BBQグリル

2008年05月26日 | Family
明日は『Memorial Day』で祝日。
ハワイにいたときは毎年TVA主催のBBQ@Kakela Beachに参加していた。
なのでオレゴンに引っ越してきた今年もMemorial Day=BBQという方程式が頭から離れない。

じゃあ、ってことで同じワードの仲良し家族とBBQをすることになったのだが、友達家族の旦那さんは予定が変わってまだ出張先から戻って来れない。
「焼き係がいないねぇ…」
と思っていたら、なんと!!
ジョセフ君がBBQに目覚めた

BBQの買出しに行ったとき、妻が食料を見ている間にBBQグリルを見比べ、炭式は嫌だから、とガスタイプを購入すると言い出した、しかも横にガスコンロ付きのタイプ。

「これで、もしものときでも料理が出来るよ!非常用にもなるんだよ!!」

妻を納得させるジョセフ君。
それに対し妻Shantiaは、

「これって、別に夏しか使っちゃいけないっていうルールはないよね?
冬でもホットドッグとかハンバーガーが焼けるよね?
ってことは、冬でも私が中でサラダとかを作っている間にジョセフ君は外でお肉が焼けるんだね?」

と年中使うことを主張して購入決定。
えぇ、雨が降る寒い冬でも外でBBQグリルを使わせようとしているひどい妻ですよ。

ジョセフ君がグリルを買っている間、妻は

「じゃあ私は焼いてる間に座れる外用イスを…」

と折りたたみ式イスを購入。
しかもマイキー用にリュックタイプの折りたたみイスも一緒に。

さて。
明日のBBQに備えてグリルを組み立てたジョセフ君。
組み立てた後はガス漏れしないかどうかチェックしなきゃいけないらしい。
外にグリルを置き、指示通り15分かけてグリルを熱する。



マイキーもちゃっかり自分のイスを持ち出してきて一緒に待つ。
グリルのガス漏れチェックをしていたはずなのだが、BBQ熱がついちゃったジョセフ君は

「せっかく熱したのに何も焼かないなんてもったいない!!
Shantiaちゃん、何か持ってきて!」

って
いや、何かって言われても…。

結果、冷凍庫にあったコーン(下茹でせずに)、そして明日用のホットドッグの一部を焼き始めたジョセフ君。
ホットドッグはまた明日追加分を買いに行くそうだ。


ティアとマイキーはパパが焼いてくれる食べ物を嬉しそうに食べておりました。

しかし、ジョセフ君がBBQに目覚めるとはねぇ。
ジョセフ君の料理=タコス&ブリトーだったんだけど、今年は典型的アメリカ人パパになるかしら??

災難

2008年05月24日 | Family
水曜日、娘達の学校が終わった後、我が家に友達が遊びに来た。

我が家と似たような家族構成で、親同士も子供達同士もよくお付き合いしている家族。
共に一番上(向こうは男の子だけど)は1年生で、同じ学校に通っている。
2番目も同じ年で女の子同士。この二人がよく似てるんだ!!
で、3番目は共に男の子でマイキーが1歳上だけど、この二人もよく一緒に遊ぶ。
つまりパートナーがいないのはアレックス。
でもアレックスはマイキーが大好きなので、どうしても3番目ペアにくっついて遊ぶことになる。

水曜日も同じグループに分かれて遊んでいた子供達。
母同士はキッチンで立ち話をしていて、学校から帰ってきたジョセフ君は少しリビングでくつろごうかな?ってところだった。

突然、2階からアレックスの泣き声が聞こえた。
ま、3番目グループに入って遊んでいるときはよく泣かされるから、母同士は大して驚かずに
「また叩かれたのかなぁ?」
くらいに思っていた。
話し相手がいないジョセフ君はアレックスの様子を見に2階へ行った。

すると、シャワーの音が聞こえ始めた。
母同士、話をやめて
「…ん?! シャワーの音聞こえる?!」
と疑問顔。
そしてなぜシャワー音が聞こえるのかを見に2階へあがった。

2階の廊下で2番目グループが
「Y君、隠れてる~!!」
と母達に報告。
ほう、Y君(友達家族の3番目)が何かしたらしい。
なので、友達はY君が隠れている男の子部屋へ、Shantiaはシャワー音が聞こえるバスルームへ向った。

バスルームのドアを開けると、バスタブの中に服を着たままワシワシ洗われているアレックスが。
しかも頭も服も泡だらけ
アレックスは泣いているのに、パパはひたすら洗い続ける。
泡もどんどん出てくる。
アレックスの様子を見に来た友達に
「…アレックス、泡だらけ…」
と伝えると友達もビックリして中を確認。

どうやら、Y君がアレックスの頭にシャンプーを思いっきり出してくれたようだ。
で、悪いことをしてしまった、と気付いたので男の子部屋のクローゼットに隠れて泣いていた、と。

アレックスを洗ってくれたジョセフ君の話によると、50回分くらいのシャンプーが頭に乗っていたそうだ。
シャンプーに覆われて髪の毛が見えなかったとか。

泣きながら隠れていたY君はもちろんばっちり怒られ、アレックスは喚きながら洗われた後、泣きつかれて寝てしまった。

とんだ災難だったねぇ、アレックス。
髪の毛の洗い溜めが出来たら2ヶ月ほど洗わなくてよかったのにねぇ。


ちなみに上の写真は、男の子のお風呂タイムが終わった後にティアがお風呂に入っていたとき、勝手にバスルームに侵入しパジャマごとまたお風呂に入ってしまったアレックス。
着替えたばっかりだったのに…。
小さい子がいると、洗濯物って増えるよねぇ。

初★スイミング

2008年05月21日 | Family
今日から3週間マイキーがスイミングレッスンに行くことになった。
しかも決めたのは2日前…。
全6回のセッションで、1回30分。

ビーチでは砂遊び専門、プールでは母に半強制的に連れられてしか水に入らないマイキー。
母が教えようとしたって抵抗するので、ここは他人に任せるのが一番!!
ってことで、スイミングレッスン。
クラスは午前中だからお嬢さんたちが学校に行っている間に出来て嬉しい。

朝から結構ハイテンションでプールに行く気満々だったマイキー。
実際、プールサイドに着いて先生の指示でまず足だけプールに。
ここまでは順調。
全身を水に入れて、バーにつかまらなきゃいけないところからマイキーの顔が強張ってきた

他の二人はなかなか勇敢で、先生が言ったことを難なく出来るんだけど、マイキーは1つ1つに苦戦。
「じゃあ、次は鼻を水につけてみよう!」
と言われたとき、隣で二人が素直に鼻をプールにつけているのに、マイキーは手で水をすくって鼻にぺチャッ
…それ、違うでしょ??

どうにか逃げようと、半分プールサイドに体をあげて次の指示を待つもんだから、寒くなるし。
「さむ~い、さむ~い
と訴えるマイキーに、先生は
「ほら、肩までプールに入ってごらん。その方があったかいよ」
と何度マイキーを水に戻してくれたことか。

でも15分くらい経つと、肩までプールの中に入れていることが出来るようになった
それだけでもすごい進歩!!
怖がりながらもなんとか課題をクリアし、後5分!!というところで突然マイキーが嘆きの声をあげた
叫ぶでもなく、泣くでもなく、嘆きだった。
「あぁぁぁぁ~」
と嘆くマイキーに先生もビックリ
「ど、どうしたんだい?!」
と問う。
それに対する答えは
「だってさむい~」
だった。
あの坊ちゃん、人一倍細いからね

でもなんとか30分のレッスン、がんばった
6回目が終わるころは少しくらい水になれてくれるかなぁ??

Jog-A-Thon

2008年05月17日 | Event
昨日、ティアの学校で資金集めのイベントがあった。
その名も
Jog-A-Thon

事前にもらう用紙に1周何ドル援助するかを記入する。
で、イベント時に生徒達は20~30分内にトラックをがんばって走る。
イベント後に先に記入した金額×走った周数が書かれた紙をもらい、その値段を学校に寄付する、という仕組み。
もちろん、親だけじゃなく、親戚組や親の仕事の仲間にもサインしてもらえばそれだけ学校に入る資金は増える。
我が家は1周1ドルと記入。
これ、相場。

今回使ったトラックは小学校の隣にある高校のもの。
しかもなぜか小学校側からも入ることが可能。
半分、共同?!
ここのトラックは1周1/4マイル=400m。
キンダーちゃん達は20分がんばって走った。

ティアはいつものごとく、出だしが遅い
練習をしていたはずなんだが、多分他の子が走りだしてから、
「あ、はしるんだった」
って気付いた感じ…。
まぁ、ティアらしくていいんじゃない?

がんばって超特急で走る子、初めから転ぶ子、どっちかというと歩く方が多い子、など個性が見れておもしろかった。
ティアは3周目を走り始めた、と思ったらスタート地点に戻ってきた
喉が渇いたから水をくれ、って…。
3周目を始める前に飲もうよ…。

ティアの健闘振りを写真に撮ったんだけど、あとでジョセフ君と爆笑。
かなり高い確率でティアは宙に浮いている



滞空時間、長すぎっ!!

さてさて、ティアは20分で6周=1.5マイル=2.4kmを走った。
なので我が家の寄付額は6ドル。
がんばったよ~、あのお嬢さん。




ティアついでに。
数日前、ティアと買い物に行ったら、キッチン用品売り場でかわいいグラスを発見。
手に取ってみたら、割れない素材だったので
「あ、これ割れない素材なんだぁ」
って言うと、横にいたティアが

「ほんと?! じゃあ、落としてみてもいい??

そういうことをウキウキしながら言わない!!

そして今日は学校から帰ってくるなり、マイキーと喧嘩。
原因はアレックス
二人ともアレックスと遊びたくて、けんかになった。
で、ティアがアレックスを抱っこしてくるくる回ることで勝利し(マイキーには無理だから)、
喜んでアレックスと2階に行こうとすると、ちょっと怒っていたマイキーがとっさにティアの足を引っ張った。

「マイキー!!アレックスを抱っこしているときに引っ張ったら危ないでしょ!!」

と怒るティアにマイキーが

「靴下が脱げただけだよ…」

と言うと、

「だったら!!反対の靴下も脱がせて!

自分で脱げ、自分で…

9月から1年生…。大丈夫かなぁ??

母の日 ☆2008☆

2008年05月12日 | Family
今年の母の日は寝不足の状態で始まった…。
アレックスがよく泣いてねぇ
外が明るくなって子供達が活動を開始したころに、疲れピークで寝に落ちた母。
ティアの
「ママ、バナナパンケーキ出来たよ」
の声で起きた。

キッチンではジョセフ君が家族みんなにバナナパンケーキを用意してくれていた。
バナナ入りがおいしいんだよねぇ
母の日なので私が家事は極力しないでいいように、とジョセフ君がいつも以上にがんばってくれたおかげで、かなりゆったり過ごすことが出来た。

さてさて、今年のプレゼントはですね。

★シャーちゃん★



バスケット&習字のカード。

学校で特別講師の指導の下、1年生が自分達で編んだバスケット。
上手に出来てるなぁ
習字紙の下に貼ってある紙も自分達で作ったらしい。
牛乳パックリサイクル用紙みたいな感じ?!

★ティア★



写真フレーム&植木鉢

学級のお手伝いさんが撮った写真が真ん中にあり、その周りのフレームは生徒達が飾り付けをしたようだ。
植木鉢も自分達で好きなように色塗りをして、種を植えてある。

シャーちゃんは私に渡すときまでプレゼントのことを100%内緒にしていたが、ティアは学校でプレゼント作りを始めた日から毎日毎日、
「母の日のね、プレゼント作ってるの!!」
と嬉しそうに報告してくれた

そして今まで毎年レイをくれたジョセフ君、今年はオレゴンでレイが簡単に手に入らないので、
花束
を用意してくれた



ピンクのカーネーションを中心に、白&ピンク&紫の花が入ったかわいいブーケ
誕生日&バレンタインはハワイだったし、オレゴンに来てから花は初めてだなぁ。


坊ちゃん達は『母の日』が何かまだ知らないので別に何も…。
(特に今日はちょっと風邪気味だったからプライマリーをお休みしたし)
でも二人が一緒にキャハキャハ笑いながら遊んでいる様子はすごく嬉しいプレゼントだった
ケンカもしたけどね

さぁ、次は『父の日』だね!!
何しようかなぁ??

転校決定

2008年05月08日 | School
来年度(2008年9月)からティアが転校することになった。

コリドール小学校 → 友人学園

Principal(校長先生)は同じ、敷地も同じ、建物も同じである。

コリドールは課外授業に力を入れていて、キンダーのティアは点字で名前を書いたり、人形劇の人形を作ったり、というクラスがあった。
上級生になるとバイオリンやジャグリングのクラスがあったり、学年全体でミュージカルをやったり、と幅はかなり広い。

一方、友人学園はオレゴン州唯一の公立日本語学校。
私立並みの教育を受けさせてくれる公立校、子供はバイリンガル、ということで人気である。
学力レベルもかなり高いしねー。

共に特別校扱いなので、入学するためには願書を出して抽選で選ばれなければいけない。
願書受付は2月、抽選日は3月だった。
2月の時点でティアは

「ティアはぁ、コリドールがいい

と言っていたので願書を出さなかった。
出せば姉妹待遇できっとすんなり受け入れてもらえたと思う。

4月、ハワイから戻ってきてからティアは

「友人学園、行きたぁい

と言い出した 遅いし…。

だから"じゃ、待機リストに載せてもらうってことで…"と、ユージーンの教育委員会に願書を出した。
そして今日、シャーちゃんを学校に連れて行ったジョセフ君が友人学園のオフィスに立ち寄って聞いてみた。

「うちの2番目、今コリドールのキンダーに通ってるんですけどね。こっちに転校させたいんですよ」

すると、随分ジョセフ君と仲良くなっていたオフィスの秘書が

「そうねぇ…じゃ、入れてあげる」

と難なくティアの転校を認めてくれた 人数に空きがあるか調べる前に、空きがなくても入れてくれるんだそうだ。
しかも転校手続きは楽チン。
書類を郵送する必要がないからねー。
廊下を歩いて持っていくだけ。

ティアはシャーちゃんほど頭脳派じゃないからコリドールの方が向いてると思うんだけど、始業&終業時間が10分ずつずれてるし、半日授業の日も違うから送り迎えは大変だなぁ、って思ってたんだよね。
これで同じ時間に行って帰ってこれる


オフィスの秘書と話して急に決まった転校。
そういや、ティアに言うの忘れてた、と思い、ティアを迎えに行ったときに教えてあげることにした。

「ティア、1年生になったらティアは友人学園に行くんだよ」

すると、

「うん、知ってる。今日、キャリーとジャスティン(ティアの先生)がみんなに言ってた」

…クラスメートと同時に自分の転校を知るってどうよ?!

がんばったご褒美

2008年05月06日 | School
シャーちゃんが通うYujin Gakuen(友人学園)
今年に入ってから来年用の(?!)資金集めをがんばっていた。
いろんな方法で資金集めが行われたんだけど、生徒達がやっていた資金集めは目標を達成するとご褒美が約束されていた。
それは…

1.校長先生を含む5人の男性教諭によるフラ
2.校長先生をガムテープで壁に張り付け


である。
そして見事目標を達成した子供達。
よって今日、そのご褒美が実行された。


ご褒美①のフラ指導はShantia。
本当は先週の金曜日の予定だったけど、私の都合が悪く今日に変更してもらったのだ。
このフラの目的は

先生達に思いっきり恥をかかせて、資金集めをがんばった生徒全員で大笑いしよう!!

というものらしい。
場所はランチタイムのカフェテリア。
男性陣5人はセロハンスカートを身に付け(校長先生=ピンク、二人は青、残り二人は白)、首にレイをかけて準備OK。
カフェテリアで踊る前に、隣の体育館で曲を教えるShantia。
選んだ曲は

♪Sophisticated Hula♪

歌詞は英語だから聞いてる方も分かるだろうし(まぁ、YGの子達は日本語できるけどね)、なんせテンポが早いからおもしろいはず!!

先生達とカフェテリアに入ると生徒達は大喜び!!
全校生徒&職員の前に並ぶと、職員&保護者&生徒が手にしているカメラの数に圧倒された
そして曲が始まり、踊りだすともうみんな大興奮!!!
私は先生達の前で踊ってたから後ろがどうなってたか知らないけど、みんなにとっても好評だったねぇ。
あの先生達、愛されてるわねー。


そして、ご褒美②。
これも今日の放課後に実行された。
計画は

校長先生をイスに立たせて壁にガムテープで貼り付け、その後イスをどかす

というものらしい。
シャーちゃんのお迎えに行くと、正面玄関の横の壁に校長先生発見



まだ学校は終わっていなかったんだけど、各クラスの代表生徒がカラフルなガムテープを持って並んでいたねぇ。

そして学校終了のベルが鳴ると、生徒達がどっと正面玄関に集まり、更にはお迎えにきた保護者も集まり、校長先生はまさに見世物。



イスを足元から取り除き、なんとか校長先生が壁にくっついたままになったとき、そりゃあ大歓声でしたよ!!
その後、ハサミで救出され、彼に貼り付けられていたカラフルなガムテープは生徒達が奪いあっていた
そして見事ガムテープをゲットした子達は

「ほら!これ、コーチョーのガムテープ。ゲットしたんだー」

と友達に自慢していた。
日本語学校の生徒達、見た目はバリバリのハオレでも口からしっかり日本語が出てくる…。


なにはともあれ、目標達成おめでとう!!

初のヘアカット

2008年05月06日 | Family
生まれてから19ヶ月、アレックスの髪に初めてハサミを入れた。
ずいぶん前からジョセフ君には
「早く切れ」
と言われていたけど、産んだ私が拒否し続けていた。
だって、フワフワでかわいいんだも~ん

最近は、かなり高い頻度で女の子と間違われていた。
服装よりも髪型基準?!
父は気にしていたが、母は平気だった

が。
前髪が目に入るようになってしまい、とうとう初★ヘアカットを迎えてしまったのだ。
ジョセフ君がアレックスを抑え、私が髪をチョキチョキ。
これがじっとしていないんだな!!
大人しく座ってはくれるんだけど、頭がとにかく動く!
泣かないんだけど、頭が!!
ジョセフ君はこれを見て、
「慣れてないからねぇ」
って。…それ、皮肉?!

どれだけ切るか迷ったんだけど、パパの希望で女の子に間違われない程度までは切った。


★BEFORE★





★AFTER★





短くなっちゃったよねぇ
あのフワフワでクルクルの後ろ髪がないのは寂しいわぁ。
あれがアレックスのチャームポイントだったのにぃ。
ティアのコメント:

「髪が長いときに泣いたアレックスはすごくかわいかったけど、切ったあとは泣いてもあんまりかわいくない…」

どういうこと?!

次切るときは前髪だけにしようかな?!