クリスマス&新年前なので各部屋をすっきりきれいに片付けたいと思った父と母。
夫婦部屋はすぐに可能だからいいとして、問題なのは子供達の部屋。
男の子部屋は物が少ないので、その気になれば結構すぐに片付くんだけど女の子部屋は紙類&小物が多くて片付かない。
お嬢さん達もいつも片付けを半分でやめるから最後まできれいにならない。
そこでパパがわいろで釣ってみることにした。
「Girls、今から片付けコンテストをするよ。
部屋をしっかりきれいに片付けてしかもそのきれいな状態をクリスマスイブまで保てたら勝ちだからね。
一番きれいな部屋の住人にこのKing Size板チョコをあげよう!!
ちなみにパパとママの部屋はもうこんなにきれいだからね、がんばらないと勝てないよ」
日本の板チョコの3倍ほどあるアメリカンサイズの板チョコにまんまと釣られた娘たちは急いで部屋を片付け始めた。
いつもこんなにさっさと隅々まで片付けてくれたらいいのにさぁ。
ゴミ袋も持っていって、いらないものは全てポイッ!
本棚&たんすの引き出しもきれいに整理してくれた。
お嬢さん達が普段ではありえない勢いで部屋を片付けていた間、坊ちゃん達はゲストルームでゲームをしていた。
男の子部屋はまだ散らかっている。
なのでパパが
「Boys、今片付けコンテストしてるの知ってる?
一番きれいに部屋を片付けた人はKing Sizeチョコレートがもらえるんだよ。
女の子部屋はかなりきれいになってきたよ。
男の子部屋を片付けてチョコレートもらいたくないの?」
と聞いてみた。
すると我が家の坊ちゃん達は淡々とした口調でこう答えた。
「どうせ勝てないからいいや」
とマイキー。
「あんな大きなチョコレート1人で食べたら僕、吐いちゃうもんね」
とアレックス。
「そもそも12月の間、僕達の部屋の方がきれいな時が多かったんだから、もう勝ってるし」
とマイキー。
まさか我が家の7歳児と5歳児がこんなことを言うとは思わなかった父、ビックリ。
そして坊ちゃん達の意見に激しく賛成。
結局コンテストは引き出しもきれいにしたお嬢さん達に勝利を授けることにした。
大きな板チョコは優しいお姉さん達が弟達にも分けてくれて一緒に食べておりました。
夫婦部屋はすぐに可能だからいいとして、問題なのは子供達の部屋。
男の子部屋は物が少ないので、その気になれば結構すぐに片付くんだけど女の子部屋は紙類&小物が多くて片付かない。
お嬢さん達もいつも片付けを半分でやめるから最後まできれいにならない。
そこでパパがわいろで釣ってみることにした。
「Girls、今から片付けコンテストをするよ。
部屋をしっかりきれいに片付けてしかもそのきれいな状態をクリスマスイブまで保てたら勝ちだからね。
一番きれいな部屋の住人にこのKing Size板チョコをあげよう!!
ちなみにパパとママの部屋はもうこんなにきれいだからね、がんばらないと勝てないよ」
日本の板チョコの3倍ほどあるアメリカンサイズの板チョコにまんまと釣られた娘たちは急いで部屋を片付け始めた。
いつもこんなにさっさと隅々まで片付けてくれたらいいのにさぁ。
ゴミ袋も持っていって、いらないものは全てポイッ!
本棚&たんすの引き出しもきれいに整理してくれた。
お嬢さん達が普段ではありえない勢いで部屋を片付けていた間、坊ちゃん達はゲストルームでゲームをしていた。
男の子部屋はまだ散らかっている。
なのでパパが
「Boys、今片付けコンテストしてるの知ってる?
一番きれいに部屋を片付けた人はKing Sizeチョコレートがもらえるんだよ。
女の子部屋はかなりきれいになってきたよ。
男の子部屋を片付けてチョコレートもらいたくないの?」
と聞いてみた。
すると我が家の坊ちゃん達は淡々とした口調でこう答えた。
「どうせ勝てないからいいや」
とマイキー。
「あんな大きなチョコレート1人で食べたら僕、吐いちゃうもんね」
とアレックス。
「そもそも12月の間、僕達の部屋の方がきれいな時が多かったんだから、もう勝ってるし」
とマイキー。
まさか我が家の7歳児と5歳児がこんなことを言うとは思わなかった父、ビックリ。
そして坊ちゃん達の意見に激しく賛成。
結局コンテストは引き出しもきれいにしたお嬢さん達に勝利を授けることにした。
大きな板チョコは優しいお姉さん達が弟達にも分けてくれて一緒に食べておりました。