ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

キリ

2013年03月29日 | Family
3歳児がいるとネタはつきません...。


数日前、車に乗っているときふと後ろを振り向くとキリがケコアを叩く瞬間を目撃した。
しかもキリの顔はちょっと怒っている感じ。

:なんでケコアを叩くの?
:Kekoa is trying to poop!!
 (だってケコア、う○ちしようとしてる!!)
:...いいじゃん、させてあげてよ。キリだっておむつにう○ちするじゃん。
:No, I don't.
 (しないよ)
:するよ。
:No, I don't. It's all gone.
 (しないもん。もうないし)
:それはパパがおむつを替えたからでしょ。


自分は3歳過ぎてまだおむつにう○ちするのに、0歳児がしようとすると怒るって意味わからない。
ちなみにトイレトレーニングは、超低速で進んでおります。
トイレに行っておいで、と言えばしてくれるけど自ら行くことはまずない。
でも時々、おむつをかえて欲しいというようになったのが最近の進歩。
言うようになっただけ偉い。
ただこれも、

:Do you need a diaper change?
 (おむつがえいる?)
:Yeah.
 (うん)
:Shall I change you then?
 (じゃ、おむつかえよっか?)
:No, I don't have to!
 (しなくてもいいの!)
:...But don't you need a diaper change?
 (...でもおむつぬれてるんだよね?)
:Yeah.
 (うん)

という風に、キリにしか分からない理論を展開されるので思うようには事が進まない。


ある日の午前中、突然Tシャツを脱ぎだしたキリ。
理由を聞くと、"Dinosaur Train"("恐竜列車"という教育アニメがある)のパジャマに着替えたい、とのこと。
相変わらず口調は

「なぜそんな当たり前のことを聞いて人をイライラさせるのか?」

というような感じで。
パジャマが好きなのはいいんだけど、午前中からパジャマに着替えるっていうのはどうかとも思ったので

「パジャマは寝るときに着るんだよ。夜になったら着ようね」

と言って、そのときの着替えを阻止させていただいた。
その夜、寝る準備をする時間になってキリに

「キリ、パジャマ取っておいで」

と言うと、突然思い出したかのように

「!!!Is it evening time?」
 (!!いま、夜??)

と聞き、急いで恐竜柄のパジャマを取りに行ってくれた。
午前中の会話を覚えていたことに母は驚いた。


が、その30分後、ソファでうとうとしていたキリは突然パジャマを脱ぎだして、おむつオンリーで寝に落ちた。
あんなに着るといって大騒ぎしたパジャマを脱いで寝るのね...。
キリの行動はよく分かりません。


ここ1週間、脱走がとても上手になりまして。
前回脱走を学んだときはドアノブに幼児がドアノブを回せなくなる器具を付けて脱走を拒んだ。
でもその器具をクリアしてしまってねぇ。
一瞬の隙を見て外に飛び出していくのですごく困った。
特にケコアの授乳中に飛び出されるともう!
即、次のロックをドアに取り付けましたよ。
キリが届かない位置に設置したわけ。
なのに、これも1日でロック解除を学んだね。
イスを持ってくると届くと学び、ロックはちょっとずらしてから外すということも簡単に学んだ。
夫婦揃ってキリの賢さには驚く。
でもその賢さをどうすれば最大限にのばしてあげられるのか全く分からないこの夫婦。
困りましたねぇ。


脳も口も達者なキリはおしゃべり上手なんだけど、いくつか子音を落とすのでいまいち何を言っているか分からない。
アレックスは全てのKがTになっていた。
キリの場合はKがT、もしくはHに代わる。
よって"みかん"が"みはん"になる。
ちなみにキリは"みはん"が大好き。
母もキリがいう"みはん"が好き。


キリはすごいわぁ。

Asian Celebration☆2013 その②

2013年03月25日 | Event
我がハラウの出番は午後3時前。
ジョセフ君にアレックス、キリ、ケコアを託してフラ組は控え室へ。
オープニングはいつものことながらカヒコ=古典フラ。
今回は2曲連続、でも1曲目はカラアウで、2曲目はイプヘケで。
つまり1曲目が終わったら急いで一度ステージを降りて楽器を交換し、すぐに整列して再びステージへ。
レフアクラスの一番の心配は

「カヒコ連続なんてやったら衣装に汗染みが出来てしまう...」

だった。
肝心のフラを心配するのは二の次。


ステージ裏でカラアウを持ってスタンバイしていた間、ステージではインドネシアの舞が行われていた。
単調なリズムが延々と続いているような気がして時間感覚なくなりそうだった。
現に観客側にいたジョセフ君は

「あんなに待ち時間が長いと感じたことはない」

と目を半分座らせていい、更にアレックスまでが

「フラの前の踊り、すっごく長かった。おもしろくない」

と6歳児ならではの率直な感想を述べてくれた。
踊りも見れた観客さえもこの感想。
ある意味すごい。



(ちなみにこれはフラを鑑賞中の我がファミリー)


話をフラに戻して。
オープニングのカヒコは男女合同。
カラアウを地面に叩きつける(?!)ので、地響きのようなすごい音を会場に響かせたのは間違いない。
でも地響きの音に対してダンサーのチャントの声が小さすぎたようで、クムはあまり嬉しそうじゃなかった。
ステージも25人がカラアウを持って思いっきり踊るには小さすぎたしねぇ。



カヒコ2曲目はワヒネのみ。
こちらもチャントをしながらのフラ。
しかもフラノホ=床に座ってするフラ。
今年はオープニングからハードですね。


カヒコが終わったらアウアナ用に着替え。
髪もハーフアップからポニーテールにチェンジ。
レフア組が着替えている間にステージではまずマイキーたちのクラスが去年のフラ大会で踊ったアウアナを披露。
これやっぱり受けがいいのよねぇ。




続いてティーンのクラス。
去年はプーイリ、今年はイプ。
このクラスは楽器から逃げられないんだと思う。




そして初級ケイキちゃん。
Shantiaが担当しているクラスだから是非ステージ横で応援したかったのに、気付いたら終わってた。
寂しすぎ。



手前のダンサーちゃん(5)、すっごくフラが大好きでステップも上手に出来る。
フラのレッスンに来るのが毎週の楽しみらしい。
それなのにステージ8日前にトランポリンから滑って腕を折りましてねぇ。
ねじで固定するために手術まで受けたんだよ。
治るまで踊れないと周りの大人全員が思っていたのに、どうしても踊ると言い張ったらしい。
そして親&医者の前で

「ほら、片腕でも踊れるよ?」

とフラを披露してフラOKの許可をもらってきた。
すごい!
かわいすぎ!!
今もまだ片腕使用不可ですが毎週レッスンに来て踊ってます。


今回のステージで月曜クプナクラスとレフアクラスがベルベットドレスデビュー。
もう美しいったら!!
特にクムはレフアクラスのターコイズ色のドレスがお気に入り。
ハワイの海の色で我がクラスにぴったりなんだそうだ。


中級ケイキちゃんのステージはちゃんとステージ横にいることが出来た。
応援というよりは監視。
大会クラスの子には厳しいので。


ケイキちゃんのステージが終わって舞台裏を歩いていたらクムに呼ばれた。
業務連絡らしい。

「この後、レフアクラスの♪Kanaio♪で終了な。
後は全部キャンセルってみんなに伝えて!」

とのこと。
時間が押してますからね。
インドネシアのグループが時間通りに終わらなかったからねぇ...。
任務を果たすために、スタンバイしている数クラスに伝言を伝え歩いたShantia。
レフアクラスの後にソロをする予定だったマリア(10)にもクムに言われた通りに伝言。

「マリア、ソロキャンセルになったから」

するとマリアの着替えを手伝っていたマリアのお婆ちゃん=クムの妻アイリーンが

「えぇ?!
今週4日もすっごく練習したのに今さら踊らないなんて言わないで。
ちょっとクムにマリアを踊らせるように聞いてきてくれない?」

と逆に伝言を頼んできた。
そう言われてもねぇ。
クムはステージに立ってるしさぁ。
どうするかなぁ、と思いながらもステージ裏でレフアクラスと集っているとマリアのママがやってきて

「マリアが"絶対に踊る"って言ってるけど?」

と言ってきた。
ステージで踊っているクラスはそろそろ終わりそう。

「マリア、着替え終わってる?準備出来てる?
出来てるならステージ横に連れて来て、スタンバイさせて」

するとマリア母は急いでマリアを控え室からつれてきた。
アラカイShantia、マリアをステージ横の階段に連れて行き、クムから見える位置に立つように指示。
これでマリアを採ればマリアが踊る、レフアクラスがいいと言うならレフアがステージに立つ。
賭けですな。
レフアクラスも一応ステージ横にスタンバイ。


ステージで踊っていたクラスが終わり、ステージ上のクムが

「次が最後の曲です」

とアナウンスしながらステージ横をチェック。
準備万端でスタンバイしているマリアを見て、最後はマリアで飾ることにしたらしい。
お役御免になったレフアクラスはステージ横からマリアのソロを見ることに。
ソロが出来てマリアも満足、レフアクラスは誰も文句言わないからノープロブレム。

マリアのソロが半分過ぎたところで控え室からアイリーン登場。
ステージ上に孫娘を見つけて

「えぇっ?!
マリアは踊らないんじゃなかったの??」

と驚きの様子。

「ステージ横にスタンバイさせたらクムが採用したの。
マリアがトリを勤めることになったのよ」

と説明してあげたら、大事な孫娘をソロを半分見逃して悔しそうだったと同時に希望通りソロを披露出来て嬉しそうだった。



フラのステージが終わったら急いで控え室の後片付け。
なんせティアはバレエのリハーサルが待ってますから。
ついでにバレエでダンスパーティがあってそれにシャーちゃんも行くことになっていたからバタバタです。
ジョセフ君がお嬢さん達&マイキーとキリを連れて急いで会場を後にした。
Shantiaはせっかくなのでアレックスとケコアと一緒にもう少しAsian Celebrationを楽しむことに。


まず最初にフードコートにフラシスター達と一緒に行って腹ごしらえ。
インド料理のプレートランチを注文してみた。
ここの料理、食事も美味しかったけどマンゴーラッシーがとにかく美味しかった!
マンゴーの味がしっかりしていてマンゴー好きにはたまらない!!


お腹が満足したところでフラシスター達とお店を見て回ることにしたんだけど、メインステージで太鼓のパフォーマンスが始まるとアレックスが反応。

「ママ、たいこ見たい!」

とかわいい声で言うもんだから、フラシスター達と分かれてステージを見に行くことに。
嬉しそうに和太鼓のステージを見ているアレックスはすっごくかわいかった~。
太鼓好きなんだねぇ。


太鼓が終わると再び動物コーナーに行きたいと言い出したアレックス。
目的はもちろんオウム。
そんなにオウムが好き?!
オウムを腕に乗せたくてたまらなかったんだけど、他の人(大人)もすごくオウム好きなようで全然譲ってくれなかった。
そのうちオウムはかごに入る時間になってしまってアレックスはオウムに触れなかった。
なので代わりにこの"イヌ"を触ることに。



これ、なんなの??
イヌじゃないと思うんだけど、アレックスが"イヌ"と言うのでイヌということにしておこう。

アレックスとケコアだけを連れて歩き回るのって楽でいいわねぇ。
ついついアレックスを甘やかしてしまうわ。


そんなこんなで今年もAsian Celebration、無事に終了です。

Asian Celebration☆2013 その①

2013年03月19日 | Event
毎年参加がお決まりになっているAsian Celebration。
今年はアレックスがデビュー。
フラじゃなくて、日本語学校のステージに。
フラ組はマイキー、ティア、シャーちゃん、Shantia。


4人がフラのステージに出るので母はそれぞれの衣装確認にバタバタしていた。
シャーちゃんには自分で衣装を管理するように指示し、ティア&マイキーの衣装をちゃんとガーメントバッグに入れる母。
子供達の衣装がそろったところで、母の衣装2つ&フラ楽器2つを車に積んで、更にはケコアとキリ用のストローラーを積む。
もう準備だけで疲れましたよ。


アレックスの集合時間は10時半。
ちょっと早めに家を出たので会場には10時20分に着いた。
車を駐車したときにちょうど横をアレックスのクラスメートが歩いていた。
その子を見てはっ!!!としたShantia。

アレックスのはっぴ、忘れた

母から一瞬血の気が引きましたよ。
アレックスのデビュー舞台なのに。
フラ組の衣装に気を取られすぎて日本語学校の衣装忘れた...。
ケコアを連れてビュイーンと帰宅。
会場から我が家までって距離的には近いんだけど、信号が多いから時間かかるのよね。
出来るだけ信号に当たらないルートを走ったんだけど、それでも家に着いたのが10時37分。
それからトンボ帰りで会場へ。
どんなに頑張っても信号につかまるこのイライラ感。
会場の外で待っていたジョセフ君にハッピを手渡したのが日本語学校のステージが始まる10時45分だった。
それから車を止めて中に入るとステージにはキンダーちゃん、2年生、4年生が並んでいた。
...間に合ったんだろうかねぇ。


観客席の壁にもたれかかって日本語学校のステージを見ていたら横にいたシャーちゃんが

「ママ...実は...イプ忘れちゃった...」

って。
ちょっと回復気味だった気分が急降下して、無言のまま娘の方を向きましたよ。
きっと母の目はとても冷たい眼差しを発していたことでしょう。
だって今戻ってきたばかりだよ?!

「ママはもう帰らないよ。ちゃんと衣装は自分で管理してねって言ったよね?
パパに聞いてごらん」

と提案。
アレックスの出番が終わってステージ裏にお迎えに行った時にシャーちゃんが再びとても申し訳なさそうにパパにイプが必要なことを言っていた。
娘の告白を聞いたジョセフ君は妻に目を向けたけど、旦那に向けられた妻の眼差しははっきりと

「私はもう行かないからね」

と言っていたようで、ジョセフ君は

「...どこに置いてるの?リビング?それとも自分の部屋?」

とイプを取りに行ってくれることにした。


忘れ物続きで影が薄くなってしまったアレックスの初舞台、母が立っていた場所からはアレックスが全く見えず。
別の位置からビデオを撮っていたジョセフ君に言わせると

「すごーく恥ずかしそうだった」

だそうだ。
アレックスらしいね。
キンダーちゃんは2年生&5年生と一緒に結構な数の歌を歌ったんだけど、母はアレックスがそんなに歌を歌えるとは考えられなかった。
でもステージでは歌わなかったのに、家で時々『赤鬼と青鬼のタンゴ』やら『とんでったバナナ』を普通に歌ってくれてビックリ。
歌えるんだねぇ。
ていうかマイキーがキンダーのときも思ったけど、キンダーちゃんが『赤鬼と青鬼のタンゴ』を歌う図はかわいすぎる。
ちなみに後日、パパが撮ったビデオを見たんだけどステージ上のアレックスはどこか焦点があっていなかった。
いちおう踊りも歌も知ってるけど、焦点があってない。
焦点を合わせると観客が見えて緊張するからわざと見えないことにしている、という気もした。
それでもSMAPの『世界にひとつだけの花』をそれなりに歌って踊っているのを見たときは心底驚いたね。
あの子、SMAP歌えるから。


日本語学校のステージが終了したらしばらくうろうろすることに。
子供達は真っ先にどうぶつふれあいコーナーに歩いていった。
今年はヘビ年なので、小さいものから大きな大蛇のようなヘビまでいろいろ勢ぞろい。
母は近づくのも嫌なんだけど、我が家の変わり者ティアは当たり前のように黄色い大蛇に近づいていって躊躇することなくヘビを触っていた。
そんな姉にマイキーも続いていた。
ヘビを触れるなんてすごいわねぇ、母は絶対に触りたくないわ。
アレックスはなぜかオウムがすごく気に入ったらしい。
オウムを見ないと気がすまない。
鳥は母も好きだから思う存分見て触ってくれて結構。


ランチはフードコートへ。
大家族になるとランチ代もバカにならない。
とりあえずフィリピンプレートを買って子供たちに食べてもらった。
この後、フラ組はステージがありますからね。
腹が減っては戦は出来ぬ、です。


その②に続く。

マイキー

2013年03月05日 | Family
先週の金曜日から咳と吐き気であまり調子の良くないマイキー。
咳がとにかく出るので金曜と月曜は学校をお休みさせることにした。
立て続けに出る咳と違って吐き気は一日に1回くらい。
つまり咳以外は結構平気で、体力が少ないくらいで遊ぶ元気はある。
友達が学校で勉強している時間に家にいるわけだけど、ずっと寝ていなきゃいけないわけでもない。
こうなると母が悩むのが

『今日一日何をさせようか』

である。
ケコアに授乳しながら

「ワークブックあったよなぁ。何ページさせようかな。
本読みも出来るよねぇ。
とにかくゲームオンリーにならないように何かさせないと」

と考えていた母。


ケコアのお世話が一段落したところでキッチンに出てくるとリビングにいたマイキーが何か言ってきた。
よく聞こえなかったので聞き返してみると

「ママ、地球は中心部分が一番温度が高いんだよ。知ってた?」

って。
何の本を読んでいるんだろうと不思議に思っていると、しばらくして今度は

「ナイアガラの滝ってすごいね。1秒間に○○○ガロンの水が落ちるんだよ」

と言ってきた。
更には近づいてきて

「見て!このヘビ、上手にカモフラージュしてるよね!」

と写真を見せてきた。
確かにヘビが砂に上手に隠れてる。

「マイキー、何の本読んでるの?」

と聞くと

「ん?これ」

と言って見せてくれた本。
それは

『ティア(5年生)の理科の教科書』

アメリカの教科書は日本のと違ってかなり分厚い。
それを自ら手に取り(ティアが置きっぱなしにしていたから)、ぱらぱら~と眺めていたらしい。


予想外の出来事に母はとても驚きました。

日曜日のキリ

2013年03月04日 | Family
先週の日曜の夜、ジョセフ君とキリのやりとり。

:Kili, go to bed.
(キリ、ベッドに入って)
:Why?
 (なんで?)
:Because it's your bed time.
 (だってキリの寝る時間でしょ)
:But it's Sunday, papa.
 (でも日曜だよ)

日曜なら遅くまで起きていて言いというのか?
誰がそのルールを決めた??



そして今週の日曜日。

:Kili, go pee in the toilet.
 (キリ、トイレにおしっこしておいで)
:No, papa. It's Sunday.
 (やだ。日曜だもん)

そりゃあクリスチャンにとって日曜日は安息日ですけどね。
トイレトレーニングも日曜はお休みですか?!
日曜だって知ってるのは偉いと思うけどさ...。


ついでに今夜(月曜)、フラから帰ってきてキリに

「Kili, were you playing?」
(キリ、遊んでたの?)

と聞いたら

「Nope. It's night time」
(ううん、夜だもん)

と返ってきた。
キリの曜日&時間感覚、なんかずれてない??


ついでのついでに。
キリは自分の名前が書ける。
誰が教えたのか知らないけど書ける。

ちょっと前までは紙とクレヨンを手渡すと紙に左手を置いてクレヨンで手形を取る、というのがお決まりだった。
でも今は紙とクレヨンを渡すと名前を書いてくれる。

「K...I...L...I! Me!!」

って。
最初に見たときは驚いたね。



ちなみにトップの写真ですが。
ケコアと一緒にはしゃいでいたキリの頭にパパがブロックを近づけるとなぜかこんな顔になった。
もちろん絶叫と共に。

買い物時のケコア

2013年03月02日 | Family
ケコアと買い物に行くと、かなり高い確率で他の買い物客から話しかけられる。
今夜のWINCOでの買い物は特にすごかった。
すごく機嫌が良かったケコアは1人でいろいろ口から音を発するので、買い物客&店員さんが話しかけずにはいられない様子。
他人に話しかけられると、無音になってその人をじぃっと見つめる。
その後、ケコアが笑うかどうかは運次第。
レジに並んでいると、また1人で音を発しながら手をくいくいっと動かすので後ろ&隣の列で待っているお客さんが喜ぶ。
手を振っている、と思うのよね。
意識しているのか無意識なのかは知らないけど、ケコアの黄金の右手、まだ健在です。
ケコアが手を振ってくれるので、笑顔で手を振り返してくれる大人達。
それを見てケコアが喜んでにこーっと笑うので余計喜ばれる。

「手ぇ振るの、上手ねぇ!」

といわれるとなぜかパチパチと拍手するケコア。
もうかわいさ倍増ですよ。


大抵の場合、2~3人から声をかけられるのでそれは慣れているんだけど、今夜のWINCOは10人前後だったと思う。
ちょっと離れて品物を取りに行って戻ってくるとジョセフ君が全く知らない人と話していた、というのが多々あった。

「またっ?!」

と思ったほど。
今夜のケコアはご機嫌だったからねぇ。



ご機嫌だった今夜とは相変わって、二日前はとても機嫌が悪かった。
理由は朝から4時間で3回ベッドから落ちたから。

1回目は午前6時15分。
母、まだ寝てましたから!!
一緒のベッドで寝てるんだけど、母より先に起きてごろごろしていたらしい。
突然の大泣きで母は飛び起きましたよ。
頼むから母が寝ているときに落ちないで。

2回目は午前9時ごろ。
ケコアとキリをお風呂に入れて先にケコアを出した。
しっかり拭いて服を着せてから、おっぱいをあげようかなと思ってベッドに座らせた母。
でもその前にキリをお風呂から出すことに。
キリにお風呂からあがるように言ったんだけど、素直に聞かないのがキリ。

「キリ、お風呂おしまいだよ」
「Not yet」

を繰り返している間に、ケコアは母を待つのが限界になったらしく母に近づこうとしたらしい。
母がはっとして見た時は頭から落下している最中だった。
明らかに母が悪い。
ベッドにハイハイできる子を置き去りにしてはいけません。

そして3回目が午前10時ごろ。
添乳で寝かせたのに、すぐに起きちゃってね。
まぁ隣の部屋でキリが騒ぐし、ママセンサーが過剰反応するからお昼寝はいつも苦労するんだけど。
ぐずりながらママを探していたのかどうかは知らないけど、ベッドの上でずりずり動いて母が部屋に到着する前に落下。

さすがにこの後は姉達の抱っこさえも拒否していた。
拒否された姉はちょっとショックだった様子。