ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

Cottage Grove Lake

2013年10月14日 | Mainland
お嬢さん達の夏休み最終日(坊ちゃん達の学校は1週間後に始まったので)、ハラウの友達に誘われてCottage Grove Lakeに行ってきた。
もう今年の夏はオレゴンの自然満喫し放題!!


基本、水があるところでは水に入りたがる子供達。
もちろんここの湖でも例外ではなかった。
この湖、ちょっと離れた所からみると結構きれいな感じ。



でも水を直接見るとどうみても泥水。



まぁ、子供達がはしゃいで底の泥があがってくるからだとは分かってるんだけどね。
でも私は泥水で泳ごうという気にはなれないわぁ。
子供達ってすごいわね。


水に入ることを許されていないケコアは食べる&飲むに集中。



兄にジュースを飲ませてもらうケコア。



コーンにかぶりつくケコア。



すいかにかぶりつくケコア。



かと思うと突然電話で話し始めたケコア。
見ていて飽きません。
この夏、ケコアはかなりの量のコーンを食べたのよね。
コーン好きで良かったわぁ。


ハラウの友達の友達がボートを持ってきたので、途中から順番にボートに乗って湖散策。
いや、正しくはボートに引っ張られてFloatに乗るのを楽しんでいた。
これ、我が家の子供達には初めての経験。

最初はゆっくり運転してくれるんだけど、慣れてくると徐々にスピードをあげ、さらにカーブを増やすもんだからFloatに乗っている人は必死でしがみつかないと振り落とされる。
それがおもしろいらしい。
Floatから落ちたらボートの上の旗係が旗をあげる。
こうすることで、他のボートの運転手達が湖に人がいると分かるので周りを避けてくれる。
もちろんボートに乗っている人は全員ライフジャケットを装着しているので、水に落ちても浮いていられる。


我が家の子供達のトップバッターはマイキー。
ボートにはパパも一緒に搭乗。

楽しそうな奇声を発しながら乗っておりました。



後ろのFloatに乗っているのがマイキー。

マイキー組が岸に帰ってくると、すっごく興奮した様子で

「めっちゃ楽しかった!!」

と報告してくれた。
うん、確かに楽しそうだった。


次のグループにはShantiaとお嬢さん達、そしてアレックスが搭乗。
Shantiaは旗係。
湖に出たところで誰が最初にFloatに乗るかを聞いてみるとアレックスが

「僕がケリイ(マイキーのフラブラザー)と乗る!!」

ってケリイを指名してトップバッターを名乗り出た。
ということでケリイ(14)とアレックスがFloatに乗ることに。


Floatに二人を乗せ、ボートのエンジンをかけてほんの少し動いただけでFloat転覆。
ケリイとアレックス、そろって湖へ。
みんなで爆笑。
すでにずぶ濡れになったところで再チャレンジ。
今度はケリイが体制をしっかり整えたのでばっちり!
アレックスがまだ小さいのでスピードはあまり出さずに運転してくれる。
でもスピードが遅いといつまででも乗ってられるんだよね。
なのでしばらく楽しんだ後は少しスピードをあげて、二人を湖へ。


次はシャーちゃん。
あんまり乗る気ではなかったけど、乗ってみるとやっぱり楽しいらしい。
終始笑顔で乗っておりました。


そしてすっごく怖がっていたティアも恐る恐るFloatへ。
この人は物事を始めに判断しすぎるのよね。
あんなに大騒ぎして一人で乗るのは嫌だ、って言ってたくせに一度乗ると今度は降りたくないって。
ボートに戻ってくると

「あ~、もう楽しすぎ!!またやる!!」

だそうだ。
極端すぎる。




母もやるように勧められんたんだけどね、私は旗係で十分でございます。
ボートに乗っただけでもインドア派の私には貴重な経験ですから。
ティアからは

「ママ、怖いんでしょ??」

と言われたけど、そういう訳ではない。
Floatに乗る自体はいい。
でもその後湖に落ちて全身ずぶ濡れにならなきゃいけないのが嫌。
天気がいいとは言ってもここはオレゴン。
日差しだってぬれてないから温かいけど、ずぶぬれになれば凍えるのがわかってる。
寒いのが非常に苦手なので、自ら体温を下げることはやりたくないのよ。


ボートを持っている友達のおかげで子供達は滅多に出来ない経験をしてすごく楽しそうだった。
結局、公園が閉まるまで遊び続けて帰りはもうみんなくたくた。
でもまたFloatに乗りたいんだって。

Honeyman State Park

2013年10月13日 | Mainland
8月にもう一つ、家族そろって出掛けた場所がある。
それが『Honeyman State Park』
ユージーンから西へ1時間、フローレンスの町にある州立公園。
ここはShantiaがオンラインで

「家族向けで自然が楽しめる場所ないかなぁ~」

と探していたときに見つけた。
こう書くと『隠れた穴場』のように聞こえるけど、州立公園なので全然隠れてない。
ただ単に我が地域の広告&宣伝率が極端に低いだけ。
情報は探さないと見つからないからね。


オンラインで見たところ、砂と水が楽しめそうなので今回はちゃんと水着とタオルを用意していきましたよ!
過去の失敗(=Silver Falls)から学ばないとね。


公園自体には迷わず簡単に到着。
でも公園内でどっちに行けばいいのか分からなかった。
右は『Day Use』、左は『Overnight Camp』って。
我が家はキャンプをしないから右???
ってことで右に進んでみたんだけど、目的地であるらしい砂山は水の反対側に見える。
止まってみたトイレ&売店で店員さんに聞いてみたらやっぱり砂山は反対側=キャンプ場の方らしい。
…なぜ分岐点にそう書いた看板を立てないのか不思議でしょうがない。



"反対側"から見える砂山。


車でぐるーっと回ってキャンプ場側の駐車場へ移動。
こっちは人が多い!!
上4人の子供達はお手洗いで水着に着替えて遊ぶ準備万端!!
苦労しながら砂山を登るShantia家。
広いところに出て右側に降りると湖に。
なのになぜかジョセフ君は左に曲がってさらに砂山をのぼりだした。
そして小さい日陰に荷物を下ろした。
…でも子供たちは水で遊びたいんだよね??
なぜ水から遠いところに座ろうとするのかねぇ。
(いや、理由は日陰だからなんだけど)
絶対数分後には湖に降りることが分かっている妻は苦労して砂山をさらに登りたくないので、その場に荷物を下ろした。
さらさらの砂に座るのって気持ちいいよねぇ。




しばらくすると子供達が

「湖で遊んでもいい?」

と聞いてきた。
なので荷物を全部持って砂山を湖の方へ降りる我が家。

ここの湖は結構すぐに深くなるようなので、ほんとに岸から近いところだけでしか遊ばせられなかったんだけど、それでも子供達はおおはしゃぎで遊んでいた。
ケコアも水に入りたくて砂山をずりずり滑っていくし。
オレゴンだからやっぱり水は冷たいんだけど、そんなのお構いなしに遊び続ける子供達。
それを至近距離で見てるだけでOKの父と母。
なんか楽でいいわねぇ。
ついでに言うと、オレゴンコーストの海よりこっちの湖の方が青くてきれいだと思う。
元々波のない海の方が好きなので余計そう思うのかな?
オレゴンコーストの海には入ろうと思わないもん。
魚くさいしさ。



水で遊ぶ子供達&砂の上でくつろぐジョセフ君。










1時間ほど遊んでいると曇ってきて体感温度がぐっと下がってきた。
こうなると子供達もさすがに寒いと言い出すので、さっさと片付けて車へ。
ちなみにですね、ちゃんと水着を持ってきたのにキリは着替える前に湖に入ってしまいまして。
帰る時にぬれた普段着から乾いている水着に着替えましたよ。
なんか違うよなぁ。



これは寒がっているキリが温かい車の上で温まってる図。


帰りの車の中でも子供達は

「ここ楽しかったね!また来たいね!!」

と何度も繰り返し言っていた。
また来年の夏来ようかなぁ??

Silver Falls State Park

2013年10月12日 | Mainland
今更夏休みの話ですが、8月に家族で『Silver Falls State Park』に行ってきた。
この州立公園はキャンプ場もあってかなり有名。
我が家も数年前にキャンプをしようとしたんだけど、都合がつかずに結局断念。
今年ようやく遊びに行くことが出来た。


オンラインに載っている情報のみが便りだった我が家。
水は冷たそうだし一番の見どころは滝なので、公園に着いたら水遊び場に足でも付けた後にランチを食べてからSouth Fallsまでハイキングをする予定にした。
なので持って行った物は飲み水とランチだけ。


実際に公園の水遊び場に着くと結構人がいて、みんな水着ですごく楽しそうに遊んでいた。
水温はまぁ低いものの天気がすごくいいので多少の冷たさは気にならない様子。
我が家の子供達、最初だけ服をちょっとあげてぬれないように気を付けていたけど、キリが思いっきりばっしゃーん!とぬれてくれた後はもう全員ぬれることを気にせずに水遊びしていた。
水遊び場がある場所に水着&タオルをもって行かないというのがそもそも間違いだったのかも。



ここの水遊び場、池や川なのかと思っていたけどどうやら半分人工らしい。
『水遊び場』に指定されている場所は底がきれいなアスファルト。
しかも一番深いところで大人の腰くらいの水深。
思ったより安全に遊べるのでかなり満足。
まぁ、我が家には泳げないキリがいるので上の子達にも膝くらいまでのところまでしか行かせなかったけどね。





この写真は母のお気に入り。
ずぶぬれの姉に急に後ろから抱き着かれて絶叫のティア。
爆笑。


子供達はどれだけでも水遊びしてそうな勢いだったけど、ジョセフ君が真の目的である滝までのハイキングをしようと言うので、ずぶぬれの子供達はしぶしぶ水から出てきた。



ハイキングに行く前に撮った写真がこちら。
みなさん、しっかりぬれてます。


さすが有名所とあって、ハイキングトレイルにも人がいっぱいいた。
Tamolitch Poolへのトレイルとは大違い…。
トレイルも結構きれいに整えられていて歩きやすい。
但し高低差はかなりあるので、必ずしも楽だとは言わない。
特に上りは辛かった…。





この2枚はトレイルの最初の方で滝の上で撮ったもの。
2枚目の写真に写っている橋もトレイルの一部。
えぇ、そこまで降りるんですよ。


この州立公園には計10個の滝があって全部を回ろうとするとかなり時間がかかる。
でも一番有名で人気なのがSouth Fall。
キャンプ場&水遊び場から一番近いっていうのもあるけど、有名な理由は『滝の後ろを歩けるから』でしょうな。
これがまたすごくてねぇ。
毎年何人もここを訪れるのも納得するわよ。





滝の裏側&横側のトレイルからの眺め。




そしてこれが滝の上から見えた橋から撮った写真。
あの高い位置から降りてきてぐるーっと回ってここまで歩いてきたのです。
そしてまたあれだけの高さを登るんです。


自然の中にいくときはいつも子供達(特にキリ)の行動を心配するんだけど、意外にもパパとママの言うことをしっかり聞いてくれた上に、暴走せずにほとんどママと一緒にいてくれたので大助かり。




時間がもっとあったらもっとゆっくりハイキングコースを歩いてさらにもう1回水遊び場に戻って遊ぶところなんだけど、この日はさらに北上して宇和島屋に行く予定でしてね。
なぜかというと、宇和島屋で『ポリネシアフェア』をやっていたから。
ただ単にフェアをやってるくらいじゃ行きませんよ。
でも屋台の中に超美味なかき氷を作る『Elsie』があったからこれを逃すわけにはいかない!!ってことで行ったわけ。
この『Elsie』のかき氷、ほんっとにふわっふわで口の中ですーっと溶けるの!!
シロップのチョイスも多いし、練乳がけだってやってくれる。
Shantiaはここのかき氷の大ファンなのでねぇ。





この日はオレゴンならではのきれいな自然を堪能して、美味しいかき氷も食べて非常に理想の夏休みの過ごし方だったと思う。

Tamolitch Pool

2013年09月06日 | Mainland
『夏休み=家族で何かする』という漠然な考えを持った妻の希望を満たすため、今年は近場で自然を楽しめるところに何箇所か行ってみた。


最初に行ってみたのが『Tamolitch Pool』
西オレゴン州は緑豊かな自然が売りでね、ハイキングやキャンプが好きな人にはたまらない場所だったりする。
有名所からガイドブックには載っていないような場所までとにかくいっぱい。
『Tamolitch Pool』は後者。
ガイドブックにも地図にも載っていない。
でもハイキング好きの人達には知られている。
Shantia家はハイキング一家ではない。
じゃあなぜこの存在を知ったか、それはフラシスターがここにハイキングに行った時の写真をFacebookに載せたから。
現代技術万歳。


オンライン&フラシスター情報によると、Tamolitch Poolまでのハイキングコースは片道2.1マイル(3.3km)で、簡単なコースらしい。
マウンテンバイクで行くことも可能だとか。


オンラインで下調べをしっかりしたつもりだったんだけど、実際にこのハイキングコースを見つけるのは中々難しかった。
だって標識出てないし。
山の中だからインターネットもつながらなくて、ドライブ中に調べようにも調べられない。
途中で小さなお店に立ち止まって、聞いてみるも店員さんはハイキング家ではないらしく、Tamolitch Poolの存在を知らないというではないですか。
とりあえず周囲の観光マップをもらったので、それを頼りに進む我が家。
地図にはTamolitch Pool自体は載っているけど、そこに行くハイキングコースがどこから始まるのかが書いてない。
我が家は一度通り過ぎて、別の場所に行き、そこにいたハイカー達に聞いてみてやっとの思いでハイキングコースに到着。
我が家には隠れた穴場というのは向かない気がする…。


苦労して見つけたハイキングコース、歩き始める前にまずはお手洗い。
山の中なのでもちろんお手洗いがあるわけがなく。
木の陰ですよ、みんなそろって。
あぁ、これも自然体験の一部よねぇ。




こちら、トレイルの入り口で撮った写真。
みんな気合入ってます。


トレイル前半は"森の中"という感じで涼しくて、子供達が中を通れる木があったり小さな橋があったりちょっと小川に手を伸ばしてみたり、とすごく楽しくみんなウキウキで歩いた。
冷たい小川沿いを歩くので、風が吹くと更にすずしく感じられて正に

「あ~、涼しい~!!」

と言わずにはいられない。
いつものごとく、足の長いジョセフ君はケコアを背中に背負って寄り道(上に書いたことの意)をせずにどんどん先に行って、時々止まって妻と子供達が追いつくのを待っていた。


が、トレイル後半は別物だった。
一応川沿いを歩いているらしく、せせらぎ音はずっと聞こえる。
でも標高が上がるので、涼しい風はもう感じられない。
木の数も減って木陰があったりなかったり。
土だけだった地面は火山岩がごろごろ出てきて歩きにくい。
上り坂オンパレード。
そこを時々マウンテンバイクで降りてくる人達がいるんだから驚く。
いや、バイカー達だって自転車に乗ってはいなかった。
あの道でバイクに乗るほうが無理じゃない?
きっとみんなオンラインのトレイル情報を見てマウンテンバイクを持ってきたんだと思う。
川から離れたころから上の子供達はパパと一緒に行ってしまったので(寄り道がなくなったからだろうね)、Shantiaはキリと頑張って歩いた。
3歳児キリ、途中で止まって水を飲み、もうちょっと歩いて抱っこをせがみ、母の腕が限界に達するとまた歩き、の繰り返し。
トレイル後半を歩きながらShantiaは

「…これのどこがファミリーフレンドリーで簡単なコースだって?!」

と何度も思いましたよ。


どんだけ歩いたか知らないが(2.1マイルでしょうな)、やっと目的のTamolitch Poolに到着。
先に到着していたティアはちょっと機嫌が悪そう。
聞いてみると

「こんなに頑張って歩いたのに水に触れない!!」

だそうだ。
確かに触れません。
プールに下りるには急な斜面(トレイル外)を滑り降りなければ無理。
ついでに水温は常に摂氏7度以下。
ここの水は冷たいことで有名なのです。



この写真ではよく見えないけど、Tamolitch Poolの別名は『ブループール』
なぜそう呼ばれるか。



水が青いから。
着色料なんて入ってませんよ、もちろん。
この水がずっとそばを歩いてきた小川に流れていく(トップの写真、参照)。
でも小川は青くない。
このプールだけ青い。
きれいよねぇ。
トレイル後半の苦労を忘れさせてくれるようなきれいな青。
ジョセフ君も

「これは頑張る価値があるねぇ」

って。



別の角度から。


プール沿いで水を飲んだりスナックを食べたりして休憩した後は、同じコースを降りる。

「またあの道を歩くのか…」

と思うとちょっと気が遠くなりそうだった。
下りはマイキーとアレックスも母組に参加。
時々アレックスが

「疲れた…。もう歩きたくない」

って言うんだけど、歩く以外この山から出る方法はない。
途中でマイキーがトイレに行きたい、と言い出した。
母の解決法は

「手ごろな大きさの木を見つけて話しておいで」

である。
マイキーは

「でも他の人に見られたらヤダ」

って。
そんなに人歩いてませんから。
しばらく歩いてようやく納得できる木を見つけたらしいマイキーは木とお話することに。
兄が木と話しに行くと弟2人もそろって自分の木を選び話しにいった。
男の子は便利ねぇ。


おなかがすっきりして再び歩いていると突然アレックスが絶叫。
何事かと思って背中に手を当てて

「どうしたの?!」

と聞くと更に絶叫。
シャツの中を見てみると蜂がいた。
急いでシャツを脱がせて蜂を解放したんだけど、刺されたショックは大きくアレックスは絶叫を続けた。
静かな山にこだまするアレックスの叫び。
マイキーが

「パパに知らせてくる!!」

と言ってトレイルを走っていった。
本当は1人でトレイルを歩いて欲しくないんだけど、今回ばかりは仕方ない。
だって母、蜂さされの対処法を知りませんもの。
アレックスはハエが飛ぶだけで絶叫するように。
やれやれ。


パパとお嬢さん達は我が家一番のお気に入りの橋のところで待っていた。



ここは水にも触れるし、一番遊べるところだった。
泣きべそのアレックスもシャーちゃんが水遊びに誘ってくれてようやく落ち着いた。
この橋でしばらく遊んで、最後のトレイルを歩いてようやくゴール!!
達成感ありまくり。
そして夫婦そろって

「次来るなら3年後くらいでいいね??」

と決めた。

食 in サクラメント

2013年08月07日 | Mainland
私のブログですからね、食の話題がないとらしくないでしょう。
ということで、食べ物の話です。


カリフォルニア滞在1日目の夜、早速ラーメン屋さんに出掛けた。
去年は歩いていった『Shoki Ramen』に今年は車で行きましたよ。
普段は外食嫌いのジョセフ君も子供が実質2人(ケコアは数えない)で普段よりずっと楽ということと、行き先がラーメンということで結構乗る気でホテルを出発。
いつもこうだといいのになぁ、と思ってしまった妻。


ラーメン屋さんでは子供達がお子様醤油ラーメン、ジョセフ君が大盛り豆乳ラーメン、そして私が坦々麺を注文。



量は多いけど、大盛りの器が一番好きだなぁ。
「ラーメンですっ!!!」
って感じがする。




ケコアは初ラーメン!!
初めてのラーメンがラーメン屋さんのならいいよね。
上手にちゅるちゅるしておりました。
口の中が空っぽになると鳥のヒナのようにピーピー言うので、非常にうるさかった。
ピーピー鳴くのを止めるために口にラーメンを運ぶ親。
…鳥と変わらん。



この写真が好き。
顔がとても一生懸命。


次の日はフラで忙しくなる前に、パン屋さんへお買い物。
神戸市に本店があるらしい『まほろばベーカリー』
店内に入って、Shantiaのテンションは一気に上昇。
だって日本のパン屋さんなんだもん。



しかも値段も$1.20~$1.60と良心的。
一番人気のクリームパンはもちろん、カレーパンやあんぱん、レモンパイ、ブルーベリーチーズパンなどを購入。
出来るものならお店ごと買ってユージーンに持って帰ってきたかった。
ホテルでランチに食べたんだけど、どれもこれも美味しくてねぇ!!
ティアとマイキーも絶賛。
ユージーンに帰る前にもう1回立ち寄って20個くらい買って帰る気満々だったのに(母娘そろって)、なんと帰る日の月曜日は定休日。
お店の前で大ショックを受けたShantiaと娘。
パンのためだけにもう1泊していこうか、と本気で思ってしまったくらい。


ユージーンにも安くて美味しいお店が来ないかなぁ??

カリフォルニア旅行

2013年08月04日 | Mainland
去年に引き続き、今年もフラ大会に参加するためにカリフォルニアに行くことになった。
去年は我が家全員+Shantiaのかかさまの計9人で出掛けたんだけど、今年はShantia夫婦+ケイキダンサーであるティア&マイキー、そしてまだ置いてはいけないケコアの計5人。
シャーちゃん、アレックス、キリは義母に託して出掛けた。
子供達半分、特に最近ママへの執着がすごいキリを残していくのは非常に後ろ髪が引かれる思いだったんだけど、同時に子供3人を夫婦で連れて遠出なんて普段よりずっと楽そうでワクワクしてしまったのも事実。


去年は午前10時頃に出発して、ランチで止まり、新生児ケコアの授乳で止まり、をしていたらサクラメントに到着したのが12時間後の午後10時というちょっとありえない状況だった。
今年の目標は去年より短時間でサクラメント到着。
なので手始めに出発時間を早めてみた。
今年は我が家を出たのが午前8時。


高速を南下し始めて20分後、うちの車の前に車線変更してきた車2台がハラウファミリーだと気付いて興奮気味に子供達と手を振ったんだけど、高速運転中の運転手が気付くはずもなく。
現代技術に頼ってテキストでフラシスターにメッセージを送ってみた。
そこから予定外にカリフォルニアまでのドライブを共にすることになってねぇ。



これは最初のトイレ休憩で撮った写真。
ここに止まるなんて決めてなかったのに、立ち寄ってみたら見事全員集合。
笑ったね。
この休憩所はオレゴンのとあるカジノの隣にあるんだけど、きれいなのよねー。
ちょっとした公園みたい。
やっぱりカジノ周辺の公共物はきれいよね。


次のトイレ休憩は州境を超えて最初の休憩所。



ここはShantiaのお気に入りだったりする。
きれいな川沿いで芝生も整えられているんだけど、標高が結構高いんだよね。
そういうギャップが好きなんだ。


カリフォルニア入りして最初の大きい町レッディングではお目当ての『In-N-Out Burger』に。
オレゴンにはないこのファストフード。
ファンが結構いて、カリフォルニアに行くならここで食べないと!!って人が大勢いる。
Shantia夫婦の意見は

「ユージーン限定の『Dickie Jo's』も負けてないと思うけど?」

なんだが、レッディングは場所的にちょうどだったので世間の波に乗ってここでランチ休憩。



子供が半数だと外食がちょっと気楽。


レッディングを出たら後はサクラメントを目指すのみ!!
と意気込んでいると、マイキーが車に酔った。
そして吐き戻し。
あ~あ。
去年もカキ氷を食べた後に車内で吐き戻しをしてくれたのよね。
子供達の中で一番車に酔うのはマイキー。
絶対に母似。
そんなとこ似なくてもいいのになぁ。


車に酔ったマイキーのためにレッディングから更に2回トイレ休憩を挟んでようやくサクラメントに到着。
去年よりトイレ休憩の数は多かったけど、所要時間は9時間!!
3時間も短縮しましたよ!!
ホテルに着いたときまだ外が明るかったもん。
嬉しかったわぁ。

雪?!

2012年12月23日 | Mainland
キリが6ヶ月になった日、繁華街にある『5th St.Market』に行って来た。
なんでも12月中はクリスマスまで毎週金曜&土曜日に夜6時から30分人工雪が降るんだそうだ。
そんな楽しそうなイベント、外せないでしょう!!


少し早めにマーケットに着くと、雪目当ての人がいっぱい!
どんな感じで降るのか全く予想が出来なかったけど、とりあえずウキウキしながら待ってみた。
6時になると雪が降り始めましたよ!!
建物の壁に人工雪の吹き出し口が数箇所設置されていて、そこからふわふわと降ってくるじゃありませんか!
確かに雪に見える!!
しかも積もる!!
凍えるほど寒くないのに頭や肩に雪が積もっているジョセフ君を見ると笑えた。
ちなみにこの人工雪、どうやら無臭の泡らしい。



雪が珍しいと思うユージーン市民達(我が家を含む)、人工雪の中で写真撮影。
ここのマーケットは都会感があっておしゃれだからちょっと特別な感じがするのよね。


ケコアは母の希望によりサンタスーツを着ていた。
クリスマスイベントに行くんだから、赤ちゃんはサンタ仕様にするべきだろうと勝手に思いまして。
これが予想以上に人の目を惹いたらしい。
たくさんの人が

「いや~ん、赤ちゃんサンタがいる!
かっわいい~」

と言いながら通り過ぎて行った。
とある年配のご婦人2人組は

「ベビーサンタと一緒に写真を撮ってもいいかしら?」

と写真撮影まで申し込んできた。
あれかね、モールによくいるおじいさんサンタと一緒に写真を撮るには年を取りすぎてるけどクリスマスにはサンタと写真を撮りたいタイプ。
クリスマスだもんね、いつまでもサンタさんと写真を撮りたいよねぇ。



マーケットにも専属のサンタさんがいた。
人工雪の中に座っていて、子供達が一緒に写真を撮っていた。
せっかくなので、ケコアも一緒に撮ってもらうことに。
サンタさんは

「Oh, mini me!」

と言ってくれました。
初のサンタさんとの写真、ケコアはノーリアクション。
抱っこされていれば幸せなお年頃ですから…。



ここのマーケットに来る前に『Oakway Center』というモールにも立ち寄った。
外にきれいなツリーとそりが置いてあるので、サンタケコアの写真が撮りたかったのよね。
赤いそりに座らせてケコアの写真を撮っていると、これまた過ぎ行く人達が笑顔になっていた。
その中で若い2人組みの女性は特にケコアサンタが気に入った様子。
足を止めてケコアを見ながら話し出した。

「ちょっと、この子すっごくかわいい~!
これ、すごくいいアイデアよね!
スタジオ代も撮影代もいらないのよ!!
思う存分写真が撮れるじゃない!
ねぇ、あなたが妊娠したらこれさせて」

聞いてて思わず吹き出しそうだった。
私がお友達さんの立場だったら、聞き返してそう。
ちなみにこのお2人組、ずっとケコアを『She』と呼んでいた。
サンタスーツじゃ性別分からないか…。
でも女の子だったら是非サンタドレスを着せたいなぁ。



この"されるがまま"のケコアがかわいすぎ。





Lone Pine Farms その①

2012年11月08日 | Mainland
木曜日にField Trip、金曜の夜にCorn Mazeと足を運んだ『Lone Pine Farms』に土曜日も行って来た。
今度は家族全員で。
3日連続で行くなんて、どんだけLone Pine好きなの?!って感じなんだけどさ。
10月のLone Pine、週末の混み様は半端ない。
しかもお天気が結構良かったから、余計に人がいた気がする。


ジョセフ君は野菜&果物の買い物だけに行ったつもりだったらしいんだけど、せっかくの晴れた週末に買い物だけで済むわけがない!
(ファミリータイムというものをもうちょっと大事にして欲しいと思うのは妻だけか?!)
Lone Pineに着いたらティアとマイキーが迷路に入りたがった。
ジョセフ君はちょっと嫌そうだったんだけど、昼間料金は安いし妻が重視する『ファミリータイム』なので全員で入ることに。
だってねぇ、せっかくみんなで来たのに1時間も別行動って変じゃない??
ということで、ジョセフ君&キリ(もちろんケコアも)は初迷路!!


迷路の外ではパパに行動を制止されていたキリも自由を得て嬉しそうに歩いていた。
たまに走っていくので見失わないようにするのはちょっと大変だったけど。
それでも疲れると自らパパに肩車をせがんでいたので、迷子は避けれたわね。
キリよりも大変だったのは上3人。
楽しすぎて嬉しすぎてパーッ!!!!と進んで行ってしまう。
母はストローラーに乗っているケコアを押しながらだから遅いのに。
何度も

「一緒に歩くんだよ!」
「ママとケコアを置いていかないよ!」

とパパとママに言われた子供達。
巨大迷路ではぐれたら大変だからね、それこそファミリータイムどころじゃなくなってしまう。


昼間の迷路はさすが平和にのんびりで、夜には恐怖だった場所も楽々通過。
小さい子が多い我が家にはこっちが向いているわねぇ。



ここ、夜に通るときは檻の中にも外にも怖いお面の人がこっちを見て立っていて怖かったわぁ。
檻の後ろからはオレンジのライトが照らしてるしさぁ。



昼間は階段で遊ぶ余裕があるけど、夜はこのバスの中を通らないと行けないのでこれまた恐怖だった。
(昼間は通れない)
怖いお化けさんがバスのクラクションを鳴らしながら見つめてくる横を通ってバスの中へ。
中はどれが人形でどれが生身の人間なのか分からなくてねぇ。



このCreepy Hollowもね、



昼だから触る余裕があるんです。
夜は霧は出るし、音はなるし、光はあるし…。
出来るだけ足早に過ぎ去りたい箇所でしたな。


最初はチェックポイントの質問を頼りに進んでいた迷路、途中で、というかチェックポイント③がなかなか見つけられなくて手段変更。
大体、夜には何度も戻ってきてしまったチェックポイント③が全く見つからない、ってどういうこと?!

迷路を確実に抜けるコツ:右手を右の壁に常にくっつけて歩く

つまり全て右折です。
右折して行き止まり、もしくはループに着くと、方向転換した時にさっきの左が今の右になるのでやっぱり右に曲がる。
行き止まり&ループに入る可能性は増えるけど、確実に脱出できます。
後ろからケコアとのんびり歩いてきていた母は、子供達が行き止まり&ループを回って戻ってきたところに参加、ということが多々あった。
ちなみにこの日、迷路にかかった時間は1時間。
やっぱり昼間の方が早いわねぇ。


迷路を無事に脱出した後は、パパのお目当てだったお買い物。
Lone Pineはお店もかなり繁盛している。
この日は玉ねぎが5LB(約2.5kg)で$2と超お得!!
他にも日本サイズのリンゴやきれいなカリフラワーを購入。
楽しすぎる。


買い物のあと、ジョセフ君は友達のキャンペーンを手伝うと約束していた。
元々の予定ではこのときにみんなで帰るはずだったんだけど、せっかく楽しいLone Pineに来たのに子供達を遊ばせないなんてかわいそう。
ってことで、ジョセフ君だけ帰ってもらってキャンペーンが終わったら迎えに来てもらうことにした。

長くなったのでその②に続く…


Haunted Corn Maze

2012年11月05日 | Mainland
Field Tripの翌日、今度は夜にLone Pine Farmsに行ってきた。
目的は

Haunted Corn Maze

つまり、"恐怖のとうもろこし畑迷路"。
昼間は楽しいとうもろこし迷路、週末の夜には恐怖の迷路に変わる。
そしてこれ、かなりの人気。
特に中・高校生達が大勢でやってくるらしい。
去年、昼間の迷路に入ったときに子供達が

「来年は夜の迷路に行きたい!!」

と言った。
でもどんな怖さか分からないので、手始めに今年はシャーちゃんとシャーちゃんの友達2人で行ってもらうことに。
シャーちゃんは今年からオンラインスクールなので、小学校の友達と一緒に迷路に行けてすっごく嬉しそうだった。


7時半のゲートオープン直前にFarmsに着くと、長蛇の列が迷路入り口に出来ていた。
でもゲートがオープンしたら、その列が消えるのに時間はかからなかった。
…あんなにさっと消える列は見たこと無い。
超スムーズな誘導ですな。


母の最初のプランではお嬢さん達だけで迷路に行ってもらうはずだった。
でもお嬢さん達がちょっと怖がった上に、入り口に

『12歳以下は保護者同伴で』

と書いてあったので母も行くことになってしまった。
ただ運よく(?!)シャーちゃんの友達クレアのママも一緒に行ってくれることになったのでちょっと安心。
クレアママが迷路に行くことになったので、クレア妹のケリー(9)も必然的に迷路へ。
結果、6人で恐怖の迷路に挑むことになった。


とうもろこし畑は暗いからシャーちゃんに懐中電灯を持たせたんだけど、70%くらいのお客さんは懐中電灯なしで迷路を進んでいた。
これにはビックリ!
あんな真っ暗なとうもろこし迷路で急にお化けが出てきたら、恐怖倍増でしょう。


さて迷路ですが。
やっぱり怖かったー!!
ティアも行きたいって言ってたんだけど、連れて行かなくて正解。
母には夜夢に出るほどはなかったけど、ティアだったら怖くて眠れない、とか言いそう。
一番怖かったのは最初かな?
何が起こるのか、何が出てくるのか、全く分からない恐怖。
前半に1時間、後半に40分かかりましたよ。
中間場所に出たときのあの安堵感、あれは忘れられない。
迷路を歩いている間、まず先頭をクレアママのパムが勇敢に歩き、その後ろを懐中電灯を持ったシャーちゃんと友達のユリアちゃんが腕をしっかり組んで歩き、さらにその後ろをクレア、クレア妹、Shantiaが歩いた。
クレア妹とShantiaはクレアにつかまって、です。
最初は

「ちょっとー、こわいー」

とか言っていたクレア(でも冷静に)、後半になると他の人の叫び声を聞いて

「あはは。私達が怖かったところで誰かが叫んでるの聞くの楽しい」

とか言い出すし。
クレアもクレア母も凄すぎる。


あんなに大勢の人が迷路に入っているはずなのに時々自分達以外誰もいない、ということがあった。
怖いのに。
どこから何が出てくるか分からないのに。
なのでたまに他のグループに出会うと迷わず

「あの人達について行こっ!」

と迷わず楽な道を選んだ。
前に誰かがいたらいつ怖いのが出てくるか分かるからねぇ。
迷路内をうろうろしているお化けさん達が一番怖かった。
恐怖のお面をかぶってこっち向かって歩いてきたり、突然横に立っていたりしてもう!!
Shantia、怖がりなのでパーカーを深くかぶって出来るだけうつむき加減で歩いておりました。
だから迷路後にお嬢さん達が

「○○怖かったよねー!!」

とか盛り上がって話していても

「…へぇ、そんなのあったんだ」

くらいにしか反応できなかった。
夜の迷路なので、迷路内にも警備員さんがいっぱいいるんだけど、その警備員さんたちも人を驚かすのに加勢してるからね。
それ、契約内容に入ってるの?

10個あるチェックポイント、4番を探すのに苦労したわぁ。
3番チェックポイントに3回戻ったからね。
3番チェックポイント、チェーンソー2人組がブイブイ言わせてうるさいったらありゃしない。
そこに3回も戻ってしまったこの悔しさ。


ちょっと肌寒かったはずなのに1時間半以上も恐る恐る迷路をうろうろしたら喉が渇いてねぇ。
無事に迷路を脱出した後は安堵感と共にリフレッシュメントタイムですよ。
爽快感たっぷりなレモネード。
秋の夜に選ぶ飲み物じゃあないけど、からっからに乾いた喉を潤わせるにはぴったりだった。


来年も行きたいって言うかな?
…今度はパパに行ってもらおうかなぁ。

Fisherman's Wharf

2012年08月21日 | Mainland
サンフランシスコの最も有名な観光場所はやっぱり

『Fisherman's Wharf』

だと思う。
もちろん我が家も行きましたよ!


一番大変なのは駐車スペース探し、だと聞いていた。
早めにいけばまぁなんとかなる、とも聞いていた。
我が家は10時半位にFisherman's Wharfに到着。
車は多かったけど路上駐車スペースがまだ結構開いていて、縦列駐車スキルがほぼゼロのShantiaでも楽々停めることが出来た
ちなみに路上駐車の場合、料金は1時間3ドル。
最大2時間分までお金を入れることが出来る。
2時間以上停めたい場合は、タイマーが切れる頃に戻ってきてお金追加。
我が家は2回追加しました。
さらに車2台で行ったから、駐車代だけで36ドル。
お高いわぁ。
でもFisherman's Wharf内の駐車場はもっと高いから、早めに行くなら路上駐車のほうが絶対お得。

Shantia家が到着したとき、人はそれなりにいたけど別に何とも思わなかった。
でもランチを食べてPier39でちょっと遊んで戻ってきたときは相当驚いた!!
「こんな大勢の人、どこから来たの?!」
ってくらいのすごい人混み!!
そうか、これがFisherman's Wharfか…。
ほんっとにすごい人の数!!
いやぁ、驚いた。



さてさて、Fisherman's Wharfの有名所その①



『Boudin』

酸味のあるパンで作られた器にクラムチャウダーが入っているいわばサンフランシスコ名物。
この『Boudin』が最初に始めたらしい。



元祖店だけあって、そのクラムチャウダー入りパンがお目当ての観光客がいっぱい!!
我が家もその列に参加。
ティアは最初

「クラムチャウダーいらない」

とか言っていたくせに、いざ目の前に食べ物が置かれると黙々と食べていた。
食べる前からいろいろ言っちゃダメよねぇ。
子供達は中のふわふわのパンが好きだったようだけど、Shantiaは外側のちょっと噛み応えがある方が好きだった。



テーブルにおいた途端、蓋の部分のパンを取り食べ始めるキリ。
スープにつけて食べるんだよ??



有名所その②



『アルカトラズ刑務所』

海の上に浮かぶ島に作られた刑務所で、脱走は絶対に出来なかったらしい。
さめがいるのと、潮の流れが速いのとで、泳げないんだそうだ。
今はちなみに使われていない。
フェリーに乗って実際に刑務所までいけるけど、人数の多い我が家はFisherman's Wharf側から見るだけで満足。



有名所その③



『Pier39』

Shantia、現地に行くまでここは単なる場所の名前だと思っていた。
まさかここにあんなたくさんのお店があって、あんなに人が集まるなんて知らなかった。
お土産を探すにはもってこいの場所。
ファーマーズマーケットも出てるんだよ。
ここでかかさまはアメリカンチェリーとぶどうを購入。
新鮮な果物に惹かれました。


Pier39ではアレックスがかかさまにパーカーを買ってもらった。



こちら、かかさまに手を引かれてパーカーを買いに行くアレックスの図。
9人でカリフォルニア入りして、唯一『San Francisco』と書いてある物を手に入れたアレックス。
ちょっとだけ羨ましい…。


そしてPier39にはなぜかメリーゴーランドもある。
しかも2階建て!!



これに惹かれない子供がいる?!
Shantiaだって思わず目がキラキラしてしまったもん。
子供達、乗りましたよ。
最初にマイキーとアレックスが乗った。
迷わず2階に上ったんだけど、なぜか選んだのがベンチ。
かかさまと

「…なぜ馬とかイルカとかの上下するヤツじゃないんだろう?」

と不思議に思ったよ。
メリーゴーランド歴がなさすぎるんだ。
何に乗るのがメリーゴーランドらしいのかが分からないのね、きっと。
坊ちゃん達が乗った後にお嬢さん達が乗りたいと言ってきた時は
またまたかかさまと2人で

「上下する動物に乗るならいいよ」

と条件付で許可。
お嬢さん達は2階のイルカ達に乗っておりました。
やっぱり2階だよねぇ。



有名所その④

『銅像おじさん』

Boudinの前の通りに全身を金色に塗ったおじさんがいる。
ちゃんと台の上に立って、ポーズをして固まっている。
銅像にしか見えない。
で、突然動く。
たまたまそのタイミングで通りかかった観光客は驚く。
生ドッキリって感じ。
このおじさんがまた際どいポーズで固まるんだ。
片足上げて倒れる一歩手前、とか。
その様子をBoudinから見ていたんだけど、すごくおもしろい。
Fisherman's Wharfには銀色のおじさんもいるし、ファンキーな感じの兄ちゃんも銅像になっている。



有名所その⑤

『かに』

やっぱりFisherman's Wharfと言ったらカニでしょうな!!
Boudinの横の通りにカニの屋台&レストランがいっぱい並んでいる。



これは着いてすぐに撮ったから人混みがまだない時間帯の様子。
この1時間後はもうすごいことになっていた。
どこが一番おいしいのかなんて分からない。
ジョセフ君はカニが好きじゃないので、かかさまとShantia2人でカニを食べに行った。
屋台の裏のレストランに入ったんだけど、メニューがいろいろあるのよねぇ。
ウェイターさんに

「とにかくカニとロブスターが食べたい。他のはどうでもいいから、カニとロブスター」

と伝えると前菜メニューからカニのカクテルとメインメニューからグリルロブスターを薦めてくれた。



カニはカクテルだったから冷たかった。
普通に蒸したかにが良かったなぁ。
でもロブスターはすっごく美味しかった!!



あれには満足!!



Fisherman's Wharf、Shantiaはすごく気に入った。
今度サンフランシスコに行くことがあったら絶対にまた行こうっと!!