先日4歳になったばかりのアレックスの記録。
今月から毎週月曜日にスピーチセラピーに通っているアレックス。
子音飛ばしの言葉がキリの検診で先生の耳にひっかかり、テストを受けてみるように言われた。
テストの結果、ぎりぎりで落ちた
セラピーを受ける権利があるらしい。
このセラピーは州の援助のおかげで無料。
セラピーは1回30分。
プライベートレッスンにしてもらっているので先生と1対1。
アレックスは毎週結構楽しみにしているようだ。
自分の学校なんだって
最初の2回はパパが連れて行ったんだけど、今週初めて私が連れて行った。
アレックスが嬉しそうに教室まで道案内してくれた。
かわいいなぁ。
レッスンの様子は隣接する『観察室』から見ることができる。
マジックミラーなので教室からは見えないけど観察室からは見える。
マイクが付いていて教室の声は聞こえるけど、観察室の声は向こうには聞こえない。
よく出来てるなぁ、と感心した。
この日のレッスンは『F』と『K/C』の音だった。
先生の真似をして単語を一つ一つ言い、5個上手に言えるとパズルが出来る、というもの。
finger、fire、feetなどなど。
footballの単語のときに先生が聞いた。
アレックスのパパはfootball見る?
... kind of.
そう。ママも一緒に見るのかしら?
... kind of.
いえいえ、我が家はfootball見ないじゃないですか。
そして数を数えているとき。
3の後は何?
オー!
オーの前にFつけてフォーって言ってみようね、f,f,f,four!
f,f,f,,,オー
そうそう。それじゃ4の後はなぁに?
い!!(sixのsもxも言えないのでこうなる)
... 6じゃないわよ。5よ。
聞いてて笑わずにはいられなかった。
Fの練習をしているのにFの数字を飛ばしたからね。
FよりK/Cは難しく、結構苦戦していた。
アレックスが言うとどうしてもTになっちゃうんだよね。
こっちはFより時間かかりそうだ。
火曜日、子供たちが学校から帰ってきてから同じアパートに住んでいる友達の家を訪ねた。
まぁ、忘れ物を届けに行っただけなんだけど。
「あがって」
と言われて遠慮なしにあがるのがうちの子達。
嬉しそうにおもちゃで遊びだした。
母同士が子供部屋の前に座って話しているとアレックスが
「ママぁ、I need help」
って。
見てみると、腕がおもちゃに挟まっている
幼児用のおもちゃでスイッチを入れると空気が流れてプラスチックのボールが穴からポーンと浮いて出てくる。
出てきたボールは横の滑り台に上手に落ちてコロコロ転がりまた中に入っていく、というとてもおもしろいおもちゃ。
そのおもちゃのボールが出てくるところに腕を入れてしまった。
手だけじゃなくて腕を入れたから。
ボールの通り道は緩やかなL字で透明なプラスチックなので中の腕がしっかり見える。
多分ボールを捕まえてみよう、とか、どこまでボールは空気に逆らって戻るんだろう、とかそういう気持ちだったと思う。
軽くひっぱってみたけど抜けない。
マイキーがやってきてひっぱろうとするとアレックスは
「Mikey, go~!!」
と言って兄を拒否。
確かにマイキーがすると痛そうだ。
チェルシー(そこの家のママ)と二人で角度を変えて引っ張ってみたけど腕は全然動かない。
チェルシーがスクリュードライバーを持ってきておもちゃを分解することになった。
他の子供たちは不安顔で見守っている。
特にチェルシー娘のハナ(3)が一番不安そう。
透明なプラスチックの部分をとると手は自由になったけどまた腕がボールの出口に挟まったまま。
軽く引っ張ってみてもやっぱり動かない。
どうやら肘が引っかかっているようだ。
こっちもネジをはずして分解することに。
チェルシーが作業している間、アレックスは母に寄り掛かっていながら
「ママぁ、I don't want you...」
って
こんな非常事態にママいらないってどういうこと?!
しかもしっかり寄り掛かっているのに?!
無事に腕が抜けて母同士が
「あー、よかったねー」
と言っている横でアレックスはまだうつむいて
「I don't want you, mama...」
とつぶやいている。
ここで母達は判断した。
アレックスは相当恥ずかしかったんだ
痛くはないけど腕がはまってしまったことが恥ずかしくてどうしようもない、と。
家に戻ってからジョセフ君にこの事件のことを話すと苦笑い。
そこへちょうどアレックスがやってきたので
「アレックス、チェルシーの家で何かあった?」
と聞くと
「I don't remember...」
って。
何を聞いても答えは同じ。
最後にパパが
「じゃあ今度ももう1回やってみる?」
と聞くと即答で
「No!」
だって。
父と母、大笑い。
やっぱり恥ずかしかったんだ。
まぁ、たいしたことなくてよかった!!
木曜日、ランチを作り始めたShantia。
アレックスもキッチンでうろうろしている(我が家の子供たちはキッチン好き)。
時間は11時45分頃。
アレックスに
「ランチ、いつ食べたい?」
と聞いた母。
期待していた答えは
「すぐ」
とか
「もうちょっとしてから」
とかそういったもの。
でもアレックスは
「12時13分」
って。
細かっ!!
あまりにも細かい指定だったので無視して12時頃に食べました。
今月から毎週月曜日にスピーチセラピーに通っているアレックス。
子音飛ばしの言葉がキリの検診で先生の耳にひっかかり、テストを受けてみるように言われた。
テストの結果、ぎりぎりで落ちた
セラピーを受ける権利があるらしい。
このセラピーは州の援助のおかげで無料。
セラピーは1回30分。
プライベートレッスンにしてもらっているので先生と1対1。
アレックスは毎週結構楽しみにしているようだ。
自分の学校なんだって
最初の2回はパパが連れて行ったんだけど、今週初めて私が連れて行った。
アレックスが嬉しそうに教室まで道案内してくれた。
かわいいなぁ。
レッスンの様子は隣接する『観察室』から見ることができる。
マジックミラーなので教室からは見えないけど観察室からは見える。
マイクが付いていて教室の声は聞こえるけど、観察室の声は向こうには聞こえない。
よく出来てるなぁ、と感心した。
この日のレッスンは『F』と『K/C』の音だった。
先生の真似をして単語を一つ一つ言い、5個上手に言えるとパズルが出来る、というもの。
finger、fire、feetなどなど。
footballの単語のときに先生が聞いた。
アレックスのパパはfootball見る?
... kind of.
そう。ママも一緒に見るのかしら?
... kind of.
いえいえ、我が家はfootball見ないじゃないですか。
そして数を数えているとき。
3の後は何?
オー!
オーの前にFつけてフォーって言ってみようね、f,f,f,four!
f,f,f,,,オー
そうそう。それじゃ4の後はなぁに?
い!!(sixのsもxも言えないのでこうなる)
... 6じゃないわよ。5よ。
聞いてて笑わずにはいられなかった。
Fの練習をしているのにFの数字を飛ばしたからね。
FよりK/Cは難しく、結構苦戦していた。
アレックスが言うとどうしてもTになっちゃうんだよね。
こっちはFより時間かかりそうだ。
火曜日、子供たちが学校から帰ってきてから同じアパートに住んでいる友達の家を訪ねた。
まぁ、忘れ物を届けに行っただけなんだけど。
「あがって」
と言われて遠慮なしにあがるのがうちの子達。
嬉しそうにおもちゃで遊びだした。
母同士が子供部屋の前に座って話しているとアレックスが
「ママぁ、I need help」
って。
見てみると、腕がおもちゃに挟まっている
幼児用のおもちゃでスイッチを入れると空気が流れてプラスチックのボールが穴からポーンと浮いて出てくる。
出てきたボールは横の滑り台に上手に落ちてコロコロ転がりまた中に入っていく、というとてもおもしろいおもちゃ。
そのおもちゃのボールが出てくるところに腕を入れてしまった。
手だけじゃなくて腕を入れたから。
ボールの通り道は緩やかなL字で透明なプラスチックなので中の腕がしっかり見える。
多分ボールを捕まえてみよう、とか、どこまでボールは空気に逆らって戻るんだろう、とかそういう気持ちだったと思う。
軽くひっぱってみたけど抜けない。
マイキーがやってきてひっぱろうとするとアレックスは
「Mikey, go~!!」
と言って兄を拒否。
確かにマイキーがすると痛そうだ。
チェルシー(そこの家のママ)と二人で角度を変えて引っ張ってみたけど腕は全然動かない。
チェルシーがスクリュードライバーを持ってきておもちゃを分解することになった。
他の子供たちは不安顔で見守っている。
特にチェルシー娘のハナ(3)が一番不安そう。
透明なプラスチックの部分をとると手は自由になったけどまた腕がボールの出口に挟まったまま。
軽く引っ張ってみてもやっぱり動かない。
どうやら肘が引っかかっているようだ。
こっちもネジをはずして分解することに。
チェルシーが作業している間、アレックスは母に寄り掛かっていながら
「ママぁ、I don't want you...」
って
こんな非常事態にママいらないってどういうこと?!
しかもしっかり寄り掛かっているのに?!
無事に腕が抜けて母同士が
「あー、よかったねー」
と言っている横でアレックスはまだうつむいて
「I don't want you, mama...」
とつぶやいている。
ここで母達は判断した。
アレックスは相当恥ずかしかったんだ
痛くはないけど腕がはまってしまったことが恥ずかしくてどうしようもない、と。
家に戻ってからジョセフ君にこの事件のことを話すと苦笑い。
そこへちょうどアレックスがやってきたので
「アレックス、チェルシーの家で何かあった?」
と聞くと
「I don't remember...」
って。
何を聞いても答えは同じ。
最後にパパが
「じゃあ今度ももう1回やってみる?」
と聞くと即答で
「No!」
だって。
父と母、大笑い。
やっぱり恥ずかしかったんだ。
まぁ、たいしたことなくてよかった!!
木曜日、ランチを作り始めたShantia。
アレックスもキッチンでうろうろしている(我が家の子供たちはキッチン好き)。
時間は11時45分頃。
アレックスに
「ランチ、いつ食べたい?」
と聞いた母。
期待していた答えは
「すぐ」
とか
「もうちょっとしてから」
とかそういったもの。
でもアレックスは
「12時13分」
って。
細かっ!!
あまりにも細かい指定だったので無視して12時頃に食べました。