ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

誕生日★2013

2013年04月08日 | Myself
1ヵ月半前の話ですが、2月20日は私の誕生日だった。
今年初めて

"あやうく自分の誕生日を忘れるところだった"

というのを経験してしまった。
子供が6人いて、更にそのうち1人が乳飲み子だと母は自分の誕生日どころじゃないのね...。


誕生日当日の朝ご飯、お嬢さん達が

「ママの朝ご飯作りたい!!」

って言ってたんだけど、ジョセフ君が

「だめ。パパが作る」

と主張して、ジョセフ君が作ってくれた。
仕事に出掛ける前に一緒に食べれるように朝食の時間は聖典前=午前6時20分。
ジョセフ君と一緒に食事するのが大好きだから嬉しかったんだけどね。
...かなり早いな、と思ったわよ。



メニューはソーセージ、スクランブルエッグ、オレンジ、『Dave's Killer Bread』のホットチーズサンド、マンゴージュース。
えぇ、ほぼ黄色です。
『Dave's Killer Bread』、ちょっと高めのパンなんだけどトーストするとすっごく美味しいんだよね!!
わざわざ妻の誕生日のために買ってくれたらしい。


ディナーはフラの後にジョセフ君と『Subway』でサンドイッチを食べた。
ケコアは連れて行ったけど、残りの子供達は家でお留守番。
ベビーシッターはシャーちゃん。
ユージーン市内限定だけどデート可能って素晴らしい!!
子供達、成長したのねぇ。


誕生日ケーキは『Trader Joe's』のチョコレートガナッシュケーキ。
これが食べたい気分だった。
作る気はなかった。
子供たちも大喜び。
美味しいのよねぇ、このケーキ。


とまぁ、ここまでは普通の誕生日の様子なんだけど。
今年はサプライズがありまして。
お昼頃、電話がなって出てみると

「もしもし。○○ですけど、住所の確認をお願いします。
住所は"1880 ××通り"ですよね?
でも地図に載ってないので、大体の場所を教えてもらえますか?」

と言われた。
誰なのか聞き取れなかったけど、我が家の住所を知っているので一応目印を教えて電話を切った。
それから約2時間後、ドアのチャイムが鳴った。
出てみると知らないおばちゃんが立っていた。
手には大きなランの鉢植え。

「は~い、お届け物ですよ~」

状況がつかめないまま、おばちゃんの後ろをチラッと見ると花配達の車が。
このおばちゃんは花屋さんの店員さんらしい。
お礼を言ってドアを閉め、鉢植えに刺さっていたカードを読んでみることに。

「誕生日おめでとう!!
  クム&アイリーンより」

クム夫妻から立派なランの鉢植えを頂きました。
しかも玄関先に配達されて。
しかもサプライズ。
こんな映画見たいなプレゼント、もらったことない。
1人で

「きゃ~、豪華なランねぇ!
しかも映画みたいな演出でドキドキしちゃったわぁ」

と何度もつぶやいてしまったわよ。
その後、仕事から帰ってきたジョセフ君はテレビの横のランを見て固まった。

「これ、ランだよね?
えっ、この花どうしたの??」

って。
妻だけじゃなく旦那も驚いてるし。


ちなみにジョセフ君の考えは

「このラン、きっと"Shantiaちゃんの誕生日"って言うのは口実だよ。
この間のAsian CelebrationでShantiaちゃんがアイリーンの孫娘マリアのソロを実現させたお礼だと思うな。
Shantiaちゃん以外、あぁいうやり方は出来ないんだよ」

って。
誕生日は口実?!
でも豪華なランがサプライズで配達されてきたは事実よ~。



(ケータイ画像はかなり質が劣りますな...)

産後の母体

2012年06月17日 | Myself
ケコアの出産後、一番驚いたのが足のむくみ。
アレックスとキリの妊娠中も少しむくんだけど、ケコアの出産後のむくみに比べたら何てことない!!
入院中&退院後二日はほんとうにすごかった!!
『象の足』なんていうレベルじゃない。
つま先からふくらはぎまで正に一直線。
くびれなんてどこにも存在しない。
何度見ても見慣れない足は常に驚きの対象だった。
見るたびに

「...誰よ、私の足に空気入れたのは?!」

って本気で思った。
ぱんっぱんに膨れてどうしようもない状態。
ちょっと床にしゃがんでみようものなら、各細胞に余計に貯蓄された水分がクッションのように働いてしゃがめない。
無理すると『パンッ!!!』って割れそうだった。


看護婦さんのクリスに聞くと

「妊娠中のむくみは心配だけど産後のむくみは心配ないわよ。
まぁあなたのむくみ方はちょっとすごいけど、数日で戻るから大丈夫」

って。
やっぱりこのむくみ方は異常なのね。
あんな足、見たのは初めてだったわぁ。



退院するときに『産後の生活の注意』を言い渡されるんだけど、そのうちの2つがこれ。

10LB(約5kg)以上のものは持たない
産後2週間は赤ちゃんと自分の世話だけに専念する

退院手続きをしてくれたハイディは

「いい、2歳児を抱っこしたらだめよ?
ひざに登るだけで我慢してもらってね。
それから2週間は家事や他の子の育児は出来るだけ放っておいて、自分とこの子だけに専念するのよ」

と念押し。
でも実際はねぇ...。

キリの抱っこは極力避けてるけど、キリだって甘えたいから抱っこしてと言って来る。
キリがどこかに登ってイタズラしているなら抱っこして降ろさないといけない。
家事なんて今大人が4人も我が家にいるのに、相変わらず家事を一番やるのはShantiaだから。
ジョセフ君は頼めばもちろんやってくれるけど...。

「赤ちゃんが寝ているときに母も寝ること」

なんて基本無理です。
恥骨&尾てい骨が時々痛むたびに、

「無理してるのかなぁ?」

と思うし、減っていた悪露が増えると

「絶対無理してる!」

と実感。
ジョセフ君も春学期が終わって夏学期は妻の手助けをするためにクラスを教えていないんだけど、何か理由をつけては義母&義父に土地の方に連れて行かれて働いているから全然意味ない。
産後5日目の妻を残して午前8時から午後11時まで土地で作業していた日はさすがに妻の怒りを思いっきり買ってねぇ。
妻が子供達を歯医者に連れて行き、ジムナスティックのお迎えに行き、ケコアを検診に連れて行き、子供達をお風呂にいれ...。
Shantiaは怒っているとき基本旦那を無視する。
口を開くと愚痴&文句が溢れそうなので、あえて沈黙を保ちたいタイプ。
この日はジョセフ君もかなり罪悪感を感じながら帰って来たようで、妻の沈黙に耐え切れず

「ごめん。本当にごめん。
お願いだから何か話して...」

って。


ついでに書くと、体温調整機能はかなり狂っている様子。
周りみんなが

「暑いねー」

と言っている中、1人長袖パーカーを着て冷房から遠いところにいないと凍えてしまう。
かと思えば、寝ているときは体温がぐーんと上がってふと目覚めるととにかく暑い。
夜中のケコアの授乳は半分溶けながらやっている。



いろんな理由で産後の母体はぼちぼち回復しております。


出産前日

2012年06月07日 | Myself
予定日まで後5日ですが、明日誘発出産です。
予定日はジョセフ君が期末テストを生徒達に受けさせないといけないのでね...。
重なると非常に困るらしい。


明日は朝6時に病院入り。
...朝6時って早いよね。
何時に起きればいいのよ?!
キリの朝7時だって早いと思ったのに。
まぁ今回は一応夏前なのでそんなに外が暗くはないはず。



さてさて、今回の妊娠&出産が最後の予定ですが。
Shantiaには3つの希望があった。

希望その①
欲を言えば5月中に産まれて来て欲しかった。
だって5月生まれはいないんだもん。
でも6月はジョセフ君の誕生日&私達の結婚記念日がある。
5月だったら『今月は6番目さんの月!!』ってスペシャル感が出たのになぁ。
ジョセフ君と6番目さんだけが誕生月重なっちゃった。
ちょっと残念。


希望その②
最後くらい

「!!産まれるかも!病院に連絡しなきゃ!!」

っていうのをやってみたかった。
アレックスとキリはしっかり計画誘発出産だったでしょ。
上3人は一応自ら病院に行ったんだけど、「産まれるかも!!」というのとは違うんだよねぇ。
毎回陣痛ばっかりは余計に来ますから。
(今回も陣痛ばっかり何ヶ月も来てる)
規則的な陣痛が数時間続いたから病院に行ってみるか、って感じだった。
しかも規則的な陣痛が2分おきだったりしたからね。
なのに子宮口は1cmも開いてない、とか。
病院に到着してから2時間ほど歩かされて一応進行が見えたから「じゃあ入院させようか」って様子だった。
多分あの時病院に行かなかったらもう少しお腹の中にいた気がするなぁ、3人共。
だから実際にBabyが自分で出てくる気になったらどんな感覚なのか全く分からない。
いつも半強制的に出てきてるもん。
この希望も結局叶わないらしい。
残念。
 

希望その③
頼むから新生児サイズで産まれて来て!!
毎回体重増加が半端ない妊婦Shantia。
どう頑張ったって見事に増える。
もうフラは日課であって運動にはなってないと思われる。
週に5日もハラウにいるのにさぁ。

とにかく最後くらいもう一度新生児ちゃんのサイズを楽しみたい!!
新生児ちゃん用のおむつももらったし、かわいい服もある!!
それを使いたいのよ~!!

何が恐怖かってね、うちのワード(教会)で最近産んだ3人のBabyが全て11Lbだったこと。
絶対にこの波に乗りたくない!!
しかもそのうち2人は1人目だよ?!
11Lbって5kgあるから。
頼むから新生児サイズで...。

一応36週目の終わりのエコー検査では平均サイズだったけどそれから2週間経ってるもんね。
この希望くらいは叶えたい。


産まれる気配がないのでフラも普段どおりに通う妊婦Shantia。
臨月妊婦がイプへケ持ってHula Noho(床に座って踊るフラ)を普通にこなすとね、周りにいい刺激になるらしい。

「あのお腹でチャントしながら踊れるんだから妊婦じゃない私たちが踊れなくてどうする!!」

と皆さん思うのだとか。
お役に立てて光栄です。


昨晩、というよりも今朝は3時頃にかなり痛い陣痛が1時間ほど続いて眠れなかった。
このまま続くと病院か?!と半分期待したけどそのうち波が遠ざかり…。
おかげで今朝の体調は優れなかった。


ちなみに出産前最後の検診(月曜日)の時点で子宮口は3cm開いていた。
ドクターは

「これだけ開いていればスムーズに進むかもねー」

と言っていた。
そうであってほしい。
あえて問うなら

「なぜ3cmも開いていて産まれない?!」

だな。

5回目のエコー検査

2012年05月28日 | Myself
21日、5回目のエコー検査に行ってきた。
6番目さんのエコー写真、確実に一番数があるね。
ティア~キリは中間1回だけだったのに5回ってすごい...。


今回の目的は主にサイズ検査。
キリが9lbで大きかったからねぇ。
ドクターも母もそれは避けたいのよ。


エコー検査台に寝て早速エコー開始。
6番目さんのサイズは4~5日分ほど大きめ。
でもそれくらい普通だそうだ。
これで出生体重がまたBIGだったら骨密度&筋肉のせいにしよう、と勝手に思った母。
最後の念押し感で性別もチェック。
間違いなく男の子!
今回は耳の写真をプリントしてくれた。


検査自体は問題もなくスムーズだったんだけど、母としては検査技師さんの母への対応がとても気になった。
だってエコー中に

「で、あなた今Bed Rest中なの??」

と聞いてくるし、検査が終わって台から起きようとすると

「まだ立っちゃだめよ。しばらく座ってて。
くら~っとなったらすぐに教えてね」

と念を押すように言われるし。
思わず検査後に電話でジョセフ君に

「...ねぇ、私ってそんなに不健康そうな妊婦に見える??」

って聞いちゃった。
確かに前夜はお手洗いに2時間置きに起きたから寝不足ではあったけど。
立ちくらみするようじゃフラに毎晩通ってないから。


エコー検査の後はドクターによる検診。
数ヶ月前にとても気になっていた腸管ハイエコーはすっかり消え去ったらしい。
それはいいニュース。
もう37週直前なんだから内診があるかな、と思ったんだけど予想は外れた。
何センチ開いてるか気にはなるんだけどねぇ。
でも本格的な陣痛が来ないと3~4cm開いてようが生まれないしね。


次の検診はこの日から10日後。
...臨月の妊婦の検診がこんなに開いていいのか?
どうせなら次の検診の前に出てきて欲しい。

6番目さん妊娠経過 その②

2012年04月14日 | Myself
4月12日、31週目検診。
でも前回の検診は先週だった。
この日はエコー検査から始まった。
坊ちゃん達はJ家に預けて、ティアは一緒に連れてきた。
6番目さんの成長具合と腸と骨の白さ比べが主な目的。
最初に頭囲。
サイズから計算される妊娠数は32週0日。
Shantiaは31週2日。

「...シャーちゃんに似て頭でっかち??」

と思いながらモニターを見る母。
次は胴囲。
こっちは32週5日とか出るから!
おなかも出てる?!
そして太ももの骨の長さ。
29週6日。
母、内心大爆笑。
日本の血が濃いのかしら??
ついでに足のサイズはただいま6cm。
ちっちゃ~い!

前回のエコー時同様、片腕を顔の前に置いたまま動かない6番目さん。
出てきてからも片腕を顔の前に置いて寝るのかなぁ?
腕は顔の前に固定されているけど足はよく動くらしく、検査中も母を蹴る。
そしてその後モニターに映ったもう片方の腕と『Thumb Up』
...なぜ母を蹴った後に親指立てるかなぁ?
どんな坊ちゃんだ?!

曲げた足の付け根に溜まった皮膚がエコー検査ドクターにはとてもかわいく見えたらしくわざわざ写真をプリントしてくれた。
しかも『Leg Wrinkle』の文字つきで。
ついでに6番目さんの後ろ髪も写真に撮ってくれた。
今回はエコー検査が多い上に珍しい写真をいっぱい撮ってくれて、6番目さんは上5人が持ってない写真をいっぱい持ってるわぁ。
(例えば前回のおしりの写真とか)

肝心の骨と腸の白さ比較。
少なくとも素人のShantiaの目には腸が光っているのは見えなかった。
プロの目から見たらどうかは別だけど。

エコー検査が終わったかと思いきや

「あなたはもう30週過ぎてるか腹部エコーだと子宮頚管が見えないのよね。
だから経膣エコーするわね」

と妊娠6回目にして初の経膣エコー。
しかも

「じゃあお手洗いで膀胱を出来るだけ空っぽにしてね」

と言われ、エコー検査後にLABに提出しなければならない尿検査が可能か心配になった。
順番どうにかならないのかねぇ。

両エコー検査が無事に終わったところで待合室へ移動。
OBドクターの診察を待つ。
予約は10時半なんだけど、ちょっと混んでいる待合室を見る限り予定より遅くなりそうなのはわかった。
待合室で

「お腹空いたねー。検診終わったら何食べる?」

と既にランチを計画を立て始める母と娘。

10時40分過ぎに看護婦さんに呼ばれて診察室へ。
診察台に使い捨てシートが置いてあるのを見て、予定外の内診があるんだろうかと思っていたら看護婦さんが

「According to ultrasound pictures, doctor thinks you are in labor.」
訳:エコー検査の写真を見る限り、あなたのお産が始まってるんじゃないかってドクターが言ってるけど。

.
.
.
はいっ???

あんなに驚いたのは久しぶりだった。
全く予想しなかった宣言(?!)に思考回路が止まるかと思ったね。
お産が始まってるかも知れないので内診だそうだ。

11時にやっとドクターがやってきて(この日は忙しそうだった)、まず内診。
子宮口の位置はまだ高いらしい(=Good)
が、子宮口は1cm開いているとか。

「35週目の妊婦さんなら普通だけどあなた31週目だしねぇ。
滅多にあることじゃあないわよ」

と言われた。
そして問題のエコー検査の写真を見せてくれた。

「これが赤ちゃんの頭ね。頭と子宮頚管(だったと思う)の幅が1.07cmしかないのよ。
しかも赤ちゃんが動くと広がってるのが見えるでしょ?」

って。
素人なのでよく分かりませんが、1.07cmが短いのは分かる。

しかも前回の血液検査の結果が陽性だったらしい。
このウイルスに感染すると(Post Virusだったと思う)、極度な疲労感に襲われるらしい。
疲労感がありすぎて吐き気がしたり頭痛がしたり、と病気的な症状が出るとか。
ただいつこのウイルスに感染したかは分からないらしく、妊娠前なら胎児ちゃんへの影響はなし。
つまり妊娠中なら影響が出る場合がある、と。

「身に覚えはない?」

と聞かれても分かるはずがない。
妊婦である時点で疲れるのは分かってるから少々いつもより疲れていても休息不足かな?くらいしか思わなかっただろうし。
体内の水分がどうのこうの説明されたけど、この時点でShantiaの脳の新情報入力モードはOFFになっていたと思う。
説明を聞きながら

「…なんでジョセフ君が一緒にいないときにばかりこうもいろいろ説明されるんだろうか」

と思っていた。


てっきり腸管ハイエコーの行方が聞けると思っていた検診で全く予想外の展開になってもう何がなんだか。
お産が始まっているかもしれないので、次は部屋を移動してノンストレステストを受けることに。
まだランチに行けないのね。
胎児ちゃんの心拍数と陣痛の様子を観察するセンサーをつけられて部屋に放置されること約20分。
ティアは母のiPodで遊び、母はテーブルの上の雑誌をのんびり眺める。

しばらくしてドクターがやってきてモニターチェック。

「…4分置きに陣痛が来てるわねぇ?でも赤ちゃんにはまだ影響が出てないのが救いかしら。
感じる?」

と言われても。
とりあえず待合室で1回、診察室で1回は感じたことを伝えた。

「強い陣痛はやっぱり30分置きくらいなのね。
悪いけど明日も来てちょうだい。もう1回ノンストレステストね。
それからまだ34週になってないから万が一に備えてステロイド剤を注射するから。
赤ちゃんの肺の発達を助けるのよ」

と言われた。
また刺されるのか。

ステロイド剤の注射はこれまた予想を反してButt Cheek(おしり)にするやつだった。
まぁ胎児ちゃんに近くないと意味がないんだろうけどさ。
針が刺さったときは意外にも痛くなくて

「な~んだ、これなら余裕じゃん」

と思った次の瞬間、刺すような痛み。
薬が入るときのほうが痛いらしい。
あぁ、もうすべてが予想外。

ドクターからのこの日最後の助言(?!)は

「強い陣痛が1時間に4回になったら電話して」

だった。
…そんなに早産の可能性が高いのだろうか。
ちなみに全てが終わったのは正午過ぎだった。
3時間もかかった。


4月13日、2回目のノンストレステスト。
前日とは違う部屋で、いつもの看護婦さんとは違う看護婦さんが対応してくれた。
多分、いつもの看護婦さんは金曜日休みなんだろうな。
確か前回金曜に来たときも違う人だった。
心拍数と陣痛のセンサーを付けられて再び放置されたのはいいんだけど、Shantiaには疑問が残った。

「…このセンサーの位置で陣痛が読み取れるんだろうか??」

一応ね、出産を5回経験してますから素人なりに多少の知識はあるんです。
今回の陣痛のセンサー位置、どう見ても子宮底より上。
私の胃なんじゃない?
でも勝手に動かすのもどうかなぁ、と思ってそのまま放置。

約20分後、ドクターがやってきてモニターチェック。

「今日は陣痛が来てないわねぇ」

って。
…1~2回ほど感じましたけどね。
やっぱり位置が悪かったんだ。

「じゃあ今日は内診はなしね。でも来週また来てね。
それから帰る前にステロイド剤の注射もう1本ね。あれ、2本でセットだから」

って。
…あぁ、毎回刺されてる。



そういうことで、次回の検診は来週です。
普通ならまだ2週間置きの検診が既に毎週になっているところがねぇ。
とりあえず4月中は産まれないで欲しい。

6番目さん妊娠経過 その①

2012年04月13日 | Myself
3月16日、27週目検診に行った。
このとき同時にグルコーステスト。
今回の妊娠2回目の『グルコース50 レモン味』


3月19日、担当の看護婦さんから電話があってグルコーステストに引っかかった、と言われた。
つまり再検査。
あ~あ。
血糖値(?!)が110以下であってほしいところが140だったらしい。
…高そうな響き。
でも検査をした3月16日はShantiaの病み2日目だったんだよね。
病みMAXの3日目ほどではなかったものの、鼻水はすごかったし体調は決していいとは言えない状態だった。
そんな中でグルコース飲んじゃったら誰でも引っかかるんじゃなかろうか。


3月27日、3時間グルコーステスト。
テスト開始12時間前から水以外は飲食禁止。
テストは朝8時半からだったから朝ご飯を抜いただけなんだけど、いつも9時くらいにならないとエンジンがかからない妊婦に8時半の予約はきつい。
眠気MAXで受付を済ませ、まず1本目の採血。
採血が終わったら『グルコース100 オレンジ味』を5分以内に飲み干せ、と指示が出た。
オレンジ味…。
甘さ際立つオレンジ味…。

「業者が『100』の方はオレンジ味しかくれないのよ~」

とLABの看護婦さんが言ってくれた。
きっとみんなオレンジ味に不満なんだな。
眠くてお腹が空いている妊婦に激甘オレンジ味砂糖水。
飲み干すのは至難の業だった。

シャーちゃんのときも『50』のテストで引っかかって3時間の『100』をすることになったんだけど、このときは『100』の在庫がなくて『50』を2本飲むはめになった。
もちろん5分以内。
炭酸飲料が超苦手な妊婦が600ccの甘いオレンジジュースを5分で飲む。
可能なはずがなかったのよね。
飲み干して10分後、全て戻したから。
病院の床、オレンジでしたよ。
吐き戻したので検査が出来るはずもなく。
後日血液検査で血糖値だけ量ったら正常だったのでまぁ平気だろう、と見逃されたのよねぇ。

と、そういう過去を思い出しながら300ccを飲み干し、吐き気を堪えながら待合室へ。
雑誌やiPodを持っていたんだけど、気持ち悪いのと眠いので何かを見る余裕はゼロ。
結局、車に戻ってシートを倒し仮眠することにした。

飲み干してから1時間後、2時間後、3時間後と採血されてこの日は解放された。
看護婦さんが最後の採血のときに

「おなか空いたでしょ?ランチは何にするの?美味しいの食べてね」

と気遣ってくれた。
妊婦Shantia、頭の中はうどん一色。
さっさと家に帰ってうどんを茹で、ねぎと天かすだけでランチにした。
ちなみにこの3時間グルコーステストには無事パス。
あ~、一安心。


4月2日、29週目検診。
後期に入ったので2週間置きの検診になった。
ドクターが一番気にしているのは6番目さんの腸管ハイエコー。
前回のエコー検査から6週経ったから、もう一度来週にエコー検査を受けて欲しいといわれた。
ついでに

「先週のグルコーステストのときにやってもらえばよかったんだけどそのときは思いつかなくて...」

と切り出されて再び血液検査を受けることになった。
なんとかウイルスに感染してるかを調べる検査で、陽性の場合胎児ちゃんに影響が出る場合があるらしい。
それが腸管ハイエコーの原因になっている場合もあるので念のため、とのこと。

「毎回、検診に来るたびに針刺してる気がするわね。本当にごめんなさい」

と謝られた。
...そう言われると毎回LAB送りになっている気もする。
ってことで、検診終了後LABに移動して再び採血。
毎回思うんだけど、LAB担当の看護婦さんは毎日採血してるだけあって上手!!
刺すときの痛みが最小限。
病院だと新米の看護婦さんがいたりして、当たり外れがあるんだけどLABだとほぼ100%で痛くない。
病院の看護婦さんの注射レベルもLAB並にならないかなぁ。


その②に続く...

久々にダウン

2012年03月21日 | Myself
一日で晴れと雨とあられと強風と雪が味わえちゃうユージーンでは今風邪&インフルエンザが流行り中。
こんな変な天気続きじゃそりゃあ体調も崩れるわ。
(ちなみに天気の早変わり順は正に適当です。気温もその日によって高かったり低かったり)


先週の水曜日、家庭組が体調を崩し始めた。
ここにまず疑問が残る。
なぜ外のウイルスにさらされている通学&通勤組が平気で、家で外部ウイルスから守られているだろうはずの家庭組が病気になるのか。
ウイルスを持ってきた本人達が平気で持ち込まれた方がダウンするなんて、白人社会に支配され始めたハワイ時代じゃないんだからさぁ。


Anyway。
水曜日、ティアの体調が一番悪くてズルズルの鼻水にかわいそうなくらいの涙目。
ついでに夕方からは熱も出てきて正にsick child。
食欲もない。
学校はオンラインなので出来る範囲で科目を終わらせてもらい、フラはもちろんお休み。
ディナーの後(といってもほとんど食べていない)に薬をあげてさっさと寝てもらった。
本人も相当疲れていたので無抵抗で早く寝てくれた。
ティア以外の家庭組=アレックス、キリ&Shantiaは鼻水くらいだったね、この日は。


木曜日、ティアの体調はかなり回復。
ちょっと鼻水があるくらいで、気分も前日と比べてずっと良さそう。

「なんだ、1日で回復するんだ。あ~、良かった」

と母は思いましたよ。
残り3人は前日と同じような症状。
いや、キリと母はどっちかというと鼻水度が増したかな。


金曜日、ティアの鼻水はほぼ止まった。
かわりに声がかすれてきた。
ついでに軽い咳。
母は鼻のかみ過ぎで鼻が赤くなった。
こんな恥ずかしい鼻で妊婦検診に行ったわよ。
ドクターに飲んでも大丈夫な薬を聞いてジョセフ君が早速買ってきてくれた。
それでも症状は鼻水・鼻づまりだけ。


金曜日の夜中、ここ数夜毎晩のように父と母のベッドに潜り込んでいたキリが再びやってきた。
それで起こされた母はとりあえずお手洗いへ。
ベッドから出た途端に悪寒!
これが何を意味するかくらい分かりますよ。

えぇ、発熱です。

歯をカタカタ言わせながらベッドに戻り体をがたがた震わせながら毛布に包まっているとキリに笑われた。
親の睡眠スペースを取っておきながら笑うなんて失礼じゃない?
 
熱が上昇中はがたがた震えるけど、上がりきってしまうと今度は暑くなるもの。
熱と背中にべったりくっついて寝ているキリのおかげで暑いし寝苦しいし、で毛布をもってリビングのカウチに移動することに。
しばらく寝ているとゲホゲホ咳をしながらキリが歩いてきた。
様子を見ているとキリは一度リビングで止まり更に咳をして2階へ。
自分の部屋のドアを開けてしばらくして泣き出した。

「ままぁ~」

やっぱり母を捜していましたか。
あの子は母センサーがついているのかねぇ。
同じ部屋にパパが寝ているのに完全に無視して母を捜しているよね。

夜中にすごい咳をしながら泣いて母を捜す子供を無視できるような母ではないのでね、

「キリ、ママここだよ」

と呼んであげるとすぐにリビングに下りてきた。
まずキリにお水をあげて、カウチはキリに譲り母は床で寝ることに。
カウチに2人寝るよりは寝やすいはず、母が。
咳がひどいキリもどうやら熱が出たらしい。
触ってみると温かい。
母の体力は相当低かったんだけど、隣で子供に咳をされると眠れないんだよね。
ジョセフ君がキリのお世話を申し出てくれたけど、ここで母が消えるとまた泣いて捜しに来るからね。
キリが眠れるためにも母とキリがリビングに残ることにした。


土曜日の朝、順番に起きてきた子供達にキリも参加。
キッチンで朝ご飯を食べ始めたのはいいけど、みんなそろって咳のオンパレード。
夜中にキリの咳を聞き続けた母は半ノイローゼ気味。

「なんで昨日までなんともなかった人まで咳するの?!」

って発狂しそうになりまして。
這うようにしてジョセフ君の下へ行き

「あの咳軍団、どうにかして!!」

と薬剤師としての使命を果たすよう指示。
えぇ、朝から機嫌が相当悪かったですよ。
機嫌だけじゃなく気分も悪かったんです。
久しぶりの発熱、鼻づまり、寝不足…。
全てが重なると妊婦の機嫌は急降下します。


この日はいろいろ予定があったんだけど、大幅調整をすることに。
まず午前中のケイキフラはクムに連絡して欠席を伝えた。
欠席を伝える前に声のトーンで病気だと悟られたけど。
お嬢さん達のバレエのリハにはパパがお抱えドライバーとして活躍。
母は看護師ジョセフ君のおかげで極力ベッドで休むことが出来た。
ちなみにマイキーはパパの特別許可が出たので部屋の片付けが終わったらほぼ一日中ゲームをしていた。
おかげで大人しかったけどねぇ。


午後2時半頃に気力でシャワーを浴びて出掛ける準備。
お嬢さん達のバレエを見に行くことにした。
この日のために3ヶ月間リハーサルを頑張ってきたのに、当日に母が見に来ないなんて寂しいじゃない?
いろいろ妊婦でも飲める薬は飲んだけど、そんなに簡単に体調が戻るわけもなく。
会場までの運転はジョセフ君に頼んだ。
運転できるような状況ではなかったのよね。
会場でチケットを買って席を指定する際、

「病んでるから周りに人がいないところお願いします」

と一応周りにも気を使ってみた。

ショーは3部構成(各部は20分くらい)で我が家のお嬢さん達は2&3部に出演したんだけど、1部の間てっきり母は倒れるかと思ったね。
会場が暗くてよかった、と心底思った。
頭は痛いしクラクラするし、体温調節機能が狂ってて暑いのか寒いのか分からないし。

ショー終了後はジョセフ君に迎えに来てもらってみんなで帰宅。
ジョセフ君の指示により母はさっさとまたベッドへ。
とにかく休養。
この夜は

「キリが起きてきたらちゃんと僕に世話を頼むんだよ。
"かわいそう"とか"キリがママって言ったから"なんて理由に流されちゃだめだよ。
ちゃんと寝ないといつまでも病気治らないでしょ?
僕は妊婦じゃないんだから強い薬飲めるけどShantiaちゃんは他に方法がないんだから」

と説得された。
確かにそうだ。


日曜日、前日よりは回復。
まだ定期的に薬を飲まないと一気にダウンしそうな勢いではあった。
キリの鼻水の方がすごかったかな、この日は。
しっかり拭いて吸い取って部屋の湿度あげて…。


月曜日、随分回復。
まだ本調子ではないものの、一応主婦&母として機能するようになった。



今回の病気、母と子で症状が違ったのが不思議だったわぁ。
ティアは鼻水、熱、咳と子供達の中では一番重症だったけど、アレックス&キリは咳と鼻水だけ。
マイキーに至っては咳だけ。
母は鼻水・鼻づまりに熱。
咳はほとんど出なかった。
なんだろうねぇ?


妊娠中に病気になるなんて大変なんだけど、いや、主婦・母が病気になること自体とっても大変なことなんだけど、少なくともジョセフ君が家に一日中いることが出来る日に一番体調が悪かったのが救いかな?
母も休養が必要だったのかもね。

☆誕生日☆

2012年03月08日 | Myself
先月20日はShantiaの誕生日でした。
この日、アメリカは祝日でジョセフ君の仕事も休み、子供達の学校も休み、とちょっと特別感。
誕生日が祝日と重なるのもいいなぁ、なんて思っちゃった。
(派手ではない祝日だから言える。クリスマスや感謝祭と重なったら同じことは言えないと思う)

今年の誕生日はいまいちすっきりしない夢で始まった。
起きたときのあの後味の悪さ…。
どんな夢だったかと言うとですね。

Shantiaはケイキクラスのレッスン中。
今日は"友達を連れて来よう!"の日で、ケイキの数も20人と多い。
Shantiaも大人数のケイキに負けないように普段より大きな声でレッスンを教えていた。
が!
どうしてもケイキ達がレッスンに集中しない。
それもそのはず!
スタジオの左端でケイキパパ達が相撲を見てるんだもん!
(ハラウのスタジオ左側には実際にテレビとDVDプレーヤーがある)
人が頑張ってレッスンしようとしてる横で大音量で相撲を見るか、普通?!

起きてからかなり不満げにジョセフ君に愚痴ってしまったよ。
「ちょっと聞いてよ」
って。
ジョセフ君にはかなり笑われた。
特に"相撲"ってところがツボにはまったらしい。
こっちは夢の中で苦労したというのにあの笑いよう。
う~ん。


目覚めはいまいちだったけど、現実の誕生日のスタートは『Breakfast in Bed』というちょっと豪華なおもてなしから始まった。



用意してくれたのはジョセフ君とシャーちゃん。
ジョセフ君がオムレツを焼いて、シャーちゃんがハッシュブラウンを焼いてくれた。
パパの指示に従ってバナナを切ったのもシャーちゃんらしい。
彩りがほぼ黄色一色ですが、その辺は目をつぶることにします。
ちなみにトレイはクロワッサンのトレイを使ってティアが作ってくれた。
Shantiaね、こういうスペシャルな『Breakfast in Bed』は初めて。
入院中は毎回『Meal in Bed』だけどねぇ。
でも病院でしか体験したことがないだけに、実際食事が運ばれてきたら

「ねぇ、あの病院にあるテーブルは??」

とジョセフ君に聞いてしまった。
あの病院のテーブルいるよねぇ??
それか病院のリクライニングベッド。
セレブな皆様はどうやって『Breakfast in Bed』を楽しんでいるのかしら?


ランチはジョセフ君とデート。
子供達はJ家行き。
デートなんて久しぶり!
行った先はこれまた久しぶりの日本食レストラン『上通り』
いつ来てもいい感じに繁盛していて素晴らしい。
何を食べようか迷った末に『とんかつ』を注文。
家ではしないからねぇ。
家で食べるときは子供達の奏でる騒音にも近い音色と注文でゆっくり落ち着いて食べることも出来なければあんまり食べた気にもならない。
でもデートだとそんなことは気にせずにのんびり食べられるからShantiaの食スピードは愕然と遅くなる。
ジョセフ君は家でも外食でもあんまりスピードが変わらないから、妻のカメ並の食事をただただ見守るだけとなる。
で、カメ並みのスピードで食べると量が少なくてもおなかいっぱいになるのよね。
(あぁ、なんて健康的)
だから妻が

「これ、絶対食べきれない」

というとんかつをジョセフ君が食べることになる。
『上通り』は量も日本寄りで少ない方なんだけどねぇ。
毎日こんな食べ方だったら妊娠中の体重管理ももうちょっと成功するかも…。


ランチの後は『Hartwick's』というキッチン用品のお店にお買い物。
このお店、好きなんだよねぇ。
見て歩くだけでとっても楽しい。
Wal-martやTargetには置いていないキッチン用品がいっぱい売ってあるんだもん、料理好きもそうでない人も絶対楽しめると思う。
一応Shantiaは目的も持ってこのお店にやってきた。
それは『バニラビーンズ』
シュークリームに入れるカスタードクリームに是非バニラビーンズを入れたいのよぉ!!
ついでに長方形のタルト型も欲しかったんだけどこれは置いてなかった。
いいわよ、日本から買うから。
せっかく来たから目的の品だけじゃなくいろいろ見てみたShantia夫婦。
このお店に売ってある『ローストココナッツパンケーキミックス』、これ実は大のお気に入り。
特にワッフルにするとめっちゃ美味しい。
誕生日を口実に買ってしまいました。
あと、目についた『ストロベリーチョコレートティー』
パッケージがかわいい!
これ、ハーブティなんだよ。
原材料を見てみるとルイボスが主原料でキャロブがそれに続いていた。
家に帰ってから早速飲んでみると、すっごく飲みやすくてびっくり。
でも香りはまさにストロベリーチョコレート。
あぁ、幸せ。
新たなお気に入りに追加です。
大抵ハーブティのチョイスは失敗するから大当たりに出会えて嬉しいわぁ。
やっぱり『Hartwick's』素晴らしい。

妻が買い物を楽しむために行ったお店なのに、初めて『Hartwick's』に足を踏み入れたらしいジョセフ君がキャストアイロンのフライパンに惚れた。
そして迷いに迷って購入。
小さいのにさすがキャストアイロン、重い。
これでオムレツを焼きたいんだそうだ、まだやってないけど。
最初のお手入れをするまでに至ってないからねぇ。
春休みになるかも、キャストアイロンのデビューは。



こちら、『Hartwick's』で購入した品々。
このお店の物はパッケージもかわいいから好きなのよねぇ。


子供達を迎えに行ってからみんなで家に帰った後、子供達が誕生日ケーキを焼いてくれた。
アメリカには便利な『ケーキミックス』というのがありましてね。
ちょっとだけ豪華な感じがするチョコレートムースケーキミックスをお嬢さん達が選んで作ってくれました。
ティアの文章読解力は疑問だけど、賢いシャーちゃんが料理長を勤めてくれたので安心。
ティアが料理長のときは怖いのよねぇ。


この日は祝日だったけど、マイナーな祝日であったためにフラはいつも通り。
Shantiaはクプナクラスのお手伝い。
皆様にお祝いの言葉を頂いただけじゃなく、レッスンの終わりにはケーキまで登場。
『SweetLife』のハート型レッドベルベッドケーキ。
(2月の特権だと思う)
しかも嬉しいことにキャンドル付き。
キャンドルがついていると誕生日感がアップするわぁ。


こうして祝日と重なった誕生日は過ぎていきました。
母の誕生日が終わると次はシャーちゃんです。

妊娠経過☆15週

2011年12月24日 | Myself
先週、1ヶ月ぶりの検診で6番目さんの心音を確認。
先月はまだドップラーで聞けなかったから、これで安心。
来月の検診では1時間のエコー検査があるので、性別がわかる予定!
...男の子かねぇ、やっぱり。
男の子もすっごくかわいいんだけど、女の子の服の買い物に行きたいなぁ。
ちっちゃいピンクのブーツとかかわいすぎるから!!

8週目くらいから始まったつわりは徐々に落ち着いてきている。
でもまだ完全に終わったわけではないらしい。
ずっと何が食べれないのか分からなかったんだけど、最近になって疑っているのは
『Leftover=残り物』
作った日は美味しく食べれても、翌日に食べると気持ち悪いこと多々。
...pickyなお子さんだな。
食べたい物はグリーンサラダとフレンチフライ(ポテト)。
サラダはレタス、トマト、きゅうり、玉ねぎにイタリアンドレッシングとランチドレッシングを両方かける。
これ食べてると横からキリがトマトを全部取って食べるからトマトは多めに乗せなければいけない。
出掛け先でサラダを見るとすっごく惹かれるんだけど、人参やお豆が入ってるから買わない。
フレンチフライは最初はマクドナルドので良かったんだけどね。
近いし安いし。
でも今は『Putter's』という室内ゴルフ&レーザータグ&ゲーセンのポテトがいい。
...母も十分pickyだね。
ちなみに感謝祭以来、鶏肉もすっごくやだ。
買う気にもならない。
ついでに醤油ベースの汁物も嫌いらしい。
やっぱり日本人だし汁物は味噌ベースよねぇ。

数夜前はジョセフ君と映画を見ていて突然おなかが空いた。

「おなかすいた!『Carl's Jr.』のFamous Star Burger食べたい!
うっ、気持ち悪くて吐く!!」

と妊婦にしか分からない理論で言うだけ言ってお手洗いに閉じこもって吐き出した。
そんな妻を見てジョセフ君は夜10時半過ぎていたのに『Carl's Jr.』に言って妻希望のハンバーガーを買って来てくれた。
閉店10分前に家を出たからね。
ジョセフ君が出掛けてから吐き終わった妻は水が飲みたかった。
最近はいつも寝室の窓辺にグラスを2個置いているんだけど、数時間前に飲み干したんだよね。
でも癖になっているので窓辺に行ってカーテンをめくると、そこには水がたっぷり入ったグラスが2つ置いてあった。
妻、感動。
エルフ(=ジョセフ君)が水を入れていてくれたのね。

困っていることと言えばまだ妊娠3ヶ月(日本だと4ヶ月)の終わりなのになぜかもう6ヶ月くらいに感じること。
「腰いた~い!」
「あぁ、しんどい~!!」
ってよく言ってるね。
なんだろうねぇ。
寒いから??
運動不足??

スターウォーズ

2011年11月28日 | Myself
今年のハロウィーンでキリがヨーダに変装。
Facebookに写真を載せたら、ティアに捕まって大泣きしているキリの写真を見て友達が
「ヨーダ!!フォースを使うのよ!!」
とコメントしてきた。
Shantia、スターウォーズの知識はほぼゼロに近いので友達のコメントがつかめなかった。
そんな妻を見たジョセフ君が
「Shantiaちゃん、そろそろスターウォーズを見たほうが良いんじゃない?」
と提案。
そして早速図書館から借りてきた。

Shantia、初のスターウォーズ!
いや、正しくは2回目。
本当の"初めてのスターウォーズ"は婚約する前にジョセフ君と行ったキャンパスムービーだった。
確かエピソード1だったんだよね。
でも今より遥かに低い英語力でSFファンタジーものが理解できるわけがなく。
しかもこの映画を見ているときにジョセフ君が初めて手を握ってきたもんだから、映画の内容なんて全く覚えてない。
あえて覚えているのは、何かが水中を泳いでいたことくらい。
(この記憶もあぶない...)
ということで、今回が初のようなもの。

ジョセフ君の希望で、見る順番は市場に出てきた順番。
なので最初はエピソード4。
ダースベーダだけは分かるってところが初心者。
見終わってから
「ヨーダいないじゃん!!」
と不満なのも初心者。
スターウォーズって言ったらダースベーダとヨーダだよねぇ。
Shantiaが気に入ったのはオビワン・カノービ。
かっこいい。
なのに最後にダースベーダにやられてるし!!
やっぱり不満。
気に入ったキャラクターなのに、しばらく"オビワン・カタービ"とセサミストリートの"アビー・カタービ"としっかり混同していた辺りが母らしい。
子供達の方が名前覚えるの早かった...。

エピソード4を見た次の夜はエピソード5。
動いているヨーダを初めて見た。
そして何かイメージと違う、と思った。
オビワンも出てきてくれてShantia満足。
でも、ルークは好きになれなかった。
一応、あの人が主人公??
見ていてイライラするというか、なんというか。
「ペーペーなんだからヨーダとオビワンのいうこと聞きなさいよっ!!」
と半お怒りモードでルークを睨み付けてしまった。
単なるベイビーじゃないか、と。
ついでにエピソード4も5も結構内容が暴力的なのが多いのに驚いた。
Shantiaにはちょっとむいていないわぁ。
ヨーダとオビワンのシーンが一番平和??

エピソード6は子供達はもう見たんだけ母はまだ。
その後にエピソード1を見るんだけど、得た情報によるとオビワンの役者さんが違うとか。
...つまらん。

ということで、決してスターウォーズファンではないけど、先月よりはスターウォーズの知識が増えたので少しは周りの会話についていけるかな?