今年のバレンタインはフラのショーの翌日、そしてアジア祭りの当日とあって妙に忙しい日だった。
まず2月に入ってから、家族分(アレックスを除く)のバラの苗木を購入
去年のバレンタインもオレゴンに残ったジョセフ君とシャーちゃんが苗木をそれぞれ購入し、夏にピンクと赤のバラがいっぱい咲いてくれた
今年は5人分だからね!!
ジョセフ君はずっと欲しかったらしい
Queen Elizabethという赤のバラ。
去年探したけど、既に売り切れだったとか。
で、ティアも赤のバラを選んだ。
こちらは
Mr.Lincoln、ジョセフ君が去年買った種類。
シャーちゃんは
Peaceというピンクに黄色の縁取りがあるバラ。
プルメリアを連想させる種類なのよねー
去年も
Angel Faceというピンクのバラだったし、彼女はピンクが好きみたい
3人より3日遅れてバラを買いに行ったマイキー&母。
バラが欲しいと言った割にはこだわりが全くないマイキーは母の選択で
Gold Medalというオレンジがかった黄色のバラに決定。
そしてShantia。
香りがいいバラ、出来れば超定番のベルベットのような赤が欲しかったんだが、ジョセフ君が
「赤はもういっぱいあるから別のにしない?」
と言ってきた。
…まぁ、結局育てるのはほとんどジョセフ君だろうし(ジョセフ君、あぁ見えてバラ好きですから
)
ということで、
Blue Girlという紫のバラを購入。
これまたジョセフ君がずっとずっと育ててみたかった種類らしい。
ということで我が家にはバラの鉢植えが現在7つ。
夏にはバラ園になるかしらぁ??
バレンタイン前日、Wal-martに買い物に行くとバレンタインの風船がいっぱい
これでウキウキになり、勢いで風船を5つ購入。
子供達一人一人に小さいバルーン、ジョセフ君&私用に大きいバルーン。
マイキーが持ちたい、と言えばアレックスも持ちたいわけ。
なのでマイキーに3つ、アレックスに2つ持ってもらってお買い物終了。
この写真の後、ふとしたことでアレックスが持っていた風船の一つについていた紐が取れ、ふわふわぁ~と飛んでいった。
アレックスはまだちゃんと紐を持っている。
飛んでいったものは仕方ないので母は
「ママは風船を5つ買いました。すると1つ飛んでいきました。残りの風船はいつくでしょう?」
と言ってみた。
するとマイキーが
「4!!!!」
と元気よく答えてくれて、その場解決。
算数、役に立つねぇ
ってことで、父&母の風船はなくなりアレックスがビッグな風船をもらった。
さて、バレンタインといえば
チョコレートなんだけど、今年はイベントがいっぱいでケーキを作る時間がないっ
じゃ、なにか簡単に出来るものってことで作ったのが
チョコチーズオートミールバー
すんごく簡単だった
来年は是非ケーキを焼きたいものだ。
日本ではバレンタイン=女の子が好きな男の子にチョコをあげる日だけど(今年は逆チョコってのがあったらしいですねぇ)、
アメリカではそんな一方通行なんて通用しない!
大切な人になにかを贈るのがバレンタイン!!
私はジョセフ君に本をあげた
ジョセフ君はサイエンスフィクション系が好きなんだけど私は全然わからない。
しかも妻が暇してる横で一人本に熱中されるとキィーとなるので、別のジャンルで探してみた
で、買ったのが
どうでもいい知識辞典
いわゆるトリビアってやつ??
ジョセフ君には笑われた。
ジョセフ君は妻に
赤いバラの花束を買ってくれた
しかもこっそりと。
気付いたらキッチンの窓の花瓶に花束があった
そして、バレンタイン翌日の日曜日。
教会の3時間プログラムが終わり、託児クラスのアレックスを迎えに行っていたら廊下で大きなハートのカードを持って歌っているYW5人と歌を歌われている姉妹発見。
YWの資金集めの活動として、10ドルでYWによる歌、バラ1輪、トリュフセット、カードを大切な人に贈れる、というのがあった。
贈る場所も指定できたらしく、自宅だったり職場だったり。
でも14日の午前中がお届け期間だった。
どうやら、この姉妹は当日都合が合わず、15日に特別指定だったようだ。
歌が終わったところで、通り過ぎようとしたら
「あ、いた!!コルトン姉妹!!!」
とそのYW5人組みに捕まり、事情がつかめないままYWが
L.O.V.E.
を歌ってくれた。
そしてバラとトリュフセット、そしてジョセフ君からのカードを手渡された。
知らんかった、予約してたんだぁ
そのバラとトリュフを持ったまま、プライマリーの部屋の前を通るとプライマリー会長さんが
「あ、歌ってもらったのね。よかったー。
本当はプライマリーに来て歌ってくれる予定だったのよ、ほら特別ゲストがいるって言ってたでしょ?」
って。
Shantia=プライマリーのピアニスト
そ、そうか。
私の知らないところですごい計画があったんだな。
とまぁ、ながーくなりましたが(毎度のこと)、今年のバレンタインデーはこんな感じでした。