ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

アレックスの思考回路

2010年03月30日 | Family
最近、
「You mean!」
が口癖のアレックス。
一日に何回聞くことか。
気に入らないことがあるとすぐに言うからね。
数日前は、みんなでタキトスを食べていたんだけど、サルサの器に何かを
"ぺっ!ぺっ!"
ってしようとしてたから、
「アレックス、それしないで」
って母が言うと、即答で
「Mama, you mean!」
って。

そんなアレックス、謎の思考回路を見せてくれた。
今日は雨でちょっと寒かった。
でも室内はいつも通り22℃に保たれてるから大して普段とは変わらないと思う。
が、アレックスが急に

「I'm cold! I need a bandaid!」
(訳:ぼく、さむい!バンドエイドちょうだい!)

って
バンドエイドが寒さ対策になるとは知らなかったよ。
バンドエイドの使い方に詳しくない母は、ホットチョコレートを提供することにした。
寒い日はホットチョコレートよねぇ。

その数時間後、今度は

「I'm tired! I need a bandaid!」
(訳:ぼく、つかれた!バンドエイドちょうだい!)

バンドエイド、万能だね!!
私にもバンドエイドの使い方、伝授してくれないかな?

キリ5ヶ月

2010年03月30日 | Family
いつの間にかキリが5ヶ月になりました。
ほんっと早いっ!!
今のところ、忍者マイキーとおっとりアレックスの中間って感じがする。

最近になってようやくクリブ=ベビーベッドでも寝るように
まだ夜中におっぱい欲しさに泣くから、朝までクリブっていう日はないんだけどね。
クリブに寝せるとクリブ専用ブランケットを自ら頭まで引っ張って、ブランケットに完全に包まって寝に落ちることがしばしば。
なので母は完全に寝付いた後に顔をブランケットから出してあげるという仕事が日常化してきた。

寝返りは、初日にしてうつぶせから仰向けに2回転がって周囲の大人を非常に驚かせたけど、それ以来うつぶせ→仰向けは見ていない
仰向け→うつぶせは左回りオンリー。
…確か寝返り初日は右回りだったと思うんだが。
実は隠れてすごく器用なのかもしれない。

最近の流行(?!)は指しゃぶり
いや、指じゃなくてもいいらしい。
とにかく何かをいっつもチュパチュパしてる。
机の前で抱っこしてると突然目の前の机に吸い付いたりも
おっぱいを飲みながら自分の指を吸おうとしたりもする。
これ、爪が伸びてるときは痛い
まぁね、生後数分でこの子はSuckerだということは知ってたからね。

5ヶ月だけどまだ手のモロー反射は残っているようで、すばやく母の髪をつかむことが出来る。
えぇ、掴むのは母の髪です。
一瞬でがしっ!!とつかむから、母は動きが一瞬にして制御される。
あの技はすごい…。

カメラに向かって笑ってくれることはまずない。
なので5ヶ月記念の写真はシャーちゃんが必死で笑わそうとしているのを撮った図。
シャーちゃんのおかげで母が撮りたいと思っていた写真が撮れました



『歯のないはぐき』
これ、期間限定。
撮れてよかったぁ。

"Alice in Wonderland"

2010年03月28日 | Family
映画『Alice in Wonderland』を見に行ってきた。
1人では寂しいのでお嬢さん達と。
Girls' Timeですよっ

この映画、『不思議の国のアリス』実写版の映画が作られているらしい、と聞いた時から見たかったの!
普段、映画はDVDが出るまで待って図書館から借りてきて見るか、普通の公開終了後に1ドル映画館で見るか、のどっちか。
映画に基本的に執着しないタイプ。
でも今回は公開中に映画館に行きました!!
私にしては珍しい。

本当は3Dで見たかったんだけど、ジョセフ君に言うと
「え~、普通に2Dで見たほうがいいんじゃない??」
と言われた。
仕事して家計を支えてるのはジョセフ君ですからね、従うことにしましたよ。
3Dの方が3ドルほど高いし。

映画館は我が家のすぐ側にあるモールに隣接している。
近くて嬉しいわぁ。
映画館の通路の壁に公開中の映画のポスターが貼ってあるんだけど、まだ『アバター』を上映しているのにびっくり
12月からずっとやってるんだね…、まだ見てないけど。
1ドル映画館で上映するようになったら見に行こうかなぁって思ってはいる。

肝心の映画『Alice in Wonderland』、評価を付けるならA-
なぜマイナスが付くかというと、私があまりにも期待しすぎていたから。
アニメーションの『不思議の国のアリス』は大好きだったから子供のときに何回も見ていて思い出深い。
その実写版はどれだけおもしろいんだろう!!
って勝手にわくわくしすぎていたようで、実物でそのわくわく感が燃焼し切れなかった。
だからマイナス。

でも、ワクワク感不完全燃焼を除けばかなりいい映画だったと思う。
怖がりティアにはちょっと怖いシーンもいくつかあったけど、時々予想を反して登場するおもしろいシーンは笑わずにはいられなかった
予想外に笑いのツボにはまるの、結構好き

とっても対照的な赤の女王様と白の女王様もいい味だしてた。
怖がりティアは完全に白の女王様派だったけど、赤の女王様なしては成り立たないね。

久しぶりに正統派映画館で映画を見れて楽しかったわ。
なんせ正統派がイスがふかふかの微ロッキングチェアだから快適なのよね。
今度は『Furry Vengeance』が見たいなぁ。
予告で見てとってもおもしそうだった。
でもきっと1ドル映画館で見るんだろうなぁ。

A.C.Gilbert Discovery Village

2010年03月27日 | Mainland
今週はジョセフ君が働く大学も子供達が通う小学校も春休み
水曜日にオレゴン州の州都であるセーラムの町に行ってきた。
この町に
A.C.Gilbert Discovery Village
という子供向けの施設がある。
去年2年生の遠足でここに行ったシャーちゃんは
「Discovery Village行きたぁい!」
と何度も行っていた。
それがやっと実現!

ユージーンから車で北へ1時間走るとセーラムに到着。
この日は朝から最高に天気が良かった
出掛けるのにも気合が入る

なんとか迷わずに目的地に到着し、まずは入場料を払う。
3歳以上は1人6ドル。
我が家は3歳以上が6人いるので36ドル。
こういう場所には年間ファミリーパスというものが存在する。
こっちの値段は70ドル、子供5人までOK。
どっちがお得かってそりゃあファミリーパス
だってこのファミリーパス、このDiscovery Villageだけじゃなくてアメリカ全土のプログラム参加施設全てに入れるんだよ?!
ユージーンとポートランドにある科学館も参加してるし、ハワイのビショップミュージアムも参加している。
今年の冬はハワイに行く予定だし、セーラムだったらポートランドに行く途中だから立ち寄りやすいし、何回でも使えちゃうよ?!
ってことで、ファミリーパスを購入。

ファミリーパスを販売しているカウンターの隣に
お店屋さんコーナーがある。


子供サイズのショッピングカートがあって、お買い物ごっこが楽しめる。
ちゃんとレジもあるので、店員さん気分も味わえる。
ただね、母が思うに、このお店屋さんコーナーの目的は
"買い物を体験"
ではない。
真の目的は
"商品をちゃんと仕分け出来るか"
だと思うんだ。
だって、レジを通した擬似商品は棚に戻さなきゃいけないんだよ?!
「えっと、これは冷凍食品だからぁ…ここか?」
「洗剤ってどこに置くの?!」
これが思ったより大変だった。
絶対これが真の目的だな。

お店屋さんで仕分けのスキルを学んだ後は外で思いっきり遊ぶ!!



敷地は狭いんだけど、それをうまく使ってかなり楽しい遊び場が作られている。
特に3階建てくらいある木造の迷路のようなものが楽しくてねぇ
アレックスを1人でこの迷路に送るのは心配なので父と母が交互にお供したんだけど、この坊ちゃんについていくのは非常に大変だった!!
上ったり、降りたり、曲がったり、Uターンしたり。
でもすっごく楽しい!!
迷路のところどころに滑り台があるんだけど、一番長い滑り台にアレックスと挑戦してみた母。
緑のチューブスライダー。
緑の色が濃いものでね、最初と終わり以外はチューブ内真っ暗
どこでカーブしてるのかなんて分かりません!

こちら、木琴&鉄琴コーナーで音楽に挑戦している父とアレックス。



ジョセフ君は唯一弾ける曲『メリーさんの羊』に鉄琴で挑戦中

結構人気があったのが巨大チェス



やっぱりアメリカ人はチェス好きが多いのねー、と実感したよ。
ちなみにこのパパマイキーのゲーム、マイキーが駒を全て取られて惨敗という結果でした

姉&兄達が思いっきり遊んでいる間、最年少キリは…



ストローラーに座って、キリのマスコットキリンさんがついたミニブランケットを握り締めていた。

外でいっぱい遊んだら、今度は建物の中に入って工作ルームでいろいろ作ったり、真っ暗な部屋で光で遊んだり。
でも我が家の子供達が一番気に入ったのはやっぱり
シャボン玉コーナー



巨大シャボン玉に入っちゃうことも可能!
ただし、これはコツがいるんだよね。
ゆっくり持ち上げないとすぐにシャボン玉が割れちゃう。
その"ゆっくり持ち上げる"っていうのがジョセフ君、出来なくてねぇ。
何度も失敗しておりました
子供達の方がずっと上手にシャボン玉の中に入ってたね。

この日は、ポートランドの宇和島屋で買い物する予定もあったので2時間くらいで切り上げたけど、今度はもっと長く遊びたいなぁ。
だってもう一つの建物に入らなかったし!
ここ、子供連れにはかなりお勧め!!

☆シャノン 9歳☆

2010年03月24日 | Family
3月20日はシャーちゃんの誕生日
トップの写真の右側がシャーちゃん。
食べかけのプチアメリカンドッグを見せびらかしている左側ではない。
今年で9歳!!
来年は二桁ですよっ!!

日本語学校の子供達の誕生日パーティの流行は、プールだったり、ローラースケート場だったり、ジムナスティッククラブだったり、室内公園貸切だったり、するんだけど、どれも高い
我が家は4歳、8歳、12歳の誕生日は派手に(って言っても我が家流だけど)祝うけど、残りは質素に祝うと決めている。

シャーちゃんはアイススケートがいい、と最初言っていたけど、9歳になるので質素なパーティで。
友達4人を招待して、我が家で3時間のパーティ。

シャーちゃんの誕生日の10日ほど前に教会のRSの活動で
『地味なノートをかわいく飾って日記帳にしよう』
というのをやった。
クラフトは苦手だけど、お嬢さん達にスクラップブックをさせてあげられたらなぁ、と常日頃から思っていたShantiaは
「これだっ!」
と思い、活動の指導をしてくれたメリッサにお願い
シャーちゃんのパーティで日記作りを指導してくれた。



シャーちゃん&ティアを含めた6人の女の子がテーブルを囲んで自分好みのノートに仕上げていく。
やっぱり2~3年生になると随分上手にいろいろ出来るのねー。
感動したわ。

女の子達がテーブルでノート作りを楽しんでいる間、男性陣はというと…



リビングでチェスタイム。
この写真には2階にいたJ家の長男T君を除く我が家にいた男性陣7人が写っている。

40分ほどかわいい紙やリボンと戯れ、ノート完成。



出来上がったノート。
個性が出るわねー。
RSでやったときは裏と表を同じ柄にしたんだけど、かわいいもの大好きなお年頃の女の子はそんな寂しいことはしない。
表と裏で柄が違う!!
どっちを見ても楽しい!!

かわいいノートが出来上がったら、今度は
パフェ作り



材料だけ用意して後はセルフサービス。
グラスの底にコーンフレークやバームクーヘンを入れる。
アイスクリームはいちごとチョコの2種類。
果物はいちご、バナナ、キウイ。
上に生クリームを絞って、最後にポッキーをさす。
パフェグラスが小さめだからお代わり可能。
これもみんな上手に作ってたなぁ。

パフェだけじゃ甘いので、スナックにプチアメリカンドッグとりんご、かっぱえびせんも用意しておいた。

スナック&パフェで空腹が満たされたところで、お次は
Spin the nail polish game
これはですね、

みんなで円になって座り、真ん中に回す用のマニキュア=Spinnerを置く。
Spinnerを回して、Spinnerが指した人が回した人の爪を1つ好きな色のマニキュアで塗る。
順番に回していって、みんなの両手の爪がきれいになったらおしまい。


というゲーム。
色は塗る人が決めることが出来る。



このゲーム用にNail Polishを買うのが楽しかったわ
青や緑なんて普段買わないからねぇ。

女の子達はキャーキャーと楽しそうにこのゲームをやっていたんだけど、その仲間にどうしても入りたい男性陣が1人。



アレックス。
ちゃっかり輪に入って座ってるんだけど、順番は回ってこない。
手にしっかり好きな色=ピンクのマニキュアを持ってスタンバイしてるのに、飛ばされる。
そんなアレックスを見て、優しいメリッサが彼女の爪を塗らせてくれた。



もちろん色はピンク

メリッサのネイルが終わると、自分の爪も塗りたくなったらしい。



かなり真剣



そしてとても満足

女の子達も楽しくいろんな色に爪を塗ってましてね。



写真じゃ見えないけど、カラフルに仕上がっておりました。

ネイルを楽しんだ後は、
プレゼントタイム



みんなシャーちゃんがうさぎが好きだと知っているので、うさぎ系が多い。
イースターが近いからうさぎ系は探しやすいのだ。
パパ&ママからはシルバニアのうさぎのママ&ベビーセットだったんだけど、お友達のクレアからもなんとシルバニア!!
うさぎとぶたの赤ちゃんセット!!
「ママがほしいっ!!」
って思いましたよ。

最後にケーキタイム
チョコレート好きのシャーちゃんにもちろんチョコケーキをリクエストされmして。



直径25cmチョコレートケーキ。
やっぱり18cmが一番作りやすい、と思ったね。



キャンドルに火をつけるのは毎回ジョセフ君の仕事。
妻が着火マンを扱えない、というだけなんだがね。



家にキャンドルが4本しかなかったので、3本ケーキに刺した。
子供達が
「シャーちゃんは9歳になるのになんで3本~??」
とみんなして聞いてくるので、母は
「割り算出来る?
このキャンドル1本が何年分を表してるか答えられないとケーキもらえないよ?」
と言ってみた。
ちゃんと1本3年分と分かってもらえて何より。



ケーキを切ってくれたのはJ家のIちゃん。
自分で作ったケーキにはナイフを入れない主義なので。
Iちゃんはきれいに切り分けてくれたわ。

ケーキタイムになって2階からJ家のT君とマイキーも降りてきて子供達全員集合。



しっかりネイルをしてパーティを楽しんでいるアレックスとは正反対。
ケーキタイムにはちゃっかり参加。
3年前はティアの紫のハイヒールがお気に入りだったのにねぇ。

こうしてギリギリに用意したパーティは無事におひらき。
今度はジョセフ君の誕生日だ!!

アレックスの発言

2010年03月20日 | Family
未だに『K』、『S』、『Sh』が言えないアレックス。
ついでに『F』も言えないらしい、と今日発見。
子音を落としまくりでもおしゃべりのレベルは日々上達中。
そんなアレックスとのやりとりを3つ書かせてもらいます。

        

=Shantia
=アレックス

: Can you say "Fluffy"?
(フラッフィーって言える?)
: Fluffy.
(らっいー)
: Is Fluffy our pet?
(フラッフィーはペット?)
: Yeah.
(うん)
: Is Fluffy a dog?
(フラッフィーは犬かな?)
No. Fluffy rabbit.
(ちがう。らっいー、うさぎ)
: Rabbit? Does Fluffy go hop, hop, hop?
(うさぎさん?じゃあ、フラッフィーはピョンピョンってはねる?)
: Yeah.
(うん)
: Does Fluffy say "oink, oink"?
(フラッフィーはブーブーって言う?)
: No.
(いわない)
: Who says "oink, oink" then?
(じゃあ何がブーブーって言うの?)
: Dog
(いぬ)

どっかずれてる??

        

: What does a cat say?
(ねこさんは何て言う?)
: Meow.
(ミャーン)
: Really? Not "woof, woof"?
(ほんと?ワンワンじゃないの?)
: No. That's dog.
(ちがう。それはいぬ)
: Dog? Does a dog go hop, hop, hop?
(犬かぁ。犬はピョンピョンってはねる?)
: No.
(はねない)
: What does a dog do?
(じゃあ、犬は何するの?)
: Eat people.
(ひと、たべる)
: That's scary. Do you like dogs?
(そ、それは怖いねぇ。アレックスは犬好き?)
: Yeah. I like small dog. And cat too.
(うん。ちいさいのすき。ねこもすき)

人食い犬は怖いねぇ。でもアレックス、犬好きなんだねぇ。

        

変な時間に昼寝をしたため、夜リビングで妙にぐぜっていたアレックス。
なだめようと母が努力してもあまり効果なし。
と、イースター用のプラスチックの卵を見つけたアレックス。
その卵を閉めろ、と言ってきた。
パチンと閉めてあげると今度は天井に向かって投げろ、と。
言われるままに天井に向かって投げたが、運動神経の悪い母は卵を落とした。
それを見て笑うアレックス、もう1回投げて天井に当てろ、と言い出した。
何度か挑戦した後、見事天井まで卵が到達。
(注:床に座ったまま軽いプラスチックの卵を投げております)
横にいたアレックスに

「やった!天井に当たったよ、アレックス!!見てた?」

とちょっと興奮気味に伝えたのに、眠さに襲われているのかボーッとなって焦点が合わないアレックス。
がんばって希望通りに天井に卵を当てたのに、全く反応しないアレックスに対し母はこう言ってみた。

「ねぇ、聞いてるアレックス?
卵、天井に当てたよ、すごいでしょ?
なんか"どうでもいい"って思ってる??」

すると!!
アレックスはボーっとしたまま顔色一つ変えずに

どーでもいぃ

って
120のダメージを受けた母
アレックスの口から日本語が出ることは少ないのに…。
たまに出たと思ったら
「どーでもいぃ」
って…。
母、泣きそうだった。

子音飛ばしの3歳児、手強い。

シルバニア

2010年03月20日 | Family
Shantiaはシルバニアファミリーが大好き
小学生の頃からずっと欲しかったんだけど、シルバニアって高いんだよね
いっつもシルバニアは憧れのおもちゃだった

Shantiaのファーストシルバニアは誕生日に誰かにもらったしろうさぎのおかあさんだった。
誰にもらったのか、何歳の誕生日だったのかは全く覚えてないけど、とっても嬉しかったのは覚えてる
だってかわいいんだもん

そして去年の夏、ファミリーリユニオンでユタ州に行ったときにとあるお店で、アメリカで初めてシルバニアとご対面
あまりにも感動しすぎて、
しろうさぎのファミリー
いぬのファミリー
水槽のあるファミリールームセット

を買ってしまった。
もちろん自分用。
お嬢さん達が遊びたいときは、お部屋をしっかりきれいに片付けて坊ちゃん達の妨害が入らないように部屋の鍵を閉める、という条件つきで遊ばせている。
だってママの憧れのおもちゃだもん
破壊王の犠牲にはさせません。

そして昨日。
シャーちゃんの誕生日プレゼントを買いにToysRusへ。
シャーちゃんの希望は
Zhu Zhu Pet
というハムスターのおもちゃ。
動くらしい。
親友の1人が持っているらしい。
母はAmazon.comで商品をチェック。
レビューは☆1つから☆5つまで見事に平均した評価
あんまりよさそうなおもちゃではないけど、娘が欲しいというのなら、とピンクのハムスターを手に取った。

ハムスターを持って、ジョセフ君と坊ちゃん達がトーマスで遊んでいる店の反対側の知育玩具コーナーへ。
その知育玩具コーナーでShantiaの目に入ってきたのが
シルバニアファミリー
一気にテンションアップ
心拍数もアップ
トーマスで遊んでいたジョセフ君に

「見て、見て!!!
シルバニアがあるよ!!
私の憧れのおもちゃ!!!
あ~、かわいい

と伝え、更には

「シャーちゃんのプレゼント変更!
シルバニアにする。
母が欲しい」

と言い放ってハムスターを元に戻しに行った。
ジョセフ君、苦笑

未だに心拍数があがったままのShantia、憧れの中の憧れである、シルバニアのおうちを見ながら

「はぁ~、これが子供のときからずっと欲しかったんだよねぇ。
でも高いよねぇ。
あ~、でも素敵だよねぇ」

と独り言をおうちに向かって発していると、横で聞いていたジョセフ君が

「じゃあ、Shantiaちゃんにそのおうち買ってあげる。
まだ誕生日プレゼント買ってなかったでしょ」

って!!!!
Shantia、半泣きでした。
感動しすぎて倒れるかとも思いました。
心拍数が更に上がったのがよーく分かりました。
そんな妻を見て更に笑うジョセフ君。

「で、でも、高い…」

と一応言ってみると

「Shantiaちゃんのおうちでしょ?
子供達用なら買わないよ」

って。

憧れの中の憧れ、シルバニアのおうち



シャーちゃんにはあのお嬢さんがとても好きそうなうさぎのママ&ベビーセットを購入。
ママのドレスがピンクだし、ベビーついてるし、乳母車付きだし、絶対好きだ、と夫婦揃って思った。

ToysRusの帰りにお嬢さん達を迎えに行ったんだけど、その際、母はシルバニアのおうちの箱をミニバンのドアを開ければすぐに見えるところに置いた。
???となるジョセフ君に

「見せびらかすの、お嬢さん達に」

と伝えた。
母はね、お嬢さん達を操る方法を知っているのです。
案の定、学校から出てきて車のドアを開けたお嬢さん達は

となった。
そこですかさず、
「それ、ママの。
でも遊びたいなら貸してあげてもいいよ」
と言うと、
「ティア、帰ったら部屋片付けよう!!」
って

家に帰って宿題を終わらせたお嬢さん達はきれいに部屋を片付けて新しいシルバニアのおうちで遊び始めた。

そして翌日、学校に行く前にシルバニアのおうちの箱を見たシャーちゃん。
「シャーちゃん、誕生日にシルバニアがほしいなぁ
と言った。
ハムスター、敗北。
母、勝利。
ジョセフ君もしっかりこの言葉を聞いて、

「…Shantiaちゃん、すごい」

って。
ほほほ、母は娘のマインドコントロールが出来るのです。

我が家のお嬢さん達もすっかりシルバニア大好きっ子

ケーキ

2010年03月14日 | Family
先週、チーター化したバナナを生ごみになってしまう前に消費すべく、ジョセフ君とベンがバナナケーキを焼き出した。
響きは立派だけど、要はケーキミックスに潰したバナナを入れて焼くだけなんだけど。
ケーキミックス&バナナを混ぜているときにジョセフ君が

「これはfluffy cakeになるかもねぇ」

とつぶやいた。
この父のささやきをアレックスは聞き逃さなかった!!
ご飯を食べていたアレックス、突然パパの方に振り向いて半泣き&半お怒りモードでこう言った。

「We don't eat Fluffy!!!」

母はすぐにアレックスの言いたいことが分かったので、

「パパ、ひどぉい。
"Fluffy Cake"なんて言ったらかわいそう~」

と言ってみた。
妻の言葉でやっと事態が飲み込めたジョセフ君。

えぇ、キーワードはfluffyです。

ジョセフ君が言ったfluffyは"ふわふわの"という意味だったんだがね、アレックスの耳に届いたfluffyは"我が家のペットFluffy"という意味だったんだよね。
Fluffy Cakeなんて言ったら、アレックスが怒るのも当然。

ジョセフ君は
「いや、そういう意味じゃなくてね…」
とアレックスに説明しようとしたけど、笑いが止まらなくて苦戦。
母が
「大丈夫、Fluffy食べないから」
となだめました。

アレックス、かわいいなぁ

寝返り成功!!

2010年03月12日 | Family
ワークショップ後のパーティにはキリも参加。
乳児は母にもれなくついてくるのでね。
ハラウの床に毛布を広げてキリを寝転ばせている、体をぐーっとひねるではないですか!!
「これはもしや初寝返りか?!」
とドキドキしながら見ていたけど、そこからなかなか進まないキリ。

食事を取るラインが短くなったので"もしかしたら起きる初寝返り"を見逃さないように、急いで食事を取り(と言ってもかなり選り好みして取りましたが)、キリの元へ戻った。
運よくキリはまだ同じ姿勢でごろごろしていた。

そのうち、キリが更に体をひねりだした
キリの周りで食べていたダンサー達の興奮度があがる
その興奮を聞いて他のダンサー達もキリに目を向けた。
みんなが
「いけるかも?!いけるかも?!!」
と期待の目を向けていたなか、やってくれました!!!!

初☆寝返り大成功

ダンサーみんなで拍手、拍手
突然沸いた拍手の嵐に泣くかと思いきや、笑顔を見せたキリ
上手に腕も抜いてたよ。
4ヶ月と6日で初寝返り

パパ、キリの初寝返りを見逃した。
ハラウメンバーが代わりに目撃。
キリはしっかりハラウっ子

ジョセフ君には電話で報告。
「えぇ~!!」
と言うジョセフ君に
「ダイパーバッグを忘れたからだね。
赤ちゃんが行くところにはおむつも持っていかなきゃ!」
とジョセフ君がダイパーバッグを持ってこなかったことにつっこむ妻。

家に帰ってからビデオに寝返りを撮った。
これはFacebookに載せてるけど、
「がんばれ、もうちょっと!!」
って母が応援していると
ぶっ!!
このタイミングでお○らをするあたりが赤ちゃんだぁ~

この日以来、気がつくとうつぶせになってるキリ。
これからどんどん動けるようになるのねぇ。

Uluwehi's Workshop

2010年03月11日 | Hula/Tahitian
ルアウの次の日はハラウでウルのワークショップ。
参加人数が多くなったので、2クラス行われた。
最初のクラスは午後1時から。
クプナ&初心者のために行われたもので、曲は
Lei Lokelani

Shantiaは午後3時からのワークショップに参加するため、午後2時半すぎにハラウに到着。
案の定、駐車スペースを探すのに一苦労。
出来るだけ停めやすいスペースを確保するためにちょっと早く行ったのよね

我がハラウはクプナの人数が多いので、最初のワークショップはハラウいっぱいにダンサーがいた。
しかもワークショップ終了30分前なのに曲が半分しか終わってない。
結局、1つめのワークショップは3時半まで延長された。
いやぁ、クプナの皆様、とても楽しそうに踊ってましたよ

2つ目のワークショップは中・上級者向け。
曲は
I Aloha ia no o Kanaio
これもね、ウルの生歌で踊るとかなり気持ちよく踊れるよ!!
ワークショップなのでこの1曲をとにかく丁寧に細かく、曲の背景やハワイの歴史なども交えて教わった。
こっちのクラスは予定通りの2時間で終了。
いやぁ、もっとウルの歌で踊りたかったわぁ

ワークショップの後はMahalo Party
ポットラックで、テーマは
オレゴン/Pacific Northwestの食べ物
このテーマを聞いたとき、オレゴン在住暦3年目のShantiaは
「…それって何?!」
と横にいたダンサーに聞いたね。
同じオレゴン在住暦を持つクムも他のダンサーに
「…オレゴンの食べ物って??」
って聞いてた
オレゴニアンフードというとサーモンらしいんだが(アラスカじゃないのか?!)、他にもオレゴン産のものを使った食事ならいいんだそうだ。

持ち寄られた食べ物はすごい量で、いろんなものがあった。
一番気に入ったのはやっぱり、『KABUKI』レストランオーナーの母が持ってきたオレゴンロールだね。
カニ、サーモン、貝割れが裏巻きになったお寿司。
KABUKI、万歳!!

        

翌日はクプナのレッスン日。
Shantiaはアラカイなのでこのクラスのアシスタントをしている。
いつも通りにハラウに行くと、既にウルとクプナ達が前日に習ったLei Lokelaniを復習中。
クムから
「Shantia、これ今日覚えてね」
と言われ、列に参加。

空いていたスペース=2列目に並ぶもウルがよく見えない
するとクプナ達に1列目に行くように促され、ウルがよく見える場所へ移動。
ありがたいことに、この日も曲の始めから少しずつ教えてもらえたので、よく学ぶことが出来た。
この日のクプナのレッスンはウルのワークショップと化した。
クプナ達、ダブルワークショップだね!!

ウルがユージーンに滞在した4日間、毎日ウルの歌で踊れて楽しかったわぁ