ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

写真撮影

2008年09月30日 | Family
先週木曜日はシャーちゃん&ティアが通う学校の写真撮影の日だった。
ちゃんとプロの写真家が子供達一人一人を撮ってくれる"大事な日"である。

この日、学校に行くと普段では見られない格好の子供達がいっぱいだった。
ヘアースプレーでしっかり固めてモヒカンの1年生、頭に大きなピンクの花が咲いている1年生、髪にきれいなウェーブがかかっている4年生、午後からロッククライミングがあるのに素敵なフリフリドレスで登校してきた3年生などなど…(この子はちゃんと着替えを持ってきておりました)
親の気合が子供達に感じられたね

我が家はというと、普段着だけど色がきれいなシャツを着せ、髪の毛を丁寧に結び、ヘアースプレーをいつも以上にかけて固めたくらい。
特にティアの髪はさらさらだから、しっかり固めておかないと写真撮影の前に崩れてくるかもしれないし。

でも、今年の写真撮影、服や髪型よりも気になったのが…

ティアの歯

よりによって今月になってから上の前歯が2本とも抜けてしまってねぇ
タイミング悪すぎ。
上の前歯がないとこういう風に写るんだよ



(ボケてる写真で失礼します)
糸切り歯だけ写っちゃって、なんだかこうもりみたいじゃない??
吸血系…。
パパ、血ぃ吸われるよ。

まぁ、これも1年生のいい記念ってことかねぇ。
どんな写真になってるのか気になるわぁ。

クッキング

2008年09月27日 | Family
先週、マイキーと近くの本屋さんに行ったんだけど、そのときにマイキーに『COOKING BOOK』を買ってあげた。
なんせ、私が食事の準備をし始めると
「Can I help you??」
訳:手伝ってもいい~??
としつこく聞いてきて、料理がしたくてしたくてたまらない様子だったから。

買った料理の本はセサミストリートのキャラクター達がいっぱい載っている楽しい子供向けのもの。
写真と絵がいっぱいでカラフル、しかも手順のどこを子供達の担当にすればいいかが書いてあるので、お手伝いさせてあげるのも非常に簡単。
マイキーはこの料理の本をすごく気に入っている
ランチ前になると本をパラパラめくって作りたいものを決めているくらい。

今日は朝からマイキーのお料理タイムだった
マイキーが選んだのはこれっ



パンの上のピンクに惹かれたらしい。
いつもなら朝からシリアル、シリアル、とうるさいのに、今日は料理の本を開いてやる気満々!!

まずボウルにバナナ、いちご、クリームチーズを入れてよく混ぜる。



よく混ざったらトーストしたパンに(トーストするのは母担当)塗る。



上にいちごを飾って… はい出来上がり!!
いやぁ、早かった

ここでようやくマイキーの朝ごはんタイム



いただきま~す!

今度は何を作りたい、って言うんだろうなぁ。

宝探し

2008年09月26日 | Family
今週の『家庭の夕べ』で宝探しをやったShantia家。
最初のヒントに書いてある場所に行くと次のヒントの場所があり…を繰り返し、最後の場所に宝物=リフレッシュメントのデザートが隠されている、というもの。
4人全員が揃わないと次の場所に行けない、というルールをつけたのでアレックスもしっかり参加して1階と2階を登ったり降りたり、かなり楽しんでいた子供達。
全て絵で描かれたヒントは(マイキーもわかるように)こういう順番だった。

①2段ベット
②ピアノ
③2階の洗面台
④聖典 ヒラマン書5:8
⑤電子レンジ

つまり電子レンジに宝が隠されていた。
そして電子レンジに導くヒントは聖典のヒラマン書5:8が書いてあるページに挟んであった。
子供達は誰の聖典にヒントが隠されているか知らないので、1冊ずつがんばってヒラマン書を探し、ようやく電子レンジの絵が描かれている紙を発見!!

ここですぐに電子レンジに行ってはいけない。
ちゃんと聖句を読むのがルール。
なので子供達を代表してシャーちゃんが聖句を読んだ。
ちなみに、この聖句は
『天に宝を蓄えよ』
っていう教えが書かれている。
シャーちゃんが読み終わった後、子供達の理解度を調べるべく質問してみた。

「宝はどこに蓄えようって書いてあったかなぁ??」

すると即答で

電子レンジ!!!

って
そんなこと聖典に書かれてませんから!!

「"聖典には"なんて書いてあったか聞いてた?!」

とたずねるとティアがしばらく考えてから

「天?!」

と答えてくれた。よかった、ちゃんと聖句は聞いてたんだ、と安心して

「そうそう。わかった?宝はどこに蓄えるの??」

電子レンジー!!!

…ダメだ、順番が悪すぎた
父と母が苦笑いするなか、子供達は電子レンジの中の宝=ロッテのチョコパイを発見し、嬉しそうにデザートを楽しんでいた。
レッスンはあまり伝わらなかったかも知れないけど、姉弟そろって楽しく宝探しが出来たからいいかな?!

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ついでに。
今日のランチは『味噌バターうどん』だった。(ラーメンじゃなくてうどんね、うどん)
母はラー油&一味を入れたんだが、それを見ていたアレックスが自分のにも入れろ、と要求してきた。
…タバスコが平気な2歳児だもんね、ラー油も欲しいよね。
アレックスが要求を出してきた場合、その要求が満たされないと決して食べてくれないので、ラー油を1滴、一味を一振りかけてあげた。
するとマイキーもチャレンジしてみたくなったらしい、ラー油を1滴欲しい、と言い出した。
食べてみると意外にも平気だったらしく今度は一味をくれ、と。

こうしてラー油&一味入りの味噌バターうどんを2人ともかなり食べ、おかわりを2回
もちろんおかわりをもらう度にラー油2滴&一味追加で。
母はビックリですよ、まさかあんなに食べるとは。
確かにおいしかったけど、あんなに食べるとは…。
食後のマイキーの一言。

「ママ、"ぶどん"作ってくれてありがとっ。また作ってね

そんな風に言われるととっても嬉しいので、また"ぶどん"を作ろうっと!!
そのときはラー油&一味も必ず添えて。

ピアノ♪

2008年09月25日 | Family
今月始めからジョセフ君はオレゴン大学の隣にある私立大学でコンピューターのクラスを教えている。
これまた急に決まった話で、私立大学の秋学期は8月終わりに始まったんだが、コンピューターの先生が突然すぎる緊急の用が出来、自分の故郷に帰ってしまったらしい。
学期は始まってるのに、先生いない…。
パニックになった私立大学側が隣接する国立大学であるオレゴン大学の大学院コンピューター科に連絡し、職歴などからジョセフ君が選ばれ、超スピード面接を経て教えることになったのだ。
連絡が来たのが水曜日、面接が木曜日、採用決定が金曜日、初クラスが月曜日だった
教えてるのは2クラスで、共に朝8時スタート。
なので月~木曜の我が家の朝は早い


で、本題。
先週の初めにその私立大学職員全員にE-mailが送られたらしい。

"この度、音楽科はピアノ会社と契約を結び、新しい型のピアノ2台を試験的に使用してみることになりました。
期間は1~3年ですが、その間、現在練習室にあるピアノ2台を他の場所に移さなければなりません。
誰か1~3年の間、ピアノを預かってくれませんか?"

このE-mailに反応したジョセフ君。
2クラス教えているとは言え、非常勤講師の身なのに。
ダメもとで返事をしてみると、なんとO.K.とのこと
ジョセフ君が教会の友達数人をかき集めてピアノを取りに行き、我が家にピアノがやってきた。
キーボード型じゃなくて普通のピアノが我が家にあるっていうのはアメリカに来て初めて!!
しかもタダで最低1年はピアノがある生活…。
嬉しいじゃないですか

さっそく外の倉庫から楽譜を引っ張り出してきて久々に弾いてみた。
…左手の指、まわりませんねぇ
それでも毎日かなり楽しんでピアノを弾いているShantia。
ピアノ生活復帰の課題第1曲目は
『憾  by滝 廉太郎』
この曲、高校生の時からかなり好きなピアノ曲なんだけど、まともに練習したことなかった
なので今回はまともに。

子供達も暇さえあればピアノを触っているし、ジョセフ君も今学期はピアノを弾けるようになりたりらしい。
今年は芸術の秋になるかな??

☆アレックスの誕生日☆

2008年09月22日 | Family
今日(21日)はアレックスの2歳の誕生日
まだまだ言葉数は少ないので、赤ちゃんらしさがいっぱい残っているアレックス。
しかも誕生日が何なのかきっと分かっていないであろうお年頃。
でも、なぜか今日のナーサリーではかなりの成長振りを見せていた
今までなら使っていたおもちゃを取られても何も言わずに次のを探していたのに、今日はしっかり自己主張。
「Mine!!!」
って。おまけに嫌だというサインでもあるツバ飛ばしまでやってくれて
母がクラスに行くときも今までだったら泣いていたのに、今日はちょっと寂しそうにしながらも泣かず
2歳初日からかなり絶好調

誕生日パーティはJ家も招待して夜に。
"誕生日パーティ"という口実で一緒にご飯を食べた、という見方も出来る。
メニューもアレックスの好きなものではなく、ジョセフ君の希望で
Hot Dogs
寒い雨季が来る前にBBQグリルを使っておきたいらしい。
母はお決まりのケーキをちゃんと焼きました



いろいろ考えたんだけど、まだ誕生日が何なのか分からない2歳なのであまり凝ったものは止めとこう、と思い
2段ケーキ
にしてみた。
これ、上にメロン、オレンジ、そしていちごを飾る予定だった。
なのに、飾る直前におとといの夜買ったイチゴを見るとカビだらけ~
…もう時期じゃないから?!
その場で数分落ち込んだ後、仕方なく缶詰パイナップルで代用することに。
が欲しかったのになぁ。
黄色になっちゃったよぉ。

2段ケーキを入れられるようなスペースが今冷蔵庫にないので、食事の前にろうそくタイム



本人は何事か全くわかっておりません
「なぜみんな見てる?
なぜ目の前にこれがある??
なぜ熱いであろう火をつける?!」
って感じでしょうかねぇ。
そんなんだから、ろうそくの火を消すなんてことも全くわからないアレックス。
パパが"親切心で"近づけてあげると…



叫びと共に拒否
やっぱりイヤだったか…。
つば飛ばしの術が出なかっただけマシだな。
主役がこんな状態だったので、今主役の中で最もかっこいい存在らしい兄マイキーが代理で火を消してくれた

ケーキは子供達に大人気
"まだ食うかっ?!"
ってくらい食べてたね。
大きな二段ケーキ(上18cm、下23cm)にしておいてよかったぁ。

食事が一段落したら、次はプレゼントタイム
ハワイのグランマからもプレゼントが届いていたので、開けるのがいっぱい。
ここでも主役より盛り上がる外野。



ね。J家と我が家の合わせて7人の子供達がプレゼントを囲んでるでしょ??
アレックスのプレゼントの中身が気になって気になってしょうがない。
アレックスの代わりに包装紙を破りたくてしょうがない…。
アレックスはというと、最初のプレゼントだった車がすっかり気に入って次を開けようとしない。
更に外野の我慢度を試すような行動である。
あまりにも開ける作業が進まないので、パパが車を開けてあげる、という口実で取り上げ。
1つ開けたら取り上げ、次開けたらまた取り上げ、を繰り返しようやく全部のプレゼントを無事に開けることが出来ました。



こちらが今回アレックスがもらったプレゼント。
足には既におニューの靴を履いてます。
開けてすぐ横にいたパパに履かせろ、と言ってたね。

これで正式に2歳。
"魔の"2歳ですなぁ。
いつまでもママのかわいいアレックスでいてね

学校の宿題

2008年09月18日 | School
小学2年生のシャーちゃん。
今週から日本語の宿題にパートナーワークが加わった。
どうするかというと…

各生徒にパートナーが決められ、その相手に電話をして『日本語会話集』からその週の課題をパートナーと一緒に練習する、

という方法。
月曜日に2年生全員の電話番号が載っている紙が与えられ、その日から毎日パートナーと電話で宿題をする娘
電話したときに必ずパートナーが家にいるとは限らないので、別にパートナーじゃなくても他の友達との練習も可能。

Non-Japaneseの家庭の子供達はこれでしっかり会話の練習が出来るんだが、片親、もしくは両親が日本人の家庭は別に友達と練習しなくたって親がしっかり手伝ってあげれる。
つ・ま・り!

この宿題は日本語会話の練習ではなく、電話の練習

なんだよねー
初回は何と言えばいいのか分からなかったシャーちゃんも3日目となると、余裕で番号を押して電話をかけれるようになった。
…やっぱり電話の練習だ

Shantiaはシャーちゃんに2人の友達と練習するように、と言っているんだけど、シャーちゃんと練習したい子は我が家に電話してくるので、実際は毎日4~6人と練習しているシャーちゃん。
おかげで我が家の電話が鳴る回数が激増
夕方の電話はほぼシャーちゃん宛てだと思って間違いない。

おもしろい宿題、出たよなぁ。
これ多分、今学期中続くんだろうなぁ。

素敵な病院

2008年09月17日 | Mainland
今日は用事があって、隣町の病院まで行ってきた。
アメリカでは普通の診察や検診はヘルスセンターやクリニックなどの医者のオフィスで行われるんだけど、手術や出産、検査などは病院で行われる。
で、今日行ったのは『病院』

病院の名前は
『Sacred Heart Medical Center』
と言って、ユージーンの街中にあったんだけど、先月に隣町のスプリングフィールドにもっと規模を大きくして新たにオープンしたのね。
ちなみにまだユージーン市内の病院もちゃんと機能してるらしい。
この新・Sacred Heart、どうやら元々は何にもない空き地に作られたらしく、病院周辺の道路も全て新しい。
私が通ったことのない道路を『病院』の標識を目印に進んでいくと、突如目の前に現れた超巨大建物!!

…あれはレンガ作りのお城?!

って迷わず疑いたくなる外見。
これが新・Sacred Heartだった
駐車場も完備、散歩道も完備、憩いの場も完備、しかもまだ周りは開発中。
どこまで広がるんだ、この病院は?!っていうくらいとにかくすごい!

とりあえず車を止めたはいいが、どの入り口から入ればいいのかさっぱり。
なんとなく感で左の入り口から入ってみた。
これで正解
外がお城のような病院は中もすごかった。
2つの自動ドアを通ると、そこはまるで
高級ホテルのラウンジ
天井は高いし、素敵なソファがいっぱいおいてあるし、グランドピアノだってあるし、とにかく広くてとにかく美しい受付部分だった。
どうみたって病院じゃない。

かなり感動しながら歩いていると、たまたま耳に入った会話。

「…で、ここの病院が…」
「病院?! ここは病院じゃないだろ?リゾートだ、リゾート」

賛成
どうみたってリゾートホテルだよねぇ。

訪れた病室も素敵だった。
薄型テレビ、付き添い人用のベッド、ロッキングチェアがある。
付き添い人用ベッド、今まで言ったことがある病院のようにちゃっちいのじゃないの!!
こりゃあ、付添い人も少し楽かもねぇ。

Sacred Heart、次に行くのはいつか全くわかりませんが、外見と1階ロビーはかなり癒されると思う

タバスコ

2008年09月16日 | Family
我が家でタバスコは子供達の恐怖の対象である。
なぜなら、嘘をついたり、悪い言葉を使ったりするとタバスコを舐めるというおしおきがあるから。
舐めると言っても1滴だし、実際に舐めなきゃいけなくなる前に1~2回ほど警告を出されるので実質はあんまり使用されていないんだけど。

昨日の夜は宣教師が我が家に来ていた。
毎月1回食事に来るんだけど、昨日は子供達がかなりテンションが高かった。
教会から帰ってきた時から
「宣教師いつくるの~??」
と首を長くして待っていたもんだから、6時に宣教師達が来たときはもう興奮!!
食事を食べて一人の宣教師が子供向けのレッスンをしてくれている間もタックルしまくりで、レッスンにならない
宣教師達は子供慣れしてるし、大して気にしている様子もなかったけど、親が気にする
なのでタバスコをテーブルに置いて無言のメッセージを送ってみた、
「ちょっとおとなしくしないとタバスコの刑だよ」
と。
するとマイキー&ティアがタバスコを見て"少し"落ち着いたのだが、ここで意外なことが起こった。

タバスコのボトルを見たアレックス、飲みたいと言い出した
だめ、と言っても手話で『Please』と『Drink』を繰り返すアレックス。
アレックスはまだタバスコの味を知らないので、舐めてみたら泣いて分かるかな?と1/2滴をスプーンに乗せアレックスの口に入れてみた。
宣教師2人もわくわくしながら見ていたね

初めてタバスコを口にしたアレックス、かなりびっくりした様子で目は見開かれるし、口は辛さを表現してた。
火でも噴きそうな勢いの口。
髪の毛なんて少し逆立ってくるし。
それを見た親&宣教師大笑い

でもその直後、
アレックスが"もっと"って…
笑いの勢いが増したね!
もうダメ、って言ったら泣かれたし。
一人の宣教師はタバスコが好きなんだそうで、彼がスプーンで5滴ほど舐めて見せたら上3人は
「おぇぇ~」
っていう反応だったのに、アレックスは
「Please!」
って

あまりにも欲しいを連発するので、今度は1滴あげてみた。
「ぎゃー、アレックス~!」
と怯える母を見て宣教師は
「これってParent Abuse(親への虐待)だね」
だって。
初回の倍のタバスコを舐めたアレックスは再び目を見開き、口でしっかり辛さを表現して更なる笑いを巻き起こしていた。
母が哀れに思って辛さを抑えるためにと、バニラ味の豆乳をあげると、急いでゴクゴクッと飲み、そして
もっとタバスコ
って
えぇ~!!と大人が驚いていると、また辛味が来たらしい、豆乳を飲もうとしたんだがすでに空っぽ。
なので今度は
もっとミルク
だと。

もう親も宣教師も笑いが止まらなかった!!
「カメラ持ってればよかったぁ!!」
と母&宣教師が悔やみ、
「Best baby ever!!」
訳:最高のベイビーだ!!
とタバスコ好きの宣教師にかなり気に入られ、
更には帰りの車の中(ジョセフ君がアパートまで送って行った)では、半分以上アレックスの話題で持ちきりだったらしい。

これで、アレックスにはタバスコが効かないことが明らかになったね。
じゃ、アレックスが嘘をついたときは果物の刑ってことで(上3人は自分も!って言いそうだけど)

『Destiny』

2008年09月13日 | Family
ハワイアンミュージシャンで有名なBrothers Cazimeroの一人、Roland Cazimeroが歌う『Destiny』
去年10月の東京公演で、オープニングカヒコの後に踊ったアウアナ。
この曲を今朝聴いていた。
アレックスが再生ボタンを押したんだけど。
母はチーズケーキ製作中、マイキーはお勉強中だった。

2人とも黙々と作業をしていたんだけど、Rolandが

「…Waiting for you so impatiently~♪…」

とあのDeepな声で歌ったとき、勉強中のマイキーが真顔で、当たり前のように

「Mama, he is waiting for you.」
訳:ママ、この人ママのこと待ってるって。

と言い放った。
言い方があまりにも普通だったので、もちろん母は笑ったんだけどマイキーは気にしない、だってRolandがそう言ったから。

で、歌が進んで次は

「…waiting so long~♪…」

とRolandが言うと、マイキーは首を横に振りながら呆れた口調で

「he is waiting so long...」
訳:”ずっと待ってる”ってそんな…

その口調に爆笑した母
マイキーに呆れられちゃったよ、Roland。

歌のメッセージの力が証明された一瞬だったね。


ついでに。
お昼ごはんの準備をしているとき、マイキーがやってきてこう言った。

「We haven't eated breakfast for a while.」
訳:朝ごはん、しばらく食べてないねぇ

何が言いたいのか全く分からなかったので
「朝ごはん、朝食べたでしょ?」
というと、
「あ、そうだった」
だって。
まったくもって意味不明

インド料理

2008年09月11日 | Mainland
ちょっと前の話なんだけど…

子供達の新学期が始まる前にジョセフ君とデートに行ってきた
これまたJ家のIちゃんのおかげ
今回はジョセフ君が一度行ったことのあるインド料理のレストラン『Evergreen』に行くことに。
オレゴン大学の目の前。
インド料理がビュッフェスタイルで食べられて楽しい、とジョセフ君が言っていたのだが…。

ビュッフェはランチだけだった

ジョセフ君、かなりショック

お店の雰囲気は別におしゃれでもなく、まぁ普通。
学生がよく来るらしいから、こんなもんか?!くらい。
ただ気になったのは

飾りの造花のタグがついたままだったこと

せめてタグくらい取っておいて欲しかった


さて料理の方なんだけど、メニューを見たって何が何なのか全くわからない。
私が食べたかったのは、BYUHのフィジー人がよく作っていたカレー。
フィジーはインド人が多く住んでいるからね。
なので、それらしきものを注文して待つ。

最初に前菜が運ばれてきた。



名前は知らないけど、超薄いトルティアのチップスのようなものと3種類のソース。
緑はパクチー、オレンジは人参、白はひよこ豆がベースだと思う。
そんな感じの味がした。…実際は全然違うのかもしれない。
ちなみにオレンジ、かなり辛い。

そして運ばれてきたメイン。



こっちが私が注文したチキンカレー。
で、



これがジョセフ君のラムカレー。
ナンももちろんついてくる。

運ばれてきた料理を見て、しばし硬直した私達。だって…

食べ方が分からない

カレーとごはんだけなら分かるけど、その他4つの小皿のはどうすればいいのさ?!
そのまま食べるの?それとも混ぜるの?!
ウェイトレスに聞こうと思っても、なぜかなかなか側を通ってくれない
仕方ないので適当に食べました。

なんとかメインを食べ終わったところでデザートが出てきた。
かなりおなかいっぱいだったからあまりいらなかったんだけど、
デザートのお皿を見てShantiaはちょっとひいたね。
だって、本当に洒落っ気の無いお皿!!
ここは大学のカフェテリアか?!っていうようなお皿。
その洒落っ気のない小皿にジョセフ君のはドーナツボールが1個ころん、って。
シロップにつかって入っているだけ。
これが非常に寂しかった!!
私のはマンゴーアイスクリームだったからまぁ少しはまともに見えたけど…。
でも普通に買うマンゴーアイスクリームの方がおいしかったなぁ。

なので、今度気が向いたら是非ランチのビュッフェに行ってみたいと思う。
こっちは自分で選べるから楽しい&おいしいらしい。
デザートはいらないな、ちなみに。