ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

7月

2012年07月26日 | Family
7月は大忙しのShantia家です。

第1週目はワシントン州のキャンプ場でファミリーリユニオン。
そして3~4週目はカリフォルニア。
お嬢さん達とマイキーが初のフラの大会に出場するためにサクラメントに行き、そのついでにジョセフ君の叔母さん宅があるサンホゼ郊外へ。
えぇ、今もカリフォルニアにいます。

カリフォルニアでのバケーションもあと数日なのでユージーンに戻ったら山積みになってしまった記録に残しておきたいことを頑張って書くことにします。

4th of July 2012

2012年07月15日 | Event
今年の独立記念日、まずは例年通りワードの朝食会から。
7月とは言え、午前8時のユージーンは寒い
天気は良くても気温が低いので日陰に大人しく座るなんて無理。
寒いのが苦手なShantiaは持参した折り畳みイスを日向に置いて出来るだけ体温保存。
ワードのみんなが集っているところから数メートル離れているとか気にしない。

子供達はとにかく遊ぶ!!
公園だもんね、どうしても遊びたいよね。
キリは着いたときは寒くてガタガタ震えていたんだけど、遊び始めたら寒さを忘れたらしい。
時々戻ってきて少し朝ご飯を食べたらまた遊ぶ、を繰り返していた。


お昼ちょっと過ぎ、義姉家族がアリゾナから到着。
我が家の子供人口が一気に2倍になった。
3年ぶりにいとこ同士が再会。
前回はあんまり交流がなかったけど、今回は一緒に遊ぶ、遊ぶ!!
いとこ達と一緒に遊べるなんていいよねぇ。


夕方からはJ家も参加してBBQ。



我が家の人口、大人が6人、子供が15人(ケコアを含む)の計21人。
…この狭い家によく21人も入ったな。
ハワイ在住時代は夏場の祝日=ホットドッグ&ハンバーガーのBBQという公式が出来てたけど、グリルを所有している今は違う。
夏になれば祝日じゃなくてもBBQするので、今年の独立記念日はちょっと違うメニューにしてみた。

BBQ Pulled Pork Sandwich
グリルチキン
ホットドッグ(義姉の子供向け)
焼きとうもろこし
焼きパプリカ
ブロッコリーサラダ
大根サラダ
バナナスラッシュ

…こう書いてみるとあんまり普通のBBQと変化ない?!
チキンはナンプラーに漬けて焼いたんだけど、いい塩味がついていて美味しかったー。
とうもろこしは醤油を塗ったときにグリルに落ちて焦げた匂いがとにかく屋台だった。
夏祭りって感じがしていいわねぇ。


暗くなってきたらもちろん花火タイム!
J家のパパが花火を持って来てくれたので、子供達は庭で花火を満喫。



男の子達が花火をハリーポッターの杖に見立ててお互いに呪文をかけ合っていたのがおもしろかった。
でもいとこの男の子はまだ小さいので加減を知らず、呪文を唱えながら近づいてくるので危険いっぱい。



ハワイに住んでいたときは花火が怖かったティアも今では両手に持てるほどに成長。
大きくなりましたね。


家で出来る花火も楽しいんだけど、Shantiaにとって独立記念日の花火と言ったらやっぱり打ち上げ花火。
去年は見れなかったから今年は絶対にPKパーク(市内で最も大きな野球スタジアム)に花火を見に行く、と去年の独立記念日から決めていた。
J家も別の場所に打ち上げ花火を見に行く予定だったし、義姉家族も我が家と一緒にPKパークに行く予定だった。
でもね、我が家の庭から実は打ち上げ花火が結構見えまして。
我が家より北側で3~4箇所上がっているのが庭から鑑賞可能。
しかもそのうち1箇所の花火は高くあげているからかよ~く見えてねぇ。
子供達は手に花火持ったまま大興奮。
その様子を見るのがおもしろいほど。
J家も義姉夫婦も我が家から見える打ち上げ花火に満足してくれてわざわざ他の場所に行って花火を見る必要性を感じなくなった。
でもShantiaはどうしてもPKパークに行きたい人。
なのでケコアを連れてジョセフ君と花火デートに行くことになった。
響きが非常にロマンチック。


PKパークまでの道のりでもいろんなところで打ち上げ花火が上がっているのが見えてShantia大興奮!

「きゃー、きれい!!見て、見て!!
いや、見ちゃだめ。道路に集中して」

と何度運転手であるジョセフ君に言って苦笑いされたか。


PKパークの花火は野球の試合が終わってから打ち上げられるんだけど、毎年花火だけを目当てに来る人も大勢いる。
Shantiaもその1人。
花火が目当ての人は駐車場に車を停めて車の外にイスを持ち出したり、車の上に座ったりして花火が始まるのを待つ。
待っている間に持参した花火を楽しむ人もかなりいる。
今年は隣にあるAlton Baker Parkの花火が先に上がりだしたので、まずそっちの花火を鑑賞。
Alton Baker Parkの花火がフィナーレに差し掛かったころ、野球の試合が終わったらしくPKパークの照明が消されて打ち上げ花火スタート。
最初の30秒ほどはどっちを見ればいいのかみんな迷ったはず。



PKパークの花火の良い所は近距離であるが故の大迫力と次から次にリズムよく上がる気持ちよさ。
そんな花火を車内から鑑賞。
煙と音を抑えました。
ケコアも人生初の打ち上げ花火をおっぱい飲みながら体験。
車外だったら大音量で泣いただろうけど、車内だったから平気顔だった。


帰り道も我が家の近くで打ち上げ花火を見てまだまだ祝日モードに浸ることが出来た。
やっぱり打ち上げ花火はきれいだし楽しいよねぇ。
来年もPKパークに行きたいなぁ。

Track Town その②

2012年07月12日 | Event
『All Comers Meet』での我が家の子供達ですが。


トップランナーは2歳男子部門に出場のキリ!!
1~6歳までは60m走です。
アレックス同様、人生初のレースがオリンピック選考会。
素敵じゃあないですか。



パパに連れられて第一コースに立ったのはいいが、何が起こっているのかさっぱり状態。
レースが始まると一応走り出した。
だってパパが走り去っていくんだもん。
必死で走って置いていかれない様にしないとねぇ。
あんな場所に置き去りにされたらたまりません。
でもパパはキリがゴールに向かって走る様子を写真に撮ろうとして、加速した。
パパのスピードについていけなくなったキリ、いきなりその場に崩れ落ちて泣き始めた。
観客席から見ていたShantia、爆笑です
他の観客ももちろん笑ってた。
あまりにも微笑ましい。
2歳児ならでは、って感じ。
写真を撮ろうと振り向いたパパ、キリがコース上に伏せて泣いているのを見て慌ててキリの元へ。
どうにか立たせてまた走らせようとするも、キリは拒否。
結局キリを宙に浮かせてパパがゴール。
典型的&理想的な幼児のレースを見せてくれたキリを待っていたのはこちら。



インタビュー。
新聞だか雑誌だか知らないが、キリは名前を聞かれジョセフ君は感想を聞かれたようだ。
参加賞リボンをもらって観客席に戻ってきたキリは半泣き状態で母にいろいろ訴えてきたけど、気が済むまで訴えた後は何事もなかったかのようにけろっとしていた。
潔くていいわね…。



2番手は5歳男子部門出場のアレックス。
この子は全て完璧にしたい主義=失敗は絶対にしたくない人なので、スタート地点に移動するときも他の子が自ら移動しているのに係員さんがアレックスに直接指示するまで動かなかった。
いいような悪いような…。



レースは予想通り、一番ビリ。
あの子が速く走る図は想像できない。
でも泣くことなくアレックスなりに一生懸命走っていたので上出来。
しっかり参加することに意義があるんです。


マイキーは7歳男子部門の第3レースに参加。
人数が増えると1レースじゃ無理なんだよね。
7歳以上は100m走。
順位も記録されます。
運動神経はいい方だと思うけど、正しいフォームなんて知りませんからね。
8人中6位だった。



ただ母が思うに、もうちょっと足元に気を使っていれば5位になれたかも。
だって靴、これですよ??



サンダル状態。
靴下見えてます。
まぁ、いっか。
マイキーは前回同様、一番イベントを楽しんでいた。
この子の良い所は勝ち負けを気にせずに楽しめること。


9歳女子部門出場のティア。
4年前は意外にもレース前半トップを走っていた。
それを知っているティアはレース前、妙に緊張していた。
マイキーとは逆、勝ちたいタイプ。



でもこのお嬢さんも足元が…。
母のレインシューズ。
スニーカーにしなさい、って言ったのに

「だってスニーカーはちょっと小さいもん。
だからレインシューズにする」

と言って聞かなかった。
かなり頑固ですからね、簡単には人の言うことを聞かない。
でも陸上競技にレインシューズってどうよ?
しかも勝ちたかったはずなのに。
それでも4年前のサンダルよりましなのかしら?

ティアの期待とは裏腹に結果は6位くらい。
まぁね、この年になるとサッカーやバスケットボールをやっている子が増えるから、普段走りなれている子達とレースしたらダンサーは負けるわな。
でもスニーカーだったらもう少し速く走れたと思うけど。


我が家最後のランナーは11歳女子部門のシャーちゃん。



いまいちやる気はなかったけど(体育会系ではないので)、結構楽しそうに走っていたと思う。
この年齢もスポーツ系の子達は速いのよね。
でも楽しむことが第一です!!
驚いたことに、シャーちゃんは5位だったようでリボンが参加賞の紫ではなく5位の緑だった。
残り4人が紫リボンの中、1人緑。
ちょっと得意げでしたよ。


さてさて、レースとは別におもしろかったことが一つ。



階段恐怖症のティア。
観客席は階段いっぱいで高さがあるから恐ろしいらしい。
周りの目なんて全く気にせず叫びまくるティア。
アレックスの手を潰す勢いで握り締め

「絶対に手ぇ離さないで!!!
アレックス!!!
手ぇ握ってて!!!」

と絶叫。
アレックスは手が痛いのでどうにかティアの手を振りほどきたい。
それが余計ティアの恐怖心をあおっていた。


大笑いしたくてたまらない父と母は一応冷静さを保ちながら

「ティア、落ちないから安心して。
もっと上にいる人達も立ってるんだから大丈夫。
現に誰も転がってないでしょ?」

と言ってみたんだけど効き目なし。

「ここ高すぎる~!!
嫌だ~!!!」

と繰り返す娘。
アレックスの手は相変わらず握りつぶされている。


そしてその様子を淡々と写真に撮るキリ。
もう父と母の笑いは止められない。
5年以上経っても階段から落ちたトラウマは消えないのねぇ。
家の階段は平気なのになぁ。

Track Town その①

2012年07月11日 | Event
我が家が住むユージーンは『Track Town』というニックネームがある。
(『Hippie Town』というのもかなり有名ですが…)
詳しい由来は知らないけど、『Nike』ブランド発祥の地であることは知っている。
陸上クラブ『Oregon Track Club』もかなりレベルが高いようで今までたくさんの優秀な陸上選手を世に送り出しているらしい。
現に我が家の知り合いで同じ教会のメンバーさんは元オリンピックの陸上選手。
Pan American Gamesという大会では金メダルを取ったというかなりエリートな人。
そんな人が普通に我が家のお友達でいいんだろうか…。


『Track Town』だからか何なのかは知らないけど今年も『Olympics Trial=オリンピック陸上選手選考大会』がユージーンで行われた。
4年前もありましたね。
今年は『Oregon Track Club』のエリート選手Ashton Eatonが世界記録を塗り替えてオリンピックへの切符を手に入れ、かなりニュースになっていた。
Shantia夫婦はこのニュースを記念日デートで行ったハンバーガーショップ『Dickie Joe』のテレビで見てました。


Olympics Trial開催中に市民向けイベントである『All Comers Meet』が行われた。
4年前は『Youth Clinic』も一緒に行われて元オリンピックの陸上選手達が子供達にハードルや槍投げをレクチャーしてくれた。
娘達がカール・ルイスと写真を撮ってもらったのもこのイベントでしたな。
前回はかなりごちゃごちゃ感があったんだけど、今回はすごくオーガナイズされていてびっくり。
まず全員が会場入りして、年齢&性別ごとに分けられたブースに移動。
それから1歳女子の部から順番にレース。
身内が出ていないレースでもみんなが応援してくれるっていうのがいいね。


お決まりのようにプロのテレビカメラが数台スタンバイして、巨大モニターにイベントの様子が映し出される。
イベント進行役さんもきっとプロだろうね、オリンピック選手選考会でもマイクを握っていたと思われる。
会場には元オリンピック選手が4人来ていて、そのうちの1人は銀メダリスト。
別の1人はしっかりボランティアとして働いていて12歳男子のグループをまとめていた。
オリンピック選手が普通にボランティアしているっていうのもいいね。
気取らない感じがして好感が持てるわぁ。


会場は『Hayward Field』というオレゴン陸上クラブの陸上競技場なんだけど、オレゴン大学敷地内にある。
オレゴン大学にある以上、いや、ユージーン市内にある以上、スポーツのイベントにはこれがつきもの。



『Oregon Duck』
オレゴン大学のマスコット。
このダックが出てきて、司会者(?!)が

「オレゴンダックも来ましたね」

と一言言えば会場は拍手喝采の大盛り上がり。
何を思ったか、ダックがいきなり7歳男子と一緒にレースをスタートし、100m走なのにゴールを過ぎても走り続けてトラックを1周し、結局1人(一羽?!)500mを完走。
もちろん会場は大盛り上がり。
現に最後の100mは司会者にインタビューされながら走っていた。
かなり面白かったね。


日本&ハワイに住んでいるときはオリンピックなんてテレビの中だけの出来事で映画を見てるのとあんまり変わらなかったんだけどな。
ここに住んでるとかなり身近に感じるわ。
オリンピック選手はいるわ、オリンピック選考会は行われるわ、そのイベントに参加できるわ、だもん。
スペシャル好きなShantiaには持って来いのイベントですな。


ちなみにトップの写真は会場で撮ったもの。
最初にこの2階建てバスを見たとき

「…なんでイギリス名物がここにあるんだろう?」

って思いましたよ。
よーく考えれば、今年のオリンピックは『ロンドン』でしたね。
ロンドンといえばこの赤い2階建てバス。
ここにあって当然でしょう。
己のにぶさに呆れた一瞬だった。


その②に続く…

6月23日

2012年07月05日 | Family
今年の6月23日はイベント盛り沢山な日だった。


イベント一つ目は資金集めルアウinアシュランド
これにはマイキーが行ってきた。
元々我が家は行く予定ではなかったんだけど、クムがケイキボーイズ5人全員に参加して欲しいと言いまして。
フラシスターがマイキーを連れて行ってくれることになった。
ちなみにアシュランドはユージーンから南に3時間行ったところにある。
マイキー、Shantia家のフラダンサーを代表してルアウで踊ってきましたよ。

後でみんながFacebookに載せた写真でマイキーの出来をチェック。
マイキーの一番の問題点は

「周りのダンサーが気になりすぎる」

ということでしょうか?
観客の方を見ているべきのところで隣の子を見ている写真が多々。
別に分からないから見てるわけじゃないんだよね。



アウアナではサングラスが衣装に追加されていてびっくり。
かっこい~!!
サングラスが追加されたから振りが少し変わったらしいんだけど、ケイキボーイズ5人は見事に変更後の振りを踊りきったらしい。
…女の子達じゃ無理だっただろうな。
あの5人すごい。

午後9時過ぎに帰って来たマイキーに感想を聞くと、ルアウでのフラについて、車内での出来事について(フラ仲間の子供達が一緒だった)、などなど半エンドレスに語ってくれた。
それくらい楽しかったのね。
マイキーがフラを楽しんでくれて母は嬉しいわ。
でも何よりも3時間も離れたアシュランドから無事に帰って来てくれて嬉しいわ。



イベント二つ目はバレエの定期発表会
シャーちゃんとティアの3回目の定期発表会。
レパートリークラスを取っているので3公演全てに出演。
よって朝10時半から会場入りして午後7時までバレエ、バレエ、バレエ!
Shantia夫婦(ケコア付き)と義両親はメインの公演である第3部『Aspiration』を見に行った。

中級レパートリー&バレエ2のクラスを取っているシャーちゃんは
♪眠りの森の美女より『行進曲』
♪ライモンダより『ワルツ』

の2曲を踊った。
前日にドレスリハーサルに参加したシャーちゃんにどんな衣装なのかを聞いたら

「『眠りの森の美女』の衣装は緑とゴールドのチュチュで素敵なの。
で、『ライモンダ』はピンクのネグリジェみたい…」

という感想だった。
こちらが『眠りの森の美女』の緑とゴールドのチュチュ。



そして『ライモンダ』のピンクのネグリジェ。



シャーちゃんがちょっとがっかりして言うほどネグリジェじゃないと思うけど。
むしろシンプルでちょっと大人っぽくて素敵じゃない??
Tween受けしないのかしら??


初級レパートリー&バレエ1Bのクラスに属するティアは
♪眠りの森の美女より『ポロネーゼ』
♪眠りの森の美女より『長靴を履いた猫』

の2つ。



ポロネーゼはバレエ1&1B合同の曲だったんだけど、仕上がり具合が正に"超初心者~!!"だった。
とにかくみんな何をするべきなのか分かってない
ティアとティアの友達エリーはレパートリーも取ってるし、もうバレエ2に上がるのでとても浮いている感じがした。
周りで適当に動く(動いてない子も結構いた)ダンサー達を

「…あんた達、何やってるの?!
そうじゃないでしょ??」

と訴えるような目で見ていたのが印象的。
プリスクール時代のクリスマス発表会を思い出したわ。

長靴を履いた猫はレパートリークラスの曲だったからずっと上手だった。
ティアのお気に入りに曲らしく、ティアも輝いてたわ。



前日に

「絶対に『長靴を履いた猫』は見てね!ティアが好きな曲だから!!」

と念を押してきただけある。

今回の発表会では7回目の大きなステージにしてようやくステージ終了後に衣装を着たままロビーに出てくる、ということを覚えていてくれた。
あぁ、やっと。
これでかわいいバレリーナ達の写真をゆっくり撮れる。


そしてShantia夫婦にとって6月23日といえば結婚記念日
今年は12回目の記念日でした。
12年かぁ。
一番上の子が11歳だもんね、それくらい年月が経ってて当たり前だよね。
それにしても早い…。


イベント盛り沢山で忙しかったんだけど、義母がいるのでバレエ終了後にデートに行ってきた(ケコア付き)。
妻はタイ料理『Ta Ra Rin』に行きたかったんだけど、ジョセフ君がレストランは嫌だ、って。
結局ハンバーガーショップ『Dickie Jo's』に行きました。
『Dickie Jo's』も美味しいし好きだからいいんだけどね。
一応特別感を出すためにチョコレートシェークも注文。
普段は買わないもん。

ついでにジョセフ君がかわいいピンクのチューリップも買って来てくれた。
淡いピンクと黄色のグラデーションがきれいでねぇ。


いろいろと楽しい一日でした。

Recliner

2012年07月05日 | Family
我が家にRecliner=ロッキングチェアがやってきた
Shantia専用です
主に夜中の授乳用。


5月の初めからずっとリクライナーが欲しいとジョセフ君に訴えてたの。
近所のお店『Fred Meyer』でShantiaにぴったりなサイズのリクライナーを見つけたのよね。
座り心地も良い。、
子供が新生児ちゃんだけっていうなら日中に新生児ちゃんが寝ている時に一緒に寝ることも可能だけど、我が家には目が放せない幼児が2人いますから。
特にキリなんて何するかわからないからね。
日中に寝るなんてShantiaには基本無理です。
だったらせめて授乳中くらい、特に夜中の授乳中は少しでもリラックスしたいじゃない??
でも妻の訴えをあまり本気にしていなかったのは旦那ジョセフ君。
多分、

「単なる"○○が欲しい症候群"だな」

としか思っていなかっただろう。


ケコアが生まれてからも妻はリクライナーが欲しいと訴え続けた。
だって義両親がいるから授乳できる場所って言ったらベッドルームくらい。
結局ベッドに座って壁に寄りかかって授乳することに。
この体勢の欠点は壁からの距離が正しくないとリラックスすることが不可能だということ。
ついでに夜中もこの姿勢で授乳。
だってケコアはねんねおっぱい(=添い乳)で飲むのが下手なんだもん。
それでもジョセフ君は妻の訴えを聞かなかった。


が!
ケコアが生まれて18日目、ジョセフ君はケコア誕生後初めてベッドで寝ることに。
今まではケコアに遠慮して床で寝ていた。
この夜は

「邪魔になったら起こしてね、床に移動するから。
それまでベッドで寝ようかな~」

と言って久々のベッドでの睡眠を取得。
添い乳可能なら夜中にベッドから降りてもらうけど、ケコアは添い乳出来ないからね。
優しい妻は朝までジョセフ君を起こすことなくベッドで寝てもらったわけ。


翌朝目が覚めたジョセフ君、まだベッドにいることにちょっとびっくり。
そして横で寝ているだろう妻の方を見ると…。

妻はケコアを縦抱っこしながら壁に寄りかかって寝ていた。

それを見て非常に哀れに思ったらしい。
突然

「絶対リクライナーいるよね!!」

と言い出した。
妻が1ヶ月以上訴え続けたのは聞かなかったのに。

「あんな姿勢で寝てたら絶対に背中に異常が出るよ。
今は疲れてるから分からないかも知れないけど。
あの姿勢で毎晩寝てるのかと思うと哀れで仕方ない」

だそうだ。
正に『百聞は一見に如かず』ですな。


その日のうちに早速Fred Meyerに行ってリクライナーをチェックしたんだけど、Shantiaが気に入っていたリクライナーは既にセール後。
最初にShantiaが欲しいと言った時は1年で最もお得なセール中でお値段が約半額だった。
次に一緒にFred Meyerに行った時は父の日前で約40%引きだった。
次のときは『Buy 1 Get 1 Free』という1個買ったらもう1個無料でもらえるセール中。
なのにやっとジョセフ君がその気になったときはまぁまぁのセール中で定価より50ドル安いだけ。
…タイミングよねぇ。
結局そのリクライナーは買ってもらえず。
別のお店で少し固めだけどお値段はずっと安いリクライナーを買ってくれた。


そしてリクライナー生活初夜。
ケコアが見事にぐずってくれてねぇ。
抱っこじゃないと眠れないんだそうだ。
午前3時から朝までずっとリクライナーの上にいましたよ。
もしリクライナーがなかったら最悪な夜になっていたでしょうな。
リクライナーのおかげで
「ちょっと辛い夜の一夜」
くらいで済んだ。


ジョセフ君、産後の妻サービスをちょっと怠ってるところがあるし(義両親が土地の作業に借り出すので)、夜中に起きることもしないからせめて妻が少しでも休めるようにしてくれたんだねぇ。
…じゃないと後で怖いもんね
ま、理由はなんであれ念願のリクライナーを買ってもらえて妻は嬉しいです。
現に毎晩リクライナーは妻のベッド化してますから。


(写真はリクライナーを買ったお店『Big Lots』のサイトから借りてきました)