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ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

ケコアの言葉

2014年04月06日 | Family
明日で22か月になるケコアはおしゃべりが上手になってきた。

あみゆぅ
抱っこをして欲しいときに手を伸ばして言う。
最初はなぜ抱っこのときに「あみゆぅ」と言うのか不思議だったんだけど、あるときふっと気づいた。
これは『I love you』って言っているらしい。

なーぃ
お皿やコップが空になったときはもちろん、最近は『ごちそうさま』の時も「なーぃ」と言っている。
前は『まーぃ』だったのに、いつの間にか『なーぃ』になった。
…前の方が近くなかった?


その他、上手に言える言葉は

なな=バナナ
もうすべての果物は『あっぽ』ではないのです。
ちょっと成長。
うぉー=Water(水)
More(もっと)
What?(なに?)
Oh,year
No
Down
下ろせと言うから下ろしたのにギャーギャー泣かれる事多々。
Up
膝に上りたいというから抱きかかえたのに抵抗して降りる事多々。
UpとDownの意味を間違えてるんじゃないかとよく思う。
Stop it(やめて)
よくキリに言っている気がする。


こう書き出してみると英語ばっかりですねぇ。
一応日本語も通じるんだけどなぁ。
話すのは英語ばっかりだね。

本読み

2014年01月13日 | Family
キリはゲーム大好きっ子であると同時に本を読んでもらうのも大好きな4歳児。
金曜日の午後、ゲームがしたいと言ってきたキリとこんな会話をした。

:先に本読もっか?
:うん!ほん、もってくるね!!5さつもってくるね!!
:5冊?! ちょっと多くない?
:そのなかからえらぶの!
:あ、そうなの?

そして2階から本を5冊持ってきたキリ。
全て『Dr.Suess』の本。
実は私、Dr.Suessの本あんまり好きじゃないんだよねぇ。
特に音にこだわっている本はストーリー性がないし、読んでて頭痛くなる。
なので頭痛の種5冊見ると一瞬くらっとくるね。
5冊の本を持ってきたキリはカウチに座ってこう言った。

:ぼくが2さつえらんで、ママが3さつえらんでね。

…それは結果的に5冊全部にならないかい??


結局は母の頭が限界に達したので2冊しか読まなかったんだけどね。


このことをジョセフ君に夜伝えると爆笑された。
そして

「ブログがFacebookにこの事書いた??
ちゃんと書いてね」

と言われたので忘れる前に書きました。

ケコア★18~19か月

2014年01月13日 | Family
18か月を過ぎたなったケコアはおしゃべりが上手になってきた。
2語文も話せます。


『Thank you』
これをケコアが言うと『てーんてゅっ』に聞こえる。
ケコアに物を渡した時、もしくはケコアから物をもらった時に言ってくれる。
6人の中で一番礼儀正しい1歳児だと思う。


『Help me』
これ、突然言い出した。
ケコアが言うと『えぅぷみー』なんだけど、正しい場面で見事に使ってくれる。
夜、ジョセフ君が寝かしつけようとすると基本大泣きするケコア。
ママっ子ですからね。
で、母が同じ部屋に入るとはっきりと

「ママ!!!えぅぷみー!!!」

と助けを求めてくる。
これがジョセフ君が寝かしつける夜は必ず発せられる。
1歳半の我が子がね、あんなに必死に泣きながら『助けて!』なんて言うと助ける以外に選択肢ないでしょ?
結局、ジョセフ君と交代して母が寝かしつけてます。
ちなみになぜ母が始めから寝かしつけないかと言うと、母はキリにもべったりされているのでね。
キリの歯磨きをして、お手洗いに誘導して、などなどベッドタイムの準備を手伝っているのです。

今日、18か月検診に連れて行ったら、看護婦さんが体重を測る時とドクターが股関節をチェックするときに大泣きして

「えぅぷみー!!!」

を連呼。
看護婦さんもドクターも苦笑しておりました。


そしてなぜかよく口から漏れている言葉が

『びーおー』

一人でご機嫌なときは必ずと言っていいほど『びーおーびーおー』と言っている。
『B.O.』と言ったら、”Body Odor=体臭”なんだよね。
ジョセフ君の横でケコアが

「びーおーびーおー」

言い出すとジョセフ君が

「えっ、パパが臭いって??」

と勝手に会話を始めてしまう。
ちなみに正しいイントネーションは救急車のサイレンのように『おー』が下がる。


そして19か月になって言えるようになったのが

『What??』

…誰、教えた人??
英語の方が多いような気がするなぁ。
頑張ってケコアには日本語で話してるのに…。


他によく言う言葉は
『はろー』=ママのケータイ
『あっぽ』=果物
『あっぴ』=ハッピー
『どぎー』『あの』=ポノ


ケコアは言葉の発達が早いなぁ。
アレックス&キリが遅かったから久しぶりで新鮮です。


ポノにはよく迷惑をかけていますが、ポノは忍耐強いのでよく付き合ってくれている。
ベッドは取られるし、乗ってくるし(これはキリもする)、えさは触られるし…。
でもケコアがポノに顔を近づけると、必ず思いっきり舐められているケコア。
その図にはポノの”親の愛”のようなものを感じる。
ケコアはポノにとっても”Baby”らしい。


18か月になったので、教会ではナーサリーに行き始めた。
最初から全く問題なく行っている。
ある意味感動ですよ、これは。
上5人、特に3番目まではナーサリーをひどく拒否してたからねぇ。
マイキーなんて吐き戻しまでやってくれたしさ。


18か月を過ぎてからママ&パパのベッドを強制的に卒業させられて、アレックスと同じ部屋で寝ている。
でも暑がりのくせに人肌大好きのケコアは夜中によく泣くのよね。
誰かが背中やおなかをポンポンしてあげると落ち着いてまた寝るんだけど、一人じゃ泣き続ける。
こういうときはジョセフ君がケコア担当。
最近になってドアも開けれるようになったから、泣きながら近づいて来ているのが分かると母は迷わずケコアを自分のベッドにご招待。
えぇ、母は甘いんです。
だって自分のベッドがいいじゃない?
ケコアもよく寝るし。
なにより隣にケコアが寝てると可愛いし!!


好きな食べ物は相変わらず『他の人が食べているもの』
それと『パン』
でも最近はポノにもいろいろあげるようになったのでちょっと困ってる。
手に持たせるとポノにあげるので、口に直接食べ物を入れなければいけない。
0歳児に逆戻り?!


好きなおもちゃはマイキーの『Bop It!』と『ボール』
ボールは大小問わず好きでね、球状のものはなんでも

「Ball

と言って嬉しそうに投げる。
ジョセフ君の洗濯し終わった靴下、グレープフルーツ、残り数枚入ったパンの袋、などなど。


テーブルに登るのはもうお得意。
食洗機を触るのも大好き。
ポノのご飯も触るの大好き。
行動が派手になってきて手を焼くたびに

「魔の2歳児目前だな…」

と実感する。


ついでに。
18か月検診で測ってもらったケコアの成長具合は、体重&身長が60%タイルになっていた。
いつの間にか90%タイル脱出です。
でも頭囲は90%タイル。
脳がいっぱい詰まってるんです。
賢くなるんです。
シャーちゃんも頭でっかちだったのよねー。

4歳児キリ

2013年12月19日 | Family
4歳になったキリ、可愛さも相変わらずです。
おしゃべりが日々発達して、知らない大人(例えばスイミングの受付の人だったり、フラのおばあちゃんクラスの旦那だったり)に質問されてもぺらぺら~と答えて話が止まらなくなる。
キリとの会話で最も連発される単語は『because』.
時々、全ての文章が『because』で始まってるんじゃないか、ってくらい連発してくれる。
質問に対して8割はこれで答えてるよね。
例えば、フラでクプナクラスのおばあちゃんとの会話。

:キリ~、4歳になったんだって??
:うん、because 誕生日だったんだよ。
:そう、誕生日だったの?
:Because いっつも待ってて誕生日きた。
:そうなの?
:Because まだ5歳じゃないから。

会話として成り立っていない気もするけど、ずっと『because』を使って話してる。


キリ独自の理論を展開されると絶対についていけない。
数日前、アレックスとケンカをして二人とも泣きながら父母のところにやってきた。
まずキリに

「キリ、なんでアレックスとケンカしたの?」

と聞くと答えが

「Because itʻs true!!」
(訳:だってほんとだもん!!)

何が本当なのか。
そしてアレックスがケンカ&泣きの理由を説明してくれたので再びキリに

「キリ、アレックスのベッドに登ってぬいぐるみ全部投げて、アレックス噛んだの?」

とアレックスが言ったことを聞いてみたら

「No, Iʻm serious!!」
(訳:ちがう、ぼくは本気なの!)

って。
何が何だかさっぱり。


歌うのが結構好きで姉たちがよく聞いている歌を自然と覚えて口ずさんだりしている。
最近は家族で名作『サウンド・オブ・ミュージック』を見たんだけど、せっかくなのでってことでジョセフ君がキリに名曲『エーデルワイス』を教えていた。
前半だけ歌えるようになったんだけど、キリが歌うと

『Small and white, clean and bright』



「tiny white, tiny brush」

になる。SmallとTinyは意味が似ているからいいとして、どこからブラシが出てきたのか。
笑わずにはいられません。


キリを姉たちに預けて出掛けようとする時は、ギャンブル要素が含まれる。
全く問題なく

「ママ、バ~イ!!」

と言ってくれる日もあれば、どうしても一緒に行くと言って大泣きされ、仕舞にはがしっと抱き着かれて

「Because Iʻll miss you!!!」
(だってぼく、ママがいないとさみしい!!!)

と大声で言われることもある。
4歳の我が子がね、ぎゅっと抱き着いてきてそんなこと言ったら、家に置いていけませんわよ??
夜の食糧買い出しなのに、上着着せて靴下はかせて靴はかせて一緒に連れていきましたよ。


キリ語もいろいろおもしろい。
なぜかランチのことを『ディナー』と言う。
そしてサンドイッチは『ハンバーガー』。
なので、

「ママ、ぼくもアレックスが食べてるハンバーガーほしい」

と突然言われ、

「アレックスのハンバーガー?!」

と聞き返すと

「うん、チョコレートのハンバーガー」

と嬉しそうに言われる。
チョコバーガーはあまり聞こえが良くないんだけど。



ついでにこの写真は先週の夜の様子。
ベッドタイムが過ぎても起きていたのでパパとママそろって

「寝る時間だよ。ベッドに入って」

と言うと大人しくキッチンを去ったキリ。
ダイニングテーブルでしばらくおしゃべりをした後にジョセフ君がリビングに行くとこうなっていた。
ジョセフ君が

「来て、来て!見て!!」

と言ったんだけど、何を見ればいいのかさっぱりわからなかったShantia。
ジョセフ君がカウチを指差して

「キリ」

と言うまでキリがクッションの下にいるなんて知らなかった。
もちろん寝てます。
しかも寒かったのか丸まっているので、小さなクッション2個の下にすっぽり収まっている。
2階の自分のベッドに寝ればちゃんと毛布があるのに…。


とにかくこの坊ちゃんは笑顔がかわいくてねぇ。
目をキラッキラさせてにこにこで話すから周りの大人も思わず話し続けてしまう、と。
そして『because』連発に遭うわけ。
フラでの態度は山があるけど、教会のプライマリーではいっつもちゃんと座っていてボランティアのときはしっかり手を挙げているのがまた親の目には非常にかわいく映るわけ。
キリは将来が楽しみだねぇ。

新入り

2013年12月19日 | Family
12月15日の日曜日、我が家に新入りがやってきた。
名前は『ポノ』


子供達はずっと犬が欲しいって数年間言い続けていたけど、子供が6人欲しいと言っていたShantia夫婦はShantiaが妊娠中、もしくは家に1歳未満の子がいる間は犬の世話までしたくないので常に子供達への答えはNOだった。
でも11月くらいからなんとなく犬に興味が出てきてね。
子供が数人いて犬を飼っている人にいろいろ体験談を聞いていた。
地元のシェルターも見たし、オンラインのシェルターもチェックした。
そしてポノが我が家に来ることになった。
ポノはCraigslistで見つけた。
飼い主とテキストをやりあっているうちに、実はこの飼い主さん、同じワードの友達の妹だと発覚。
お互い、教会員なら信頼できる、とあってポノを我が家が引き取ることに。


子供達にはポノが来る5日ほど前に我が家に犬が来ることを伝えたんだけど、その感動ぶりはすごかった。

「絶対にお世話いっぱいするねっ!!」

と嬉しそうに言ったので、ちゃんと”契約書”にサインしてもらった。
最初は絶対にお世話してくれるけど、2か月位経ったら飽きそうじゃない??


ポノのお迎えにはジョセフ君とShantia、そしてケコアの3人で行った。
車にポノ用品一式を乗せ、ケコアのカーシートの横にポノのベッド、その上にポノが乗るとケコア大泣き。
怖いらしい。
ポノが別の方を見ていると一応興味はあるらしく静かにポノを見るんだけど、ポノがケコアを見るとケコアが泣く。


家に着くと窓からいつポノが来るかをそわそわしながら見ていた子供達が一斉に興奮する様子が見えた。
そしてそれから2時間ほどポノに着いてまわる子供達。
すごかった。
みんなで『ポノ!!』と連呼しながらポノを追いかける。
キリもしっかり『ポノ』って言えていたのに、突然リビングで

「Pet, sit!!」
(訳:ペット、おすわり!!)

と命令したのには爆笑。
ペットって呼ぶなー。



ポノはすっごくいい犬で、自分のおもしゃ、詳しくはお気に入りの毛布ときつねみたいなおもちゃしか噛まない。
家具や人間のベッドにも上らない。
ケコアが多少手荒く扱っても絶対に吠えたり噛んだりしない。
トイレは4~9時間おきに外に出してあげたとき、もしくは散歩の時だけ。
2階には興味がないらしく、初日にあがっただけでそれ以来2階には行っていない。



今のところポノの中では
ジョセフ君=毛布でレスリングすると一番楽しい相手
Shantia=おやつをくれる人、ブラッシングしてくれる人
お嬢さん達=朝、散歩に連れて行ってくれる人
マイキー=朝から顔を舐める対象
マイキー~キリ=毛布でレスリング可能な人(姉たちとShantiaも出来るけど)
ケコア=丁寧に扱わないといけない人、手を舐めるならOKな人
である。


おやつを上げるとき(犬用ビスケットを1回1個、1日3回)はShantiaが片手にビスケットに持って上にあげ、ポノにいくつか指示を出す。
お座り→伏せ→ロール(横に1回転)は毎回かならず順番にさせる。
おやつが貰えると分かるとポノは大興奮。
目はビスケットに釘付け。
賢いポノはビスケットを見ると指示を出す前から座って伏せて転がってくれる。
それをしないとおやつがもらえないと分かっているね。
でもそれだけじゃあげないのがShantia。
転がった後に『Speak』=一回吠えさせるか『Stand』=後ろ足で立ってもらう。
ビスケットが欲しいポノはなんでもしてくれますよ。


ディナー時、必ず横にいるんだけど絶対に食べ物を要求しない。
欲しいのは見てわかる。
でも大人しく床に伏せている。
大抵はケコアの横にいてケコアの動きをじっと見ている。
誰が一番食べ物を落とすか始めから分かっていたらしい。
賢いな。


初日はポノを怖がっていたケコアは翌日は全然問題なしだった。
ポノのしっぽを握るし、ポノに乗ろうとするし、ポノのベッドに一緒に乗ってるし。
キリもポノのベッドにポノと座ってゲームしているときは笑った。



先日、ポノをお風呂に入れてみた。
ポノはお風呂好きだと前の飼い主さんに聞いていたので、対して不安はなかったんだけどね。
ケコアとキリが入った後の残り湯にポノを入れるとまずお湯を飲んで(これは必要なのか?!)、その後はあごをバスタブの淵に乗せたまま無抵抗。
なんで楽なんだ、と思ったわよ。
わしわし洗ってお湯ですすいで、床にポノ用のタオルを敷くと自らバスタブから出てきてくれた。


毎日2回のブラッシングも大人しくされている。
(短毛なので抜け毛は多い)
時々ブラッシング中に寝るからね。
特にポノはパグル(パグとビーグルのミックス)なので、いびきをかくことがある。
ブラッシング中にいびきかかれると笑う。


人がいるところにいるのが好きなので、家族全員が出掛けることになると非常に寂しそう。
特にあの眉毛が一段と寂しさを演出してくれる。
前の飼い主さんから忠告は受けていたので、出掛ける前にごみは出して言ったんだけど、詰めが甘かった。
2時間後帰ってきたらキッチンのごみ箱は予想通りひっくりかえっていた。
でも中はほとんど空だったので影響なし。
問題はランドリールームのごみ箱。
そこまでは考えてなかったのよね。
ポノはこっちのごみ箱もしっかり倒してくれた。
そしてケコアのうんちおむつを見つけてわざわざおむつを開けて中身で遊んだらしい。
やられたっ!と思ったね。


運動量といい、性格といい、ポノは我が家にあってると思う。
前の飼い主さん、上手にしつけたな、と感動しております。
犬が一匹加わって、我が家はますます賑やかになりました。

誕生日記録

2013年12月11日 | Family
ブログ更新を怠っているので、まとめて書きます…。



9月はアレックスの誕生日。
今年で7歳になりました。
プレゼントは希望通り、『チーマ』のレゴセット。
誕生日の3週間前まで『チーマ』の『チ』も全く言っていなかったのに、ご希望はチーマ。
その理由は母が学校用に買ったフォルダーがかっこいいチーマだったから。
それで一気にはまりました。
たかが文房具、されど文房具。
フォルダーを買った張本人の母は『Chima』を『チーマ』と発音することさえ知らなかったのに。



アレックスの誕生日前日にどんなケーキがいいかを聞いてみると

「チョコケーキにストロベリークリームのやつ!!」

とかなり細かく答えてきた。
そんなケーキ作ったことあったっけ?としばし悩んだんだけど、アレックスが欲しいと言っているのが『スイートライフ』のケーキだと気づくのにはあまり時間がかからなかった。
シャーちゃんの誕生日に買ったんだよね。
スイートライフは2日前までに予約をしないといけないので、誕生日当日は姉作のブラウニーでお祝い。
翌週の月曜日に希望通りにスイートライフの『Cloud9』というチョコケーキでお祝いすることになった。
ダブルケーキですよっ!!




そして誕生日当日は土曜日=アレックスのフラの日。
(えぇ、アレックスとキリも今年から踊ってます)
学校にはまだ”いっつも遊ぶ友達”という存在が少ないため友達を呼んでのパーティは無理なので、フラのクラスにプチカップケーキを持って行った。
そして初級男児クラスはもちろん、一つ前の初級女児クラスにもケーキをお裾分け。
みんなに「ハッピーバースデー!!」って言われて嬉しそうでした。
ただし、カップケーキを食べた後の初級男児クラスは非常にハイパーでしたよ。
砂糖パワー、恐るべし。


    



10月はキリの誕生日。
4歳です。
誕生日の1週間前くらいから何回も

「ぼく、4歳?」

と聞いていた。
誕生日が来て正式に4歳になると、外で会う人全てに自分が4歳だと発表していた。
何聞かれても答えが

「僕4歳」

だったから。
質問と全く関係ない答えをさらっと言い放つキリに大人達は

「いい政治家になれるよね」

と苦笑していた。
ついでに4歳の誕生日当日は

「あと、何日で僕5歳になる?」

とも聞いてきた。
気が早いというかなんというか…。


キリの誕生日は火曜日だったので、スイミングの日だった。
いつもは木曜日のレッスンの後だけホットタブに入るんだけど、誕生日なので特別にこの日もレッスン後にホットタブへ。




キリのケーキのリクエストは

「いちごが乗ったチョコレートケーキ」

だった。
アレックスと同じようでちょっと違う。
こちらはママの手作りケーキを指している。
どちらにせよ、我が家の子供達はチョコ好きですな




   

そして11月にはティアが11歳になりました。
11かぁ、早いよね。

ティアの誕生日プレゼント、今年はちょっと特別でなんと『ディズニー・オン・アイス』を見に行ったのです!!
(このことは別記事で詳しく書くことにするわ…)
10月末だったからちょっと早めのプレゼントになったんだけど、なんせプロのアイスショーなのでね、大興奮&大満足でしたよ。



プレゼントにとてもお金がかかっているのでパーティはもちろんなし。
ケーキは用意する予定だったんだけど、なんかいろいろ忙しくなってしまってね。
誕生日当日にティアの好きなレストラン『Izzy's』にみんなでランチを食べに行くことにした。
ここはバイキング形式なので楽といえば楽。
店員さんにバースデーガールがいる、と伝えると花火のようなキャンドルを歌と共に持ってきてくれた。
これに一同、感動。





こんなキャンドルがあるのね。
そしてティアは小さなバースデーケーキをもらった。
このケーキ、バイキングメニューにはないから特別感たっぷり。


ちなみに。
Izzy'sでキリがフォークとナイフを使って食べていた。
誰が教えた訳でもないのに突然自らフォークとナイフを手に取った。
その図が可愛くてねぇ!!



そんなわけで3人がそれぞれ1歳ずつ大きくなりました。

ケコア★17か月

2013年11月23日 | Family
最近、発見したケコアの好きなもの。
それは『ドア』
この坊ちゃんはドアがとにかく好き。
開いているドアは閉めようとする。
閉まっているドアは開けようとする。
出掛け先のドアは特に珍しいので、触らずにはいられない。
友達の家のキッチンのドアや、コミュニティーセンターのプールのドア。
とにかく触る。
ドア好きの欠点、それは手を挟みやすいということ。
3日連続でドアに手を挟んだときに初めてケコアのドア好きに気づきましたよ。


ドア好きケコアはドアをノックするということももちろん知っている。
数週間前、母がお手洗いに行こうとすると一緒に行くといって騒いだのでお手洗いへ同行させた。
ちなみに普段は母が一人でお手洗いにいると、ベッドルーム側のスライドドアを開けて入ってくる。
この日は始めから一緒にお手洗いにいるから、ドアを開けないだろうと思ったんだけど、それは間違いだった。
わざわざ閉まっていたスライドドアを開けて、ベッドルーム側に移動してまたドアを閉めた。
そして今自分で閉めたドアをノック。

「なんですかー?」

と聞いてみると

「あててー」
(訳:開けてー)

って。
それ、どうなの?!


誰かが出掛ける用意をしていたら急いで玄関に走っていき、ドアのすぐ横でスタンバイしているケコア。
これ、みんなやったよね。
ドアが開いたら一番に外に出れる場所で待機。
でも大抵の場合は一緒に連れて行ってもらえないのでリビングの床に泣き崩れている。


相変わらず、寝るときはおっぱいに頼っている。
眠くなるとママじゃなきゃだめ。
実際はパパでもいいんだけど、ケコアはママじゃなきゃだめだと思っている。
ぐずっているケコアを抱っこしてあげると、次はベッドルームを指差す。
つまり、

「あっちにいけ」

ということですな。
ベッドルームに行ってドアを閉め、ケコアをベッドに寝かせるとそれはそれは大喜びされる。
次に何をもらえるかよ~く知っているのです。
でも先週は3日連続でおっぱいでのお昼寝に失敗したので、4日目はおっぱいなしで寝せてみようと試みた母。
大喜びでベッドに転がっているケコアの横に服をめくらずに転がると、大喜びが一転、大泣きになった。
その変わりようがあまりにも可愛くて母は爆笑しましたよ。
そして可哀想なのでおっぱいで寝せました。
完全卒乳はまだ遠いかも…。


ケコアの言葉は順調に発達中。
数か月前は『にゃー』と言っていた『Yeah』が、突然『Yup!』に変わった。
この『Yup!』の言い方がまた可愛くてね!
真顔で言うから。
語尾はもちろん上がります。
これが聞きたくてケコアにいろいろ質問をしていた父母と姉。
でもこの『Yup!』はあまり長く続かなくて、すぐに普通の『Yeah』になった。
そしてここ1週間ほどは幼児お気に入りNo.1の言葉『No』を連発。
大抵ケコアの言う『No』は『Yes』の意味なので、ケコアの言うことを鵜呑みにすると泣かれる。

最近よく言う言葉は『Bye』。
でも『ば~い』ではなく『ばぃ~』。
手を振りながら『ばぃ~』と言うケコアはかわいすぎ。
『More』も言えるし、大事な『おっぱぃ!』も言えます。
『ママ』はお得意なのでよく連発されるけど、時々『まま!!!』とぴしゃっ!と言われると驚く。


寝始めはブランケット大好きだけど、一度寝ると汗っかきなのでブランケットを蹴飛ばしている。
でも一緒に寝る母はブランケットに包まって寝たい派。
気持ちよく寝ていて突然ブランケットが蹴られると嬉しくない。
なのにお昼寝の時はあまり蹴らないんだよね。
逆ならいいのに。


食べ物は基本、何でも食べる。
特に好きなのは『人が食べているもの』
子供達だけ先に食べさせたのに、母がゆっくり食べようとすると絶対にねだってくる。
ゆっくり食べたいから先に食べさせたんだけどねぇ。

『あっぽ(Apple)』が言えるケコアはみかんを見てもバナナを見ても『あっぽ』と言っている。

「ちがうよ、これバナナだよ。ばーなーなっ!」

と教えてあげると一応『なな』って言うんだけど、

「そうそう!!これ、なんだっけ?」

と直後に聞くとやっぱり『あっぽ』に戻る。
アレックスがどの動物を見ても『わんわん』と言っていたのと同じだね。


最近はテーブルに登ることを覚えてしまった。
椅子によじ登って、それからテーブルに登っている。
でも降りることはできないらしい。
テーブルから椅子を離しておいている、椅子によじ登って座り、誰かが抱っこして下ろしてくれるのを待っている。
だったら登らなきゃいいのに、と母は思うんだけどね。
椅子からは降りれないけど、ベッドからは降りれるようになりました。
高さはベッドの方が高いと思うけど。


食事前や家族のお祈りの時は、ちゃんと座って腕を組んで静かにしている。
そしてみんなが『アーメン』と言うと、ケコア語でちゃんと『アーメン』と言っている。
(なんと言っているかは毎回違うので聞き取れない)
お祈り直前まで泣いていてもお祈りになると泣き止んで静かにするケコア。
この辺、シャーちゃんの1歳時代を思い出されるね。
キリなんて今でも大変なのに。
個性ですねぇ。

さらばギブス

2013年10月15日 | Family
10月10日、ケコアのギブスが取れた。
3週間のギブス生活とおさらば。


ギブス生活1週目の移動はすべてハイハイだった。
つかまり立ちはするものの歩くことはしなかった。
それが2週目になるとつたい歩きをするようになり、3週目なんて普通に歩いてた。
ギブスしてる人が普通に歩いているのは初めて見たような…。
Slocumでもらった靴もシャワーの度に付け外ししていたのでマジックテープが弱くなってね。
3週目は靴をいろんなところに落としていた。
で、靴なしのギブス足で踏まれると痛いんだ!!
蹴られても痛いし。


3週目になるとさすがにケコアの足が臭ってきてねぇ。
ギブスを取ったときにくっさい臭いがむわっと漂いましたよ。
ギブスも足の裏の部分だけ真っ黒!!
3週間でこんななのに、数か月ギブスをしていなきゃいけない人は大変だね。


ギブスを取る時は電動カッターのような機械でギブスの左右を切ってからカパッと開けるんだね。
見たことなかったから新鮮だった。
もちろん、アメリカのでっかい掃除機のような機械がぶぃーんと大音量を立てながら自分の足にカッターが付けられたケコアは大泣きしましたが。





上半分が取れたところ。
母子そろって興味津々。


ギブスが取れて早速歩こうとしたケコア、バランスが掴めずに何度も転倒。
重いギブスが取れると感覚狂うよね。
1日目は再びハイハイオンリーでした。
2日目以降はバランスを徐々に取り戻したようで歩くようになったけど、ギブスをしていた右足のつま先が外に向いている。
そして少し右足を引きずって歩いている。
周りから『右足だけあひる足』と言われたりしている。
これが治るのにまた数週間かかるらしい。


さぁ、後は請求書が来るのを待つのみ…。
怖いねぇ。

ケコア★16か月

2013年10月10日 | Family
早いものでケコアが16か月になりました。
あと2か月で正式にナーサリーに行けます。
ま、母はその時間帯いつもプライマリーでピアノを弾いているので、実際にケコアのナーサリーデビューを実感できるのはジョセフ君だったりするんですが。


コミュニケーションを取るのが上手になってきて、数個の手話と数個の言葉と指差しでいろいろ伝えてくれます。
得意な言葉は

「Yeah」

ですが、ケコアが言うと

「なー」

もしくは

「にゃー」

に聞こえるので非常にかわいい。


「まま」と「ぱぱ」はもちろん言えますが、数日前に実は「てぃあ」とも言えることを発見。
『T』は難しいらしく「いぁ」になってます。
ティアがよく遊んでくれるので、ケコアの中ではかなりティアの株は高いです。
ちなみにキリの中では姉の株が逆で、シャーちゃんは『Cool』な姉らしいですが、ティアは決して『Cool』ではないそうです。


ケコアのコミュニケーションで一番はっきりしているのは『おっぱい』です。
(母が寂しいので)未だに卒乳出来てません。
寝るとき限定ですが、しっかり執着しております。
眠くなるとまず抱っこをせがみ、抱っこをしてあげると

「More」

と言いながら母のおっぱいを必死で指差し、さらに自分の口も指差してます。

「おっぱい飲んでねんねするの?」

と聞くと、

「Yeah」

と嬉しそうに答えてくれます。
これが非常に可愛いから卒乳に至らないわけで。

ベッドに母と転がるとおっぱいがもらえると分かっているので、たまに何もせずに一緒に転がると非常に困惑した眼差しで見つめられます。
あまり集中して飲まないときにおっぱいを隠すと自らめくってまた飲み始めます。
その図にジョセフ君は大爆笑。


ケコアの最も有名な(?!)行動は手をグーにして手と肩を震わせながら思いっきり力を入れること。
口も思いっきり横に伸びます。
これ、毎日数回してくれるんだけど、ビデオに撮ろうとするとしてくれません。
この力みを見せられる度に家族そろって真似をしながら大笑い。
何なんだろうなぁ。





上2枚がケコア名物(?!)の力みの図。
笑顔のときと真剣勝負の時があります。


飲み物はなんでも好きですが、一番上手に飲める方法はストロー。
母の水のボトル(ストロー付)で水を飲むのがすごく好きらしいです。
母の水のボトルであればケコアがしっかり水を飲むと知って以来、ジョセフ君は以前より更にこまめにボトルをチェックしてくれるようになりました。
おかげで母とケコアはいつでも水がたっぷり入ったボトルから水を飲むことができます。


階段はずいぶん前から上手に降りてます。
ただその降り方が…。
アレックスもキリもおなかで階段を滑り降りていたのに対し、ケコアは階段に座っておしりをずりずりと前に滑らせて一段下の段に滑り落ち、その繰り返しで下まで降りてきます。
おなかで滑るよりずっと時間がかかります。
途中で休憩していることも多々。
階段を前向きで降りるので滑り台も同じようにして滑ろうとします。
正しい滑り方ですが、1歳児にはちょっと危ないような…。
せめて滑り台はおなかで滑ってほしいです。


最近は箱、もしくは洗濯かごの中に入るのが気に入っているようで、洗濯物を畳んでいると横で必死になってかごによじ登り中でくつろいでる図をよく見ます。
サイズがちょうどいいのかな…。



箱入りケコア。


その他にも電気のスイッチを消すこととボール遊びにはまっております。
電気スイッチを見つけたら絶対に消したがりますよ。
省エネがお好き?!
ボールは布製のをいくつか持ってるんだけど、誰とででもいいから部屋でキャッチボールをするのが大好きです。
結構長い間遊んでられます。


さすが一番下、親だけじゃなく姉兄たちにも溺愛されて日々成長しております。

初ギブス

2013年09月23日 | Family
結婚して13年目で初めて我が家にギブスを必要とする出来事が起こった。
しかもその対象者が最年少ケコア。
子供が6人いて、今まで誰もギブスを必要としなかったのに6人目にして1歳という幼さでギブスをつけることになるとは…。


何をどうしたら1歳児がギブスをつけることになるのか。
それはケコアが公園のブランコから落ちたから。

アメリカには小さい子でも乗れるようなブランコが大抵どこの公園にもある。
我が家の近くにある大きな公園にも小さい子専用のブランコがあるんだけど、ここの公園のは半分だけ足を入れることが出来るようになっている。
前後共に足を入れられるブランコはそれこそお座りができる月齢の赤ちゃんも乗ることが出来る。
後ろだけ背もたれ&足をいれる穴があるということは、前方は鎖でシートベルトをする、ということ。

事故当時、ティアとJ家のAちゃんがケコアと一緒に遊んでいた。
二人とも小さい子の世話が結構上手だからあんまり心配せずに任せていたのよね。
二人でブランコにケコアを乗せて、ちゃんと鎖のベルトもして、Aちゃんが前に立ち、ティアが後ろに立ち、軽くブランコを押しながら遊んでいたらしい。
するとケコアがストレッチをするように体をピンと伸ばし始めた。
そして真っ直ぐになったケコアの体は鎖の下を滑り、地面に落下。

急にケコアのすごい泣き声が聞こえたから慌ててケコアの元に飛んでいった母。
ティアとAちゃんが頑張って泣き止ませようとしてるんだけど、全然泣き止まない。
母が抱っこをしても泣き止まない。
普段だったら母が抱っこさえすればぴたっと泣き止むんだけど。
大泣きするケコアを抱っこしながら公園内を歩き回るも泣き止む気配なし。
キリがすごく心配そうに様子を見に来て、しばらく母と一緒に歩くことにしたらしい。
3人で水飲み場に行って、水をケコアに飲ませるとちょっと泣き止み、また思い出したように泣く。
キリが水で遊ぶとそれは楽しかったらしく、笑ってくれたけど、キリが水で遊び終わるとまた泣く。

あまりにも泣き止まないのでジョセフ君が抱っこしてさらに公園を散歩。
やっと泣き止んで落ち着いたようなので、

「歩く?」

と聞くと

「Yeah」

って。
でも地面に下ろしたらまた泣き出して歩くのを拒否。
ここでまずどこかを打ったのかと疑った。
その後、家に帰るまでずっと抱っこ。


家に帰ってからも立とうとするたびに泣いていたケコア。
足が痛いのかなぁ、と話していた父と母。
そしてジョセフ君がおむつを替えていたとき、いつも通り足を持って下半身をあげようとしたところ突然大泣き。
絶対に足が痛いんだね、と確信。
でも何がどうだから痛いのか、そんなこと素人にはわかりません。
こういう時、友達にスポーツ外科医がいるというのは非常に助かる。
スポーツ外科医ジェイソンは

「2日経っても歩こうとしないならレントゲン検査したほうがいいね」

と電話越しに助言してくれた。


が、翌日。
相変わらず歩こうとしないし、とにかく右足に体重を乗せるのを嫌がっているケコア。
痛みのせいからか、夜中にいっぱい泣いてくれて母の体力も急降下。
この状態で週末を過ごすのは無理がある、と判断し朝からジェイソンに連絡。
仕事に行く前に我が家に立ち寄ってもらうことに。
ジェイソンはケコアの右足を少しずつ触りながら触診。
大人しくしていたケコアはジェイソンがすねを触った途端、母にしがみついて泣き始めた。

「ここ、ちょっとクリックするねぇ。骨折したかもね」

って。
母思わず、

「えっ?!クリック?!」

と聞き返しましたよ。
親切なジェイソンは仕事に行くと、自らレントゲン技師に事情を説明して予約を取ってくれた。
ちなみにジェイソンの職場は『Slocum』と言って、ユージーンでは「ギブスをするならSlocum」という方程式が出来上がっているほど有名な場所。
言い換えれば、ユージーンでギブスをしてくれるところはここしかない、ということである。


初めて足を踏み入れたSlocumの内部はかなりモダンな感じ。
おしゃれで且つ、リラックスできそうなインテリア。


受付を済ませ3階へ。
しばらく待っていると看護婦さんが呼びに来てくれて、レントゲン室へ直行。
レントゲン室のドアが閉まるとケコアは突然泣き始めた。
父と母が同じ部屋にいて、父と母がケコアをレントゲンテーブルに抑えているのに。


レントゲンが終わると処置室に。
処置室のサインが『ギブス室3』っていうのに思わず笑った。
3があるということは1と2もあるんだよね。
ケコアはギブス室3の中のさらに小分けされた部屋に案内された。
ここでドクターを待っている間、ケコアは父を拒否。
ママじゃないとダメなんだそうだ。

数分後にやってきたドクター、

「骨は折れてないわよ。でも軽くひびが入ってるわね。ギブスして3週間くらいかしら?」

とギブス装着令を出してきた。
ドクターが退室すると同時にやってきたギブス師。
10色ほどのギブスサンプルを見せてくれて1色選ぶように指示。
女の子なら絶対ピンクにするんだけど、ケコアは男の子だしねぇ。
フットボールシーズンが始まったことだし、ここはオレゴン大学色のグリーンで。


ギブス師がケコアの足に白い靴下をはかせ、下層のギブスを巻き、その上にグリーンのギブスを巻いている間ケコアは大泣き。
もちろん母が抱っこしてましたけどね。
ギブスの装着が終ると次は靴。
ケコアの初めての靴がギブス用だなんて、なんか複雑…。







ケコアが大泣きしてギブスをつけてもらっている間にギブス室3には更に3人の大人がそれぞれ処置ベッドに座っていてギブスをはめてもらっていた。
…ケコアが個室だったのはやっぱり泣くから??


ギブスをしてもらって、ようやく事故後初めて立ってみたケコア。
泣かなかったので痛くはないんだろうけど、歩くことは拒否。
事故以来一歩も歩いておりません。
今はゆっくりはいはいで移動中。
そりゃあ右足にあんな重いものがついていたら減速するよね。
ギブスで足は守られているものの、ギブスの上に衝撃が当たるとやっぱり痛いらしい。
テーブルの下をはいはいしてテーブルの足にギブスがひっかかると泣く。
座った姿勢からハイハイの姿勢になる際にちょっと失敗して姿勢を間違えると痛くて泣く。
シャワーの時はタオルとビニールで巻いてダックテープで固定してから。
ビニールにシャワーが当たる音に驚いているのがかわいいさ。


そんな訳で、我が家で初めてギブスを体験することになったケコア。
これから3週間はみんな大変ですぞ。