ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

Art & Vineyard

2011年07月09日 | Event
独立記念日の週末に毎年行われている『Art & Vineyard Festival』、お嬢さん達が通うバレエ教室は毎年ユースステージで踊っているらしい。
我が家のお嬢さんは今年初めて参加してみた。
当日のお昼過ぎにスタジオでリハーサル。
集まったダンサー達の顔ぶれを見ながらディレクターである先生と衣装担当のお母さん達が誰がどの曲をどの衣装で踊るかを決めていた。
これはフラではあまり見かけない光景だねぇ。

約2時間のリハーサルの後、会場である『Alton Baker Park』へ移動。
結構人気のイベントらしく、駐車場に入るまでの列は相当長かった…。
パフォーマーなので駐車料金&入場料は無料。
じゃないときっと来ないだろうな、このイベント。

会場は公園をフェンスで仕切って作ってあった。
普段どおりに散歩したりサイクリングしたりする人は会場の横を通れるけど中には入れない、っていうことですね。
ゲートから中に入って歩いてみるものの、行くはずのユース会場がどこなのかわからない。
すぐに分かると思ったんだけどなぁ。
結局ゲートに戻って案内人に聞くことにした。

ユース会場は子供向けのコーナーが揃えてあった。
その真ん中に小さなステージ。
本当に小さい。
フラだったら、そうねぇ、10人前後普通に踊れると思うけどバレエでしょ?
一箇所にじっとしている踊りではない。
タップやジャズ、ミュージカルの子達はまぁいいとしてバレエは大変そうだったわぁ。
だって普段は大きなステージ全体を使って踊るのに、あの超ミニチュアステージは…。
これを毎年やっているんだね、すごいっ!
上級クラスのソロのお姉さん達はさすがだね、狭いステージもいっぱいいっぱいに使って踊ってた。
…毎年のことだから慣れてるのかしら?

公園に設置された会場の野外ミニステージですからね、控え室や着替え室なんてないわけ。
メインステージの方は規模が全然違うから裏にちゃんと控え室が用意されていたけど、ユースステージはただステージがあるだけ。
ダンサー達はステージ横のテントの裏でなんとなく物陰に隠れているようなあんまり隠れていないような場所で普通に着替えていた。
万歳、ヌードカラーレオタード。
あれはこういうときにも役に立つのね。



30分のショーで我が家のお嬢さん達が踊ったのは中級クラスの子達と一緒にマズルカ。
初級3人、中級6人の計9人があの狭いステージで踊りました。
よくやった!!
ステージは激狭だけど、屋外で踊るのはやっぱり違うね。
暗い客席の明るいステージっていうのもいいけどたまには日光の下で踊るのも素敵でいいんじゃない?

ショーは4時15分と6時半の2回公演だったので、ショーの間にイベントのほかのブースを見て回ることに。
イベント名に『Vineyard』って入ってるだけあってワインのブースがたっくさん!
プラスチックワイングラス片手に歩いている人が何人もいたわ。
あれはなかなかおもしろかった。
フードコートでは魚フライを売っているブースに『Fish & Chips』を発見したので惹かれてしまった。
でもポテトがあまり魅力的ではなかったので代わりにフィッシュタコスを注文してみた。
味はあんまり…。
魚はまぁいいけど、入ってる野菜とソースが絶対合ってない。
なので魚だけ食べた。
いい魚、探すの難しいねぇ。

会場に着いてから2回目のショーが終わるまで約3時間半。
ほぼずーっと立ちっぱなしで母も娘も疲れたわぁ。
でも来年もきっとやるって言うんだろうなぁ。

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