アベリアに様々なホウジャクの仲間が集まってくることは有名ですね。
自宅近くの歩道の傍らに咲いてるアベリアを覗いてみると・・・・
数匹のホウジャクの仲間が飛び回ってます。
まずはオオスカシバ(大透翅)から・・・・・
ハチドリみたいですが、スズメガの仲間で、名前の通り、翅が透明な蛾で、日中に、良く動き回ります。
もちろん、翅には鱗粉がありませんが、面白いのは、羽化した直後には白っぽい鱗粉が翅をおおっています。
羽化後、羽ばたくとその鱗粉が落ちて、透明な翅になってしまうんです。
幼虫の食草はクチナシで、ひどい時には、クチナシが丸坊主になってしまうときがあり、園芸家には嫌われ者です。
成虫が飛ぶ姿を見て、人は「飛ぶエビフライ!」と云う人もいますが・・・・・・果たして・・・・エビフライに見えますか??
オオスカシバの、雄と雌を区別する方法を、いろいろ探してみたのですが、結局、見つかりませんでした。
もし、知ってる方が居られましたら、教えて下さいね。
そして、オオスカシバと一緒に飛んでいたのが、ホシホウジャク(星蜂雀)。
幼虫の食草は、あの不名誉(?)な名前を付けられたヘクソカズラです。
オオスカシバと同じスズメガの仲間ですが、翅をたたんで止まってる姿は、まさに蛾の姿をしています。
このホシホウジャクの雄雌の区別の仕方を調べて見ると・・・・もじゃもじゃの尾っぽの毛の形状が違うそうです。
雌は、うちわ状で、雄は、三又状になってるそうです。
・・・・・すると・・・・・この個体は雌??
こちらの方が、エビフライに見えますね。
今回は、幸いな事に、オオスカシバとホシホウジャクが同時に飛んでくれたので、ラッキーでした。
いつもは、大宮公園まで出かけていたのですが、こんな身近な所にも、いろんな発見があるんですね。
自宅近くの歩道の傍らに咲いてるアベリアを覗いてみると・・・・
数匹のホウジャクの仲間が飛び回ってます。
まずはオオスカシバ(大透翅)から・・・・・
ハチドリみたいですが、スズメガの仲間で、名前の通り、翅が透明な蛾で、日中に、良く動き回ります。
もちろん、翅には鱗粉がありませんが、面白いのは、羽化した直後には白っぽい鱗粉が翅をおおっています。
羽化後、羽ばたくとその鱗粉が落ちて、透明な翅になってしまうんです。
幼虫の食草はクチナシで、ひどい時には、クチナシが丸坊主になってしまうときがあり、園芸家には嫌われ者です。
成虫が飛ぶ姿を見て、人は「飛ぶエビフライ!」と云う人もいますが・・・・・・果たして・・・・エビフライに見えますか??
オオスカシバの、雄と雌を区別する方法を、いろいろ探してみたのですが、結局、見つかりませんでした。
もし、知ってる方が居られましたら、教えて下さいね。
そして、オオスカシバと一緒に飛んでいたのが、ホシホウジャク(星蜂雀)。
幼虫の食草は、あの不名誉(?)な名前を付けられたヘクソカズラです。
オオスカシバと同じスズメガの仲間ですが、翅をたたんで止まってる姿は、まさに蛾の姿をしています。
このホシホウジャクの雄雌の区別の仕方を調べて見ると・・・・もじゃもじゃの尾っぽの毛の形状が違うそうです。
雌は、うちわ状で、雄は、三又状になってるそうです。
・・・・・すると・・・・・この個体は雌??
こちらの方が、エビフライに見えますね。
今回は、幸いな事に、オオスカシバとホシホウジャクが同時に飛んでくれたので、ラッキーでした。
いつもは、大宮公園まで出かけていたのですが、こんな身近な所にも、いろんな発見があるんですね。
早速ネットで調べたら「蜂雀」と書くのですね。「雀蜂」と「蜂雀」・・・、ややこしいです。(笑)
蛾の仲間なんですね。ドキッとするような格好、でもなんだか愛嬌がありますね。
ささやかな庭ですが数十年前庭師に作庭してもらった庭。
庭師によれば、純和風庭園に花ものは不用との事でしたが自分のリクエストによりコクチナシを植えてもらいました。
そのコクチナシの大敵がオオスカシバです。
しかし、この昆虫の美しさはかなりのもので写真にも随分撮らせて貰いました。
オオスカシバとホシホウジャクと同時に会えてよかったですね。
ホシホウジャクには会えましたがオオスカシバにはまだあっていません。
今季は絶望的かもと思っています。
飛んでいる姿どちらも素敵ですね。
エビフライですか。そういわれれば(笑)
飛ぶ姿だけを見てると、とても画の仲間には見えません。
まさにハチドリのようで、私も、この蛾を初めて見たときは、ビックリ!!
今度アベリアの花を見つけたら、周辺を探してみてください。きっと見つかりますよ。
>country walkerさん
そうですね、クチナシにとっては害虫扱いになってしまいますね。
飛ぶ姿が好きで、毎年撮りますが、飽きません。
この2種類がポピュラーですが、何種類かあり、すべての種類を撮ってみたいものです。(今のところは3種だけですが…)
>nampooさん
偶然、2種類が一緒のところにいたのでラッキーでした。
アベリアの花が散ってしまうと、見つけるのが難しいかも知れませんね。
飛ぶ姿は、まさにハチドリを思わせてくれ、エビフライには見えませんけどね。(笑)
昨日、私も同じ?虫を撮影しました。偶然ですね(^^)
こんなに綺麗に撮れていませんが・・・
お写真を参考に、オオスカシバなのかホシホウジャクなのか、後で確かめてみますね。
エビフライですか…
なんだかおいしそうに見えてきました(笑)
オオスカシバとホシホウジャクを同時に複数ご覧になれたとは
良かったですね。私は、そういえば今年はどちらも見かけていませんでした。
近所でクチナシを全然見かけないのとも関係あるのかな。
以前、よそのお宅に植えられていたクチナシは、毎年坊主になっていて、
いつの間にか木がなくなっていました。
ヘクソカズラの方はあるんですけれど… 残念
オオスカシバとホシホウジャクは、姿かたちは似ているのに、
食草が違ったり鱗粉を落としてしまったりそのままだったりと
分かれているのが面白いですね。
尾の先と胴体だけ見るとどちらもエビフライに見えないこともないです。
何年か前に、アベリアの花とオオスカシバを撮ったことがありましたが、それっきり会えたことがありません。
羨ましいな~
ホシホウジャクも今年は縁がなさそうです。
どちらもホバリングのカッコいいショットをくっきり撮られてさすがですね。
空中で静止して蜜を吸う姿は、ハチドリを思わせますね。( ^^)
どちらもホバリングがバッチリ撮れています。
緑色にオレンジ色…色彩も良い感じのスズメガの仲間ですね。
ウォーキングしながら、良くみかけます。
蜂? ちょっと違うよね・・・と思っていました。
蛾の仲間でしたか?
一枚目の写真は特にきれいですね。
アベリアの白とオオスカシバの触覚?が
丸まっているところまで写されていて
すごいです。
朝晩の気温差が激しいので、体調くずさないようにしてくださいね。
ホウジャクの仲間は、飛ぶ姿だけを見るとハチのようですが、立派な蛾の仲間なんですよ。
結構、撮るのに夢中になりませんか?
まさに小さな飛ぶエビフライ!あまり美味しそうではありませんが・・・
>ポージィさん
アベリアと云う花の名前、この虫のお蔭で覚えました。
最近は街路樹などで植栽されてるためか、あちこちで見かけますね。
ホウジャク達にとっては、餌場が増えて、大満足??
その分、クチナシにとっては、ありがた迷惑かもしれませんネ。
同じ仲間でも、その生態が全く違うのも、以前の面白さかもしれません。
世の中、未知の事がいっぱいありますね。
>kobgamoさん
こちらでは、秋が近づいて、アベリアの花が咲くと、あちこちで見る事が出来ます。
動きも激しい虫ですが、ホバってくれるので、結構撮りやっすいんです。
カワセミのホバを撮ってるつもりでね!
特にオオスカシバは、ハチドリによく似てますね。