さて、読まなくても続ける第24回は、
タイトル:ファウファウ物語(上)(下)
著者:富野由悠季
出版社:角川文庫
であります。
言わずと知れた富野御大の作品であります。
とは言うものの、イデオンやダンバイン、ガンダムなどなど、数々の名作アニメを生み出してきた氏の作品の中ではかなーり異色作。
主人公はいわゆる妖精。
ダンバインとおなじバイストン・ウェルの設定を利用して、フェラリオであるファウファウがひょんなことから地上に出てしまい……。
ふつーの、ファンタジーであります。
知るかぎり、氏の小説でこういうものは知らない。
でも、なんのかんのと言っても読める作品であります。
癒し系というのは最近の言葉ではあるけど、ほっとしたいときにはいいかもしれない。
――【つれづれナビ!】――
◆ 『ライトノベル一覧表(その2)』へ
◇ 『つれづれ総合案内所』へ
タイトル:ファウファウ物語(上)(下)
著者:富野由悠季
出版社:角川文庫
であります。
言わずと知れた富野御大の作品であります。
とは言うものの、イデオンやダンバイン、ガンダムなどなど、数々の名作アニメを生み出してきた氏の作品の中ではかなーり異色作。
主人公はいわゆる妖精。
ダンバインとおなじバイストン・ウェルの設定を利用して、フェラリオであるファウファウがひょんなことから地上に出てしまい……。
ふつーの、ファンタジーであります。
知るかぎり、氏の小説でこういうものは知らない。
でも、なんのかんのと言っても読める作品であります。
癒し系というのは最近の言葉ではあるけど、ほっとしたいときにはいいかもしれない。
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物語って書いてリストリーって読ませるあたりが富野流なんでしょうか。
ほんわかとする大人のファンタジーってカンジで好きでした。
今でも楽しめるかどうかは不明だけど…
読み直してみようっと
御大の作品の中ではいちばんマイナーだと思ってわざわざ入れたのに、ヒットするとは夢にも思わなかった……(笑)
でも、いまでも楽しめると思いますよ。
当時いろいろ出てきていたファンタジーの中でも、けっこう毛色の違う感じの雰囲気を持った話でしたからね。