クイジナート(EV-7PCJ)とテスコム(TK50)のフードプロセッサーを使ってアーモンドプードル作り。
せっかくお友達にテスコムをお借りしているので、二台の使い比べ。
二つのフードプロセッサーが同じ容量ではないので厳密にいえば結果は違ってしまうのでしょうけど。
まず大きく違うのはモーターのパワー。
クイジナートは消費電力300w定格時間10分、テスコムは170w定格時間3分。
機能に関しては刻む・つぶす・混ぜる・スライス・シュレッド・おろしが共通。
クイジナートはそれに加えてこねる・練るという機能があります。
気になる違いはカッターの位置。
テスコムは底面ギリギリに刃が付いているのに対し、クイジナートはご覧のように2~3ミリ浮いている。
野菜のみじん切りだと気にならないけど、パウダー状にしたいときや、粉を撹拌する時は
この隙間に残った分がちょっとムラになってしまう。
クイジナートはボールやカバーがちゃんとセットされないとスイッチが入らないのに対して
テスコムはふたを閉めただけでグラインダーのスイッチも一緒に押してしまう簡易さ。
はじめは急にスタートしてビックリしたほど。
ではアーモンドを入れてプードル作りをしてみたいと思います。
先日上野で買ってきたスライスアーモンドで挑戦。
まずは10秒撹拌してみます。
上がテスコム、下がクイジナート
次に30秒撹拌。
さらに1分30秒。
合計2分強刻んでみました。
やはり市販のプードルのようには細かくなりませんね。
それでも甘くいい香りがしてきました。
これが市販のプードル。
これがフードプロセッサーを使ったプードル。
正直二つの機種の違いはあまりなかった。
これで終わるんじゃつまらないので次に貝印のブレンダーのお茶をパウダーにできるパーツで挑戦。
ご覧のように容量が少なすぎてプードル作りには向いていませんが
さっきより確実に細かくなっています。
さらにもう一つ。
タイガーのミキサーのミルで試してみました。
うんうん、結構細かいですね。
市販のプードルと粉糖を混ぜ合わせてタンプータンをつくった時は満足いく仕上がりでした。
やはりミルのような使い方はちょっと無理かな?
パワーや連続運転の可能な時間は違っても、家庭で料理のサポートに使うにはどちらも充分な使い心地。
大きさからいえばテスコムのハンバーグで500gという容量で充分。
逆にパーツは少なくなるけどクイジナートの小さいタイプを購入するのも手軽で、
置き場所にも困らないかもしれません。
近いうちにマフィン作りやスープ、ソース作りも試してみたいと思います♪
(かしこ)
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