遊び仲間と呼ぶには恐れ多い大先輩方の、強すぎる刺激が我が家の自営業スタイルを作る。
仕事は遊び、遊びも仕事。
生活そのもの、生きることそのものが仕事に、その人の魅力になってる大人がそばにいる
ありがた~いつながりに力をもらい、自営業を楽しむことができてる。
という事で、ん?どういうことだ?
身体仕事、パン屋仕事に引き続き、もうひとつ職種をプラス。
かねてから好きで興味のあった木工の世界に飛び込みます。
カトラリーや器、ボードを中心に作れるように。
まずはひたすら試作修行ですが、何年後かに形になったらいいな~
刃物、宮大工、伝承技術…なんて言葉に目がキラキラしちゃうご主人は最近ご機嫌。
5分でも時間があればノミを片手にバターナイフ作り。
「かしこ」のパンとともに食卓を飾って
食べること、食べる時間が楽しみになるようなそんな一品を目指して。
トップの写真は一人用パンンボード。材はクルミ。
18㎝角くらい。
小さすぎる?だけど、厚みが贅沢。
手触り最高。手を加えすぎず丸みを感じる程度の面取りで。
バターナイフは少し大きめから細身までさまざま。
上がカバで、下がチェリー。
木目もデザインの重要な役割だと痛感。
いい材探しもいい作品には必須です。
パン屋として使い勝手にこだわっていきたい。
面白作品としては自立型。
バターがついた先がテーブルに触れずにおける!
重りも内蔵して起き上がりこぼし風にする?なんてまだまだお楽しみ中。
試作だから材はタモの集成材。今までの端材が大活躍中。
手作業だらけで大変だから電動機械の購入も検討中。
せめて糸鋸くらい欲しいよね。
(かしこ)