石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

寒い夜にはナメコうどん

2011年10月30日 22時02分45秒 | 我家の食卓

何かしら。な~んもする気がしない(笑)

こんなに一日中暗いと晴耕雨読な我が家としては休憩スイッチが入っちゃう。

動きものんびり。心ものんびり。


ま、たまにはこんな夜も必要か。


冷蔵庫を開ければおいしそうな天然なめこと目が合う。

おいしいうどんを作りますか♪


大量に出たなめこのダシに、ゴボウとしょっつるでさらに追いダシ。

鍋ものにはゴボウは必須。

今日は優しい気分なので炒めて強く味付けするより

みんな煮出してふっくら作ろう。

ダシが強いから白醤油とみりんでさらっと味付け。


うどんよりなめこが多いこのとろみのある感じ。最高!



くぅ~芯からあったまる~




(かしこ)





5キロの天然なめこの食べ方

2011年10月30日 13時06分13秒 | 我家の食卓

段ボールいっぱいのとろとろの天然なめこ。

とにかく、とりあえず食べなくちゃ!


手のひらいっぱいのきのこを救い出し、

今回もまた信じられないくらい丁寧に掃除されてるきのこの仕上げのお掃除をして

まず一杯。

焼きあごのダシをとってねぎとなめこでみそ汁。


部屋中に広がるなめこの香り。

なんだこれ~!!!

料理は素材だと痛感するひととき。

これは調理したら叱られます。

くらくらするくらい力のあるなめこにうっとり。




…それにしたって5キロですから(笑)

一度に食べてももったいないし、さすがに我家でも食べられない。


とりあえずすぐに食べられるように下ごしらえを始めましょう~

まずは木の葉や土などのゴミを取り除くところからですが、

我家のきのこと山菜は秋田の森吉山中心にまたぎをしている河田氏から。

後ほど詳しいことはアップします。


彼の採る山の幸は味や質はもちろん下処理の美しさがすごい。

代官山にある某きのこ専門店などにも卸しているそうです。

通常これだけの量の天然ものを手に入れたら掃除だけでも一苦労。

それは他のきのこや山菜の時でもそう。

いつも尊敬するほど丁寧にきれいになって届けられる。

これが注文をやめられない決め手にもなっている。

興味のある方は是非一声かけてください!


では天然なめこの下処理法。

天然ですから、どうしても虫がついています。原木栽培も同じ。

まずは虫だし。



先ほどの写真がその最中。


一時間もつけていると苦しくなってぷかぷか小さな虫たちが浮いてくる。

そんなことに恐れをなしてはいけない。



その後きれいにひだを洗って少量の水で煮たてていきます。



お水をちょっとしか入れないのにどんどんとろとろのダシが出てくる。






そのまま粗熱だけとって1~2日使う分だけ別にして

後はダシごとジップロックに入れて冷凍庫へ。


これでいつでもなめこ料理が楽しめる!!!


(かしこ)