新年早々屋根の塗装にとりかかるご主人。
洗浄が終わった年末から早く塗りたい~とうずうず落ち着かない様子でしたが
本職が忙しく、あっという間に今日。
とりあえず二週間ぶりの屋根に登って何やら気合いを入れているのか
しばし青空を見つめて…(笑)
やはり間をあけてしまったので、あんなにきれいに掃除したのに鳥のふんが(泣)
デッキブラシで掃除すること15分。
ようやく塗装にとりかかります。
壁でも屋根でもとにかく塗りものは下地処理が大切。
リフォームの場合、汚れが付着していたり下地作りがデコボコだとあとでごっそり剥がれおちる。
室内や玄関の漆喰の時もとにかく漆喰にたどりつくまでが大変。
屋根に材料を置く作業台を設置して、いざ!
まずはケレンという作業から。
トタン部(鉄部分)にさび止めシーラーを塗る際、180番などの粗いやすりで
傷をつけ、塗料が付着しやすくなるようにするそうです。
お隣さんに高いところから新年のご挨拶も無事済ませて(苦笑)
全部のトタン部にやすりがけをしたらいよいよさび止めシーラーを塗ります。
はけで丁寧に塗っていきます。
のびもよく、手際良く塗れてここまでで一時間半程度。
三階のロフト部分もきれいに塗れました。
次にコロニアルの部分にシーラーを塗ります。
我が家が挑戦するのは高反射塗料“ガイナ”
こちらの下地に指定されているうちの一つである
“水谷ペイントのマイルド浸透シーラー”を購入。
2液タイプなので塗る直前に混ぜ合わせます。
我が家ではバケツに入れた後、インパクトドライバーにミキサーをつけてくるくる。
混ざりやすいのでこれで十分でした。
新品の刷毛を用意。
しかもホームセンターでいかに塗りやすいかを考え抜いたご主人の苦肉の策。
ロールの刷毛にのびる棒を取り付け、フローリング掃除状態!
ラクラク~に塗っていきます♪大成功!
天気も良く、空気も乾燥した日。
どんどん乾いていきます。
大まかに塗ったら掃けとローラーを片手つづに持って丁寧に。
たまにちらっと下を見て、「わぁ~やっぱり怖い~」と言いながら頑張ること半日。
10時過ぎに始めて4時には完了。
素晴らしい~パチパチ~
…とはいえ下界に降りてきたご主人はロボット歩き(苦笑)
疲れたよね~本当にありがとう。
「いや~これくらいならやっぱり自分でやってよかった」
と強気の一言。頼りになります。
夜、身体でも揉んであげうよう(笑)
(かしこ)