天ヶ瀬温泉のお籠りの宿、山荘天水での二日目の夕食です。二日目も部屋出しですね。前日同様、同じ担当スタッフが一品一品ていねいに説明しながらお料理を並べていきます。
食前酒の柚子酒とともに運ばれてきたのは先付けの胡麻豆腐玉地蒸しと、オプションの馬刺しです。
酒肴の八寸です。松茸寿司、柿膾、秋刀魚八幡巻、鮑の酒蒸し、銀杏南部揚げ、川海老紫蘇揚げなどなど…今日も芸術的な盛り付けやなぁ。
吸い物は土瓶蒸しです。この中にはもちろん秋の味覚の横綱級が隠れています。
造りはヒラメのうす造りです。もちもちコリコリした食感が楽しいですね。
焚合せは鯛の荒炊きです。前日の焚合せもそうだったんだが、ここは煮物の味つけが秀逸です。
オプションの黒豚のお鍋です。
替り皿はクリームソースを敷いたかき揚げです。器が凝ってますね。
強肴は黒毛和牛と松茸の炭火焼です。ここでも松茸…贅沢にも程がある。
鯛のお味噌汁と日田米、そしてデザートのココナッツミルクタピオカと柚子ソルベのラズベリーソースで〆です。今夜もまた、見事なお料理の数々でした。また胃の容量が限界寸前です。
でもお酒は別。この日はラウンジの「白楽天」で九州の焼酎をいただくことにしました。このラウンジ、夜の景色もすばらしいですね。
- 場所:天ケ瀬温泉
- 訪問日:2011年9月25~26日
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