シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ホシフグ

2008年01月12日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温12℃  水温15℃  透明度⇔12~15m

Hosifugu080112s_2 ←ホシフグ本日の画像はSATORUさんからいただきました)・・・本日は強い季節風の影響で船越は大時化・・・。2本とも紫津浦で潜ってきました。1本目は深場コース。2本目は浅場コースへ行きました。前回13度まで下がっていた水温ですが、なぜか本日は15度あり、それほど水中では寒さは感じませんでした。まずはミジンベニハゼ。最初は出ているのですが、一度引っ込むとなかなか出てこなくなりました。

Tyagara080112s←チャガラ その他のハゼも警戒心が強くなっていて、なかなか寄ることができませんでしたが、カスリハゼやクサハゼ、イトヒキハゼなどは個体数は多く見ることができます。結構沖までいってクサウオを探しましたが、やはり見つけることができません。。。あきらめて浅場でチャガラの婚姻色やハナハゼなど見てEXしました。

Kasurihaze080112s Tunoumifukurou080112s左:カスリハゼ 右:ツノウミフクロウ・・・浅場コースでは、イチモンジハゼやホシハゼ、チャガラ、そして大きなハタタテダイも見ることが出来ました。久々にまたまたホシフグを見ることができ、5.6匹かたまって泳いでいました。透明度は結構いいのですが、浮遊物が目につく本日でした。


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ムラクモ復活!

2008年01月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温15℃  水温15℃  透明度⇔15~20m

Tenrokukebori080110s_2

Akaei080110s_3 本日の画像はyuriさんからいただきました。左:テンロクケボリ 右:アカエイ・・・本日も海況はよく2本とも船越で潜ってきました。1本目はトンネルコース。2本目は左の瀬に行きました。 トンネルコースでは早くもヒメギンポが求愛を始めていました。オスが非常に綺麗な婚姻色になっています。そして、今日もテンロクケボリやミチヨミノウミウシ、ハナオトメウミウシなど見れ、キヌヅツミの仲間も今日見れ、萩博の堀さんに問い合わせたところアンガスキヌヅツミの可能性があるとのことでした。昨日いなかったムラクモキヌヅツミは本日は非常に分りやすいところに居てくれて、見ることが出来ました。

Mitiyominoumiusi080110sHanaotomeumiusi080110s左:ミチヨミノウミウシ 右:ハナオトメウミウシ そしてミノウミウシの仲間も増えてきて、サクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セスジミノウミウシ、サキシマミノウミウシなど見れました。

Hosouiyakko080110s←ホソウミヤッコ  左の瀬では2箇所でヤリイカの卵を見ることが出来ました。そして今日も大きなアカエイが見れ、ホソウミヤッコやトウシマコケギンポ、砂地ではホウボウの幼魚、ホシテンス、クロイシモチの幼魚、テンスの幼魚など見れました。今日も透明度がよく遠くまでよ~く見えました!


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マトウダイの幼魚

2008年01月09日 | インポート

青海島「船越」・・・気温13℃  水温15℃  透明度⇔18~20m

Matoudai1080109s Bisyamonebi1080109s 左;マトウダイの幼魚(by yositake)右:ビシャモンエビ(by yositake)  本日も海況はよく船越で潜ることが出来ました。1本目はトンネルコース。2本目は左の瀬へ行きました。

  本日も透明度は非常によく、トンネル周辺や砂地では20m以上の透明度がありました。水の色はブルーです♪トンネルでは、前回産卵していたムラクモキヌヅツミはいなくなっていましたが、キヌヅツミガイの仲間はいました。ビシャモンエビやミチヨミノウミウシなど見て、久しぶりにテンロクケボリも見ることが出来ました。ハナオトメウミウシやスミゾメミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、そしてセスジミノウミウシも出てきました。いよいよウミウシシーズン到来といった感じでしょうか。イワシの仲間が沢山泳いでいて、とても綺麗です。帰りには、大きなマダイやまたウスバハギなども見てEXしました。

Sunatinite1080109s Sunatinite12080109s ←砂地にて(by 越後屋)  左の瀬では、トウシマコケギンポやホソウミヤッコ、ヤリイカの卵のそばには親のヤリイカも見ることが出来ました。砂地では、クロイシモチの幼魚や久しぶりに大きなアカエイも見ることが出来ました。そして帰りには、とても小さなマトウダイの幼魚も発見!3センチくらいの小さな小さなマトウダイの幼魚で、とってもかわいかったです。浅場では、コケギンポやカゴカキダイの幼魚など見てEXしました。この海況が週末までもってくれると嬉しいです。


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ムラクモキヌヅツミの産卵

2008年01月07日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温14℃  水温15℃  透明度⇔15~18m

Murakumokiudutumi080107s

←ムラクモキヌヅツミの産卵(by yuri) 本日も船越は凪で1本目は久しぶりにトンネルコース。2本目は左の瀬へ潜りました。

  トンネル周辺では、少しづつウミウシの仲間達が増えてきました。コガネマツカサウミウシやフジイロウミウシ、ジボガウミウシ、ハナオトメウミウシ、サキシマミノウミウシ、ミツイラメリウミウシ、そして早くもサクラミノウミウシやスミゾメミノウミウシも出てきました。

Hanaotomeumiusi080107sKinudutuminakama080107s左:ハナオトメウミウシ(by 越後屋)  右:キヌヅツミガイの仲間(by  yuri) その他日本海では珍しいシロチョウウグイスやムラクモキヌヅツミの産卵、そして初めて見るキヌヅツミガイの仲間なども見られ、ビシャモンエビもまだまだ元気にしていました。透明度もかなりよく、トンネル内はとても綺麗でした。

Kiiroumikotyou080107sSakisimaminoumiusi080107s:キイロウミコチョウ(by yamada)右:サキシマミノウミウシ(by yamada) 左の瀬では、キヌカジカやキイロウミコチョウ、オキナワベニハゼやホソウミヤッコ、トウシマコケギンポなど見て、砂地で今日もテンスとホシテンスの幼魚も見ることが出来ました。ヤマドリもまたまた小さくて綺麗なオスを見ることができました。最後に浅場のコケギンポを見てEXしました。上がってくると若干西風に変わっていて時化始めましたが、透明度もよく気持ちの良いダイビングでした。


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スジコウイカの産卵

2008年01月06日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温13℃  水温15℃  透明度⇔10~15m

Sujikouika080106s

Hosoumiyakko080106s左:スジコウイカ(by chisato) 右:ホソウミヤッコ(by satoru)  本日も若干風波がありましたが、船越で2本とも潜ることが出来ました。  1本目も2本目も左の瀬に行き、ヒメスイやコノハミドリガイ、サラサウミウシ、そして今年もヤリイカの産卵が始まったようで、産みたての卵を確認することができました。

Yariikatamago080106s

←ヤリイカの卵(by satoru)オレンジ色のホソウミヤッコや真っ赤なトウシマコケギンポなど見て、砂地では久々にホシテンスの幼魚も見ることが出来ました。帰りには、妙な動きをしているスジコウイカを発見し、観察しているとカイメンの中に腕を突っ込み、どうやら産卵していたようです。しばらく見ていましたが、殺気に気が付いたのか逃げていってしまいました。浅場は若干底揺れがありましたが、浅場のコケギンポを見てEXしました。

Hositensu080106s

Kasag080106s左:テンス(by fukumoto)右:カサゴ(by 越後屋)  2本目はテンス狙いで、砂地中心に潜りました。クロイシモチの幼魚やホシテンス、そして久々にテンスの幼魚を見ることが出来ました。こちらはすぐに砂に潜ってしまいましたが、まだいることが分ったので良かったです。明日も船越に潜れそうです


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サキシマミノウミウシ

2008年01月05日 | ダイビング

青海島「船越」&「紫津浦」・・・気温13℃  水温15℃  透明度⇔12~15m

Funakosinite080105s_2 Funakosinite2080105s

←船越にて(by okahsra)

  本日は1本目船越。2本目紫津浦にて潜ってきました。船越は左の瀬に行き、アサヒアナハゼやホソウミヤッコのペア、オレンジ色のホソウミヤッコ、トウシマコケギンポ、キイロウミコチョウ、去年は少なかったジボガウミウシ、そしてこちらは久々サキシマミノウミウシも見ることが出来ました。

  そろそろウミウシのシーズンに入りそうな予感がします。砂地でクロイシモチの幼魚など見て、若干底揺れを感じ始めたので、はやめにEXしました。

Kiiroiboumiusi080105s

←キイロイボウミウシ(船越にて by satoru)

  紫津浦は深場コースへ行き、ビイドロカクレエビや今日は良く出てきてくれたミジンベニハゼのペア、そして最近よく見かけるツノウミフクロウ、このツノウミフクロウは必ずペアでじっとしています。
定番のクサハゼやイトヒキハゼ、カスリハゼなど見て、今日も大きなマトウダイを見ることが出来ました。帰りはチャガラの婚姻色やハナハゼなど見てEXしました。更に透明度UPです。下画像左:マトウダイ(紫津浦にて by 陸奥の案内人)右:ミジンベニハゼ(紫津浦にて by satoru)

Matoudai080105s Mijinnbenihaze080105s


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2008年初潜り

2008年01月04日 | ダイビング

青海島「紫津浦」&「船越」・・・気温13℃  水温15℃  透明度⇔12~15
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

Bidorokakureebi080104   ←ビイドロカクレエビ(紫津浦にて by はまんちゅ)

本日初潜りに行って来ました。潜る前にはお神酒をまいて2008年の安全祈願を行いました。船越も潜れそうでしたが、若干うねりがあったため1本目は紫津浦へ入り、午後からは船越へ入りました。

  紫津浦では、深場コースへ行き、ハゼ狙いで潜りました。水温が13度まで下がっていたので、なかなか動きが悪く撮影が難しくなってきました。しかし個体数はまだ多いので、しばらくは見ることが出来ると思います。ミジンベニハゼやカスリハゼ、クサハゼ、イトヒキハゼ、ビイドロカクレエビや大きなイラ、久しぶりにイイダコも見ることが出来ました。浅場では、チャガラが更に増えてきて、求愛行動など見ることが出来ました。

Funakosinite080104

Funakosinite2080104_2 ←船越にて(左:by okahara 右:byはまんちゅ)

船越では、左の瀬に行き、トウシマコケギンポやオレンジ色のホソウミヤッコ、そしてイワシの仲間の群れが沢山見れました。クロイシモチの幼魚やキヌカジカ、ヒメスイ、そして季節来遊魚たちは若干少なくなっていましたが、ソラスズメダイ達は元気に泳いでいました。・・・今年もガンガン潜りま~す!

Himesui080104 ←ヒメスイ(船越にて by satoru)


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