シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ムラクモキヌヅツミの産卵

2008年01月07日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温14℃  水温15℃  透明度⇔15~18m

Murakumokiudutumi080107s

←ムラクモキヌヅツミの産卵(by yuri) 本日も船越は凪で1本目は久しぶりにトンネルコース。2本目は左の瀬へ潜りました。

  トンネル周辺では、少しづつウミウシの仲間達が増えてきました。コガネマツカサウミウシやフジイロウミウシ、ジボガウミウシ、ハナオトメウミウシ、サキシマミノウミウシ、ミツイラメリウミウシ、そして早くもサクラミノウミウシやスミゾメミノウミウシも出てきました。

Hanaotomeumiusi080107sKinudutuminakama080107s左:ハナオトメウミウシ(by 越後屋)  右:キヌヅツミガイの仲間(by  yuri) その他日本海では珍しいシロチョウウグイスやムラクモキヌヅツミの産卵、そして初めて見るキヌヅツミガイの仲間なども見られ、ビシャモンエビもまだまだ元気にしていました。透明度もかなりよく、トンネル内はとても綺麗でした。

Kiiroumikotyou080107sSakisimaminoumiusi080107s:キイロウミコチョウ(by yamada)右:サキシマミノウミウシ(by yamada) 左の瀬では、キヌカジカやキイロウミコチョウ、オキナワベニハゼやホソウミヤッコ、トウシマコケギンポなど見て、砂地で今日もテンスとホシテンスの幼魚も見ることが出来ました。ヤマドリもまたまた小さくて綺麗なオスを見ることができました。最後に浅場のコケギンポを見てEXしました。上がってくると若干西風に変わっていて時化始めましたが、透明度もよく気持ちの良いダイビングでした。


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