シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

マトウダイの幼魚

2008年01月09日 | インポート

青海島「船越」・・・気温13℃  水温15℃  透明度⇔18~20m

Matoudai1080109s Bisyamonebi1080109s 左;マトウダイの幼魚(by yositake)右:ビシャモンエビ(by yositake)  本日も海況はよく船越で潜ることが出来ました。1本目はトンネルコース。2本目は左の瀬へ行きました。

  本日も透明度は非常によく、トンネル周辺や砂地では20m以上の透明度がありました。水の色はブルーです♪トンネルでは、前回産卵していたムラクモキヌヅツミはいなくなっていましたが、キヌヅツミガイの仲間はいました。ビシャモンエビやミチヨミノウミウシなど見て、久しぶりにテンロクケボリも見ることが出来ました。ハナオトメウミウシやスミゾメミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、そしてセスジミノウミウシも出てきました。いよいよウミウシシーズン到来といった感じでしょうか。イワシの仲間が沢山泳いでいて、とても綺麗です。帰りには、大きなマダイやまたウスバハギなども見てEXしました。

Sunatinite1080109s Sunatinite12080109s ←砂地にて(by 越後屋)  左の瀬では、トウシマコケギンポやホソウミヤッコ、ヤリイカの卵のそばには親のヤリイカも見ることが出来ました。砂地では、クロイシモチの幼魚や久しぶりに大きなアカエイも見ることが出来ました。そして帰りには、とても小さなマトウダイの幼魚も発見!3センチくらいの小さな小さなマトウダイの幼魚で、とってもかわいかったです。浅場では、コケギンポやカゴカキダイの幼魚など見てEXしました。この海況が週末までもってくれると嬉しいです。


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