シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

スジコウイカの産卵

2008年01月06日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温13℃  水温15℃  透明度⇔10~15m

Sujikouika080106s

Hosoumiyakko080106s左:スジコウイカ(by chisato) 右:ホソウミヤッコ(by satoru)  本日も若干風波がありましたが、船越で2本とも潜ることが出来ました。  1本目も2本目も左の瀬に行き、ヒメスイやコノハミドリガイ、サラサウミウシ、そして今年もヤリイカの産卵が始まったようで、産みたての卵を確認することができました。

Yariikatamago080106s

←ヤリイカの卵(by satoru)オレンジ色のホソウミヤッコや真っ赤なトウシマコケギンポなど見て、砂地では久々にホシテンスの幼魚も見ることが出来ました。帰りには、妙な動きをしているスジコウイカを発見し、観察しているとカイメンの中に腕を突っ込み、どうやら産卵していたようです。しばらく見ていましたが、殺気に気が付いたのか逃げていってしまいました。浅場は若干底揺れがありましたが、浅場のコケギンポを見てEXしました。

Hositensu080106s

Kasag080106s左:テンス(by fukumoto)右:カサゴ(by 越後屋)  2本目はテンス狙いで、砂地中心に潜りました。クロイシモチの幼魚やホシテンス、そして久々にテンスの幼魚を見ることが出来ました。こちらはすぐに砂に潜ってしまいましたが、まだいることが分ったので良かったです。明日も船越に潜れそうです

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